自動車技術会ウェブページ. 「技術会通信」より

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車室内環境における空気質
参加者募集
№02-03 シンポジウム
車室内環境における空気質
問合せ先:事務局技術交流・出版グループ 小峰・石山
Tel.03-3262-8214 Fax.03-3261-2204
【URL】http://www.jsae.or.jp/ E-mail:[email protected]
会 期:2003 年 2 月 7 日(木)
会 場:江戸川区総合区民ホール 江戸川区船堀 4-1-1 会場案内図は,本会ホームページをご参照下さい.
主 催:(社)自動車技術会
(企画)車室内環境技術部門委員会
協 賛:(社)空気調和衛星工学会・(社)計測自動制御学会・人類働態学会・(社)日本家政学会・(社)日本機械学会
(社)日本建築学会・日本睡眠環境学会・日本数値流体力学会・日本生気象学会・日本生理人類学会
(社)日本伝熱学会・(社)日本冷凍空調学会
定 員:120 名
参加費(消費税・テキスト一冊込):
一
般 31,500 円 正・準会員 15,750 円 学生会員 3,150 円 賛助会員 22,050 円 協賛学協会の会員 22,050 円
テキストのみの販売もしております.
定
価 3,675 円(本体 3,500 円・送料別)
会員価格 2,940 円(本体 2,800 円・送料別)
申込先:Fax.または E-mail にてお申込み下さい.なお,テキストの発送はシンポジウム終了後となります.
Fax.03-3261-2204 E-mail:[email protected]
申込方法:
本会ホームページより直接お申込み下さい.
会誌 2002 年 9 月号に綴込まれているシンポジウム参加申込書(郵便払込取扱票)もご利用になれます.
申込締切日: 2003 年 1 月 24 日(金)
申込締切日以降も空席がある場合は受付ます.
申込のキャンセル:
申込締切日以前:送金手数料を除き返金します.
1 月 27 日(月)以降:返金不可.
参加のおすすめ
近年,自動車用空調システムには,快適感向上,省エネ・省動力,低熱源対応など,従来の冷暖房機能に加えて,付加価値
が求められるようになってきています.特に,快適,健康指向の高まりから,車室内の空気環境の質的向上に対する要求が
高まってきており,さまざまな空気質改善技術が開発されてきています.このシンポジウムでは,車室内の快適性向上を目
的に,空気質の評価と現状,その改善技術について,大学,企業の専門家による最新技術を紹介いたします.皆様の積極的
なご参加をお待ちいたしております.
車室内環境技術部門委員会委員長 松永和彦
委員長
松永和彦
幹事
石田
修
幹事
尾関義一
幹事
田島克一郎
プログラム
司 会:原 慎一氏(㈱ゼクセルヴァレオクライメートコントロール開発部門)
10:00 開会の挨拶
車室内環境技術部門委員会委員長
いすゞ自動車㈱電装設計部 松永和彦氏
【空気質評価技術の最新情報】
10:10『基調講演』生活環境及び労働環境としての車内空気-空気質の測定と評価-
横浜国立大学工学部 堀 雅宏氏
10:50
GC/MS と加熱脱着装置(TDS)を用いた室内空間の分析
横河アナリティカルシステムズ㈱ 中村貞夫氏
11:20 室内空気測定への GC/MS を用いた様々な手法とにおい識別装置の適応可能性
㈱島津製作所分析機器事業部 寺 正成氏
11:50 スクリーニング法(加熱加速試験)による内装材料からの放散ガス測定の紹介
ジーエルサイエンス㈱室内大気プロジェクト 星野邦広氏
12:20~13:20 昼休み
司会:尾関義一氏(旭硝子㈱中央研究所)
【車内の臭い評価の最新技術】
13:20 『基調講演』車室内空気質の評価最新事情
早稲田大学理工学部 田辺新一氏
14:00 室内・車室内空気質とにおい
自動車技術会ウェブページ. 「技術会通信」より
㈱豊田中央研究所分析技術研究室 佐藤重幸氏
14:30 臭気分析および解析事例
㈱日産アーク有機分析研究室 小山博之氏
15:00~15:10 休憩
司会:石田 修氏(㈱本田技術研究所栃木研究所)
【健康と快適環境を作る】
15:10 乾燥から身を守る皮膚の働き
花王㈱生物科学研究所 野尻 浩氏
15:40 車載および定置用ディーゼル微粒子フィルター(DPF)
旭硝子㈱自動車ガラスカンパニー 鈴木恵一朗氏
16:10 『基調講演』室内空気質解析の最先端技術(仮題)
東京大学生産技術研究所 加藤信介氏
16:50 閉会