1月号 - 江田島市教育委員会

平成20年1月7日
ふるたか
江田島市立江田島中学校たより
【新年あけましておめでとうございます】
昨年は皆様方のお力添えによりまして,バザーをはじめ数多くの行事を大成功のうち
に終わらせることができました。本当にお世話になりました。
私たち教職員一同,皆様方の力強い応援に大変感謝するとともに,心強さ,たのもし
さを感じているところです。今年も皆様方のご期待に添えるよう,日々の教育実践に全
力をあげてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。
《生徒の皆さんへ》
新年明けましておめでとうございます。
新しい年を迎え,皆さんの顔から今年もがんばるぞという強い意志が感じられます。
昔から「一年の計は元旦にあり」と言われるのは,
「目標を決め,その達成のために計
画を立てて実行する」ための第一歩を踏み出す日ということなのです。
2学期の終業式でも話しましたが,1日1時間の家庭学習を継続し,是非4学期を
自分の意志で作り上げて下さい。
【生徒会新執行部が決定しました】
□ 会
長
松 尾 実 耶
□ 副 会 長
鈴 木 啓 聖
□ 代議委員長
野和田 啓 登
□ 美化委員長
大 西 由果莉
□ 放送委員長
谷
翔 貴
□ 給食委員長
宮 本 雄 志
□ 図書委員長
木 村
心
□ 保健委員長
澤 柳 翔 貴
※ 生徒会は,その活動によって,その学校の様子が大きく変わるほど大切な活動で
す。会長を始め各委員長は,江田島中学校の全生徒と協力して,地域に信頼される
学校にしていきましょう。
《3年生の皆さんへ》
(1.2年生の人もよく読んでください。)
いよいよ,自らの進路を決定する大切な時と
なりました。1学期からお願いしていることを,
もう一度言います。TMC運動のことです。
わたくし自身の将来は
T(タイム):時間を守りましょう。
今この瞬間 ここにある
M(マナー):服装などのルールを守り,
今ここで頑張らずに
節度ある態度やあいさつをしましょう。
いつ頑張る
C(クリーン):自分の周りをきれいにしまし
ょう。掃除をきちんとしましょう。
これは本校の推薦基準です。たえず気をかけている生徒は,人格として自然ににじみで
てきます。面接試験での態度に現れます。今後とも続けるようにしましょう。
【学校評価アンケート結果について】
ご協力ありがとうございました。結果の概要についてお知らせします。
《生徒アンケート》・・全ての項目でプラス評価でした。
〈高い評価〉① 部活動に積極的に参加している
② 学校の雰囲気は良く,楽しい学校生活を送っている
③ 江田島中学校の「TMC運動」を知っている
〈低い評価〉① 毎日1時間以上勉強をしている
② 清掃活動は行き届き,校内はきれいだと思う
③ 道徳の時間を意欲的に取り組めている
《保護者アンケート》・・全ての項目でプラス評価でした。
〈高い評価〉① 子どもは,部活動に積極的に参加している
② 子どもは明るく,楽しい学校生活を送っている
② 学校は,授業や行事を積極的に公開している
〈低い評価〉① 子どもは毎日1時間以上勉強をしている
② 生徒の進路や生き方について適切な指導をしている
③ 学校の施設・設備はじゅうぶん整備されている
《地域のアンケート》でも,全ての項目でプラス評価でした。その中で「道徳の時間や体験活動を
通して豊かな心を育てようとしている」が一番高く,「学校の施設・設備はよく整備されている」
が最も低い結果でした。
低い評価につきましては,職員一同,改善を目指して取り組みますのでご協力お願いいたします。
【最近の検定試験の結果から】
□ 漢字検定
◎ 準2級 大西由果莉,松原直矢,山根令子,渡辺ふみ,山中ちなみ
◎ 3級
北岡健郎,松村華子,道坂沙織,山中いくみ
◎ 4級
木村まどか
◎ 5級
沼田みなみ
□ 数学検定
◎ 準2級 渡辺ふみ
◎ 3級 上本晋太郎,宇根川優美,下前沙羅,西山博章,
松村華子,住本悠平,高橋直也
◎ 5級 畑本梨沙
□ 英語検定
◎ 準2級 松原直矢,北岡健郎
◎ 3級 上本晋太郎,道丹智哉,冨田正和,
松原直矢,西崎僚祐,原口貴顕,西口愛伽,三原真友美
◎ 4級 宮本雄志,前本灯音,松下真子
◎ 5級 畑本梨沙,木村まどか
※ 今回は,高校生レベルである準2級に多くの生徒が合格しました。
【携帯電話についてアンケートしました】
携帯電話の所持について,4割近くの生徒が自分のものを持っており,特に女子に多いことが
わかりました。 また,親のものを含めて7割近くの生徒が携帯電話を使用していました。
使い方では電話とメールが一番多いのですが,なかにはゲームやサイトを利用している生徒も
います。
携帯電話には「親子で連絡をとるのに便利」
「危険から身を守るのに役立つ」といったメリット
がある一方,
「有害情報に接する」「犯罪に巻き込まれる」などのリスクも心配です。
必要のない情報に入れない「フィルタリング」を知っている生徒は5割いましたが,活用して
いるのはわずか5%しかいませんでした。是非,使用時のマナー,使い過ぎや依存,有害情報に
接するリスクなど,使い方のルールをご家庭で話し合って下さい。