~庄内わんぱくの杜 キッズスポーツクラブ通信 no.3 平成24年6月号~ 庄内わんぱくの杜 指導責任者 石塚 貴史 “グッド・スマイル” グッド・スマイル”の由来・・・ 子どもたちには「友だちと楽しく活動!」 「できた喜び!」など色々な経験を通して“良い笑顔”になって ほしいと願っています。常に笑顔の絶えない教室になってほしいと願い、 “グッド・スマイル”と名付けま ほしいと願っています。常に笑顔の絶えない教室になってほしいと願い、 “グッド・スマイル”と名付けま した。 ◇6月の予定◇ ◇6月の予定◇ 月曜日コース 6月4日・11日 6月4日・11日・18日・ ・18日・25 日・25日 25日(月) 年少クラス(3 年少クラス(3 歳児)14:10~15:10 年中・年長合同 15:15~16:15 木曜日コース 6月7日・14日 6月7日・14日・21日・28日 ・21日・28日(木) ◇6月の取り組み・目標◇ 年少クラス・・・ スポーツクラブの環境に慣れ、運動の楽しさを感じる。 年中クラス・・・ マット:前回り とびばこ:その場開脚とび、連続とび 鉄棒:前回り、逆上がり(補助具を使って) 年長クラス・・・ 年中クラス 14:10~15:10 マット:前転、壁倒立 とびばこ:開脚とび(横) 年長クラス 15:15~16:15 鉄棒:逆上がり(回転の感覚をつかむ) ~子どもが危ない!?~ 「今の年長児は、25 「今の年長児は、25 年前の年少児レベル」 運動能力の低下の原因は動きの未発達と運動量の不足が原因といわれています。基本的な動作が 身につけやすい幼児期は様々な動きを経験することが大切だが、今の子どもは 25 年前と比べ動き の習熟度が約 2 年間停滞しているという。また、よく運動をしている「活動的な子」と全くして いない「非活動的な子」の二極化が進んでいることも特徴。非活動的になるかどうかは幼児期の運 動体験が原因となることが多いという。 「子どもに忍び寄る生活習慣病」 運動実施状況の減少は、睡眠不足や食生活の乱れ、だるさを引き起こすなど子どもの生活習慣に 負の循環を生み出している。特に心配なのが、子供の怪我への影響だ。最近では2、3段の階段か ら飛び降りただけで両足を骨折したり、ボールが来てもよけきれずに顔面で受けてしまったり、目 が閉じられなくて眼球損傷になってしまうなど、以前では考えられないようなけがをする子どもが 増えているという。 「体の危機は心の危機」 便利な生活が生み出した、運動不足、睡眠不足、食生活の乱れ。これらの生活習慣の乱れは、体 の問題を引き起こすだけでなく、ストレスの増加や意欲の欠如、判断力の低下や社会性の欠如など 心の問題ともリンクしている。 「最後に石塚より・・・」 上記にあるように、子どもたちの心と体の問題を真剣に考え、取り組んでいかなければならない 時に来ているようです。スポーツクラブやサッカークラブの活動では、少しでもそのような問題を 解消できるように、思い切り体を動かし運動やスポーツの楽しさを子どもたちに伝えていきたいと 思います。 参考文献:保育ナビ
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