指導教諭の紹介 (様式3) 教科 (科目) 地歴・公民 (世界史) 1、授業の特徴 ①発問(「なぜ~なのか」)を中心とした授業展開(生徒に考えさせ,答えさせる)授 業)を心がけています。 ②「具体」から「抽象」へ(難しい言葉は,易しい言葉に置き換えて,具体的な 例を挙げて説明するよう)を心がけています。 名前 (ふりがな) 古宮 太造 (こみや たいぞう) ③なるべく「板書をしない」,顔を上げさせて「考えさせる」よう心がけていま す。(生徒は板書を写したことで「分かった気になる」ため) ④なるべく「課題」は出さない。(必要最小限,効果的な課題を,力のつくやり方 で取り組ませるよう,生徒には指示している) ⑤ 既習事項についてのフィードバックを取り入れることを心がけています。 現勤務校 (問い合わせ先) 2、教科指導に関して情報提供や協議が可能な事項 ①「学力向上」に向けた授業展開・教材の実際について 大分県立杵築高等学校 ( 「いかにして生徒に授業内容を理解・定着させるか」,「どのような教材・小テ 〈住所〉 スト・定期考査の問題を用いるのか」「いかにして対外模試や本番入試で得点さ 大分県杵築市大字八坂 せるか」など) 2379 番地 ℡ 0978-62-2037 ②授業を展開する上で必要な力量等について (「歴史学」 , 「教科教育学」 , 「授業技術」 , 「授業改善の意識」など) ③世界史学習への意識を高める(生徒からの信頼を高める)方策について 3、研修講演等が可能なテーマ 授業公開の日程クラスな ど 上記2に挙げた①~③については,拙いですが少しはお話できると思います。 4、活動実績 特にありません。 1 年:世界史A 標準クラス:月曜7限 5、自己紹介,プロフィールなど 指導教諭となって4年目を迎えましたが, 「何か具体的な成果をあげた」あるいは, 「学校組織の中で何がしかの貢献が出来た」等,自信を持って紹介できるような類 3 年:世界史B いのものは全くありません。「このままでよいのか…」,「何かしなければ…」とは 国文クラス:水曜 2 限 思うものの, 忙しさを言い訳にして指導教諭としての職責を果たせないままであり 理系クラス:火曜 5 限 ます。ただ, 「どうすれば,生徒に分かりやすい授業ができるのか」 , 「どうすれば 入試に対応できる力をつけることができるのか」という点については,日々努力・ 工夫を重ねて教科指導にあたっているところであります。 6、現学校紹介 本校は創立 117 年目を迎える県下でも屈指の歴史と伝統を誇る普通科高校です。 「尚学,剛健,真摯,向上」の校訓,「文武両道」の校風を以て,非常に活発な部 活動が本校の誇りです。特に野球部が一昨年の夏の甲子園大会に念願の初出場を果 たしたことは記憶に新しいことかと思います。一方,学業面でも着実に実績をあげ ており,今春の卒業生は,一橋大学・九州大学・熊本大学(薬学部)・慶應義塾大学 等の難関大学に多数の合格者を出しています。 7,学校や関係 HP のリンクなどアドレス http://kou.oita-ed.jp/kituki/index.html (様式3) 教科(科目) 地歴・公民 (日本史) 指導教諭の紹介(記入例) 1,授業の特徴 日本史の全ての授業に「実物モノ教材」を持ち込み,生徒には現実感のある授 業をしたいと心がけています。 また,先哲史料館や大学に出張講座をお願いして, “本物”に直接触れさせ,同 名前(ふりがな) ○○ ○○ (○○ ○○○○) 現勤務校 (問い合わせ先) 大分県立○○○高等学 校 〈住所〉 ○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○ ℡ ○○○―○○○―○○○ ○ ・授業公開の日程クラス など 1 年:日本史A:普通 科:月曜5限,選択 時に最新の歴史学研究の成果を授業に反映しています。 最近は,ビデオのコンテンツを収集して,授業に「モノ+歴史学+映像」の融 合を図れないかと試行中です。 「言語力の充実」を意識した授業のあり方と,生徒の記述力を高める指導の工 * 記載例の右側の欄の大 夫について研究中です。 きさは,随時変更をして 2,教科指導に関して情報提供や協議が可能な事項 も構いませんが, 「2, 「記述力を高める日本史指導」,「言語活動の充実を意識した日本史授業」,「日 教科指導に関して情報 本史実物モノ教材の入手と教材活用した授業」,「博学連携をした日本史の授業実 交換や研究協議・・・・」 践」, 「日本史のビデオ教材提供」 , 「他機関と連携した現代社会の授業」 ,地歴公民 についてはできるだけ 科教育方法全般について。 詳細に記入下さい。 3,研修講演等が可能なテーマ 博学連携や実物教材を使った授業実践。 4,活動実績 * 指導教諭の活動を広く 知らせ,現場へ指導教諭 ・全国歴史教育研究協議会第52回研究大会(宮崎大会)九州高等学校歴史教育研 の実践を還元するため 究協議会,第36回研究大会(宮崎大会)発表,題:「『地域性』と『交流』を重視 の情報提供を図るとい した歴史~海と大分と倭寇」 う趣旨を踏まえ,A4で 5,自己紹介,プロフィールなど 1 枚に収まるよう作成 指導教諭は今年で○年目になり,勤務校も進学校や総合高校,特別支援学校や ください。 夜間定時制高校など,様々な校種に勤務して教壇に立ち○○年になります。 現在,日本史とともに現代社会も教えています。 2年:日本史B:国文 コース:水曜3限,選 択 * 高校教育課に提出後,速 研究しているのは日本史の「実物モノ教材」で,大分大学の大学院では社会科 やかに学校HPに掲載 教育法について勉強させて貰いました。 し,後日教育委員会HP 多くの先生方と実践を交換・共有して,省力化を図りながら優れた授業を生徒 にも掲載する予定です。 に提供したいと考えています。また,先生方へ実物モノ教材の貸し出しをしてい 3年:日本史B:私文 ます。手持ちのモノ教材についてはお分けすることも可能ですし,教材の入手に コース:水曜3限,ク ついても御相談下さい。 ラス固定 6,現学校紹介 本校は,○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○・・・・・ 7,学校や関係 HP のリンクなどアドレス 以下の「大分県教育庁チャンネル」で動画が紹介されています。 http://kyouiku.oita-ed.jp/oita-channnel/2010/08/post-15.html http://kyouiku.oita-ed.jp/oita-channnel/2011/07/post-74.html
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