東日本大震災：津波の速度流された巨岩などから計測 - 毎日ｊｐ(毎日新聞) 11/12/22 16:26 毎日新聞社｜English ｜まいまいクラブサイトマップ天気事件・事故・裁判話題経済ＩＴ海外政治サイエンス気象・地震運行情報人事・訃報株・為替検索特集フォト動画地域速報 RSS 社説・解説・コラムトップ > ニュースセレクト > サイエンス > 記事 [PR] 毎日、健康な夫婦ですごしたい――発酵の力で、からだケアしませんか？サイエンス文字サイズ変更 0 ツイート 2 おすすめ小中大この記事を印刷東日本大震災：津波の速度流された巨岩などから計測東日本大震災の津波で岩手県宮古市を襲った津波の速さを、筑波大４年の山田昌樹さん（２１）や藤野滋弘・同大助教（地層学）らのチームが、押し流された巨岩や構造物の破片を使って突きとめた。秒速約８メートルにトピックス達していたと推定され、この手法を応用することで、過去の津波の速さを知ることも可能だという。２４日、長崎市で開かれている日本堆積（たいせき）学会で発表する。岩手県宮古市田老町摂待地区で見つかった重さ約１４０トンの巨岩。東日本大震災に伴う津波で約５００メートル流された＝１０月１２日撮影（山田昌樹さん提供）千葉の汚染灰手賀沼に保管案津波は秒速8m 巨岩から算出西麻布高級クラブの違法実態トルまで駆け上がり津波に押し流された１メートルを超す石やコンクリート片が巨星に焼かれ生きのびた惑なぜか大阪で大星人気泥酔消防士歌舞伎町で消３８０個見つかった。中でも摂待川近くの休耕田に残された安山岩の巨岩は高さ指切断、捨てられた瓶原因？宮古市田老摂待（たろうせったい）地区では大震災の際、津波が高さ２８メー２．４メートル、幅６．５メートル、奥行き２．５メートルで、安山岩の密度から推定した重量は約１４０トン。全地球測位システム（ＧＰＳ）や住民らの証言から、河口から５００メートルほど流されたとみられる。火器亀田興毅「来年にも結婚」宮崎あおい薬指指輪の意味はおすすめ情報４０代、もしかして私も？チームは、この岩の重量や津波を受ける表面積から津波のエネルギーを見積も家事がこなせない、外出もおっくうこれって… ＜サントリー＞り、他の構造物の調査結果も加味して、津波の流速は少なくとも秒速８メートルだったと試算した。これは平均的な男子高校生が全速力で走る（５０メートル走 ←うそだろっ、体重が！で約７秒）より速く、大半の人は津波に気付いてからでは逃げ遅れることになライオン研究員の偶然の発見から生まれた注文殺到の大ヒット商品！る。さらに、津波が運んだ砂や泥などの堆積物は、巨石が多い場所では厚く積もって粒も大きいが、巨石が少ない場所では薄く粒も小さいことに着目。今回の調査から割り出した流速と堆積物の形状との関係を解明することで、石や構造物を撤去した後でも、堆積物だけで過去の津波の流速を算出できる可能性があるという。山田さんは「過去に日本各地を襲った津波の姿を明らかにし、防災に生かしたい」と話す。【比嘉洋】毎日新聞 2011年12月22日 15時00分社説ＷＴＯ合意断念工夫し再チャレンジをウィニー無罪確定勇み足の捜査だった注目ブランド志木の杜レジデンス東上線志木駅の新築分譲マンション志木に新複合都市「SHIKITO」誕生【動画】岩手県警が撮影した津波映像 http://mainichi.jp/select/science/news/20111222k0000e040190000c.html 1/3 ページ