10月23日号 - 神奈川県立西湘高等学校

SuperScienceHighSchool
平成 21 年10月 23 日発行
神奈川県立西湘高等学校
Seisho
http://www.seisho-h.pen-kanagawa.ed.jp/
SSH サイエンスセミナー in つくば
8月 10~12 日(2泊3日)の日程で、筑波研究学園都市での県内SSH指定2校合同の校外宿泊研修「つくば
サイエンスセミナー」が実施されました。
★第1日目(8月 10 日)
○午後(13:00~18:00)筑波大学・生物学系研究室
白岩教授から研究者・実験についての心構えを聞いた後、白岩研の研究紹介の後、
「アガロースゲル電気泳動
による DNA 断片の分析」
、
「薄層クロマトグラフィーによる光合成色素の分離」の2テーマの実験を行った。生
徒4~5名ごとに大学院生のTAが指導につき、1人ずつ自分が主役で大学レベルの実験を実習してきました。
考察等を含めた熱心な実験の結果、予定時間を1時
間延長した有意義な研修となりました。
○夜:卒業生による講演会(講師:川口美咲(H21 卒))
筑波大学生物学科に進学した川口先輩から楽し
い学生生活についての話を聴き、ハエトリグモの話
で盛り上がり、生徒達は自分の将来の大学生活に夢
を膨らませました。
★第2日目(8月 11 日)
○午前:A班:気象庁気象研究所、B班:国立環境研究所
気象研究所と国立環境研究所の2班に分かれて研修しました。気象研究所では概要説明の後、気象風洞装置
等を見学し、低温実験施設での-40℃体験というさむ~い実験が人気でした。国立環境研究所では地球温暖化
研究の概要講義の後、2班に分かれ研究者による循環・廃棄物研究棟または環境生物保存棟の見学をしました。
○午後:高エネルギー加速器研究機構
全員で「小林・益川先生ノーベル賞受賞記念お弁当」を食べた後、研究者の案内で放射光科学研究施設と Belle
測定器を見学しました。特に小林・益川理論を検証する「B中間子のCP対称性の破れ」を発見した Belle 測
定器をすぐ近くで見ることができる貴重な体験をすることもでき、素粒子がほんの少し身近になったようです。
○夜:研修報告会(ポスターセッション)
2日間の研修報告会を 10 班に分かれてポスターセッション形式で行いました。活発な質疑応答に盛り上がり
ました。
★第3日目(8月 12 日)
○午前:宇宙航空研究開発機構
筑波宇宙センターの 90 分のツアーに参加しました。
「きぼう」日本実験棟等の性能検査用の実物大の展示物
の迫力に感動、あっと言う間にツアーが終了し、もう少し時間がほしかったようです。
○午後:産業技術総合研究所(サイエンス・スクエアつくば、地質標本館)
サイエンス・スクエアつくばの 50 分のツアーに参加し、産総研で開発された数多くの研究成果に触れること
ができました。地質標本館では 60 分のツアーに参加し、富士山・箱根火山の形成、活断層等についての解説を
聞いたり貴重な岩石・鉱物・化石の標本を数多く見てきました。
★この広報紙は保護者にも読んでもらいましょう。