P11 - 獨協大学

CAMPUS DIGEST
学 校 伝 染 病 について 〈保 健 センター〉
学校保健安全法および学校保健安全法施行規則に定める下記の伝染病にかかった場合、または疑いがある場合には登校せず速やかに近隣の
主治医または医療機関で診察を受けてください。
その結果、伝染病と診断された場合は、直ちに保健センター(048・946・1944)に電話連絡してください。
学校保健安全法施行規則第18条に規定される伝染病
【自分でできる感染予防】
第1種
エボラ出血熱、
クリミア・コンゴ出血熱、
痘そう、
南米出血熱、
ペスト、
マールブルグ病、
ラッサ熱、急性灰白髄炎、
ジフテリア及び重症急性呼吸器症候群(病原体がコロ
ナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る)、鳥インフルエンザ(病原
体がインフルエンザウイルスA属インフルエンザAウイルスであってその血清亜型
がH5N1であるものに限る)
第2種
インフルエンザ
(鳥インフルエンザ
(H5N1)
を除く)、百日咳、麻疹(はしか)、流行性
耳下腺炎(おたふくかぜ)、風疹、水痘(水ぼうそう)、咽頭結膜熱(プール熱)、結核
第3種
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、
パラチフス、流行性角
結膜炎、急性出血性結膜炎その他の伝染病
❶ 予防接種が推奨されている病気(はしか・風疹・流
行性耳下腺炎など)
でまだかかったことがなく予防接
種を受けていないものがある場合は保護者・医療機
関と相談の上、予防措置をとる
❷ 咳が 続く時や体 調 不 良 、発 熱 時( 3 7 . 5 度 以上)に
は、早めに医療機関を受診する
❸ うがい・手洗いの習慣を身につける
❹ 規則正しい生活をする
❺ 十 分な睡 眠 時 間と栄 養 バランスのよい 食 事を心
がける
〔第1種とは〕 いわゆる法定伝染病で、特殊なものです。
〔第2種とは〕 放置すれば学校で流行が広がってしまう可能性がある飛沫感染する感染症です。 ❻ 流行時期は、
人ごみを避ける
〔第3種とは〕 飛沫感染が主体ではないが、放置すれば学校で流行が広がってしまう可能性が ❼ 咳が出ている時はマスクを着用する
ある感染症です。
知ってますか? 自 動 体外式 除 細 動 器( AED )の設 置 場 所 !
AED(自動体外式除細動器)
とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った
状態(心室細動)
になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すため
の医療機器です。2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるよ
うになりました。本学では、学内の17ヶ所に設置しています。いざという時にどこの
AEDが一番近いか判断できるように設置場所をしっかり覚えておきましょう。
設置場所
【マジックペン】
措置開始時刻などを書き
残すために使用する。
【キューマスク】
人工呼吸時に使用する。
35周年記念館 学生食堂
35周年記念館 アリーナ受付
(事務室)
35周年記念館 トレーニングルーム内
グラウンド管理施設内
体育部室棟2階学友会本部前
東門守衛所内
越谷グラウンド
─クラブハウス管理室
敬和館
どく太くんバス内
新甲子セミナーハウス
【アルミシート】
措置後、体温低下から
体を保護するため、
ゴー
ルド面を外側にして体を
包むために使用する。
【ハサミ】
電 極パッドを張る
前に、衣服を切る
ために使用する。
【タオル】
皮膚にある汗等の水分を
拭き取るために使用する。
救命講習会
(AEDを用いた応急手当)
を学内・学外で受講をされていない方は、
下記のメーカーホームページで、使用方法が紹介されています。
ご確認ください。
http://www.nihonkohden.co.jp/aed/
設置形態
AEDセットは、状況に応じて使用してください。
【ビニール手袋】
嘔吐物などを取り扱う時は、
ビニール手袋を着けてから
処理する。
教室棟は、1階の緊急電話付近です。
東棟 1階西側エレベーター前
東棟 2階東側エレベーター前
4棟 1階男子トイレ側壁面
5棟 1階女子トイレ側壁面
6棟 1階公衆電話付近
旧図書館 1階ロビー
天野貞祐記念館 1階正面入口付近
天野貞祐記念館 3階エレベーター前
中央棟 学生課内
中央棟 1階守衛所前
中央棟 3階エレベーター前
使用方法等
AEDセット
教室棟の1階と体育部室棟2階は、壁面に取り付けています。
【汚物用ビニール袋】
嘔吐物や汚れた衣服などを入れたり、
使用したタオルを入れる。
セット内容
【AEDセット】
AEDセットは、
ケース前面
のポケットに入っています。
AEDセットは、
ここに入って
いますので、一緒に持って
行ってください。
1.マウスピース
(キューマスク)
2個
人工呼吸用携帯マスク
2.ハサミ 3.タオル 4.ビニール手袋 2セット 5.汚物用ビニール袋 2枚 6.マジックペン 7.アルミシート
(防寒用)
保 健 センター学 校 医等 の 紹 介
保健センターは、皆さんの「心と体の健康」を応援する身近な相談窓口です。医師・看護スタッフ・相談員(臨床心理士等)が気軽に相談に応じ
ています。相談日等は、保健センターHPやモバイル版、大学ニュース等で、必ず確認してください。
※看護スタッフは3名います。
※相談員は5名
(男2・女3)
います。
※他に獨協医科大学病院の医師も
毎月1回担当します。
武内 節子
11
福山 千代子
関口 壽
高瀬 昭
(たけうち せつこ)
(ふくやま ちよこ)
(せきぐち ひさし)
(たかせ あきら)
“バランスダイエット
サポート”
栄養士
婦人科
月2回
内 科
月2回
内 科
月2回
産業医
中野 隆史
(なかの たかし)
精神神経科
毎週 火・水
保健センター
所長・産業医