20120323_b2j_iwata

Belle-II Japanの学生活動
首都大学東京
D1 岩田 修一
2012.3.23
2011年度 参加学生状況
合計
代表
3
4
岩田
信州大
1
1
笠間
千葉大
3
3
合計 45人
東京理科大
1
1
樋口
1
小林
引継ぎに関する問題
☆来年度学生が不在の大学は
どうするか?
☆音信不通状態の大学
はどうするか?
大学名(50音)
首都大
D
1
東工大(NPC)
1
東大
1
東邦大
M以
下
1
2
1
1
森
東北大
6
5
新潟大
1
2
3
佐藤
名古屋大
2
6
8
有田
奈良女子大
1
8
9
岩下
1
1
元田
宮崎大(NPC)
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11 根岸,釜井
Belle II Japanの学生活動
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B2J-Sの活動目標
KEK筑波実験棟を利用した
学生同士の交流の活発化
KEKに来て集まれる
機会が少ない
各校代表者で今年度の活動目標を設定
学生同士の横のつながりをつくる
KEKを利用して多くの学生が集まれる企画を立案
☆ 勉強会の開催
☆ 筑波実験棟利用の活発化
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Belle II Japanの学生活動
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B2J-S 代表の活動
• 各校のDrの学生を中心に構成
• B2J-Sの活性化について議論を行なう
– Skypeなどにより10回以上の会議を行なう
(議事録はWiki内にて公開)
• アンケートを実施,それを基に次の活動を企画
• B2Jに対し活動状況報告,フィードバックをもらう
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Belle II Japanの学生活動
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今年度の活動まとめ
• 4月: 第1回B2J総会にてB2J-Sを結成
– 筑波実験棟の利用方法の改善
– 勉強会開催を立案
• 5月: B2J-S(及び代表)メーリングリスト運用開始
• 6月: 第1回勉強会開催
– Belle II検出器概論
• 7月: B2GM IB meetingにて筑波実験棟使用状況を報告
– 利用実績のない申請者を解除
• B2J-S Wikiページ開設,運用開始
• 9月: 第2回勉強会開催
– Belleデータ解析入門,堀井氏,内田氏による講演
• 11月: 筑波実験棟F1,F2ブース清掃
• 2月: 第3回勉強会開催
– 修論・卒論合同発表会
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Belle II Japanの学生活動
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勉強会の開催
• 6月: 第1回 Belle II(実験)入門
– 新入生などに対してBelle II実験の紹介
– B2J-S内のつながりをつくる
• 9月: 第2回 データ解析入門
– Belleデータ解析について実作業や講演により解説
– 第1回と合わせて実験/解析の基礎理解を目指す
• 2月: 第3回 修論・卒論合同発表会
– 修論発表を通して総括的な議論
– M1の発表練習,企画運営ノウハウの引継ぎ
☆ 毎回30人以上の学生が参加
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情報共有ツールの整備
• Wiki
http://epx.phys.tohoku.ac.jp/~nakano/dokuwiki/doku.php?id=memberpages:start
– 主な内容
• 勉強会概要
• 代表ミーティング議事録
• メーリングリスト
– B2J-student: 学生全員が登録
– B2J-student-daihyo: 代表のみ登録
☆ 投稿は誰でも可能
• Indicoシステム
– 各勉強会のアジェンダとして利用
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筑波実験棟ブース活性化
• 学生のKEKでの居場所として活用したい
– 11月に大規模清掃を行ない,使用可能ブース
を大幅に増やした
– 筑波棟ブースの知名度を広げることもできた
• 今後,KEKのスタッフの皆さん,Belle
秘書室などと協力して改善していきたい
– 設備,環境について
– ブースの利用方針について
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B2J-S 2011年度まとめ
• 横のつながりを強化できた
– 勉強会へは毎回30人程度の学生が参加
• 来年もこの活動を継続していきたい
来年度の目標
• クオリティの高い活動を目指す
– 学生同士ならではの距離の近い勉強会
– 小規模なゼミも始めていきたい
• 筑波棟を拠点とした学生活動をすすめる
• B2JSで出来た学生のつながりを,MLなどを
通じてB2J・Belleの活動に利用してもらいたい
ご意見宜しくお願いします!
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