KURENAI : Kyoto University Research Information Repository

KURENAI : Kyoto University Research Information Repository
Title
表紙ほか
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Issue Date
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財政と公共政策 (2006), 39
2006-05-24
http://hdl.handle.net/2433/155488
Right
Type
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Others
publisher
Kyoto University
財 政 と公 共 政 策
第28春 第1号(通
巻 第39号)2006年5月
―SSN1348―8805
PublicFinance
andPub―icPolicy
財政学研 究会
『
財政 と公 共政策 』投稿規定
本誌 は,財 政 と公 共 政 策 に 関 す る 幅 広 い領 域 の 理 論 的 ・実 証 的研 究 の 成 果 を公 表 し,相 互 交 流 を促 す こ
と に よ っ て 財 政 学研 究,お
よび 公 共 政 策 研 究 の 更 な る深 化 ・発 展 に寄 与 して い くこ と を 目指 して い ます 。
本 誌 の 発 行 は財 政 学 研 究 会 を母 体 と して い ます が,上 述 の 目的 の た め に 会 員 だ け で な く広 く非 会 員 の 方 々
か らの 本 誌 へ の投 稿 も歓 迎 します.
本 誌 へ の 投 稿 論 文 は,財
政 学 研 究 会 内 に設 け られ た 「財 政 と公 共 政 策 』 編 集 委 員 会 に よ っ て 受 理 さ れ,
編 集 委 員 会 の 選任 した 複 数 の査 読 者 に よ る審 査 の 上,掲 載 を 許 可 され た も の が掲 載 され ます 。 な お,投 稿
を希望 され る方 は,以 下 の投 稿 規 定 に留 意 され る よ うお 願 い 申 し上 げ ます.
投 稿 規 程
[本誌の扱 う内容]
財 政 学(予
算 論,経 費 論,租 税 論,公 債 論,地 方 財 政 論,国
際 財 政論,財
等),国 家 ・自治 体 論,地 方 自治 論,ガ バ ナ ンス論,規 制 緩 和,民
政 政 策 論,財
政 思 想,財 政 史
営 化,公 益 事 業 論,公 共 政 策論(環 境 政
策,交 通 政 策,国 土 政 策,都 市 政 策 …)等 関連 領 域.
[投稿 論 文 の受 理]
投 稿 論 文 は随 時 受 け付 け て い ます.到
の か ら順 番 に,年2回
着 した 原 稿 か ら順 次 査 読 に 入 り,査 読 終 了 後 に掲 載 が 決 定 した も
発 行(5月,10月)さ
れ る本 誌 に掲 載 して い く こ と に します.な
お,投 稿 され た 論
文 は返 却 さ れ ませ ん.
[投稿 論 文 の種 別]
投 稿 論 文 に は,研
別 が あ り ま す.た
究 論 文(制
だ し,制
限 字 数25,000字),研
限 字 数 は 全 て 図 表 込 み の 数 字 で す.図
5点 ま で を 上 の 字 数 に 含 め る こ とが で き ま す.ま
て は1ペ
ー ジ(約1,700字)に
引 き上 げ ら れ ま す の で,あ
の で,ご
究 ノ ー ト(同15,000字),展
つ き3000円,図
た,総
を800字
と 計 算 し,
章 につい
お,抜
表 を 用 い る 場 合 は1点
区
字 数 が 上 記 の 制 限 字 数 を 超 え る 場 合,文
表 に つ い て は1点
ら か じめ ご留 意 下 さ い.な
望 論 文(同20,000字)の
に つ き そ の 作 成 費 用 相 当 額 だ け,投
稿料 が
き刷 りに つ き ま して は ご要 望 に 添 え か ね ます
了 承 く だ さ い.
[投稿 料]
財 政 学 研 究 会 会 員 は無 料,非 会 員 は 有 職 者 の方 が1万
円,大 学 院生 の方 は5千 円 と な ります.
[論 文 提 出 要 領]
投 稿 を 希 望 さ れ る 方 は,ハ
定 し た 場 合 に は,テ
ー ド コ ピ ー3部
を 下 記 の 投 稿 論 文 送 付 先 に 提 出 し て 下 さ い.ま
キ ス ト フ ァ イ ル,MicrosoftWord,一
頂 く こ と に な り ま す の で,あ
ら か じ め ご 留 意 下 さ い.図
た,掲
載が決
太 郎 の い ず れ か に よ る文 書 フ ァイ ル を提 出 して
表 を フ ァ イ ル と して 提 出 す る 場 合 に は,上
記 ワー
プ ロ ソ フ トで 作 成 で き る も の 以 外 に は,MicrosoftExcel,Lotusl-2-3に
よ っ て 作 成 さ れ た も の お よ びCSV
(カ ン マ 区 切 りテ キ ス ト)フ
れ 以 外 の もの は,鮮
ァ イ ル に 限 り,受
ま た は コ ピ ー を ご 用 意 下 さ い.な
お,投
タ イ トル ② 投 稿 者 の 氏 名 ③ 連 絡 先(住
名 ⑥ 内 容 要 約(ロ
領 す る こ と が 可 能 で す.そ
所,電
話 ・FAX番
号,Eメ
ー ル ア ド レ ス)④
本 語,約200字).
都 市左 京 区 吉 田 本 町
Tel:075-753-7531(内
Fax:075-753-3512
京 都 大 学 大 学 院経 済 学研 究科 財 政 学(植
線3454)
論文
英 文 タ イ トル ⑤ 英 文 氏
[投稿 論 文 送 付 先]
〒606-8501京
明 な 印 刷 原 稿,
稿 論 文 に は 以 下 の 内 容 を 記 載 した 表 紙 を 添 付 し て 下 さ い.①
田)研 究 室 内
次
目
8
3
6
景
1 1
コ メ ン ト(1)
3
九州 にお け る広 域 的 産業 廃棄 物 税 の共 同導 入
2
歴 史 と文 化 の環 境税
弘 男 造 茂 士
冒頭 挨 拶
和 守 栄
地 方 環 境 税 の 課 題 と展 望 」
田 谷 村 木 友
シ ン ポ ジ ウ ム.「
植 水 西 鈴 只
⑱
コ メ ン ト(2)
19
総 合 討 論
―
差 器
イ ギ リ ス の サ イ エ ン ス ・パ ー ク
― 日英 比 較 研 究 一
趣
鈴
木
伊 方 町 に お け る 原 発 立 地 と地 域 経 済 ・地 方 財 政 ・
…………・
・
張
茂
…37
貞
旭
…53
地 方 交 付 税 改 革 議 論 と財 源 保 障 機 能 の 意 義
一 日独 比 較 の観 点 か ら
霜
田
博
史67
野
田
浩
ニ …78
創造 的産業 と新 しい都 市 政 策 の構 想 』 … … 中
谷
武
雄
…91
瀬
憲
子
…94
水 資源 利用 制 度 の権 利 構造 分析
一 オ レ ゴ ン州 を事 例 に 一
⑰
後蜘 子 著r文 化と者肺 の公共蘇
小 泉和 重
著
ー
『ア メ リ カ連 邦 制 財 政 シス テ ム
「財 政 調 整 制 度 」 な き 国 家 の 財 政 運 営 一 』 … … 川
関野 満 夫
著
『現 代 ドイ ツ 地 方 税 改 革 論 』 … … ・
…一
… … 一・
・
霜
田
博
史
…98
武 田公 子
著
『ドイ ツ 自 治 体 の 行 財 政 改 革 』
田
博
史
…101
子
真
也
10
公
山
10
田
児
躰 鰍 学会第62回
大会
霜
武
嬬露 ゆ
・
環 境 経 済 ・政 策 学 会2005年 大 会
114
シ ンポ ジ ウ ム
「
地 方環境 税 の課題 と展望 」
》ミ
灘 慧
欝 蕪 轡'
本 特 集 は,2005年9月3日
に 鹿 児 島 県 ・霧 島 国 際 ホ テ ル に て 開 催 さ れ た
「
地 方 環 境 税 の 課 題 と 展 望 」 と題 す る シ ン ポ ジ ウム の 記 録 で あ る.シ ン ポ ジ ウ
ム で は,ま ず 水 谷 守 男 氏(鹿
児 島 国 際 大 学 大 学 院 経 済 学 研 究 科)か
市 の 概 況 と 歴 史 と 文 化 の 環 境 税 に つ い て 報 告 が な さ れ た.次
(福 岡 県 総 務 部 税 務 課 長)よ
に西 村 栄 造 氏
り,九 州 各 県 に お ける 産 業 廃 棄 物 税 に つ い て 福 岡
県 の 取 り組 み を 中 心 に 報 告 が な さ れ た,こ れ を 受 け て,鈴
経 済 学 部),只
ら太 宰 府
木 茂 氏(松
山大 学
友 景 士 氏(滋 賀 大 学 経 済 学 部)の 両 氏 か ら コ メ ン トが な さ れ,
そ の 後 フ ロ ア も 含 め て 活 発 な 議論 が 展 開 さ れ た.
「
財政と公共政策』編集委員会
『
財 政 と 公 共 政 策 』 で は,研 究 に励 む若 手 硲 究 者,特
よ び 修 了 者 が,自
らの 抱 い て い る 問 題 意 識
に博士後 期課程 在籍者 お
研 究 の 概 要,研
究業 績な どを紹
介 する 「
若 手 研 究 者 紹 介 」の 場 を 設 け る こ と に 致 しま した.「 若 手 研 究 者 紹 介 」
で は,財 政 や 公 共 政 策 に 関 す る 研 究 に 取 り組 む 若 手 研 究 者 を紹 介 して い く こ
と を 予 定 して い ま す.掲 載 希 望 者 は,財 政 学 研 究 会 事 務 局 ま で 御 一 報 くだ さ
い.
「
財政と公共政策』編集委員会
鑓雛騨一
羅羅灘鍼灘麟灘羅灘
灘懸灘灘麟蕪懇難灘懇
鞭 鞍蕪灘灘灘難
騰鍵叢
纒灘灘繋
財政学研究会会則
1名
称 及 び 目的
本 会 は財 政 学 研 究 会 と称 し、 財 政 学 、 経 済 学 、公 共 政 策 及 び 関 連 諸 分 野 に お け る共 同研 究 、 な
らび に教 育 方 法 の 研 究 をす す め る こ と を 目的 とす る。
皿 所
在
地
京都 市左 京 区吉 田本 町京都 大学経 済学部内財政学(植 田)研 究 室 に本 会事務 局 を置 く。
皿
会 員並び に入会規定
会 員 を 定 め る 。 会 員 は 所 定 の会 費 を納 入 し、 本 会 の 運 営 及 び 共 同 研 究 活 動 に参 加 す る 。 会 員 の
入 会 は 、 会 員 二 名 の推 薦 に も とづ き総会 にお い て これ を決 定 す る 。
N会
代
表
本 会 代 表 一名 を総 会 で 選 出 す る 。 会代 表 は総 会 の招 集 を 行 う 。
V総
会
少 な く と も年 一 回 は総 会 を 開催 し、 年 間 共 同研 究 計 画 の 作 成 、 入 会 者 の 決 定 、 会 計 報 告 、 運 営
委 員 の 選 出 等 を 行 う。 ま た 、 会 員 の 十 分 の 一 の要 求 が あ れ ば 、 臨 時 総 会 を 開催 す る こ とが で き る。
魍
運営 委員会
総 会 にお いて運営 委 員若 干名 を選 出 し運営委員会 を組織 す る。運 営委 員会 は次 の総会 までの会
務 を執 行 し、 必 要 に応 じ て事 務 局 を 置 くこ とが で き る。
w会
費
会 員 よ り年 間 会#.5,00⑪円 を徴 収 す る 。会 費 の 変更 は 総 会 が 決 定 す る。
皿
会計 監査及び 予算
総 会 は 年 間 予 算 を 決 定 し会 計 監 査 一名 を選 出す る。 会 計 監 査 委 員 は 年 一 回会 計 監 査 を行 う。
Pt研
究 活 動
本 会 は次 の諸 活 動 を 行 う。
X『
(1)定
例研 究会 及び合宿 研究会
(2)専
門別研究 部会 の設置、運営
(3)機
関誌の編 集、発行 、普及
(4)プ
ロ ジ ェ ク ト研 究 及 び 出版
(5)そ
の他
財 政 と公 共 政 策 』
1.本
会 機 関 紙 、 『財 政 と公 共 政 策 』 を年 二 回発 行 す る 。 総 会 に お い て 編 集 委 員 会 を設 置 し、 編 集
委員 会 が そ の 編 集 、 発 行 を行 う。 編 集 委 員 会 の規 則 は別 途 定 め る。
2.定
刃
付
期 購 読 者 は実 費(送
料 込)で
『財 政 と公 共 政 策 』 を購 入 す る。
則
本 会 に必 要 な 改 正 は 、 総 会 に お い て 行 う。
本会 則 は1979年4月28日
本会 則 は2003年9月6日
付 で 発 効 す る。
に 改 正 され 、 同 日付 で 発 効 す る。
執筆者
植田
和 弘(京 都 大学)
水谷
守 男(鹿 児 島 国際大学)
西村
栄 造(福 岡県庁)
鈴木
茂(松 山大学)
只友
景 士(滋 賀 大学)
田 田
張 霜 野
貞旭(松 山大学)
博 史(京 都 大学 大学 院博 士 後期 課程)
浩 二(フ ェ リス女学 院大学 非常 勤講 師)
谷 瀬 田
中 川 霜
武 雄(京 都橘 大学)
憲子(静 岡大学)
博 史(京 都 大学大 学 院博 士 後期 課程)
武田
公子(金 沢大 学)
児山
真也(兵 庫県 立大 学)
財政 と公 共政 策 第28巻 第1号(通
2006年5月24日
発行
編 集 ・発 行
財政 学研 究会
編 集代 表
池上
事 務 局 長
植 田和 弘
編 集 委員
内山 昭
惇
只友 景士
事
務
局
刷
北村 裕 明
鶴 田廣 巳
阪本 崇
森 晶寿
〒606―8501
京 都 市左 京 区 吉 田本 町
京 都 大 学 経 済 学 部 財 政 学(植
TEL.075-753-3439
FAX.075―753-3512
銀行振 込
印
巻第39号)
佐 々木 雅幸
重 森曉
諸 富徹
田)研 究 室
み ず ほ 銀 行 百 万 遍 支 店(476)
普 通1687110代
表
植 田和 弘
㈱ 田中 プ リン ト
Public
Vol.
28,
Finance
No.1
and
Public
Policy
5-2006
Contents
Special
Symposium
Kazuhiro UETA
Opening
Mono MIZUTANI
Environment Tax for the History and Culture
Eizo NISHIMURA
Joint Introduction of Industrial Waste Tax in Kyushu
Comments
Shigeru SUZUKI
Keishi TADATOMO
Remarks
Comments
Questions and Replies
Special
Lecture
Shigeru
SUZUKI
Science
Parks
in the UK Comparatively
Study on the
Science Parks in the UK with Japan
Refereed
Articles
Jung-ouk CHANG
The Nuclear Power Plant and the Local Economy, Finance
and Financial Supporting System in IKATATYOU
Hirofumi
SHIMODA
Discussion
about
Significance
of the Securing of Financial Resources —from a
Standpoint
Reform of Local Allocation
about
Comparison
between
Tax and
Japan
and
Germany —
Book
Koji NODA
The Rights —Structure Analysis of Oregon Water Use System
Takeo NAKATANI
Kazuko GOTO "Public Policy for Culture and City
Reviews
Making
Space for Creativity and Creative Industries"
Noriko KAWASE
Hirofumi SHIMODA
Kazushige KOIZUMI "Fiscal Federal System in US"
Kimiko TAKEDA "Administrative and Financial Reform of
Local Government
in Germany", Mitsuo SEKINO "Local Tax
Reform in Germany"
Research
Trends
Kimiko TAKEDA
The 2005 Congress ofJapanese
Shinya KOYAMA
The 2005
and Policy Studies
Edited by Society for the Studies in Public Finance
Association of Public Finance
Congress of Society for Environmental Economics
(Kyoto,Japan)