埼玉県 川越市 かし野台 2-21-8 350-1167 - エコアクション21

2012年版(2012年1月~2012年12月)
目次
1.環境方針
2.事業活動の概要
3.環境負荷の目標と実績
4.主な環境活動計画の内容
5.活動計画と取り組み結果の評価
6.全般の評価と計画の見直し
7.法規制の遵守状況
P1
P2~3
P3~6
P7
P8
P9
P9
埼玉県 川越市 かし野台 2-21-8
〒350-1167
T E L 049-238-1196
FAX 049-238-1197
2013年5月7日作成
環境理念
株式会社桜井製作所は空中線及び、関連機器の設計、製造会社で
あることをふまえ、我々の住む地球の環境が、破壊の危機に
瀕していることを認識しています。
そこで私たちは、地球の環境と自然の破壊が進行していることを
止めねばなりません。
そのためには、地域社会と協力し、調和を保つことが大事であると
思います。
当社は、地球環境保全に対し、全社員が提案し、実践していきます。
基本方針
1 環境関連の法規制や、当工場が同意するその他の要求事項、
特に製品及び材料の有害化学物質の管理は顧客の要求事項
を順守し、グリーン化製品の創出と汚染予防に努める。
2 資源とエネルギーが有限であることを自覚し、事業活動における
エネルギー使用量を抑制する。資材の効果的・効率的な使用
に努め、廃棄物の抑制と再資源化ならびに環境負荷の少ない
資材の使用度増加を推進する。
3 環境目標及び、環境活動計画を策定し、設定し、運用し、
定期的にそれらを見直しして、『エコアクション21』を
継続的に改善する。
4 当工場で働く人に環境方針を周知し、日本のすばらしい環境を
次の世代に残していくために、
『株式会社 桜井製作所』の視点から、
活動(Activism)、調査(Research)、教育(Education)を行います。
また、この環境方針をインターネットなどで開示する。
平成20年6月20日
見直し : 平成25年5月7日
株式会社 桜井製作所 代表取締役 猪股達之介
-1-
1.事業所名及び代表者名
株式会社 桜井製作所
代表取締役 猪股達之介
2.所在地
埼玉県 川越市 かし野台 2-21-8
3.資本金
1千万円
4.設立年月日
1948年9月29日
5.組織図、実施体制と環境管理責任者及び、連絡先
社長・猪股達之介
環境管理責任者
小池哲夫
EA21委員会 (内部監査委員会兼)
内部監査委員会兼)
総務部
統括執行役員
生産部
営業部
(製造・資材・技術・品質管理)
環境管理責任者 :
連絡先 :
小池哲夫
TEL 049-238-1196
FAX 049-238-1197
E-mail [email protected]
-2-
6.事業活動の内容
自衛隊野外通信用アンテナ等の製造・修理事業
・防衛省(装備施設本部)契約及び陸上自衛隊(補給統制本部)契約
・他メーカー契約
アンテナ関連以外の製造・修理事業
7.事業の規模
主要製品生産量
8.7t
従
業
員
14人
床
面
積
565.5㎡
8.対象範囲
全社・全業務
環境目標 ※基準年を2007年とする。
※ 2010年からデーターの取得は『年度』では無く、『年』とする。
電力使用量削減
50000
49152
48000
kwh
46000
43745
44000
43254
42762
42762
42762
42000
40000
2007年度 11年目標 12年目標 13年目標 14年目標
15年目標
実績
( 11% 削減) ( 12% 削減) ( 13% 削減) ( 13% 削減) ( 13% 削減)
-3-
ガソリン使用量削減
6700
6625
6600
ℓ
6500
6400
6294
6294
6228
6300
6228
6228
6200
6100
2007年度
実績
11年目標
( 5% 削減)
12年目標
( 5% 削減)
136
136
13年目標
( 6% 削減)
14年目標
( 6% 削減)
134
134
15年目標
( 6% 削減)
LPG使用量削減
144
143
142
m³
140
138
136
134
134
132
2007年度
実績
11年目標
( 5% 削減)
12年目標
( 5% 削減)
13年目標
( 6% 削減)
14年目標
( 6% 削減)
34883
34883
15年目標
( 6% 削減)
CO₂削減
37500
37110
37000
kg-
- CO₂
36500
36000
35255
35500
35255
34883
35000
34500
2007年度
実績
11年目標
( 5% 削減)
12年目標
( 5% 削減)
13年目標
( 6% 削減)
-4-
14年目標 15年目標
( 6% 削減) ( 6% 削減)
廃棄物削減
0.600
0.576
0.541
t
0.500
0.374
0.400
0.374
0.374
0.374
0.300
2007年度
実績
11年目標 12年目標 13年目標 14年目標 15年目標
( 6% 削減) ( 35% 削減) ( 35% 削減) ( 35% 削減) ( 35% 削減)
2008年度以降はMSDSの入手努力をする。
有害化学物質の管理
MSDSを入手した際は適切に管理すること。
-5-
実績
2012年・電力使用量削減の実績
2012年・ガソリン使用量削減の実績
55000
49152
ℓ
kwh
50000
43254 42577
45000
40000
2007年度
実績
6625
6294
5054.6
2012年
2007年度
目標と実績
実績
2012年
目標と実績
2012年・LPG使用量削減の実績
145
6800
6600
6400
6200
6000
5800
5600
5400
5200
5000
2012年・CO₂削減の実績
143
38000
37110
35255
140
36000
kg-
kg-CO₂
136
135
㎥
129
130
34000
32902
32000
125
120
2007年度
実績
30000
2012年
目標と実績
2012年・廃棄物削減の実績
0.600
0.576
0.550
0.500
t
0.450
0.374
0.400
0.358
0.350
0.300
0.250
2007年度
実績
2012年
目標と実績
-6-
2007年度
2012年
実績
目標と実績
1.CO₂排出量を2007年度比、5%削減
目
標
活
動
内
容
1 照明は休息時、不在時は消灯する。
電力使用量削減
2 パソコンの電源を省エネモードにする。
3 空調は、夏27℃以上、冬24℃以下にする。
ガソリン使用量削減
LPG使用量削減
1 駐停車時のアイドリングストップをする。
2 急発進・急停止はしない。
1 手洗い時に流しっぱなしにしない。
2.総排水量
目
標
総排水量削減
活
動
内
容
1 節水を心がけ、手洗い時に流しっぱなしにしない。
※データーは家主都合により入手不可だが、節水の努力は継続的に行うこととする。
3.廃棄物排出量を2007年度比、35%削減
目
標
活
動
内
容
1 ゴミを分別しリサイクルしやすくする。
廃棄物削減
2 両面印刷(裏紙の使用)等で紙使用量を削減する。
3 廃棄物はマニフェストにより処理をする。
4.有害化学物質の管理
目
標
有害化学物質管理
活
動
内
容
1 MSDSを入手した際は適切に管理する。
-7-
項
目
電力使用量
ガソリン使用量
LPG使用量
2007年 2012年
度実績
目標
49152
6625
143
単位
43254 kwh
前期
実績
後期
実績合計 結 果
実績
18706 23871
6294 ℓ
136 m³
達成状況
42577 1.6%減
○
2550
2505
5055 19.7%減
○
64
65
129 5.1%減
○
CO₂排出量
37110
35255 kg-CO₂ 17064 15838
32902 6.7%減
○
廃棄物
0.576
0.374 t
0.358 4.3%減
○
有害化学物質
の管理
注
--
--
0.189 0.169
--
--
--
--
--
--
電力量の二酸化炭素排出係数は0.378とする。(平成12年全国平均)
電力使用量の削減
目標12%減に対し、1.6%の減となり、達成した。
各自の努力が実りよかった。
ガソリン使用量の削減
目標5%減に対し、19.7%の減となり、達成した。
車の効率的な運用が出来、良好であった。
LPG使用量の削減
目標5%減に対し、5.1%の減となり、達成しよかった。
CO₂排出量の削減
目標5%減に対し、6.7%の減となり、達成出来、良かった。
引き続き削減に努力したい。
総排水量の削減
2010年6月を最後として、データーが入手不可能となった。
しかし、引き続き節水の喚起等を進め削減に努力する。
廃棄物の削減
目標35%減に対し、4.3%の減となり、達成した。
昨年同様達成出来て良かった。
有害化学物質の管理
MSDSを入手した際は適切に管理すること。
次年の取組内容
今回すべての項目において目標値を達成出来た。
次年以降は、この目標値を維持しつつ、さらに削減の努力をする。
又、教育・訓練の一環として、朝礼、ポスターの掲示等で
各々の意識の向上を図りたい。
-8-
1
2
3
4
5
6
7
環境目標
達成項目は次年も達成出来るように努力する。
環境関連法規
監査での指摘事項
経営者の見直し、変更の
必要性について
グリーン調達製品の見直し
リサイクル部品の採用の推進
3Sの推進
国の法規と地域の法規改正に注意。
教育を繰り替えし、成果を上げるようにする。
次年は環境方針の変更はしない。
エコマーク製品購入への積極的努力
設計時に長寿命、軽量化を念頭に設計する。
作業場所の整理整頓を行う。
遵守評価の結果、環境関連法規制・その他要求事項への違反、訴訟等の
事項はありませんでした。
また、関係当局からの違反等の指摘は過去3年間ありませんでした。
家電リサイクル法
自動車リサイクル法
テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機は廃棄の際、
適正処理をする。
自動車を廃棄する場合は、適正な処理をする。
自動車の長期間利用に努める。
遵守
遵守
マニフェスト管理
廃棄物処理法
委託契約
廃棄物表示管理
遵守
廃棄物分別管理
埼玉県生活環境保全 アイドリングストップ
条例
遵守
埼玉県ごみの散乱防 ごみの散乱の防止に努める
止に関する条例
遵守
-9-