平成 25 年度 第1回 磐田市多文化共生社会推進協議会 次第 日時:平成

平成 25 年度 第1回 磐田市多文化共生社会推進協議会 次第
日時:平成 25 年 7 月 16 日(火) 9:30 ∼ 11:30
場所:磐田市役所 本庁舎 4階 大会議室
1 開 会
2 委嘱状交付
3 市長あいさつ
4 会長・副会長選出
5 報 告
(1) 最近のブラジルの状況と教育事情等について
(2) 外国人の人口推移等について
6 協 議
(1) 第2次多文化共生推進プラン 平成 25 年度の取り組み計画について
(2) 今年度の協議会の取り組みについて
(3) 部会ごとの協議
(4) 協議内容の発表
(5) 全体協議
7 閉 会
地域部会 ⇒ 会議室前方 ・ 教育部会 ⇒ 会議室後方
平成25年度 磐田市多文化共生社会推進協議会 委員
役 職
氏 名
か な
所 属 等
部会
1
池上 重弘
いけがみ しげひろ
静岡文化芸術大学
2
杉田 友司
すぎた ともじ
自治会連合会長
3
神谷 五郎
かみや ごろう
自治会連合会 副会長
4
村上 勇夫
むらかみ いさお
自治会連合会 副会長
5
森下 雅仁
もりした まさひと
フジアルテ(株)
教育
6
相川 アンジェラ あいかわ あんじぇら 磐田信用金庫
地域
7
村岡 ジョルジ
在住外国人(ブラジル)
地域
8
大沢 フロデリザ おおさわ ふろでりざ 在住外国人(フィリピン)
教育
9
勝又 みさ子
かつまた みさこ
こうのとり東保育園
10
匂坂 滋
さぎさか しげる
東部小学校
11
時久 直次
ときひさ なおじ
神明中学校
12
栗本 聡
くりもと さとし
磐田南高校(定時制)
13
知念 カヨコ
ちねん かよこ
Escola Objetivo Tia Rosa(外国人学校)
14
髙塚 勝久
たかつか かつひさ
磐田国際交流協会
地域
15
重田 秀夫
おもだ ひでお
カトリック磐田教会
地域
役 職
1
氏 名
むらおか じょるじ
か な
全体
地域
教育
所 属 等
部会
河森 佳奈子
かわもり かなこ
静岡県 多文化共生課
地域
2
東原 基樹
ひがしはら もとき
磐田警察署 警務課
地域
3
木ノ内 惇子
きのうち あつこ
多文化交流センター
教育
4
加藤 恵美
かとう めぐみ
磐田国際交流協会
地域
5
安藤 佐織
あんどう さおり
学校教育課
教育
オブザーバー
役 職
1
事務局
氏 名
か な
所 属 等
部会
清水 尚
しみず ひさし
市民部長
全体
2
酒井 宏高
さかい ひろたか
市民活動推進課長 地域
3
鈴木 賢司
すずき けんじ
市民活動推進課 協働・共生社会推進グループ長
地域
4
大須賀 孝士
おおすが たかし
市民活動推進課 協働・共生社会推進グループ
教育
5
水谷 優香子
みずたに ゆかこ
市民活動推進課 協働・共生社会推進グループ
教育
1
磐田市
磐田市イメージキャラクター
多文化共生社会への
取組みについて
磐田市
市民部
市民活動推進課
1
磐田市における外国人の状況
平成25 年5月末現在
総住民数
171,610人
外国人数
6,097人
外国人比率
3.6%
豊岡地区
総住民数
11,466人
外国人数
127人
外国人比率
1.1%
磐田地区
総住民数 30,206人
外国人数
736人
外国人比率
2.4%
豊田地区
総住民数 91,524人
外国人数
3,858人
外国人比率
4.2%
福田地区
総住民数 19,417人
外国人数
1,087人
外国人比率 5.6%
総住民数 18,997人
外国人数
289人
外国人比率
1.5%
竜洋地区
2
1
2
外国人の人口の推移
(各年3月末現在)
3,836人減
外国人の人口
平成20年をピークに減少
3
最近の人口推移
6,800
6,600
6,739
6,524
6,566
6,624
6,610
6,579
6,400
6,200
6,255
215人
減
6,233
6,138
6,049
6,000
6,073
6,097
324人
減
5,800
5,600
4
2
3
国籍別外国人の人口
平成25年4月末日現在
5
ブラジル人の在留資格別人口
平成25年4月末日現在
6
3
4
5
平成 25 年度 第 2 次 磐田市多文化共生推進プラン取り組み内容 (要約)
具体的な施策全 39 施策 計画数:128 件
(★新規 ・ ●継続)
Ⅰ.コミュニケーション支援 (具体的な施策1∼7
計画数 21
Ⅱ.生活支援
全 7 施策)
主な取り組み
★市民活動推進課(具体的な施策 1)
P7
ポルトガル語版広報紙のイメージチェンジを図り、手に取って読
んでもらえるよう改善を図る。
●国際交流協会(具体的な施策 6)
P8
磐田の歴史、文化等を知る機会として、磐田をめぐるバスツア
ーを協力して開催する。
★ごみ対策課「市民活動推進課」(具体的な施策 7)
P9
出前講座等を通して、社会ルールやマナーや習慣について理解
の促進を図る。出前講座「正しいごみ出しを!」
(具体的な施策 8∼26
全 19 施策)
主な取り組み
計画数 71
Ⅲ.多文化共生の地域づくり
★学校教育課(具体的な施策 11)
静岡県企画広報部多文化共生課と連携し、不就学実態調査を行
い、就学を促す計画を立てる。
●市民活動推進課(具体的な施策 12)
中学校の保護者面談の際、多文化交流センターでの学習支援の
チラシを配布し、学習を支援する場をPR
★スポーツ振興室「市民活動推進課」(具体的な施策 16) P10
タグラグー教室でルールを学び、ジュビロカップタグラグビー
大会参加を視野に入れた指導を行う。
★自治防災課(具体的な施策 23)
自治会・自主防災会連合会と連携し「防災対策アクションプロ
グラム」を推進し、訓練や啓発に外国語のポスターやチラシを
活用する。
(具体的な施策 27∼37 全 11 施策)
主な取り組み
計画数 31
★国際交流協会「市民活動推進課」
(具体的な施策 32)
日本人市民と外国人市民が集うインターナショナルフォーラ
ムを開催し、お互いの理解促進を図る。
●自治防災課(具体的な施策 33)
外国語翻訳を活用して地域活動や自治会活動への参加を促す。
★市民活動推進課(具体的な施策 34)
ポルトガル語版広報へ外国人市民からの意見や要望を受付け
る記事を掲載
Ⅳ.多文化共生の推進体制の整備
(具体的な施策 38∼39 全 2 施策)
主な取り組み
計画数
5
★市民活動推進課(具体的な施策 38)
外国人学校に通う中高生に企業で働いている外国人の方から、
仕事の実体験についての講話
●商工観光課(具体的な施策 38)
外国人を雇用する企業の情報を収集し、地域雇用創造推進協議
会の実施する外国人向け就労支援セミナー等の情報発信
6
7
平成24年度 ポルトガル語版広報
平成25年度 ポルトガル語版広報
外国人市民とめぐる磐田のバスツアー
6/2(日)
№1
旧磐田見付学校
参加者:65人
(内外国籍:37
人)
観光ボランティアに説
明を依頼し、ツアーに
同行していただいた。
8か国が参加
№2
見付天神
集合写真
磐田市のイメージ
キャラクター「しっ
ぺい」について学び
ました
ワークピア日本語教室
豊田日本語教室
№3
交流会
ジャンケンゲーム
ことば遊び
教室の枠を超え、みん
なで楽しみました
8
出前講座の通訳「正しいごみ出しを!」
6/23(日)
№1
竜洋雇用促進自治会
【出前講座】
参加者 71人
(日本人 46人)
(外国人 25人)
竜洋雇用促進自治会
の外国人比率は50%
以上
№2
ごみ対策課より説明
担当課よりごみの分
別、出し方等につい
て、現物を見せながら
説明
外国人市民が多いこと
から市民活動推進課の
通訳を介して説明
№3
外国人市民へ情報提供
出前講座の機会に、日
本語教室やポルトガル
語版いわたホットライ
ン等を紹介
市民活動推進課では外
国人が集う場を活用
し、情報発信
9
外国人学校へのタグラグビー教室(全4回)
6/17(月)
№1
第2回目
参加者:24人
(小3~6年生)
選手がポルトガル語で
自己紹介
ヤマハ発動機ジュビロ
の、矢富選手、小池選
手、除選手が指導に参
加
№2
タグ取りゲーム
攻めと守りを決めて、
タグをとった瞬間「タ
グ!」と大きな声を出
して、頭の上にタグを
示すことがルールです
二人一組でタグの取り
合い
№3
トライの練習
腰に付けたタグをとら
れないように選手をか
わして、トライする
子どもたちは、選手に
タグをとられないよう
走りました
10
平成 25 年度 第1回 磐田市多文化共生社会推進協議会の取り組みについて
1 今年度の協議会の取り組について
第2次多文化共生推進プランを策定し、2年目を迎える。第2次プランでは、
「日本人市民と外国人
市民との共同の取り組み」
を新たに掲げており、
推進するためには外国人側へ働き掛けるだけでなく、
日本人側へも働き掛けを行い、
「一歩踏み出せるような施策」に取り組む。
2 協議会のスケジュールについて
第1回(7月 16 日)
・ 委員委嘱
・ 第2次多文化共生社会推進プラン 平成 25 年度取り組み計画について
・ 今年度の協議会の取り組みについて
第2回(10 月下旬)
・ 教育施設の見学 ⇒「子どもたちの学習状況の把握」
視察(案)
:初期支援教室(中部小学校)
、東部小学校、神明中学校、外国人学校など
第3回(2月)
・第2次多文化共生社会推進プランの進捗状況について
3 部会のテーマについて
◆教育部会テーマ:子どもたちの進路
これまで高校進学に向け、中学生への学習支援に取り組んできました。しかし、今後は高校への進学
だけでなく、大学、就職など、子どもたちのさまざまな進路について協議する。
◆地域部会テーマ:顔の見える関係づくりのために必要なこと
災害時に備え承認を得た外国人の居住情報により、データ上で居住把握ができた次の段階として、
「平
常時から顔の見える関係づくり」を進めるためには、どのような取り組みが必要なのか協議する。
※会議の開催にあたり、随時、関係機関や事務局からの報告事項(情報提供)を予定しています。
参 考
1.磐田市多文化共生社会推進協議会の取り組み経過
【第1期】
平成 17 年度
平成 18 年度
【第2期】
平成 19 年度
平成 20 年度
【第3期】
平成 21 年度
平成 22 年度
【第4期】
平成 23 年度
平成 24 年度
「磐田市における多文化共生社会実現に向けての提言書」提出
磐田市多文化共生推進プラン検討
「磐田市における多文化共生についての意見書」提出
「相互理解と自立支援」をテーマに協議、翌年度予算編成に向けた「施策案」の提案
次期プランの策定に向け、現行プランの中間チェック
「磐田市における多文化共生社会実現に向けての提言書」提出
第2次プランの素案策定に向けた検討
「防災」をテーマに担当課と協議
2.第2次磐田市多文化共生推進プラン概要
(1)計画期間
平成 24∼28 年度の5か年計画
(2)内 容
4つの柱、14 の基本施策、39 の具体的な施策、4つの重点施策
(3)報 告
年度計画及び進捗状況について協議会で報告
(4)次期計画策定
平成 28 年度
11