「再生可能資源が拓く高分子産業」 日 時 会 場 参加費 主 催 平成24年 3月 6日(火) 13:15~17:25 産業技術総合研究所 関西センター 基礎融合材料実験棟 多目的ホール (http://unit.aist.go.jp/kansai/access.html) 無料 定員100名 関西バイオポリマー研究会 産総研バイオポリマーコンソーシアム 京都工芸繊維大学創造連携センター 【プログラム】 1.挨拶 関西バイオポリマー研究会 代表 (13:15~13:20) 小原 仁実 2. 「天然リグニン誘導体高分子リグノフェノールの応用展開」 (13:20~14:20) 三重大学大学院 生物資源学研究科 舩岡研究室 特任准教授 青栁 充 先生 リグノセルロース資源に相分離系変換システム(舩岡法)を適用し,定量的な成分分離と選択的な構造変換により主成分であ る炭水化物と天然リグニンから循環型分子素材を誘導できる。ここでは得られたフェノール性リグニン系高分子「リグノフェノール」 の応用展開と最新動向を紹介する。 3.「塗料用植物由来ポリエステル材料の開発とその応用」 日本ビー・ケミカル株式会社 技術ブロック 基盤技術チーム (14:20~15:10) 森田 晃充 先生 現在、塗料分野においては、樹脂をはじめとして多くの石油由来材料が使用されている。そこで我々は、循環型社会構築の観 点から、植物由来原料である乳酸を用いて、耐加水分解性に優れた塗料用樹脂を設計し、自動車内装用植物由来塗料を開発し たので紹介する。 - 休 憩 - 4.「バイオディーゼル副産物からバイオプラスチック製造装置の開発」 日立造船株式会社 エンジニアリング本部開発センター (15:10~15:30) (15:30~16:20) 岸田 央範 先生 本開発の目的は、バイオディーゼル副産物のグリセリンをポリ乳酸に転換する装置を開発することである。本開発は、バイオデ ィーゼルおよびバイオプラスチックの普及を推進すると共に循環型社会の形成に貢献することが期待される。 5.「次世代バイオマスポリマーの開発をささえるバイオ技術の可能性」 大阪市立工業研究所 環境技術研究部 部長 (16:20~17:20) 酒井 清文 先生 低炭素社会に適したものづくりのために、これまでコスト面から敬遠されていたバイオ資源やバイオ技術が見直され、新たな技 術開発がおこなわれている。ここでは、次世代のポリマー開発におけるバイオ技術について我々の成果も含めて紹介する。 6.総会 産総研バイオポリマーコンソーシアム (17:20~17:25) 中山 敦好 7.交流会 【お問い合わせ】 産業技術総合研究所 関西センター ユビキタスエネルギー研究部門 バイオベースポリマー研究グループ 産総研バイオポリマーコンソーシアム事務局 TEL;072-751-9522 FAX;072-751-8304 E-mail;[email protected] 【お 申 し 込 み】 産総研バイオポリマーコンソーシアム事務局 当日参加も可能ですが、事前申込を受け付けています。 (別紙 参加申込書をご覧下さい) 事前申込締切 : 平成24年 2月27日(月) 【お申し込み】 ●FAX の場合 : 下記申込用紙をご利用ください。 ●電子メールの場合 : 件名に「第47回申込」と記載のうえ、下記申込書の内容を産総研バイオポリマーコン ソーシアム事務局( e-mail : [email protected]) までお知らせ願います。 産総研バイオポリマーコンソーシアム事務局 行 (FAX : 072-751-8304) 第47回関西バイオポリマー研究会 参加申込書 ふりがな お名前 会社名又は機関名 所属 TEL/FAX E-mail 交流会 (当日参加も可能です) 参加 ・ 不参加 事前申込締切 : 平成24年 2月27日(月) *交流会会費(1,000円)は当日受付にて徴収させていただきます。
© Copyright 2024 ExpyDoc