洗面化粧台

取付説明書
●洗面化粧台
PRN- 605S、605S(Y)、755S、755S(Y)
PRO- 605S、605S(Y)、755S、755S(Y)
PROH-605S、605S(Y)、755S、755S(Y)
PRFH- 605S、605S(Y)、755S、755S(Y)
PRCH- 605S、605S(Y)、755S、755S(Y)
洗面化粧台
ピアラ・ピアラDS
PDN- 605S、605S(Y)、755S、755S(Y)
PDH- 755S、755S(Y)
PDFH- 755S、755S(Y)
電気温水器付 :品番末尾 EA
即湯システム付:品番末尾 EP
1.取付前の注意
●取付けに際しては必ずこの取付説明書に従い正しく取り付けてください。
※この取付説明書に記載されていない方法で取り付けされ、それが原因で故障を生じた場合は、商品の保証を致しかねますので十分ご注意ください。
※水栓金具、電気温水器、即湯システムについては、それぞれ付属の説明書に従い正しく取り付けてください。
●「保証書(取扱説明書裏表紙)」は貴店名、取付日を忘れずに記入の上、必ずお客さまにお渡しください。
●取付業者様は、商品に欠陥を生じさせる可能性を有しているゆえに、取付業者様が欠陥を生じさせた場合は過失責任を負うことを十分認識いただき、お客さまが安全で快適にご使用できるようにご協力ください。
●付属部品の内容と数量が合っていることを確認してください。
■ 付属部品
洗面化粧台
トールキャビネット
標準タイプ、即湯システム付タイプ
電気温水器付タイプ
PRS-155L(R) PRS-255L(R) PRS-305 PRS-305ML(R)
PDN-605S PRN-605S PRO-605S PDN-605S(Y)
PRN-605S(Y)
PRO-605S(Y) PRN-605SEA PRN-605SEA(CY)
PDN-755S PRN-755S PRO-755S PDN-755S(Y)
PDS-155L(R) PDS-255L(R) PRS-455 PDS-305ML(R)
PDS-305
PRN-755S(Y)
PRO-755S(Y) PRN-755SEA PRN-755SEA(CY)
PDH-755S PROH-605S
PDH-755S(Y) PROH-605S(Y)
PDN-605SEA PDN-605SEA(CY)
PRFH-605S
PRFH-605S(Y)
PDN-755SEA PDN-755SEA(CY)
棚板
PRCH-605S
PRCH-605S(Y)
PDH-755SEA PDH-755SEA(CY)
棚板受ダボ
PROH-755S
PROH-755S(Y)
固定用ねじ
PRFH-755S
PRFH-755S(Y)
(ワッシャー付なべφ4.5×60mm)
PRCH-755S
PRCH-755S(Y)
固定用ねじ(トラスφ4×50mm)
1本
2本
―
PDFH-755S
PDFH-755S(Y)
固定用ねじ(皿φ4.5×60mm)
2本
4本
―
2個
4個
―
2個
4個
―
水栓金具
化粧キャップ用
1個
連結ワッシャー
1セット
ウェットパレット(網棚)
―
PR品番のみ1個
固定用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
1個
キャビネット連結用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
PR品番のみ4本
―
キャビネット連結用ねじ(皿φ4.0×50mm)
(化粧キャップ・ワッシャー付)
床固定金具セット
―
2本
―
―
4本
―
1セット
PR品番のみ4本
1個
PR品番のみ1個
キャビネット連結用ねじ
4本
2本
(トラスφ4.0×25mm)
―
PR品番のみ4本
4本
―
1セット
(トラスM4×22mm)
―
棚板
―
PRN品番のみ1枚
―
PRN品番のみ1枚
―
棚板受ダボ
―
PRN品番のみ4個
―
PRN品番のみ4個
―
水受けタンクセット
取っ手取付用ねじ
―
―
―
1セット(2本)
1個(キャビネットに
排水プレート
―
組み付けてあります)
1個
臭気止めパッキン
1個
組み付けてあります)
(別体梱包にて1個)
―(EPタイプは別梱包に1個)
(別体梱包にて1個)
―
1個(EPタイプはなし)
―
取付説明書・取扱説明書
PDU-155C,PDU-255C
PDU-755C
4本
キャビネット連結用ねじ
2本
―
トールキャビネット
ベースキャビネット
LCS-372SAN
LCB-752SA
(トラスφ4.0×30mm)
ランドリーキャビネット
PRK-252 PRKO-252
PRK-652
対面収納キャビネット
PRK-302 PRKO-302
PRK-752
品番
PDB-255FH
PRK-452 PRKO-452
PDK-652
PDB-305FH
PDK-252
PDK-752
棚板
―
PDK-302
棚板
1枚
棚板受ダボ
棚板受ダボ
4個
―
PDK-452
棚板受ダボ
4個
壁固定用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
2本
棚板
2枚
固定用ねじ
棚板受ダボ
8個
(ワッシャー付なべφ4.5×60mm)
固定用ねじ
2本
4本
(ワッシャー付なべφ4.5×60mm)
1個
3個
2本
6本
4本
(ワッシャー付なべφ4.5×60mm)
キャビネット連結用ねじ
―
(トラスφ4.0×25mm)
固定用ねじ(皿φ4.5×60mm)
―
4本
化粧キャップ
―
4個
ワッシャー
―
4個
( )内は、600サイズの場合
300
50
50
150
750(600)
50 50 50 50
650(500)
50
50
150
―
3個
―
取付ビス位置
幅90X厚さ30補強木
300
50
300
400
50
4本
550
50
275
4本
W.L.
650
50
8個
―
50
350
250
50 50
50
50 200
450
50
2枚
△
■ 寸法図(単位:mm)
50
壁固定用ねじ
4枚
16個
50
2250
1950
1850
753
550(400)
10080 90 80
1100
980
160
F.L.
▽
160
7575100
500
500
500
150
160
160
※ミラーキャビネットのビス固定位置は、ミラーキャビネットの取付説明書をご覧ください。
795
1100
795
566.5
253
1550
100
1700
550
1900
1680
対面収納キャビネット(ベース)
100
2300
400
300
50
60
対面収納キャビネット(トール)
50
キャビネット連結用ねじ
(トラスφ4.0×25mm)
取っ手取付用ねじ
PRU-755C
PDU-605C
PRB-305FH PDB-455H
(トラスφ4.0×50mm)
PRU-605C
PRU-655C
PRB-255FH PRB-455H
固定用ねじ
3個
PRU-305C,PRU-455C
固定用ねじ
1枚
(トラスM4×22mm)
―
(ワッシャー付なべφ4.5×60mm)
棚板
取っ手
6本
PDU-655C
(注)即湯システム付タイプは、品番末尾にEPがつきます。
(注)電気温水器付タイプ(品番末尾にEA)および即湯システム付タイプ(品番末尾にEP)については、温水器は別梱包仕様になっています。取付けの際は洗面化粧台と温
水器の説明書をご覧ください。
ミドルキャビネット
2本
PDU-305C,PDU-455C
各1部
サイドベースキャビネット
―
PRU-155C,PRU-255C
1個(EPタイプは別梱包に1個)
排水アダプター
3個
―
1本
1個(キャビネットに
1個(EPタイプは別梱包に1個)
排水トラップ
4本
アッパーキャビネット
―
―
6本
1個
網カゴ
タンク1個 スペーサー2個 取付ねじ(φ3.5×20mm)2個
ストレート止水栓
8個
2本
取っ手
PR品番のみ4本
2枚
16個
―
化粧キャップ
PR品番のみ1個
4本
2本
12個
1セット
排水横引き管
ポップアップ排水栓セット
PDS-455
3枚(落下防止バー付) 4枚(落下防止バー付)
オープンタイプの場合のみ、4点ビス固定
お客さま相談センター商品相談窓口 ナビダイヤル 10570-01-7173
平日「9:00∼18:00」対応 土日・祝日「9:00∼17:00」対応(ゴールデンウィーク・年末年始・夏期休暇は除く)
※ナビダイヤルは、PHS・IP電話などはご利用できません。10562-31-0793をご利用ください。
PMB-0390(13035)
1
2.安全のために必ずお守りください
ここでは取付けに際して守らないと人身事故や、家
財の損害に結びつく注意事項を挙げています。
取付前にこの項目をよくお読みいただき、正しく取
り付けてください。
用語および記号の説明
警告 ・・・・・「取扱いを誤った場合に、使用者が死亡
または重傷を負う危険な状態が生じる
ことが想定されます。」
注意 ・・・・・「取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷
を負うかまたは物的損害のみが発生す
る危険な状態が生じることが想定され
ます。」
・・・・・「注意しなさい!」(上記の『警告』、
『注意』と併用して注意をうながす記
号です。必ずお読みになり、記載事項
をお守りください。)
・・・・・「してはいけません!」(一般的な禁止
記号です。)
・・・・・「分解してはいけません!」
・・・・・「指示通りにしなさい!」(一般的な行
動指示記号です。)
警告
●電気・水道工事は関連する法令・規定に従っ
て、必ず「有資格者」が行ってください。
※火災や漏電、漏水を引き起こす恐れが
あります。
●修理技術者以外の人は絶対に分解したり
修理・改造は行わないでください。
※ケガや故障が生じる恐れがあります。
●ストーブやヒーターなど熱を発生するも
のの近くに設置しないでください。
※変色や変形、火災をおこす恐れがあり
ます。
●ランドリーキャビネット
PRK-652、752
PDK-652、752
●トールキャビネット
PRS-155L(R)、255L(R)、305、305ML(R)、455
PDS-155L(R)、255L(R)、305、305ML(R)、455
●洗面器表面はキズつきやすいので次の点につい
て注意して作業してください。
・キャビネットや工具等の固い物を洗面器上に
落としたり、載せてひきずったりしないでく
ださい。
・洗面器上に乗らないでください。
※洗面器にキズが付くと補修しても完全に元の
状態には戻りません。
●酸性、アルカリ性および塩素系の洗剤類、ベン
ジン、シンナー、ラッカー、アルコール等の溶
剤や油類を使用して本体をふかないでください。
※変色や変形の恐れがあります。
●壁面工事や建築仕上げ工事に使われる溶剤・接
着剤・洗剤・その他の薬品類は、容器などに記載
の注意事項にしたがってお使いください。
人体に影響が出たり、使用部材の損傷や劣化の
原因になります。
3.取付前の確認
電気温水器・即湯システム・足元温風機については、
それぞれ付属の施工説明書をご覧ください。
1. 給水、給湯の確認
給水・給湯の条件、水栓金具の設置条件は別紙説明
書(水栓金具に付属)をご覧ください。
2. 配管工事の確認
給水、給湯管および排水管が所定の位置に指定の給
排水管仕様で取り出してあるか確認してください。
注意
湯水を逆に配管しないでください。
※水を出そうとしても、湯が出てヤケドを
することがあります。
化粧台中心
〈標準設定の場合〉
壁補強木
R1/2
A
90
B
C
J
注意
E
L
F
排水40A,50A
化粧台間口
化粧台位置
〈床、壁からの給排水位置〉
電気温水器
標準設置時
設置時
間口(mm)
600
750
600
750
A
15
洗面台中心より右に20mm
―
―
B
105
140
105
140
C
195
230
×
×
D
30(60)
洗面台中心より右に20mm
―
―
E
90(40)
140
90
140
F
195(145)
270
195
270
G
360
360
300
300
H
360
360
×
×
J
80(100)
80
105
105
80(75)
80
105
105
105
105
K
L
※(
PR品番の場合:90(100) PR品番の場合:90
PD品番の場合:105(100) PD品番の場合:105
655C、755C
PDU- 155C、255C、305C、455C、605C、
655C、755C
●対面収納キャビネット
LCS-372SAN、LCB-752SA
注意
湯建築側排水(VP・VU管)は必ず指定の
取出寸法範囲内で取り出してください。
※取出寸法が短いと、排水トラップと接続
できず、
漏水を引きおこす恐れがあります。
3. 壁面工事の確認
警告
取付強度を保てない場合、キャビネットが落下し
てケガをする恐れがあります。下記事項が守られ
ていることを事前に確認のうえ、取付けを行って
ください。
●この説明書に記載されている「キャビネ
ットを取付可能な壁面」以外には、取り
付けないでください。記載の条件を満た
さない場合は、壁を施工しなおしてくだ
さい。
●壁の不陸が5mm/2mを超える場合は、
必ず壁を施工しなおしてください。
●壁固定ねじは指定のものを、指定本数使
用してください。
〔乾式壁の場合〕
●幅90mm×厚み30mm以上の補強木を「ねじ固
定位置」
(3.寸法図参照)に必ず設けてください。
● 補強木は必ず柱・間柱・縦桟木など建築躯体に固定
してください。また、補強木の固定部材は、キ
ャビネットの固定強度(図1乾式壁参照)と同等
以上になるよう、種類・数を選定してください。
● 壁固定ねじが補強木の中心に25mm以上かかる
ように固定してください。
● 壁固定ねじを補強木に届かせるため、壁仕上げ
の総厚さは12.5mm以下にしてください。
● 石こうボード等で補強木が見えない場合は、工
務店様に位置および固定方法を確認してくださ
い。さらに針刺し等で壁固定ねじの位置に補強
木の中心があることを確認してください。
● リフォーム等の現場で補強木位置が不明な場合
は、石こうボード等をはがして確認してくださ
い。また、補強木がない場合は必ず補強木を取
り付けてください。
〔湿式壁の場合〕
● コンクリートブロック壁の場合、中空部はモル
タル詰めしてください。
● AYボルトを壁本体に届かせるため、壁仕上げの
総厚さは20mm 以下にしてください。
● 壁固定ねじに合ったAYボルトを使用して、キャ
ビネットを取り付けてください。
キャビネットを取付可能な壁面
図1 乾式壁
●ボード類直張り ●ボード類胴縁取付け
●タイル仕上げ
)内は即湯システム設置時
図2 湿式壁
※ 即湯システム付は壁排水はできません。
●床排水は下図のとおり取り出してください。
VP-VU50の場合
お願い
●直射日光が当たる場合は必ずカーテンなどでさ
えぎってください。また、スポット照明や殺菌
灯を直接当てないでください。
※変色や変形の原因になります。
●不陸が5mm/2mを超える場合は必ず壁を施工
しなおしてください。
※不陸があるまま取り付けるとキャビネットが
ひずむ場合があります。
500
K
D
排水アダプター
F.L.
30∼50mm
●スライド蝶番の調節後は必ずAねじ、Cね
じ、取付ねじが固く締め付けられているこ
とを確認してください。
※締付けが不足しますと蝶番がゆるみ、扉
の外れ、落下によりケガをする恐れがあ
ります。
●温水を逆に配管しないでください。
※水を出そうとしても、湯が出てヤケドを
することがあります。
●電源プラグを抜くときは、電源コードを持
たずに必ず先端の電源プラグを持って引き
抜いてください。
※感電やショートして発火することがあり
ます。
●電源は必ず専用のコンセントからお取りく
ださい。また、コ−ド類を束ねたまま使用
しないでください。
※発熱の恐れがあります。
●浴室内等の高温多湿な場所や水が浸る可能
性がある床面には設置しないでください。
※木部が水を含んで腐ったり、漏電や感電
の恐れがあります。
H G
●アッパーキャビネット
PRU- 155C、255C、305C、455C、605C、
建築側排水管
(VP,VU50)
●モルタル仕上げ
●タイル仕上げ
VP-VU40の場合
排水アダプター
F.L.
50∼70mm
●サイドベースキャビネット
PRB-255FH、305FH、455H
PDB-255FH、305FH、455H
●ミドルキャビネット
PRK-252、302、452
PRKO-252、302、452
PDK-252、302、452
建築側排水管
(VP,VU40)
●壁排水の場合は、市販の排水アダプターをご使用
ください。
●建築側排水管と化粧台間口部にすき間がある場合
は、シリコンコーキングしてください。
※本文中のねじ固定に関する記載は、乾式壁の場
合についてです。湿式の場合は、下記要領で固
定を行ってください。
2
〈湿式壁の場合の取付方法〉
1 AYボルトの位置を確認し、
位置出しをします。
2 壁にφ7.5mmの下穴をあけ、切粉をよく取
り除きます。
※下穴は電動ドリルを使用し正確にあけてく
ださい。
3 AYボルトを挿入してゴム筒を押さえてボル
トを抜き取ります。
4 キャビネットを壁面に当て、ねじ穴からボル
トで固定します。
※底板は着脱式になっています。ねじを外して底板
を取り出し、穴あけをしてください。
〈穴あけ位置〉
給湯
排水
C
4.取付方法
お願い
1.ベースキャビネットの設置
1 水栓ホースガイドのガイド
部を外します。
※ 外したガイド部は使用し
ません。
ガイド部
突起部を下にして外します
2 電温用ガイド部の穴を突起
にあわせて差し込みます。
D
B
突起部あり、ここに差し込みます。
A
F
G
電温用ガイド部穴
K
給湯
給水
排水
L
J
※底板をキャビネットか
ら取り外した状態での
寸法です。
H
■水栓金具の取付け
水栓金具の取付けは、水栓金具の施工説明書をご覧
ください。
注意
〈背板、側板からの給排水位置〉
標準設置時
間口(mm)
600
750
PR品番
PD品番
PR品番
PD品番
A
274
297
314
337
B
154
177
194
217
底板がある場合:239
C
●キャビネットの扉、アルミ枠タイプの扉は表
面にキズが付きやすいため、取扱いには十分
注意してください。
●キャビネット扉の養生シートは取付け完了ま
ではがさないでください。
※特に光沢のある鏡面仕上げ扉はキズが目立
ちやすいため、ご注意ください。
E
※A、B、Dはキャビネット
右内面からの寸法です。
※C、E寸法は底板上面から
の寸法です。
(別途手配品)
AY ボルト:#KB-4×60T(AY)
※φ4× 60mm 2本入り
(取付穴φ7.5mm、深さ60mm以上)
4. 床面の確認
● 設置する床は水平で著しい凹凸や不陸がないこと
を確認してください。
● 床面は強固でグラつき、たわみが生じないことを
確認してください。
※キャビネットがグラついたり、取付精度(収ま
り)が悪くなる恐れがあります。
給水
■電温用ホースガイドの取付け
D
5)排水器具・操作ボタンの取付け
底板がない場合:360
64
104
87
127
底板がある場合:239
E
水栓金具はキャビネットを壁に固定する前にカウ
ンターに取り付けてください。
※ キャビネットを壁に固定した後は水栓金具の取
付作業ができなくなります。
底板がない場合:360
F
289(319) 312(342)
314
337
G
169(219) 192(242)
194
217
H
62(57)
62(57)
62
62
J
62(82)
62(82)
62
62
K
64
87
64
87
L
72(82)
87(97)
72
87
1 レリース本体固定ナットをゆるめ、台座からレリ
ースを外します。
※ レリ−ス先端を折ったり曲げたりしないように
してください。
レリース本体固定ナット
折ったり、曲げたり
しないよう注意
ゆるめる
※(
)内は即湯システム設置時
※ 即湯システム付は壁排水はできません。
ワンポイント
●ベースキャビネットと壁の間にトールキャビネ
ットを設置する場合、トールキャビネットを先
に壁に固定してください。
※ベースキャビネットを先に固定すると間口に
余裕がなくなり、トールキャビネットを取り
付けられなくなる恐れがあります。
●キャビネットを壁に固定する際、扉がじゃまに
なるときは、扉を外してねじ固定することもで
きます。
●キャビネットの扉の着脱方法は、後述の「扉の
取付方法」「扉の取外方法」をご覧ください。
1)ベースキャビネットの給水管・排水管穴あけ
前述の「取付前の確認 2.配管工事の確認」にて指示
した給水、給湯管の位置から給水、給湯管を化粧台
に引き込むために化粧台背板部にφ30 ∼ φ45の穴
または角穴をカッターナイフ等であけます。
φ30∼φ45の穴
または角穴
排水管用穴
(穴はあいています。)
電気温水器設置時
600
間口(mm)
750
PR品番
PD品番
PR品番
PD品番
A
―
―
―
―
B
154
177
194
217
C
179
179
179
179
D
×
×
×
×
E
×
×
×
×
F
―
―
―
―
G
169
192
194
217
H
87
87
87
87
J
64
87
64
87
K
87
87
87
87
2 洗面器バックガードの取付穴(φ15mm)に台座
を取り付けます。
スリップワッシャー
台座
ゴムパッキン
洗面器
ナット
3 レリース本体を台座に通し、ナットで固定します。
洗面器
レリース本体
※ 給湯管の配管は不要です。(表中 ―印)
※ 壁排水には対応できません。(表中 ×印)
※ 電気温水器設置時は、フットスイッチとの併用はできません。
2)足元温風機の設置(足元温風機付きベ−
スキャビネットの場合)
レリース本体固定ナット
足元温風機の取付けは、足元温風機の施工説明書を
ご覧ください。
3)フィラー(PRF-5U,5B,5S,5K
PDF-5U,5B,5S,5K)の取付け
〔床給水の場合〕
化粧台に引き込むために化粧台着脱底板部にφ30∼
φ40の穴または角穴をカッターナイフ等であけます。
φ50∼φ60の穴
排水管用穴
φ30∼φ40の穴
または角穴
着脱底板
レイアウトにより、フィラーを取り付ける場合は、
キャビネットの壁固定前にフィラーを取り付けてく
ださい。フィラーの取付方法はフィラーの取付説明
書をご覧ください。
4)水栓金具の取付け
電気温水器が取り付くプランでは、ホースガイド、
給排水の取付方法が通常と異なります。
電気温水器の施工説明書を参照し、施工を行ってく
ださい。
3
4 レリース本体から軸を引き出し、先端のねじにボ
タンを取り付けます。軸が空回りしないよう、指
かラジオペンチ等の工具で固定し、ねじが完全に
隠れるまでボタンを締めてください。(締付トルク
2N・cm{20kgf・cm}以上)
工具
操作ボタン部
7)キャビネットの床固定
(オープンタイプキャビネットの場合)
ベースキャビネットを付属のねじで床面に固定します。
付属のねじ(皿φ3.5×13mm、皿φ3.5×30mm)
を用いて固定金具を側板の内側の下図の位置に取り
付けます。
皿φ3.5×30mm
9)止水栓の取付け
止水栓はメンテナンスのため、
取り付けてください。
〔壁給水の場合〕
止水栓は別売品です。
※止水栓手配品番
一般地:LF-3K-MB
寒冷地:LF-3K-MB-U
側板(内側)
ねじ
布
固定金具
皿φ3.5×13mm
レリース本体固定ナット
※ 軸を工具で固定する場合は、軸がキズつかない
よう、ウエス等を巻いて保護してください。
※ ねじには乾式の接着剤(赤)が塗布してあります。
ボタンを取り付けると接着剤が硬化し始めますの
で、一度締めたボタンは外さないでください。
5 洗面器の排水口に排水器具本体を取り付け、排水
栓を設置します。
30
8)水受けタンクの取付け
1 キャビネット背板のガイド穴2か所に付属のねじ(な
べφ3.5×20mm)でスペーサーを取り付けます。
スペーサー
止水栓
100
配管用シール材
R1/2
224
(底板がない場合)
建築側給水管
345
(給湯管)
F.L.
10)排水トラップの取付け
2 スペーサーにタンクの丸い穴の部分を入れ、タン
クを下に降ろした状態で凸部に引っ掛けて設置し
ます。
●乾式壁の場合は付属のねじをご使用ください。
洗面化粧台・サイドベースキャビネット :φ4.0 × 50mm
その他の周辺キャビネット
:φ4.5 × 60mm
●湿式壁の場合は、別途手配のAYボルトKB−4×
をご使用ください。
60T
(AY)
スペーサー
3 水受けタンク取付後、水栓金具のホースをタンク
に収めてください。水栓金具のシャワーヘッドを2、
3回出し入れし、ホースが水受けタンク内に収まる
ことを確認してください。
※ ホースがタンクに収まりにくい場合は、銅管の
角度を調節してください。
節
角度を調
〔乾式壁の場合〕
(1)キャビネットを指定位置に設置し、壁面に当て
ます。
(2)扉を開き、引出しを取り出して付属のねじを用
いてキャビネット背板のねじ穴から壁面にねじ
固定します。
〔湿式壁の場合〕
(1)AYボルトの位置を確認し、位置出しをします。
(2)壁にφ7.5の下穴をあけ、切粉をよく取り除き
ます。
※ 下穴は電動ドリルを使用し正確にあけてくだ
さい。
(3)AYボルトを挿入してゴム筒を押さえてボルトを
抜き取ります。
(4)キャビネットを壁面に当て、キャビネット背板
のねじ穴から壁面にボルトで固定します。
節
角度を調
銅管
銅管
オープンタイプの
場合のみ使用
注意
注意
工具などで強く締めすぎないようにしてくださ
い。
※排水口部分が破損し、漏水を引きおこす恐れが
あります。
●排水口以外のナットは手でしっかりと締め付
けてください。
●締付トルクの目安は3.5N・mです。
●排水口に横引管を合わせ、袋ナットを手で締
め付けてください。
●あらかじめ横引管に袋ナット、パッキンを通
し、それから下引管、トラップU管を差込部
の最後まで入れてください。
A
A
(一般地仕様)
●洗面器下の排水器具の一部と排水トラップを図の
ように取り付けてください。
横引管が逆勾配にならないように取り付けてくだ
さい。
※排水能力が悪くなります。
●排水口はあらかじめ洗面器に取り付けてあり
ます。増締めはしないでください。排水口が
ゆるんでいる場合は、9.8N・mで締めてく
ださい。
水栓金具・排水器具操作ボタン部を洗面化粧台を
壁に固定する前に洗面器に取り付けてください。
※オープンタイプキャビネットの場合、ベースキャ
ビネットの壁固定ねじは4本です。
接続ソケット
120
● 強く締めすぎないようにしてください。
※ 排水口部分が破損し、漏水を引きおこす恐
れがあります。
● ナット類は手でしっかりと締め付けてください。
※ 締付けが不十分だと漏水を引きおこす恐れ
があります。
注意
パッキン
洗面器の中心
注意
6)キャビネットの壁固定
〔床給水の場合〕
付属の止水栓で取り付けてください。
注意
(寒冷地仕様)
ワンポイント
ホースがねじれた状態で水受けタンクに収めると、
水栓金具のシャワーヘッドの出し入れ操作の時に
タンクからホースが出てしまう恐れがあります。
その場合は、上図(A)のローレットねじを回し、ホ
ース全体のねじれを戻した後、プライヤーで締め
てください。
●ナット類は手でしっかりと締め付けてくださ
い。
※締付けが不十分だと漏水を引きおこす恐れが
あります。
●排水トラップは建築側排水管に接続する際、長
さに余裕がある場合でも、排水トラップはカッ
トしないでください。
※材料収縮により漏水の原因となる恐れがあり
ます。
4
●ナットAはあらかじめ締め付けてあります。ゆるん
でいる場合は、手でしっかりと締めてください。
●建築側排水管には臭気止めパッキンをはめてから
排水ホースを差し込んでください。
臭気止めパッキンの接続部はシール材にてコーキ
ングしてください。
※排水トラップを建築側排水管に接続する際は、
排水トラップを切らずに建築側排水管に十分挿
入してください。
2.周辺キャビネットの固定方法
アッパーキャビネット
お願い
●キャビネットの扉、アルミ枠タ
イプの扉は表面にキズが付きや
すいため、取扱いには十分注意
してください。
●キャビネット扉の養生シートは
取付け完了まではがさないでく
ださい。
※特に光沢のある鏡面仕上げ扉
はキズが目立ちやすいため、
ご注意ください。
ナットA
ランドリー
キャビネット
横引き管
袋ナット
排水口
ミラーキャビネット
袋ナット
ミドルキャビネット
パッキン
パッキン
排水ホース
ト−ルキャビネット
トラップU管
250サイズト−ルキャビネット
排水プレート
150サイズト−ルキャビネット
臭気止めパッキン
ベースキャビネット
注意
対面収納(ト−ルタイプ)
パッキンの向きに注意してく
ださい。
●横引き管は奥に当たるまで
差し込んでください。
対面収納(ベースタイプ)
パッキンの先細り
方向を接続側に
〈床給水仕様の場合〉
●建築側排水管に排水アダプターを接着して固定し
てください。
●排水プレートを排水トラップに差し込み、排水ア
ダプター上部に差し込んでください。
※排水アダプターの上部の袋ナットをしっかりと
締めてください。
排水トラップのガタつきや、臭気もれの原因にな
ります。
●建築側排水管と化粧台開口部にすき間がある場合
は、シリコンコーキングしてください。
●壁排水の場合は、市販の排水アダプターをご使用
ください。
排水トラップ
注意
パッキンの向き
に注意してくだ
さい。
排水プレート
パッキンの先細り
方向を接続側に
袋ナット
●横引き管は奥に当た
るまで差し込んでく
ださい。
パッキン
排水アダプター
ガタつきがある場合はシリコン
で接着してください
建築側排水管水
(VP.VU管)
注意
耐熱塩ビ用接着剤は使用しないでください。
※漏水し、家財などを濡らす財産損害発生の恐れ
があります。
VP,VU50の場合
30∼50mm
50∼70mm
VP,VU40の場合
F.L.
F.L.
建築側排水管(VP,VU40)
建築側排水管(VP,VU50)
警告
建築側排水管VP.VU管の立上寸法が足りないと
接着できなくなります。
■ トールキャビネットの固定方法
●ステップスライドタイプキャビネットの場合
1 250サイズトールキャビネットは、後述の「トー
ルキャビネット(下部)の取外し」に従い、トー
ルキャビネット(下部)を取り外します。
2 トールキャビネット(下部)を洗面化粧台のとなり
に仮設置します。
3 洗面化粧台のカウンター面とトールキャビネット
(下部)の側板上面との高さが下記のようになって
いることを確認します。
150・250サイズトールキャビネット…………
キャビネットのほうが55mm低い
300・450サイズトールキャビネット…………
キャビネットのほうが97mm低い
4 高さが合っていない、または側板の前面が合わな
い場合はトールキャビネット(下部)下端のアジ
ャスターボルトで調節してください。
5 トールキャビネット(下部)のダボにトールキャビ
ネット(上部)をはめ込みます。
6 トールキャビネットの内側より上部4本、下部2本
の固定用ねじ(ワッシャー付きなべφ4.5×
60mm)で固定します。
7 150・250サイズトールキャビネットを固定用ね
じで固定します。
上・中: ワッシャーを介して皿φ4.5×60mmで
固定
下:トラスφ4×50mmで固定
8 150・250サイズトールキャビネット上部は、固定
後化粧キャップをはめます。
※ トールキャビネットは垂直に設置し、隣接するミ
ラーキャビネットとすき間が生じないようにして
ください。
踏み台収納の左右にあるレールの青い部分を指で押
さえながらさらに手前に引き、踏み台収納を取り外
します。
■ ステップスライドタイプキャビネット、
250サイズトールキャビネット(下部)、
250・300サイズサイドベースキャビネ
ットの引出しの取外し
● 250サイズトールキャビネット(下部)、250・
300サイズサイドベースキャビネットの場合
1 引出しを手前いっぱい
に引きます。
2 引出し両サイドのレー
ルの青い部分を指で押
さえながらさらに手前
に引き、レールから引
出しを取り外します。
レール
取り付ける際は左右のハンドルを引き上げてロック
を解除しながら踏み台収納を押し込んでください。
1.ハンドルを
引き上げる
2.全体を押し込む
■ サイドベースキャビネットの固定方法
1250サイズ、300サイズキャビネットは前述の
「250サイズトールキャビネット(下部)、250・
300サイズサイドベースキャビネットの引出しの取
外し」に従い、引出しを取り外します。
2キャビネットの側板前面と洗面化粧台の側板前面、
およびカウンター前垂れ部下端と洗面器前垂れ部下
端を合わせて設置します。
側板の前面およびキャビネット上面が合わない場合、
またはキャビネットが水平でない場合はキャビネッ
ト下端のアジャスターボルトで調節してください。
3 キャビネットの内側より固定用ねじ(トラスφ
4.0×50mm)で壁に固定します。
■ ランドリーキャビネットの固定方法
キャビネットの天面をミラーキャビネットの上端に合わ
せて設置し、キャビネットの内側より固定用ねじ(ワッ
シャー付きなべφ4.5×60mm)で壁に固定します。
※ タオル掛台座がゆるんでいる場合は、タオル掛台
座を手で回して締めてください。
■ アッパーキャビネットの固定方法
レール
アッパーキャビネットをミラーキャビネットまたは
ミドルキャビネットの上に設置し、キャビネットの
内側より固定用ねじ(ワッシャー付きなべφ4.5×
60mm)で壁に固定します。
※ プッシュラッチが下側になるように設置してください。
5
■ ミドルキャビネット(扉タイプ)の固定方法
3.オプションの取付け
ミドルキャビネットの内側よりねじ(ワッシャー付
なべφ4.5×60mm)で固定します。
■ ミドルキャビネット(埋込タイプ)
(KCD-305PL(R),KCD-309PL(R))の取付け
■ オープン棚(BB-GX7)の取付け
■ タオルバー
(BB-PR5(60),BB-PR5(75))の取付け
■ サイドシェルフ(BB-GW-T30)の取付け
■ ミドルキャビネット(オープンタイプ)の固定方法
ミドルキャビネットの天
面をミラーキャビネット
の上端に合わせて設置
し、キャビネットの内側
よりワッシャーを介して
ねじ(皿φ4.5×60mm)
で壁に固定します。ねじ
の上から化粧キャップを
はめてください。
5.取付後の確認
それぞれ付属の取付説明書をご覧ください。
化粧キャップ
皿φ4.5×60mm
ワッシャー
■サイドバスケットの取付け
サイドバスケットを取り付ける場合は、下図により
同梱のフックを固定ねじ(皿φ2.7×16mm)で取
り付けた後、バスケットを引っ掛けます。
■ 対面収納キャビネット(ベースタイプ・
トールタイプ)の固定方法
1 キャビネットを設置します。
キャビネットが水平でない場合は下のアジャスタ
ーボルトで調節してください。
2 キャビネットの内側より固定用ねじで壁に固定します。
トールタイプ…ワッシャー付なべφ4.5×60mm、6か所
ベースタイプ…トラスφ4.0×50mm、4か所
3 トールタイプを2台以上隣接するプランで、キャビ
ネット間にすき間が生じる場合はキャビネット内
から連結用ねじ(なべφ4.0×25mm)で連結し
ます。(蝶番の下方、上中下3か所)
10
8.5
A
5
5 A
■ キャビネットの連結
A寸法(側板の端からの寸法)
ピアラ(PR品番):50mm
ピアラDS(PD品番):40mm
隣接するキャビネットとすき間が生じる場合は連結
用ねじで固定します。(蝶番の下方、上下2か所また
はレールの上方、上下2か所)
■扉用バスケット(BB-EX5)の取付け
●ピアラ(PR品番)の場合
ベースキャビネット側板
周辺キャビネット扉
■ キャビネット本体の確認
(1)キャビネットの取付ねじが十分に締まっている
こと、ゆるみがないことを確認します。
(2)キャビネット自体にガタつき、壁とキャビネッ
トとのすき間がないことを確認します。
(3)キャビネット固定用ねじのゆるみ、キャビネッ
トのガタつきがある場合は、必ずねじ位置をかえ
て取り付け直します。
(4)扉のふぞろいがある場合は、後述の「扉の調節」
で調節します。
■ 吐水量、排水量の確認
(1)洗面器の排水栓を閉じて水を満水にし、吐水さ
せて洗面器から水があふれないよう(オーバー
フロー能力の範囲以内)水側、湯側の止水栓の
開閉をして流量の調節をします。
不用意に全開した場合の水の飛散を予防するた
め、SF-71S-MB・SF-71SN-MBの場合、吐水
口レバーをシャワー側に切り替え、全開時に
6.5L/分程度になるように湯水の止水栓を調節
してください。オーバーフローまでの時間は、
化粧台間口が750mmの場合はおよそ3分30秒
ほど、化粧台間口が600mmの場合はおよそ2
分50秒ほどです。
(2)排水栓を開け、水を一度に排出し、トラップ、
排水管の各接続部からの漏水のないことを確認
します。
お願い
扉用バスケットを取り付ける場合は、下図により同
梱のフックを固定用ねじ(皿φ2.7×20mm)で取り
付けた後、バスケットを引っ掛けます。
取付後は洗面器表面を養生して、後の工事等でキ
ズが付かないようにしてください。
※ 洗面器にキズが付くと、補修しても完全に元の
状態には戻りません。
扉の調節(スライド蝶番ねじ固定式、ワンタッチ式)
(1)扉の調節
ベースキャビネット側板
と周辺キャビネット扉を
あわせてください
150
(a)ピアラDSベースキャビネット・対面収納
ベ−スキャビネット(ねじ固定式)の場合
60
Aねじ調節方向
取付ねじ 取付用です
絶対にゆる
めないでく
ださい
105
400
取付ねじ
(
ベースキャビネット側板
Aねじ(前後調節用)
(b)ピアラベースキャビネット・ミドルキャビネ
ット・アッパーキャビネット・トールキャビネ
ット(ワンタッチ式)の場合
4.洗面器周囲のシール
周辺キャビネット
洗面器と壁およびトールキャビネットとの合わせ部
をシリコンシールします。
シリコンシール
幕板
オープンタイプ
※ 上部ねじは幕板
にかくれる高さ
でねじ固定して
ください。
オープンタイプ以外
ゆるむ
しまる
Cねじ調節方向
Bねじ(左右調節用)
皿φ2.7×20mm
ベースキャビネット
(
Cねじ(上下調節用)
フック
19
(
(
Bねじ調節方向
135
周辺キャビネット側板
側板どうしの段差
取付用です
絶対にゆる
めないでく
ださい
※壁または300・450
サイズト−ルキャビ
ネットの場合
Aねじ調節方向
取付ねじ
(
シリコンシール
※ ミラーやパネルが
ない場合
(
取付ねじ
取付用です
絶対にゆる
めないでく
ださい
(
取付用です
絶対にゆる
めないでく
ださい
(
Bねじ調節方向
Cねじ調節方向
ゆるむ
しまる
Cねじ(上下調節用)
オープンタイプ以外
Bねじ(左右調節用)
トラスφ4.0×50mm
Aねじ(前後調節用)
ワッシャー
注意
皿φ4.5×50mm
オープンタイプ
化粧キャップ
シリコンシール
※150・250サイズ
ト−ルキャビネッ
トの場合
●ピアラDS(PD品番)の場合
隣接するキャビネットと
すき間が生じないように
固定してください
トラスφ4.0×25mm
調節後は必ずAねじ、Cねじが固く締め付
けられていることを確認してください。
※締付けが不足しますと蝶番がゆるみ、扉
の外れ、落下によりケガをする恐れがあ
ります。
各ねじの調節量
Aねじ……前方向2.0mm、後方向1.0mm
Bねじ……右へ回す→手前へ4mm、左へ回す
→後方へ1mm
Cねじ……上方向1.5mm、下方向1.5mm
6
● 扉の先端が上がっているとき
1 扉上方の蝶番のBねじ
を右へ回して調節しま
す。または扉下方の蝶
番のBねじを左へ回し
て調節します。
2 扉を閉めて確認します。
3 正しい位置になるまで1、2を繰り返します。
1 蝶番のレバーCを矢印の向きに引っ張りま
す。
プッシュラッチの調節
アッパーキャビネット・ミドルキャビネット・トール
キャビネットの場合
レバーC
(1)扉の本体のすき間を確認します。
基準値:すき間2mm
すき間
● 扉の先端が下がっているとき
キャビネット
1 扉下方の蝶番のBねじを
右へ回して調節します。
または扉上方の蝶番のB
ねじを左へ回して調節
します。
2 扉を閉めて確認します。
3 正しい位置になるまで1、2を繰り返します。
2 蝶番を矢印の向きに引っ張って、取り外し
ます。
扉
● 扉のすき間が大きい場合
プッシュラッチのねじAを右に回します。
● 扉と側板のすき間が上下異なるとき
1 扉上方の蝶番のAねじを
左へ回してゆるめ、扉を
動かして前後の正しい位
置にします。
2 正しい位置でAねじを右
へ回して締め付けます。
ねじA
● 扉のすき間が小さい場合
(3)扉の取付方法
(a)洗面化粧台(ねじ固定式)の場合
1 本体後部溝を台座固定ねじに差し込み、固
定ねじを締め付けます。
プッシュラッチのねじAを左に回します。
固定ねじ
● 扉の位置が上下異なるとき
ねじA
1 扉の上下の蝶番のCねじ
を左へ回してゆるめ、扉
を上下させて正しい位置
にします。
2 正しい位置でCねじを右
へ回して締め付けます。
台座
(2)扉を開閉しているプッシュラッチが正しく
動作するか確認します。
本体後部溝
(b)ミドルキャビネット・アッパーキャビネット・
トールキャビネット(ワンタッチ式)の場合
1 蝶番の軸Aを、フックBに引っ掛けます。
アドバイス
●Aねじ、Bねじ、Cねじは扉を取り付けたままで
調節できます。
●2枚扉(両開き)の場合で、片方の扉だけで調
節できないときは、左右の扉で交互に調節を行
ってください。
(2)扉の取外方法
(a)ピアラDSベースキャビネット・対面収納ベ
ースキャビネット(ねじ固定式)の場合
1 固定ねじをドライバーでゆるめます。
引出し前板の調節(フルスライドタイプ、ステップスライドタイ
プ(上段)、セミオープンタイプキャビネット・ワゴン収納の場合)
レバーC
軸A
引出し前板
(上段)
引出し前板
(下段)
フックB
フックD
前板調節部
2 蝶番のレバーCを、フックDに合わせます。
レバーC
化粧カバー
固定ねじ
2 扉を矢印の向きに引っ張って、取り外しま
す。
前板調節部には化粧カバー(グレー)が付いていま
す。調節を行うときは化粧カバーを外してください。
調節後は元通り化粧カバーをはめてください。
フックD
3 蝶番を矢印の向きに「カチッ」と音がするま
で押します。
カチッ
注意
(b)ピアラベースキャビネット・ミドルキャビネ
ット・アッパーキャビネット・トールキャビネ
ット(ワンタッチ式)の場合
蝶番が確実に結合していることを確認して
ください。
※結合が不十分ですと扉の落下によりケガ
をする恐れがあります。
サイドギャラリー
(下段のみ)
上下調節ダイアル
左右調節ねじ
7
2 引出しの奥行き約100mmを受けレールに載
せ、引出しを奥まで押し込みます。
(1)引出前板の調節
●左右に傾いているとき
右
(2)取外方法
配管パネル上部を両手で持って、手前に引
きます。上下4か所のピンがキャッチから
外れます。
キャッチ
左
左右調節ねじ
±1.5mm
引出し本体の右側にある、左右調節ねじを回し調
節します。
・右へ移動する場合:ねじを右へ回す
・左へ移動する場合:ねじを左へ回す
※ 調節範囲:左右方向へ各1.5mm(計3mm)程度
●上下に傾いているとき
上
下
上下調節ダイアル
±2mm
引出し本体の左右にある、上下調節ダイアルを回
し調節します。
・上へ移動する場合:ダイアルを右へ回す
・下へ移動する場合:ダイアルを左へ回す
※ 調節範囲:左右方向へ各2mm(計4mm)程度
mm
00
約1
3 カチッと音がして引出しがロックされます。
ピン
注意
● 引出しを取り付けた後は、数回引出しを開閉さ
せ正確に取り付けられている(ガタつき、異音
がしないか)ことを確認してください。
また、引出しを持ち上げても外れないことを確
認してください。
※ 正確に取り付けられていないと、引出しが使
用中に外れてケガをする恐れがあります。
● 引出し裏側の引出しロック(白色)が手前まで
確実に押し込まれていることを確認してくださ
い。
※ 正確に取り付けられていないと、引出しが使
用中に外れてケガをする恐れがあります。
●前板が前後に傾いているとき
(サイドギャラリー付引出しのみ対応)
配管パネル
キャビネット
お願い
配管パネルの取付け・取外しの際は、無理な力で
引っ張ったり、たたいたりしないでください。
※ キャッチやピンが破損し、取付け・取外しが困
難になる恐れがあります。
250サイズトールキャビネット、250・300サイズ
サイドベースキャビネットの引出しの調節方法
● 250・300サイズサイドベースキャビネット
● 250サイズトールキャビネット
引出し前板
固定ねじ
前方
後方
サイドギャラリー
引出しロック
上図のように、サイドギャラリー(パイプ部)を
回し、前板の傾きを調節します。
・前板を手前に倒す場合:左へ(前板正面から見
て)回す
・前板を後方へ倒す場合:右へ(前板正面から見
て)回す
(2)引出しの取外方法
配管パネルの取付・取外方法
(オープンタイプキャビネットの場合)
前板調節部
● ステップスライドタイプ踏み台収納
引出し前板
(1)取付方法
固定ねじ
しまる
1 配管パネル裏面のピン(4か所)とキャビネッ
ト側面のキャッチの位置を合わせます。
ゆるむ
キャッチ
前板調節部
●引出し前板を左右方向、上下方向へ調節するとき
1 引出しを最後まで引き出します。
2 引出し側板部の手前下側にある樹脂ストッパー
(グレー色)を内側に押しながら引出しを持ち上げ
ます。
※ ストッパーは左右同時に押してください。
(3)引出しの取付方法
1 キャビネット本体側の受けレールを手前に引き
出します。
1 前板調節部の固定ねじ2か所をゆるめます。
2 引出し前板を上下左右に動かして正しい位置に
します。
3 1でゆるめた固定ねじを固く締め付けます。
ピン
配管パネル
キャビネット
2 配管パネル表面側から、ピンの上を手で押し込
み、キャッチにピンをはめ込みます。
※ キャッチにピンがはまり、「カチッ」と音が
したことを確認してください。
左右方向の調節量:2mm
上下方向の調節量:2mm
注意
カチッ
調節後は必ず固定ねじが固く締め付けられ
ていることを確認してください。
※締付けが不足しますと引出しの外れ、落
下によりケガをする恐れがあります。
8