平成23年11月10日/PDF形式 331KB - 浦安市

平成23年浦安市教育委員会第11回定例会会議録
浦 安 市 教 育 委 員 会
平成23年浦安市教育委員会第11回定例会
Ⅰ.日
時
平成23年11月10日(木)
Ⅰ.場
所
健康センター第1会議室
午後4時00分
Ⅰ.出 席 委 員
Ⅰ.出席説明者
Ⅰ.開
会
Ⅰ.閉
会
1.会議録の承認
⑴
平成23年浦安市教育委員会第9回定例会会議録の承認について
2.教育長からの一般報告
3.審議事項
議案第1号
平成23年度一般会計(教育費)に係る補正予算(案)について
議案第2号
指定管理者の指定について(旧宇田川家住宅及び旧大塚家住宅の指定管理
者)
議案第3号
浦安市立小学校及び中学校通学区域に関する規則の一部を改正する規則
の制定について
4.協議事項
5.報告事項
⑴
行事・開催案内
ア
平成23年度浦安市成人式開催要項
イ
平成23年度第23回浦安市民演奏会開催案内
⑵
行事・会議報告
ア
平成23年度第44回浦安市小・中学校音楽会実施報告
-1-
イ
平成23年度浦安市児童生徒科学作品展実施報告
ウ
平成23年度第30回小学校ミニバスケットボール大会・サッカー大会結果報告
エ
平成23年度浦安市小中学校児童生徒定期健康診断結果
オ
浦安スポーツフェア2011実施報告
カ
ふるさと浦安作品展開催結果報告
キ
小規模学校選択制度希望調査の集計結果
⑶
その他・報告事項
ア
教育委員会共催(後援)行事一覧(平成23年11月分)
イ
浦安市教育委員会点検・評価報告書(平成22年度)(案)
ウ
平成23年度視聴覚ライブラリー利用統計(4月~9月)
エ
平成23年度郷土博物館利用状況(4月~9月)
オ
平成23年度体育施設利用状況(4月~9月)
カ
平成23年度浦安市公民館主催事業実施統計(4月~9月)
キ
平成23年度浦安市立図書館利用統計(4月~9月)
6.その他
⑴
平成22年度浦安市議会決算審査
教育民生常任委員会の報告
⑵
放射線量への対応方針について
⑶
小・中学校の復興予定と(仮称)第9中学校の建設予定について
-2-
平成23年浦安市教育委員会第11回定例会会議録
Ⅰ.日
時
平成23年11月10日(木)
Ⅰ.場
所
健康センター第1会議室
Ⅰ.出 席 委 員
委
員
小比類巻
勲
委 員 長 職 務 代 理 者
川
端
秀
仁
委
員
西
脇
保
幸
委
員
宮
澤
ミシェル
長
黒
田
江美子
長
大
野
伸
夫
長
細
田
玲
子
教育総務部参事(教育政策課長)
中
村
和
明
教
育
総
務
部
次
長
長
野
延
雄
教
育
総
務
部
次
長
大
野
宏
尚
教育総務部副参事(教育総務課長)
角
田
義
弘
生
長
織
戸
久
雄
長
石
川
豪
三
生涯学習部副参事(運動公園スポーツ施設整備課長)
伊
東
生涯学習部副参事(中央図書館長)
森
田
正
己
生涯学習部副参事(高洲公民館長)
吉
田
敏
輝
教
長
大
塚
正
幸
教
Ⅰ.出席説明者
長
午後4時00分
育
教
教
生
育
育
次
涯
総
涯
学
学
育
務
習
習
施
部
部
部
設
次
課
誠
学
務
課
長
佐
藤
伸
彦
指
導
課
長
村
田
清
光
幹
三
橋
幸
子
教 育 研 究 セ ン タ ー 所 長
緒
方
利
昭
東野学校給食センター所長
木
村
秀
夫
千鳥学校給食センター所長
吉
田
指
導
課
主
-3-
力
生
長
加
藤
長
飯
塚
義
勝
青 少 年 セ ン タ ー 副 主 幹
本
多
淳
一
市 民 ス ポ ー ツ 課 長
川
嶋
中
央
公
民
館
長
熱
海
堀
江
公
民
館
長
大
塚
長
石
井
郷
当
Ⅰ.傍聴人
涯
土
代
学
習
博
島
課
物
公
民
課
館
館
0名
-4-
茂
修
寿
雄
繁
一
義
開
委
員
長
会
(午後4時00分)
これより、平成23年浦安市教育委員会第11回定例会を始める。
議事の1.会議録の承認だが、平成23年浦安市教育委員会第9回定例
会会議録について、承認いただけるか。
(「はい」の声あり)
委
員
長
異議がないようなので、平成23年浦安市教育委員会第9回定例会会議
録は承認された。
委
員
長
黒田教育長
次に、2.教育長からの一般報告に移る。
初めに、平成23年度教育功労者表彰式及び祝賀会が挙行され、滞りな
く終了した。
1点目は、表彰関係で、11月1日に千葉県教育功労表彰を富岡小学校
の校長が授賞した。また、11月7日、千葉県社会教育功労者表彰を社会
教育委員長が授賞した。委員長は、平成17年より浦安市社会教育委員長
及び葛南地方社会教育連絡協議会役員として、本市並びに葛南地方の社会
教育の振興に寄与された功績が認められた。
11月25日には、葛南教育事務所管内の永年勤続者感謝状が、30年
以上勤務した本市小中学校教職員27名に贈呈される。
2点目は、本日、審議事項の議案3号で提出する通学区域に関する規則
の一部を改正する規則の制定についてだが、これに先立ち、当該地区の保
護者を対象に10月23日に説明会を開催した。学区の変更は、平成25
年度を予定しており、平成24年度入学児童に対する特例措置なども考え
ているので、このことについても説明した。
質疑応答の時間も約1時間とり、対象地区の保護者の皆様には了解いた
だいたと考えている。当日の説明内容等については、質疑応答も含めて別
紙に記録があるので、後ほど参照いただきたい。
-5-
3点目は、放射線の対応について、これまで浦安市では、公共施設52
地点を巡回する形で、千葉県の測定マニュアルに沿って空間線量を測定し
てきた。結果は、最高0.18マイクロシーベルト、平均では0.11マイ
クロシーベルトで、複数の専門家から、現状の浦安市の放射線量で健康に
被害が出るとは考えられず、普通の生活をしていて問題ないとの見解をい
ただいた。
これと同時に、浦安市としては、国に対して対応基準を示すよう要望し
ているが、10月21日、内閣府、文部科学省、環境省の連名により対応
方針が示されたので、これを受けて内部検討を重ね、国の基準をもとに、
さらに本市の独自基準を含めて、本市の今後の放射線対応について決定し
た。本日、午後、報道する。プレスリリースの資料を添付している。
教育委員会としては、これに先立ち、7日の月曜日に臨時の校長会議、
幼稚園長会議、保育園長会議を合同で開催して、市の方針を受けた教育委
員会での取り組みについて説明した。
そして、8日の火曜日から公立小中学校及び幼稚園の詳細な放射線測定
を開始している。また、この詳細な内容については、後ほど担当から報告
させる。
4点目は、子供たちの学校外の活動について報告する。子供たちの文化、
スポーツ等にかかわる学校外での活動が大変盛んになっている。
10月30日の土曜日1日だけでも、千葉県消防音楽隊のステージに吹
奏楽部が特別出演して、大きな評価をもらった学校が2校ある。入船中学
校地区では地域文化祭が開催され、運営に参加して地域の方々とさまざま
な体験活動をした小中学生がいる。
また、音楽演奏で出演した学校は5校ある。さらに、堀江公民館の文化
祭もあり、ここに出演した3校の吹奏楽部の子供たちは、会場からあふれ
るほどの地域の皆さんに感動を届けた。夕方からは、青年会議所主催によ
る境川のハロウィンにも1校が演奏出演した。さらに小学校のサッカー大
会の決勝戦と閉会式も開催され、10校が参加した。
これらの学校外活動には、各学校の校長を含む複数の教職員が引率して
いる。子供たちが地域と連携した学校外の活動において、感動的な体験を
-6-
することは、大変大きな教育的意義があるが、教職員の負担軽減について
も、あわせて考えていく必要がある。
5点目は、森づくり講演会と緑の防潮堤について報告する。10月26
日、横浜国立大学名誉教授であり、国内外で4,000万本以上の木を植
えて、ふるさとの森づくりを推進している先生による講演会が行なわれた。
今回の災害で発生したがれきで土塁をつくり、多種類の常緑広葉樹をポッ
ト苗で植樹して緑の防潮堤をつくることを提言されている。
浦安市でも、復興計画の一環として12月18日に高洲海浜公園内に第
1期の植樹を行なう。先生は、木を植えることは命を植えること、そして、
未来を植えることであるという信念で進めている方で、先生と一緒に壮大
な取り組みが始まることになる。
その際、高洲地区の子供や保護者に呼びかけて、一緒に参加したいと考
えている。この森の実績は、近隣では、先生が関わった横浜国立大学や君
津の新日鐵工場にあると報告されている。
委
員
長
ただいまの報告について何か意見等はないか。
<質疑・応答>
委
員
先ほど報告があった子供の学校外での活動と校長の対応で、やはり校長
といえども時間的にいろいろ限りがあるので、教育長からの報告のように、
ぜひ校長の処遇、あるいは勤務時間等について配慮願う。
委
員
長
次に議事に入る前に、あらかじめお諮りする。
議事の3.審議事項のうち議案第1号平成23年度一般会計(教育費)
に係る補正予算(案)について、並びに議案第2号指定管理者の指定につ
いて(旧宇田川家住宅及び旧大塚家住宅の指定管理者)については、浦安
市教育委員会会議規則第20条ただし書きの規定により、秘密会として取
り扱うこととしてよろしいか。
(「はい」の声あり)
-7-
委
員
長
各委員の承認を得たので、議案第1号平成23年度一般会計(教育費)
に係る補正予算について、並びに議案第2号指定管理者の指定については、
6.その他の後、最後に審議することとする。
委
員
長
次に、議事の3.審議事項に移る。
議案第3号浦安市立小学校及び中学校通学区域に関する規則の一部を改
正する規則の制定について事務局の説明を求める。
議案第3号浦安市立小学校及び中学校通学区域に関する規則の一部を改正する規則の制
定について、細田教育総務部長から資料に基づき説明がなされた。
委
員
長
角田教育総務課長
ただいま説明のあった議案第3号に対する質疑を行う。何かあるか。
お手元にある資料の議案番号が2号となっているが3号の間違いであ
るので訂正をお願いする。参考資料の番号の訂正もお願いする。
委
員
長
訂正をお願いする。何かあるか。よろしいか。
委
員
長
それでは、議案第3号浦安市立小学校及び中学校通学区域に関する規則
の一部を改正する規則の制定について、事務局案のとおり承認することと
してよろしいか。
(「はい」の声あり)
委
員
長
議案第3号浦安市立小学校及び中学校通学区域に関する規則の一部を
改正する規則の制定については事務局案のとおり承認された。
小比類巻委員長
次に、議事4.協議事項に移る。本日の議事4.協議事項の上程はない。
-8-
委
員
長
次に、議事5.報告事項に移る。
まず、(1)の行事・開催案内に入る。
アの平成23年度浦安市成人式開催要項とイの平成23年度第23回
浦安市民演奏会開催案内について、続けて報告を受けた後、一括して質問
を受け付ける。事務局の報告を求める。
議事5.報告事項(1)の行事・開催案内アとイについて、資料に基づき加藤生涯学習課
長から説明がなされた。
委
員
長
ただいま報告がありました行事・開催案内2件に対する質問を行なう。
何かあるか。
<質疑・応答>
委員長職務代理者
市民演奏会の内容はディズニーのメロディーとあるが、ディズニーラン
ドの協賛が入っているのか。
加藤生涯学習課長
第1部で、親子三代が歌え、子供たちの好きな歌であるディズニーのメ
ロディーを選定した。特に協賛等は入ってない。
委
員
長
浦安市民演奏会は、実行委員会形式を採用しているが、メンバーは何人
で構成されていて、どんな方なのか。また、選考方法はどうなっているの
か。
加藤生涯学習課長
出演者は、浦安市合唱連盟が主体になっていて、そのほかに男性合唱団、
女性コーラスコスモス、あるいは女性合唱団その他多数の団体が、この市
民演奏会に参加している。それから、合唱のほかに浦安シティオーケスト
ラもこの市民演奏会に参加している。
今回、ソリストとして、大木美枝さん、須藤慎吾さん、立川かずささん
が出演していただき、スペシャルゲストとして、えり(伊東恵理)さんが
参加する。この方は、ディズニー映画の「美女と野獣」の吹き替えをされ
-9-
た方である。
委
員
長
加藤生涯学習課長
実行委員会の委員は、どういうメンバーで構成されているのか。
会長は、混成合唱団の団長山村さんが務め、副会長には、シティオーケ
ストラと男性合唱団からそれぞれ1名ずつ参加している。その他、会計に
は木下さんら3名の方が担当していて、24名の方々が実行委員の役員と
なっている。
委
員
加藤生涯学習課長
今回で23回目の開催となっているが、入場者数はどれぐらいか。
この市民演奏会は隔年で行っていて、前回は平成21年度に開催してい
る。平成21年度の入場者数は1,073名、平成19年度は1,059名
と毎回1,000名以上の方々が入場されている。
黒田教育長
市民演奏会は第9の演奏からはじまり、ここ何回かはオペラに挑戦して
いる。今年度は、実行委員会を立ち上げた時期が3月11日の直後であっ
たため、どんな演奏会にしていくのか検討してきた。その結果、家族やみ
んなで歌える歌を組み入れたいきさつがある。
委
員
長
それでは、次に(2)の行事・会議報告に移る。
アの平成23年度第44回浦安市小・中学校音楽会実施報告から、キの
小規模学校選択制度希望調査の集計結果について、続けて報告を受けて後、
一括して質問を受け付ける。事務局の報告を求める。
議事の5.報告事項(2)の行事・会議報告アからキについて、資料に基づき担当課長か
ら説明がなされた。
委
員
長
ただいま報告があった行事・会議報告7件に対する質問を行う。何かあ
るか。
-10-
<質疑・応答>
委
員
ふるさと浦安作品展のことで確認する。まず、1点目は、学校によって
出品あるいは参加の度合いにかなり差がある。特に中学校の場合はまちま
ちという印象を持ったが、このことに関連して作品展をどう行うかなど、
学校へのアナウンスの方法はどうなっているのか。
第2点目は、こうしたアナウンスと関連して、教員の指導方法はどうな
っているのか。
飯塚郷土博物館長
まず、1点目の学校へのアナウンス方法だが、博学連携事業の一環とし
て、各小中学校から教員1名の推薦により郷土博物館活用推進委員会を設
置し、会議の中でふるさと浦安作品展等を議題としている。その後、各教
員が学校に持ち帰り内容等を報告している。
また、2点目については、活用推進委員の先生方が、夏休み期間のうち
6日間、博物館を会場に児童生徒が浦安に関連した学習をするため、学習
相談を行っている。
村田指導課長
学校の取り組みだが、学校によっては、ふるさと作品を1人1点にする
など学校全体で取り組んでいる学校や、中学1年生の社会科で身近な地域
の学習にタイアップさせて取り組んでいる学校では、出品数が多くなって
いる。
しかし、単元の学習の時期が夏休みの間をまたいでいるので、学校の年
間計画によってはうまく合うところと合わないところがある。全員で取り
組めた学校、希望者が取り組んだ学校、また、夏休みの課題として必ず提
出する形で取り組んだ学校により出品数に差が出たと考えられる。
大野教育次長
先の校長会議において、この数値について博物館長から報告された。数
値を漫然ととらえるのではなく、それぞれの学校の実態を理解してもらい
たい。
先ほど博物館長の報告にあったが、博物館と学校の連携、博学連携は、
今年で10年になるが、これをどう活用していくかしっかり捉えてもらう。
-11-
次年度以降も続く事業なので、単元の学習期間やタイミングがあるが、校
長先生あるいは各教員が取り組むよう、教育委員会からお願いしている。
村田指導課長
先ほどの説明に追加する。郷土博物館の利用では、ふるさと浦安の作品
はこの出品数となるが、そのほか、商工観光課で行なっているふるさとの
風景写真を撮って、自分の好きな場所という形での取り組みを行なってい
る学校もある。
この学校では、ふるさとの風景写真で地域の学習として扱っているので、
郷土博物館の出品がないこともある。
委
員
報告では、博物館側から、かなり各学校に対しアナウンスを行っている。
では、学校側がどう受け取るかになるが、先ほどの指導課長の報告どおり
と思うが、実際、中学校の場合、社会科の地理分野あるいは歴史の学習が、
この題材にかかわってくる。
地理の学習は、来年度からの新学習指導要領によれば、学年末に地域調査
の授業がある。実施時期は、学習指導要領においても、必ずしも学年末に行
わなくていいわけで、夏休みに行うこともできる。
そういう意味で、この作品展に出品した中学校は、夏休みの時期に、学校
側としても子供が実際に調べたことを学校の中だけの発表会で終わらせる
のではなく、授業のやり方によってはインターネットを通じて、発表する仕
方もあるが、学校外へのこのような発信の仕方は、子供たちが調べたことを
いい形で具体的に見にきた人に発信できる。
作品展があることを踏まえて、学校の授業を組むことがあってもよい。商
工観光課で行っている事業も利用できるが、ただ、商工観光課の事業に出品
したから郷土博物館の作品展に出品しなくてよいという訳でもない。
新学習指導要領が、中学校において来年から始まることを考えると、もし
学校の授業の関係で年度末になった場合、次年度になるがその成果を浦安作
品展に出品させることも考えられる。
子どもの発表のよい機会であり、それから、博学連携のよい材料にもなる
ので、ぜひ学校現場でこの事業をもっとうまく生かしてもらいたい。
-12-
委員長職務代理者
健康診断とスポーツのサッカーのことで確認する。まず、サッカーと視
力のことで、小学校の高学年になると、視力でいうとD評価の子供が結構
多い。眼鏡をかけてサッカーをしてはいけないという指導があり、コンタ
クトにするケースがある。それぞれのサッカー協会で決定することになっ
ている。
ただ、小学生のコンタクト使用はどうかと思っている。防護眼鏡があれ
ば、ヘディングもでき安全である。
ゴーグルなどが使用できないと、目の悪い子はみんなコンタクトにしな
ければ大会に参加できない。
大野教育総務部次長
今回のサッカー大会で、眼鏡をかけてサッカーをやっていた子供が1名
いた。
委
員
大野教育総務部次長
ゴーグルのような眼鏡を使用していたのか。
普通の眼鏡だった。そのほかの子供たちがコンタクトを使用していたか
はわからないが、とても危なく思いながら見ていた。
委員長職務代理者
浦安市だけの問題ではない。
委
有名な選手で特殊な眼鏡を使用している選手はいるが、子供用があるか
員
どうか。
委員長職務代理者
重要なのは、相手側に危害を加えないことである。ヘディングをしたと
きに眼鏡がはずれたらとても危険である。防護用ゴーグルを使用できるよ
うに徹底してもらいたい。
委
員
コンタクトにしなければいけない訳ではない。
-13-
委員長職務代理者
眼鏡の使用が認められない場合、どうするのか。市側の見解を確認して
おいたほうがよい。今は各協会でそれぞれ決定することになっている。
委
員
特殊に作られた眼鏡があるのか。
委員長職務代理者
特殊というか、サッカー用の眼鏡である。
委
一般の眼鏡店で購入できるのか。
員
委員長職務代理者
購入できる。
委員長職務代理者
浦安市だけの問題ではないので対応をお願いする。
委
この検診の結果は、全部各学校に配布されるのか。学校によって、検診
員
結果にばらつきある。この結果を配布する
ことで学校ごとに予防対策ができる。
委員長職務代理者
視力の検診結果は、たいへんばらつきがある。
村田指導課長
検診結果は、養護教諭を通じて各学校へ報告される。また、指導課の学
校訪問等を通じて、今、特に力を入れて学校に指導しているのは、鉛筆の
持ち方や姿勢について、また、机の高さを一律的にしている学校があり、
その子に合わないことがある。これらが、視力の低下に繋がっていくので、
そういう学習時の姿勢も含めて指導している。
委員長職務代理者
視覚の検査だが、私が校医をしている高洲北小学校で、去年は専門の検
査員が視力検査を行っている。今年は、先生が行っている。今年の結果が
10%以上よくなっている。
この差は本当に生徒の視力の差なのか。検査のやり方の差なのか確認す
る必要がある。
-14-
例えば、明海南小学校の女子でA評価が57.9%である。一方で85.
6%の富岡小学校があって、ほんとうにこのような視力差が実態的にある
のか。
養護教員が検査している学校と、各担任の先生が教室で検査することが
あるので、そのあたりを整理して、対応してもらいたい。
次に、学校保健の分野では、色覚検査を実施しなくなっているが色覚に
対して対応できているのか。市から指導してもらいたい。一斉検査を行う
かどうかは別にして、病気ではなくそういう個性を持った子が20人に1
人は男の子ではいるので実態を把握したほうがいい。
京都では、市を挙げて受診するような指導をしている。文部科学省が受
けなくていいとしているが、受けるようにしてもらいたい。
色覚異常は母親側から遺伝することがほとんどで、子供の問題以上に家
庭の問題になる。母親の立場を考え、慎重な対応が必要である。そういう
ことに配慮した上で、本人の状態は勧告しないといけない。
緑の黒板に赤で書いたら見えない。パステル調の色で書いたらもう読め
ない。簡単なイメージで言うと、緑色も赤色も黄土色に見える。
だから、緑の葉っぱを茶色で塗るといった塗り方をする。区別ができな
い状態になっていると色覚異常に関しても、健康診断ではないが、チェッ
クを入れてもらいたい
大野教育総務部次長
指摘のあった2点は、養護教諭部会あるいは学校保健委員会検討会が組
織されているので、その中で議論させる。
委
員
長
次に、(3)その他・報告事項に移る。
アの教育委員会共催(後援)行事一覧(11月分)から、キの平成23
年度浦安市立図書館利用統計(4月~9月)について、続けて報告を受け
た後、一括して質問を受け付ける。事務局の報告を求める。
議事の5.報告事項(3)のその他・報告事項アからキについて、資料に基づき担当課長
から説明がなされた。
-15-
委
員
長
ただいま報告があったその他・報告事項7件に対する質問を行う。何か
あるか。
<質疑・応答>
委
員
10月に公民館まつりの開催がされ、どの館も大勢来客があり、大変に
ぎやかで、普段の活動の成果をほかの方々に披露できていると感じた。
全公民館を訪問してないが、堀江公民館は、すばらしいと思えた。
先ほど博物館と学校との連携、博学連携の話があったが、堀江公民館だ
けではなく、中央公民館でも浦安中学校の子供たちが、発表の場にしてい
ると思うが、堀江公民館の場合には、先ほどの黒田教育長の報告の中にも
あった子供たちの演奏等々もあるが、日常の美術の作品等々が多数展示さ
れている。ほかの公民館でも、あるいは似たようなことをやっていると思
うが、堀江公民館はとりわけ目立った印象がある。子供たちの発表の場あ
るいは社会教育との連携を考えると、学校と公民館の連携の1つのあり方
を示していると思われる。
委
員
長
吉田高洲公民館長
どの公民館もこのような小中学校との連携を積極的に図られている。
文化祭だけでなく公民館では学社連携に重点を置いて、近隣の学校に声
をかけ、文化祭ならではの展示をしている。
委
員
堀江公民館の場合は、堀江中学校があったり、南小学校、舞浜小学校も
ある。広い範囲をカバーしている。
公民館によって若干連携できる部分に差がある。特に当代島公民館の利
用範囲には、浦安小学校と北部小学校があるが、位置的に離れていて連携
が難しいのかもしれない。それぞれの公民館によって、学校と組みやすい
公民館とそうでない公民館があるのも確かだ。
黒田教育長
日の出公民館も学校と連携していて、賑わっていた。
-16-
委
員
黒田教育長
日の出地域は訪問してないので、聞かせていただきたい。
日の出公民館の文化祭には、日の出地区の小中学校3校の吹奏楽部が出
演していた。また、中央公民館、美浜公民館、高洲公民館ともに近隣小中
学校の子どもたちが吹奏楽の演奏を発表していた。
石井当代島公民館長
当代島公民館の周辺には、学校が少ない。基本は北部小学校であるが文
化祭には青葉幼稚園、北部幼稚園、当代島保育園も参加して作品の展示発
表をしている。ただ、小学校は北部小学校1校なので連携しやすい関係で、
当代島公民館は体育館の一般開放や6月15日の県民の日に行なわれた
当代島公民館で遊んじゃおうという事業を行ったところ、やはり子どもた
ちが延べ1,000人ぐらいの規模で1日中遊んでいる。比較的連携しや
すい部分もある。
黒田教育長
昨年度から高洲公民館が複合施設として開館し、生涯学習地域コーディ
ネーターが配置されている。平成23年度は生涯学習地域コーディネータ
ーが全館を対象として地域や学校と結びつける役割を担って活動してい
るので、かなり結びつきが進み、今後も増えていく。
委
委
員
員
来年になるが、新町地区の公民館の文化祭などを見学したい。
長
できる限り公民館のイベントを見学に行っているが、子どもたちは元気
に活動している。
大野教育次長
地域と学校と公民館との連携を公民館を舞台にして、学校側が参加して
いることになっているが、これからの課題は、学校に公民館長が呼ばれる
ようどんどん広がっていかなくてはいけない。
例えば体育祭開催のときに公民館長が呼ばれて、参加するなど、まさに
地域の核になる公民館という、新しいテーマがどんどん出てくる。今の土
-17-
台をさらに広がるよういろいろなことを今行っている。
委
員
長
一方的な連携ではなく、学校側からもそういった形でアプローチするこ
とはとても大事だと考える。
特に、震災の影響で利用状況、公民館、図書館、いろいろな施設で利用
が落ちているが公民館長や図書館長の話を検証しながら、市民は触れ合う
場を求めている状況であるので、このまま落ち込んでいくのではなく、今
の逆境を利用しながら、連携を含めた利用状況が、いい方向に高まっても
らいたい。いい機会なので、その見直しや検証も必要かと感じる。
また、学校サイドからもアプローチする方向でお願いしたい。
委
員
点検・評価報告書について確認する。配布先として市議会に提出すると
先ほど報告があったが、市議会だけなのか。
角田教育総務課長
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条により市議会に提出
するとともに公表しなければならないと規定されているので、議会に提出
するとともに、また、インターネットで一般に公開する。
委
員
報告書の中にキーワードになるような言葉、あるいは一般の人には少し
聞きつけないような言葉について、それぞれ説明が記載されているので、
かなり広い範囲の市民の方々に見てもらう意図があって、単語の説明をし
ていると考える。
13ページの枠の中に、教育委員会での主な意見とあるが、これは私た
ち教育委員が議論している定例教育委員会議あるいは教育委員会議にな
ると思うが、いかがか。
角田教育総務課長
委員の指摘のとおり修正する。
委
内容について確認する。資料の13ページで、一人ひとりの個性が輝く
員
学校をつくる部分で、(1)特色ある教育活動の推進とある。
-18-
この特色ある教育活動の推進の特色とは、どのような意味での特色なの
か。この文面だけだと少しわかりにくい。それは、個々の学校に特色があ
ることなのか。それとも、浦安市全体で何か特色を持たせることなのか。
そして具体的に、この特色ある教育活動の推進の主要事業として、情報
教育推進事業が挙げられている。
この情報教育推進事業はどのような意味で、特色ある教育活動の推進の
主要な事業となるのか。
角田教育総務課長
一人ひとりの個性が輝く学校をつくるは、浦安市基本計画の基本事業の
ひとつに位置付けられている。また、基本計画は、この基本事業を上位目
標として、特色ある教育活動の推進があり、これを上位目標として、情報
教育推進事業があるという施策体系となっている。このように、現行基本
計画では、施策体系上の制約はあるが情報教育を推進することで、学校で
は様々な教育用コンテンツを使用することができ、また子供が様々なコン
テンツを作ることができ、子供の個性に応じた教育、特色ある学校づくり
が展開されていくものと考えている。
委
員
それでは、この特色あるという意味は、浦安市の教育として特色を持た
せることになる。浦安市の場合は、情報教育について他市に比べて力を入
れていることを特色にしている。それと一人ひとりの個性がどう繋がって
いくのか。あくまでも一人ひとりの個性が輝く学校をつくることとなって
いる。子供の情報教育を推進することと、一人ひとりの子供の個性とがど
んな形で繋がっていくのかの説明がないと、わかりにくい。
委
員
長
確かに明確に整理されていない状況がある。説明ができるようにしてお
いていただきたい。
委
員
うまく整理するのは大変だと思うが、議会に上程するまでに整理しても
らいたい。
-19-
黒田教育長
平成22年度の評価を受けた部分は、目次のとおり、一人ひとりの個性
が輝く学校をつくるが上位目標となる。その取り組みを表す内容であって、
吟味すると、浦安の特色ある教育は、情報教育もそうだが、少人数教育や
特別支援教育を特色として出している部分もある。今後、もっと精査しな
ければならない箇所がある。
一人ひとりの個性が輝く学校をつくるが上位目標であり、それに向けた
取り組みに特色ある教育活動の推進がある。
もう少し浦安の教育の特色ある部分をしっかりとらえて、内容的にも組
織的に構成していく必要があると考える。
委
員
長
一人ひとりの個性が輝く学校づくりは、学校はその学校、子供たち又は
地域の実態に応じた特色をどうつくり推進していく手だてを教育委員会
がどう進めるかということになる。
角田教育総務課長
現在の施策体系が浦安市基本計画に基づくものであることから、今後基
本計画の見直しが行われるなかで、施策と事業の繋がりについて、検討し
ていきたい。併せて、事業の整理や内容の見直しも検討していきたい。
委
員
長
最終的に教育委員会の評価とするか。あるいは教育委員会のこの施策を
どういう形で学校に浸透させ、学校の経営にどうかかわっていくところま
で見ていくのか。
この説明をどこまで求めるかを考えないといけない。
委
員
特色ある教育活動の推進は、いろいろなところにかかわってくる。しか
し、この報告書に書かれているのは、主要事業しか載せてないので、もう
少し丁寧に説明してもらいたい。
細田教育総務部長
特に、平成22年度は、スクール・ニューディールの国の補助金を使用
し、視聴覚機器、情報教育機器を整備したことが大きな事業として挙げら
れたので、特出しをしているが、一人ひとりの個性の輝く学校をつくると
-20-
いうことと、その特色ある教育活動の結びつきを十分説明をして理解いた
だけるよう考えるので、再度精査をする。
委
員
報告書の最後の第4に載せてある3人の有識者からの意見は、大変参考
になる。
委
員
長
最後の有識者からの意見が、とても重い意見だと考える。53ページの
有識者からの意見ということで、市民に開かれた教育委員会でなければな
らないことから、市民集会や市民懇談会などの意見交換にも積極的に参加
するよう、オープンな姿勢が大切であると言っている。
これは、教育委員の役割にかかわる基本的な事項に触れている。例えば
55ページでは、日ごろからスポーツを楽しめる環境をつくる部分で、新
たなスポーツ基本法の趣旨を踏まえて、生涯スポーツ都市を推進するため
の施策づくりを進めてほしいとか、生涯学習計画など、しっかりと意見と
して述べているが、大事なのは、これをそのままにしておくことはよくな
いことだ。
これを我々教育委員会の中でしっかり精査して検証していく必要があ
ると感じる。
長野教育総務部次長
平成22年度に行なった教育委員会の事業について、第三者の方に点
検・評価をしていただき、それを市議会に提出するとともに、報告書を公
表することが趣旨である。西脇委員の指摘があったもともとの施策の体系
のあり方、あるいはその体系に属する各事業の内容については、平成22
年度に市の基本計画あるいは基本構想、実施計画等である程度割りつけら
れた事業である。
指摘いただいた意見を、次の実施計画等の策定の際に、基本のヒエラル
キーの構成に沿ったわかりやすい構成にして、次の計画を立てるときに参
考とする。
本日、報告した点検・評価報告書を12月議会に提出をする。
-21-
委
員
長
次に、議事の6その他に入る。
まず(1)の平成22年度浦安市議会決算審査
教育民生常任委員会の
報告について、事務局の説明を求める。
議事の6その他(1)平成22年度浦安市議会決算審査
教育民生常任委員会の報告につ
いて大野教育次長から報告がなされた。
委
員
長
ただいま報告があったことについて何かあるか。
委
員
長
それでは、次に(2)放射線への対応方針について、事務局の報告を求
める。
議事の6その他(2)放射線への対応方針について、細田教育総務部長から報告がなされ
た。
委
員
長
ただいま報告があったことについて質問を行う。何かあるか。
<質疑・応答>
委
員
52カ所で放射線の測定を行い、ホームページに掲載している。今後、
浦安市では除染に対して至急対応が必要
になってくる。
委
員
長
細田教育総務部長
この貸出用の測定器20台は、市の所有なのか。
はい。市で測定器を購入して貸し出をする。これから発注するので、貸
出は12月中旬以降になる。
委
員
長
細田教育総務部長
この購入する測定器は、さきほどの2台と同じ機能を持っているのか。
いいえ、かなり簡易なもので、今、各学校を回って測定している測定器
-22-
は、高度な機械である。かなり性能は違っている。
委
員
長
緒方教育研究センター所長
今、学校の理科室で保管している測定器はどうか。
理科の選択授業等で保管している学校は、中学校で一、二校あるがかな
り簡易な測定器である。
委
員
長
可能ならば、学校に性能のよい測定器を数台置いて、地域の人に貸し出
すことができればよい。必要な時に市役所まで行かなくても地域の学校に
行けば貸出す状況をつくれたらよいと考える。
次に、子供たちのことを考えた場合、公共施設もそうだが、食の安全も
あって、東京都は抜き打ちで、子供が食べるものに関しては検査する。特
に浦安市の場合、センター方式の給食を採用しているので、全部は無理だ
としても、食に対する安心感を得たいという希望は出てくると予想される
ので、早めに対策を考えておく必要がある。
細田教育総務部長
管内では、市川市、船橋市、そして先月末には習志野市も委託による給
食食材の検査を始める。浦安市は、近隣自治体の検査対応を調査して、対
応を含め検討する。
委
員
長
よろしくお願いする。
委
員
長
それでは、次に(3)小・中学校の復興予定と第9中学校の建設予定に
ついて、事務局の報告を求める。
議事の6その他(3)小・中学校の復興予定と第9中学校の建設予定について、大塚教育
施設課長から報告がなされた。
小比類巻委員長
ただいま報告があったことについて質問を行う。何かあるか。
<質疑・応答>
-23-
委
員
報告のとおり震災対応のことを考えて避難所にも使用できることはよ
い。ただ、一般的に言えることだが、今は学校が必要なので建てているが、
本市もいずれ高齢化の時代を迎えたときの対応も考えなくてはいけない。
具体的には、将来、ここを学校として使用しなくなったときに、地域の
老人が集まれる場所などに転用することも、考慮しなければいけないと感
じた。
委
員
長
長野教育総務部次長
設計には何か策はあるのか。
学校の統廃合が一番可能性はあるが、統廃合後の学校の利用については、
さまざまな施設についての利用が考えられる。現在は市長公室、企画政策
課を中心として、全庁的にその利用方法を考えている。
大野教育次長
報告のとおり、企画政策課で検討しているが、基本は1中学校に対し、
2小学校がセットになっているが、これからは1小学校、1中学校のよう
なセットも考えられるので、それを見越して一部クラスター方式という小
学校を建設している。
施設を切り分けて高齢者の施設やあるいはいろいろな地域の方にも開
放するような施設に利用できる可能性を秘めた設計にして、建設をしてい
る。
ただ、これから人口動態がどう変化するか予想が難しい。残っている住
宅地の開発について、現在決まってないので長野教育総務部次長の報告の
とおり、企画政策課で大枠を検討することになる。
委
員
長
第9中学校の設計だが、テニスコートと多目的コートが学校敷地から離
れている。12メートル道路が間にあるので、安全上の問題が出てくる。
ここで交通事故が起きる状況がないよう配慮してほしい。この12メート
ル道路の今の交通量調査は行っているのか。
細田教育総務部長
交通量の調査等は、まだ行なっていない。
-24-
委
員
長
堀江中学校もテニスコートが、学校敷地から道路1つ隔てたところにあ
る。ここは交通量は少ないが、交通量が少ないから事故はないとは言えな
い。堀江中学校では何らかの安全対策を施していると思うので、参考にし
てもらいたい。
委
員
長
それでは、私から1点だけ報告がある。10月27日から28日まで高
知県の高知市において、全国市町村教育委員会連合会第3回理事会に出席
した。その会議の中で、文部科学省初等中等教育局財務室丸山洋司室長の
講演があった。
演題は、平成24年度の概算要求であった。内容は、文部科学省のホー
ムページでアップしてあるので見てもらいたい。
この中の平成23年度の補正予算もある。資料については事務局に預け
ている。
委
員
長
それでは、議案第1号平成23年度一般会計に係る補正予算について
並びに議案第2号指定管理者の指定については、秘密会となる。
浦安市教育委員会会議規則第22条の規定により、教育次長、教育総務
部長、生涯学習部長、教育総務部両次長、生涯学習部次長、教育総務部課
長、教育施設課長、千鳥学校給食センター所長、生涯学習課長、郷土博物
館長、高洲公民館長、中央公民館長、日の出公民館長、市民スポーツ課長
の出席となる。
これにて定例会を一たん閉じる。
休
憩
(午後6時02分)
-25-