倉沢里山を愛する会 アリスの丘ファーム 会 報 NEWS NEWS LETTER LETTER №48. №71 2 0 10 49 ( H 2 61 ) 年 秋 冬号 2 0 1049年 年110月 月11 日 日発 行 発行責任者 峰岸純夫 〒191-0033 東京都日野市百草698-6(田村) T EL/F AX (042)592 -5859 Email: [email protected] URL: http://alice-fm.info 國分 知子 今から31年前になりますが、今の家に引っ越して きてから、眼がシバシバしたり、食欲がなかったり、 体がだるかったり倦怠感がありました。病院に行く と、疲れているからゆっくり休むようにと言われまし たが、子育て中は誰でも忙しいのに自分だけ疲れてい るとも思えなくて、健康のことをよく考えるようにな りました。 今思えば、シックハウス症候群だったのではないか と推測できますが、その頃は、一般的に知られた症状 ではありませんでした。「ものもらい」もよくでき て、度々眼科に行っていました。薬を飲むと口内炎が 出来て胃が痛くなり、じんましんの出ることもありま したので 次第に関心は「自然療法」へと向いていき ました。 14年前、「倉沢里山を愛する会」の活動が始まっ た時、緑を守ることは水と大気を守ること、という思 いで、すぐに参加しましたが、林の中で作業をすると 体の隅々まで酸素が行き渡るような気がしました。健 康維持のために森林浴が効果のあることはよく知られ ていますが、歩くだけでなく、作業をすると呼吸が深 くなりますから、より効果的であることにも気が付き ました。最近は脳と同じように、腸にも体に指令を出 す働きのあることがわかり、健康のために、また認知 症予防に腸の善玉菌を増やすことが話題になっていま すが、林の中には多くの微生物が生きていますし、腐 葉土は微生物の居住区です。20年くらい前、「人生 の身辺整理」をしなければならないと言っていたのを 忘れるくらい、この里山で私は元気になりました。 今年1月、私は転んで顔をぶつけ、まだ左目の調子 はよくないのですが、都心のビルなどの人工物は、そ れぞれが反射するので眼がとても疲れます。林の中の 木漏れ日の下は眼がとても楽です。加齢による白内障 やドライアイは、緑の中で眼を休ませることで進行を 遅らせることが出来るのではないかと、今考えていま す。 倉沢里山とこの会のお蔭で、私も「元気に老いる」 ことが実践できそうです。 画 ・ 俳 句 塙 明 子 ✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵ ✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵ ネコハギ(マメ科) 落葉低木のヤマハギは第1緑地の法面 に今年も新しく2mほど伸びて葉のわ きから長い総状花序を出し、紅紫色の 花をたくさんつけました。9月中旬百 草園住宅の公園の縁でもヤマハギは 立ってのび、あまりしなだれることも なく咲いています。その下にネコハギ は他の日向を好むイネ科植物の間をう まく利用しながら這って、ヤマハギ同様の花の作りで開 花していますが色も花のつき方も異なります。 動物の名前を冠する植物の和名は多いですが、なぜ「ネ コ・猫」がつくのでしょうか。ネコヤナギならすぐわか るけど何故かなあと思い、よく観察すると、無いように 見える蝶型の花弁にも、茎・葉・花・果実と全体が毛に 包まれているのです。特に茎とそこに着く3枚の小葉の フワフワ感。ネコがつく訳、納得です。それから、草全 体の枝の伸ばしようから、日向で猫が手足をのばしてい る様子にもみえます(これは独善的解釈かも)。 植物に想像上の生き物も含めて命名する場合、その形状 や特徴に似ていると考えてのようです。草は範囲を広 げ、とんぼ・蛍・鈴虫などもあります。草・木はどちら も“イヌ~“が最多。これは他の植物がすでにあり、そ れに似ているのでつけられたのが多いからでしょう。 鬼・雀・烏・狐、そ し て 馬・牛 な ど、“オ オ ~“、”ヒ メ~“、”コ~“などで大小を表すこともあります。 幼児期身近にあった猫花(オキナグサ)は日野市内では見 られない絶滅危惧種ですが、猫萩は百草でも見られます から、細い茎の広がり方、互生の3出複葉、7~8㎜の 目立たない白花で、中心部は紅紫の紋がポツンとあるこ と、撫でると感触が心地良いことなど気づいてあげてく ださい。 (峰岸立枝) 新入会員 佐藤 久美 庭仕事中にこちらから唐突にお声掛けし、一瞬にし て意気投合して以来、単に植物だけでなく今や私の人 生の師匠でもある中川俊子さんは実に楽しそうにアリ スの丘の話をされます。 初めて連れて来て頂い たのは4年前の5月の終 わり頃。万蔵院台地横の 車道から左に急坂を上が ると視界が開け青空と緑 の畑が目に飛び込んでき ました。ブルーベリーの 囲いを過ぎ中川さんの畑 に入ると見渡す限り緑、 緑、緑の景色。風は馥郁 中川さんとツーショット と丘を吹き抜け、その通 り道が見えるようでした。 中川さんからはルッコラ、春菊、トマトなどの野菜 はもとより筍や柿までもよく頂きましたが、どれもと びきり新鮮。ワイルドで真直ぐな味でありながら滋味 に溢れていて、次第に自分でもおいしい野菜を作りた いと思うようになりました。 次にアリスの丘に来たのは好天に恵まれた昨年11月 の作業日。畑をお借りするには里山の会に入会し定期 作業に参加する必要があるというお話を聞いていたの で、山の仕事ができるかどうか体験しに来ました。 高い木々の梢の間から幾筋もの光が差し込む一幅の 絵画のような林の中で会員の方達は時におしゃべりし たり、冗談を言い合ったり、或は黙々と下草刈りや落 ち葉集めに精を出されていました。作業の間人垣がで きることもありました。そこには希少な保護植物があ りました。ひっそりとした林の奥深く、孤高にも凛々 しく咲いている瑠璃色のリンドウに私は目を奪われま した。作業の後はスモークチーズなどのご馳走が用意 されていました。全身を使って仕事をし、美しい花に 癒され、お腹もいっぱい。心地良い疲労でその晩はす ぐさま眠りに落ちました。 この4月、私は里山の会に入会し、ご事情から急に 転居されることが決まった中川さんの畑を引き継ぎま した。目下、不耕起で肥料は緑肥と補いとしての糠と 油かすのみという自然農法なるものを実践中です。オ オイヌノフグリやキンセンカが一面に咲く中にレタス やキャベツが育っている畑を夢見ています。 中川さんのご縁から里山の会に仲間入りして半年、 定例作業に加え保護植物のマーク付けにも時折参加し ています。林の中は初めて訪れた時と同じに新鮮な空 気と和やかな笑い声に満ち、いつも新たな発見と驚き の連続です。会員の皆様からは植物のことは言うに及 ばず、生活の知恵、ユーモアのセンスの磨き方に至る まで様々なことを教えて頂いています。 中川さんの口癖は私の口癖になりました。 「なんてったってアリスの丘(=倉沢里山を愛する 会)は最高!!」 新入会員 小泉 祐子 「明 日 の 朝、栗 拾 い に 行ってくるね」と夫に言 うと「えっ、どこに?」 と不思議そうな顔。「す ぐ近く。駅に行くときに 車で通る小道の右側 の…」と説明しても、私 の話しが飲み込めない様 小泉正美さん・祐子さん御夫妻 子。それもそのはず、20年近く百草に住んでいる私自 身も、素敵な里山の存在を知ったのは、最近のことな のですから。翌朝、集合場所に着くと、誘ってくだ さった田村はる子さんがすでにスタンバイ。にこやか に手渡された黄色いバンダナを首に巻いて、栗拾いに 出発です。入会早々、今まで会員の皆さんが大切に 守ってきた里山の恵みの収穫に参加できるとは、なん て幸運なことでしょう。 栗拾いは、じつに数十年ぶり。見つけたイガを足で 踏みつけ、顔を出した美しい栗に感激していると、 「ここにありますよ」「ほら、あそこにも」と田村さ んの声。示された手の先を見ると、確かに栗の粒が転 がっているではありませんか。草の陰に隠れた栗を見 つけるのは、まさに“宝探し”のよう。童心に戻リ、 時間を忘れて熱中しました。もちろん、イガを木の根 本に集める大切な作業も忘れずに行いながら(笑)。翌 朝は夫とともに再び、参加。私以上に長く百草に住ん でいるにもかかわらず、全く知らなかった里山の世界 を知って夫は驚き、生まれて初めての栗拾いを感激体 験! 大満足で帰宅しました。 さて、収穫とともに、その後の料理もまた楽しい作 業です。真っ先に、わが家の定番ケーキ・モンブラン 用のマロンペースト作りにとりかかりました。手順は いたって簡単! まず、ゆでた栗から実をほり出し、 栗と同量の牛乳とともに鍋に入れます。鍋底を絶えず かき混ぜながら煮つめ、栗の重さの5分の1強の砂糖 を加えてさらに加熱し、最後に裏ごします。冷めたら ブランデーなどを加えればでき上がり。スポンジを焼 いてペーストを絞り出し、泡立てた生クリームと合わ せれば、モンブランの完成です!『マロンなお菓子』 (NHK出版)に載っている小黒きみえさんのレシピを参 考に作っていますが、本当に美味しいです。そして和 の定番、渋皮煮にもトライ。「おしりが小さくて、産 毛が生えているのが特徴。高級な栗として有名です よ」と教えていただいた利平を選んで作ってみまし た。ひと口食べて、その上品な味にびっくり。 2日目に夫が拾った栗は、晩ご飯に栗おこわに。 ずっと、守られてきた里山からの恵みの味は最高! 長年暮らしてきた百草という地の魅力を改めて感じ た秋の夕べでした。 先日はホームページで本会を見つけて飛び入りした 小生を田村さまはじめみなさま快くお付き合いくださ れ感謝です。東京郊外にもまだまだこのような里山が みなさまのご努力もあって維持されていることに感動 いたしました。小生練馬在住は足掛け60年余りです が昭和30年代(1950年代)までは家の周りにも 倉沢里山的森や畑がいっぱいあって悪がきの一人とし て遊び回ったのをまだ懐かしく思い出します。経済成 長志向に伴う「開発」の掛け声のもとあっという間に 田畑や森がほとんど消えてしまいました。皆々豊かに なった気分だったでしょうが、それもバブルのように 弾けて21世紀に入るまでもなく日本は既に今の世界 では余り例を見ない少子高齢化社会が進行中です。成 熟・低成長から縮小の時代が現実なのにまだ成長、成 長と叫ぶ政・官・業中枢の人たちの言動や、それらを 声高に伝えるマスコミ報道などはむなしくて、むしろ 反感を感じてしまうのです。我々一人ひとりが原点回 帰すべき時代ではないでしょうか。因みに今『里山資 本主義』という本が話題になっているようです。何も 資源の無い国どころか豊かで繊細な自然があるじゃな いかと主張しています。里山的 暮らしは日本人の原風景で、今 回写真に撮りましたがナラ・ク ヌギなどの広葉樹を薪炭やシイ タケ栽培のホダ木などに活用す る一方、野生動物の世界と人間 の生活空間を区分する緩衝地帯 のような存在だったと思ってお ります。言い忘れましたが小生 新宿生まれ敗戦後練馬育ちです が、学生時代からワンゲルと称して低山中心の山歩き を趣味としておりまして、現在職場OB、学友、地域 の健康志向の人々と同好会を作り毎月定例で歩いてお ります。主に西武線沿線奥武蔵や奥多摩・五日市方 面、中央本線の山々です。多くの山間地には若者たち が離れる一方中高齢者が残っていますが、山の手入れ もままならず限界集落に近ついている現実に何度も出 会ってきました。 いささか理屈ぽっくて恐縮です。当日は思いがけな い手作りのミネストローネスープや水餃子をおいしく いただきました。関係のみなさまにお礼申しあげま す。小生宅からはいささか遠いのですが、これをご縁 に時々参加させていただけたら幸甚です。 名わ元峡人船る砦欣中れこ 詩っ旦谷をべ。か喜。ての とてにの喰り彩ら雀思反と いし計間っを雲の躍い乱き うま画をた叩にU、も軍李 もっし滑まい送タ白かと白 け のたたりでてら 帝ずさは が 落 笑 ー れ れ は 渓ちのい、ン城大、五 行、 十 ス 動晩流てピ続猿の四赦長九 年 ゆ け 令 の千川 下 江歳 を ー 促のりくドた声里省がを。 す李は小感でにを・出さ玄 あ次、 て 、舟 の白 長釈か宗 と が の ろ 々 妻 一江 で の のイ爽うに日上放ぼ皇 あ味 帝 わ メ 。 さ 快 迎で 反 ろ 流れっの っ ー 感 え うた対ジ 戻域るて後 。 ら 。 でとを私 れるの。奥継 年 地争 あ 、は 、の難 だ 所 にい ろ齢新、 酒 う制し切 流に 豪とに 高限いり さ巻 の謳築 揚のメ立 れき 詩っか 感たモっ る込 仙てれ はめ帳た はいた 途ま しにの っ、最 か湖初 りでに との描 伝「い わカた っヤ。 てッ きク た」 。に 替 す今グ団去以私行グ る年」が年前は方ラ とのと野のの大のス 咄元い営元よき戦に 嗟旦うす旦うなが輝 にに響るにに手用く 浮はきあ、、術意葡 か、とりバ年をし萄 ん渓「さッ頭なて酒 だ流屠まクにんいの のを蘇をパ菜とる色 はボ」描ッ園か運、 、ーときカの乗命琵 李トが 出ー割りへ琶 白で混し・り越のの の流じ たノ付え畏音 「れり。ーけてれ、 早下あ 罫トな、が哄 発るう線とどま、笑 白「と が呼をたき、 帝ラこ少ば含アら馬 城フう めウびの し 」テい目れてトやい 。ィう障る計ドかな ア ンこ りウ画アさな と グ でトををのき 立楽底、 」に となはドてしをは あアるめ深た いっ て る用。るくめ う けの よしく のし ま れ小 うて軍 を どさ にい旗 計う なる・ 画。、な 「メ っ。・ し キモ た ・ た ャ帳 。 。 。 ンに ピ、 ン軍 練馬区在住 前島 夏彦 ) ( 軽 舟 己 過 万 重 山 両 岸 猿 声 啼 不 住 け い し ゅ う 千 里 江 陵 一 日 還 朝 辞 白 帝 彩 雲 間 早 発 白 帝 城 あ し た 軽 両 千 朝 舟 岸 里 に の の 辞 え こ す 猿 ん 江 う 己で せ りす い 陵 ょ に 声 啼な う白 過 い 一 帝 ぐ て 日 彩 さい 万ば に 雲 うん ん や ち 住 し の 重ょ う ま 間 かん の ざ て か 還 山 る るえ に 李 白 古 来 征 戦 幾 人 回 酔 臥 沙 場 君 莫 笑 古 酔 来 う て 征 沙さ 戦 場 じょ う に 幾 臥 人 か す 回かと え も る 君 笑 う こ と 莫 なか れ 欲 飲 琵 琶 馬 上 催 葡 萄 涼 美 酒 州 夜 詞 光 杯 飲 ま ん と 欲 す れ ば 葡 翰 萄 の 美 酒 王 夜 光 の 琵 杯 琶 馬 上 に 催 す 杉 本 研 士 7~9月の主な活動記録 新入会員 内田 茂雄 30数年前、バブル直前の日本 は最も幸福な時代だったかもし れません。誰もが輝かしい未来 を信じ、希望と自信に溢れた時 代でした。時代の風潮は何の疑 いも持たず、圧倒的な力で開発 を押し進め、次々と大規模な宅 地造成地や工場群が生まれてい きました。百草地区でも丘陵が 削られ、谷戸が埋められ、今の団地や住宅となりまし た。私はそのころ、まさにその住宅地に世田谷区から 移り住んできました。しかし当時はまだ周辺には伝統 的な生活とその基盤である自然環境が色濃く残り、夏 の夜にはカエルの大合唱が聞こえ、崖下の水路にホタ ルが飛び、山際の湧水で鯉を飼う風景がありました。 都会から来た者には何もかも魅力的で、週末にはまだ 幼かった子供たちを連れて歩き回り、フキ、ヨモギ、 セリ、ツクシなどを摘み、百草園で遊べば、サワガ ニ、タマムシが普通に見られ、道端には、カンアオ イ、キンラン、ギンランも咲いていました。 その後間もなく地方勤務や海外事業への携わりが永 くなり、最近になって30年ぶりにゆっくりと懐かし い百草の道を歩き通してみると、当然ですが、倉沢も 百草谷戸も風景は一変、軒端に普通にあった伝統農具 は消え、茅葺きが消えアパートが増え、梅並木が美し かった倉沢川は地中に消えてしまいました。 そんな折偶然に峰岸会長との出会いがあり、里山を 案内して頂き、今も貴重な固有種が数多く生き残って おり、皆様が献身的に守っていることを知りました。 私 は 今 イ ンド ネ シア 東カリマンタン島の国 立公園でオランウータ ンの保護活動を行って いる鈴木晃博士を支援 する“オランウータン と熱帯雨林の会(MO F )”の 理 事 を 務 め て 赤ちゃんを抱くお母さん い ま す が、こ の 保 護 区 にも大規模な石炭開発の波が押し寄せています。他に もパルプ用、合板用の木材の伐採で広大な森林が失わ れています。この大半は日本向けであり両国ともこれ で潤っていますが行き着く先は荒廃しかありません。 日本人は古来自然から全てを奪わない、恩恵には感 謝の念をもって一部を還元し世話をして持続性を保つ という考え方があり、これが里山のシステムです。 今、オランウータン保護区にもこの考え方を適応し、 既に失われた熱帯雨林の再生は困難でも、オランウー タンを頂点とする生物多様性の図れる2次林を構築す べく、様々な樹種の実験林で研究を進めています。 「里山」は、そのシステムも思想もが、人類の経済 活動と自然環境保全を両立させる唯一の方法なのでは ないでしょうか。 7/12(土) 第1緑地崖面・タラの丘・第2緑地草刈り (カボチャのコールドスープ他)(36名参加) 8/23(土) 万蔵院台・長久保緑地栗林下草刈り(サン ドウィッチ・ブルーベリー・梅ジュース他) (41名参加) 9/14(土) 粗朶柵の整備、長久保緑地のクズ除去作業 他(けんちん汁・五目ご飯、梅ジュース他) (38名参加) 8/25~9/30 万蔵院台・長久保緑地栗林片づけ作業 10~12月の主な活動予定 各回の持ち物:バンダナ、手袋、飲料水、My食器等 各回とも10:00 炭焼小屋広場集合 雨天時翌 日(緑地の状況により内容を変更する場合があります) 10月12日(日) 長久保緑地全面下草刈り、タラの丘・第 1緑地崖面草刈り他。(鉄板焼きそば) 11月2日(日) 万蔵院台緑地・第2緑地下草刈り。(いも 煮会他、フリーマーケット(予定)) 11月19日(水) 北緑地全面草刈り、ひなた緑地、第1緑 地の落枝片づけ他(おやつ) 12月13日(土) ひなた緑地全面草刈り、竹林整備、長久 保緑地落ち葉掃き他(参鶏湯風スープ) ※ 各回とも数日前に保護植物のマークつけを実施し ていますのでご協力いただける方はお願いします。 ☆☆☆☆☆ 事 務 局 か ら ☆☆☆☆☆ ☆「例年にない・・・」という言い方が日常的になっ ていますね。猛暑のあとは豪雨被害、そして早い秋の 到来です。冬も早そうな予感です。 ☆この夏も守屋さんのブルーベリー園で早朝ブルーベ リー摘みを数回実施し、延べ約60名が参加して楽し ませて頂きました。皆さんにとても喜んで頂きまし た。ありがとうございました。 ☆毎年のことですが、栗のイガ片づけ作業にも、沢山 の皆様のお手伝いを頂きました。ほとんど毎日のよう にお手伝い頂いた方もいて、大変ありがたかったで す。ありがとうございました。 ☆11月2日の活動日の作業後、恒例のいも煮会と、 フリーマーケットを予定しています。震災・原発事故 後3年にわたって被災地支援バザーとして運営して、 累計30万円以上を福島県大熊町に贈ることができま した。会員の皆様のご協力に感謝いたします。 ☆今年から、また以前の形に戻して開催したいと思い ます。被災地の復興にはまだ時間がかかると思います が、それぞれができることで支援を続けていきたいと 思います。 ☆今回はフリーマーケットですので、売上金はそれぞ れの出品者ご自身の収益とします。事前に商品の値付 けをして、当日の商品の管理・販売もお願いします。 ご家庭に眠っている不用品、手作りの作品、食品、 ファームの産物等々、皆様の出品をお願いします。 ご協力いただける方は事務局までご連絡下さい。 売り上げを会に寄付していただける場合は、事前に事 務局にお持ちいただいても結構です。 ☆落ち葉掃きの前に緑地内の腐葉土をご活用下さい。
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