山口県広報誌 1・2 2009 特集 みんなで支えよう! 夢いっぱいの子どもたち きらきらと輝く子どもたちの笑顔。 この笑顔を、いつまでも大切にしていきたいですね。 山口県で育つ子どもたちが、大きな夢と希望を持って 健やかに成長してゆけるよう、わたしたち大人ができ ることを考えてみませんか。 h t t p : / / w w w. p r e f . y a m a g u c h i . l g . j p / 元 気キッズレポート 西国一の栄華を誇った 大内氏の館跡を探れ! ●次回の発行は3月号になります。 みんなで支えよう! 夢いっぱいの子どもたち ま ト も 四 ど せ し が 、 十 県 て た 開 地 四 内 、 域 保 。 催 イ 施 の 育 さ ベ 設 二 園 れ ン で 百 な 力強く歩む 牛のごとく ベ ン ト に 合 わ を 支 え る 気 運 を 高 め る た め の イ ベ ン ト ﹁ き ら め き 子 育 て 賞 ﹂ と し て 表 彰 し て 方 や 、 豊 か な 子 育 て 体 験 を 持 つ 方 を 、 第 五 子 以 上 の 子 ど も を 出 産 さ れ た ふ れ て と ま り ま せ ん で し た 。 産 ま れ て て き た 喜 び で 、 体 中 が 熱 く な り 、 涙 が あ い ま す 。 県民の皆様、明けましておめでとうござ います。 今年は丑年ですが、牛が歩む姿からは、た とえ困難な状況にあっても力強く前進して いくという意志を感じることができます。 本県では、今、急速に進む人口減少や少子・ 高齢化への対応など、先送りできない重要な い ま し た 。 タ 文 で 化 表 創 造 彰 フ を ェ 行 ス と 思 い ま し た 。 を 糧 に 家 族 一 緒 で 乗 り 越 え て い け た ら 課題が山積しています。また、景気の減速は 受 賞 し 、 子 育 て 門 で 十 人 の 方 が 十 人 、 体 験 記 部 さ れ た 方 ︶ で 三 の 子 ど も を 出 産 年 に 第 五 子 以 上 ち ゃ ん と し て 優 し く 、 た く ま し く な っ 姿 を 見 て い る と 、 急 に お 兄 ち ゃ ん 、 お 姉 じ ま し た 。 子 ど も 達 の 赤 ち ゃ ん を 抱 く 部 門 ︵ 平 成 十 九 今 年 度 は 多 子 本県の経済や県民生活に深刻な影響を及ぼ しつつあり、県財政も極めて厳しい状況に直 面しています。 こうした中、私は、山口県の発展基盤を揺る ぎないものとし、将来に向けた躍進の道筋を しっかりとつけていくため、本県が直面して いるさまざまな課題の解決に向け、力強く歩む 牛のごとく、常に前向きに進んでいきたいと 考えています。 このため、現在策定中の「住み良さ日本一 元気県づくり加速化プラン」に基づき、安心・ こ と が あ る だ ろ う け ど 、 こ の 時 の 喜 び こ と が 出 来 ま し た 。 こ れ か ら 先 、 色 々 な ま れ 、 励 ま さ れ 、 何 倍 も の 感 動 を 味 わ う 新 し い 家 族 の 一 員 の 誕 生 を 家 族 に 囲 た 気 が し ま し た 。 と て も 愛 し く 、 生 き よ う と す る 力 を 感 と を 共 、 同 子 で 育 開 て 催 の し 支 ま 援 し に た 取 。 り 組 ま む た 十 、 こ 二 の 団 イ 体 わ っ て き ま し た 。 そ の 時 、 産 ま れ た 命 が ち ゃ ん の ぬ く も り と 、 や わ ら か さ が 伝 抱 き ま し た 。 肌 と 肌 と が ふ れ あ い 、 赤 す ぐ に 、 赤 ち ゃ ん を み ん な で 交 代 し て 社 会 全 体 で 子 ど も や 子 育 て 中 の 家 庭 子 育 て 文 化 創 造 フ ェ ス タ 子 育 て 文 化 の 創 造 に 向 け た 意 識 向 上 の 取 り 組 み き ら め き 子 育 て 賞 産 声 を 聴 い た 時 、 赤 ち ゃ ん が 産 ま れ わ た し た ち で つ く っ て い き ま し ょ う 。 山 やま 本 もと 愛 あ 弥や さ ん の 体 験 記 ︵ 抜 粋 ︶ 体 験 記 部 門 ● 的 ︵ 展 家 な 家 開 庭 キ 庭 の ャ 教 元 ン 育 気 ペ の 応 ー 充 援 ン 実 キ ︶ に ャ 向 ン け ペ た ー 全 ン 県 の 入 賞 作 品 安全の確保を基本に、例えば、ドクターヘリの 導入、学校耐震化の推進などの「住み良さ」の づくり」に向けた戦略的な取り組みを強化 していきます。 私は、今年一年、県民の皆様との信頼を基 本に「住み良さ日本一の元気県」の実現に 全力を挙げてまいりますので、一層のご理 解とご協力をお願いいたします。 5 2009.1・2月号 き ま す 。 用 し て い た だ 業 所 な ど で 使 組 む 団 体 や 事 て 支 援 に 取 り た 。 今 後 、 子 育 に 決 定 し ま し が 、 昨 年 の 十 月 子 育 て 文 化 の 創 造 に 関 心 や 親 し み を ﹁ 子 育 て 文 化 創 造 ﹂ シ ン ボ ル マ ー ク http://www.yamaguchi-kosodate. 観光客3千万人構想」の実現などの「元気県 持 っ て い た だ く た め の シ ン ボ ル マ ー ク net/yubitoma/ 向上と、「新規雇用2万人創出構想」や「年間 で ジ ﹁ 、 読 や む ま こ ぐ と ち が で 子 き 育 ま て す ゆ 。 び と ま ネ ッ ト ﹂ 子 育 て 県 民 運 動 推 進 会 議 の ホ ー ム ペ ー 体 験 記 部 門 の 受 賞 作 品 は 、 や ま ぐ ち 百 六 十 五 日 相 談 体 制 の 確 保 ● 級 ︵ 少 や 小 人 少 学 数 人 校 教 数 、 中 育 指 学 の 導 校 推 制 で 進 度 の の 三 導 十 入 五 ︶ 人 学 7 ● 中 央 児 童 相 談 所 の 二 十 四 時 間 三 ● 健 の ﹁ 児 全 オ 童 実 施 レ 虐 育 ︵ ン 待 成 九 ジ 月 リ の ∼ ボ 防 十 ン 止 一 キ を 月 ャ 呼 ︶ ン び 掛 ペ け ー る ン ﹂ 子 ど も の 安 全 確 保 と 4 学 習 環 境 の 整 備 ・ 充 実 を 支 援 ︵ 九 十 九 カ 所 で 実 施 ︶ を 支 援 ︵ 三 百 カ 所 で 実 施 ︶ と し た 、 放 課 後 児 童 ク ラ ブ の 設 置 3 ● 子 育 て 支 援 セ ン タ ー な ど の 設 置 ● 子 育 て 家 庭 へ の 支 援 の 充 実 や さ し く 見 守 り 、 支 え る 、 山 口 県 ら し い 子 育 て の 文 化 を 、 ● 金 よ ︵ 医 を う 将 師 貸 と 来 確 与 す 、 県 保 す る 内 対 る 医 の 策 制 学 医 の 度 生 療 強 な に 機 化 ど 対 関 ︶ し に 、 修 従 学 事 資 し 6 ● 共 実 室 動 学 働 施 の な 校 き ︶ 設 ど や 家 置 を 公 庭 を 行 民 の 支 う 館 子 援 、 等 ︵ 放 で ど 百 課 学 も 三 後 習 な 十 子 や ど カ ど 体 を 所 も 験 対 で 教 活 象 地 域 で の 子 育 て 支 援 の 充 実 子 ど も や 子 育 て 中 の 家 庭 を 、 社 会 全 体 で 愛 情 を 持 っ て 仕 事 と 家 庭 の 両 立 支 援 な ど の 取 り 組 み を 加 速 化 し て い ま す 。 結 婚 や 出 産 、 子 育 て に 対 す る 不 安 の 軽 減 、 2 少 子 化 対 策 の 基 本 と な る ﹁ 子 育 て 文 化 創 造 条 例 ﹂ を 制 定 し ま し た 。 県 で は 、 平 成 十 九 年 十 月 、 今 後 の 子 育 て 支 援 や ● ビ が ︵ 子 ス 、 子 育 を 子 育 て 提 育 て 家 供 て を 庭 す 中 応 応 る の 援 援 制 家 す 優 度 庭 る 待 ︶ な 協 事 ど 賛 業 に 事 の サ 業 推 ー 所 進 健保 康健 の医 増療 進サ ー ビ ス の 充 実 と ● ︵ ﹁ 子 十 一 育 月 て 十 応 六 援 日 優 ︶ 良 企 業 ﹂ 知 事 表 彰 そ し て 、 平 成 二 十 年 度 を ﹁ 子 育 て 文 化 創 造 元 年 ﹂ と 位 置 付 け 、 制 度 の 創 設 ︵ 五 月 十 二 日 ︶ ● ﹁ や ま ぐ ち 子 育 て 応 援 企 業 宣 言 ﹂ 共 同 宣 言 ﹂ の 締 結 ︵ 五 月 十 二 日 ︶ ● ﹁ や 応 ま し ぐ た ち 保 子 育 育 サ て ー 応 ビ 援 ス に の 関 提 す 供 る 子山つ く 口 育 り て県 ま の 文 し 化 ょ う ● ︵ や き ま ら ぐ め ち き 子 子 育 育 て て 県 賞 民 の 運 表 動 彰 の な 展 ど 開 ︶ ● ︵ 子 十 育 一 て 月 文 十 化 六 創 日 造 ︶ フ ェ ス タ の 開 催 5 ● 一 時 保 育 な ど 多 様 な ニ ー ズ に 対 家職 庭業 生生 活活 とと の 両 立 支 援 1 気子 運育 のて 醸文 成化 の 創 造 に 向 け た 県 が 進 め て い る 取 り 組 み の 一 部 を 紹 介 し ま す 。 子 育 て 文 化 の 創 造 に 向 け て 、 現 在 、 県 の 取 り 組 み 2009.1・2月号 4 特集/みんなで支えよう! 夢いっぱいの子どもたち 届 け 出 を し た 企 業 は ﹁ や ま ぐ ち 子 育 て か ら の 届 け 出 が あ り ま す 。 平 成 二 十 年 十 一 月 末 現 在 で 九 十 企 業 め ま し た 。 計 画 の 目 標 を 、 県 に 届 け 出 る 制 度 を 始 備 な ど に つ い て 、 企 業 が 作 成 し た 行 動 の 両 立 を 支 援 す る た め の 雇 用 環 境 の 整 共 同 宣 言 に 合 わ せ 、 仕 事 と 子 育 て と や ま ぐ ち 子 育 て 応 援 企 業 みんなで支えよう! 夢いっぱいの子どもたち ま の い 子 す 実 応 育 。 現 援 て を す を 目 る 支 指 社 え し 会 合 支 援 な ど を 進 め 、 女 性 等 の 再 就 職 職 場 環 境 づ く り や 、 子 育 て を す る の 両 立 に 向 け た 仕 事 と 子 育 て い ま し た 。 進 め て い く こ と に つ い て 共 同 宣 言 を 行 体 、 県 の 三 者 が 、 子 育 て 支 援 を 連 携 し て 昨 年 五 月 に 県 内 の 労 働 団 体 と 経 済 団 関や すま るぐ 共ち 同子 宣育 言て 応 援 に す た め の 取 り 組 み を 進 め て い ま す 。 た 企 業 の 協 力 も 欠 か せ ま せ ん 。 県 で は 、 子 育 て 中 の 家 庭 を 応 援 す る 企 業 を 増 や 共同宣言署名式 本 給 の 減 額 な し ● 職 員 が 短 時 間 勤 務 を 行 う 場 合 、 基 看 護 休 暇 制 度 ︵ 有 給 ︶ ● 小 学 校 入 学 前 の 子 を 対 象 と し た 二 十 四 時 間 保 育 ︶ ● 院 内 保 育 園 の 開 設 ︵ 毎 週 水 曜 日 は 社 団 法 人 徳 山 医 師 会 ︵ 周 南 市 ︶ す る 際 の 託 児 コ ー ナ ー の 設 置 ● 臨 時 的 に 子 ど も を 同 伴 し て 出 勤 一 部 援 助 て い る 職 員 に 対 す る 、 育 児 費 用 の ● 子 育 て の た め 短 時 間 勤 務 を 行 っ 2009.1・2月号 ☎県 0こ 8ど 3 ︵も 未 9来 3課 3 ︶ 2 7 5 4 ︻ お 問 い 合 わ せ 先 ︼ 子 育 て に は 仕 事 と 家 庭 の 両 立 に 向 け 企 業 も 子 育 て を 応 援 子どもの誕生日を 家庭の日に ! 祝日を家庭の日に ! ● ︵ 出 有 産 給 時 ︶ の 二 日 間 の 父 親 休 暇 制 度 http://www.yamaguchi-kosodate. 5 ☎ 0 8 3 ︵ 9 3 3 ︶ 3 2 2 1 ︵ や県 ま労 ぐ働 ち政 子策 育課 て 応 援 企 業 ︶ net/yutai/ ☎ 0 8 3 ︵ 9 3 3 ︶ 4 6 6 1 ︵ 家県 庭社 の会 元教 気育 応・ 援文 キ化 ャ財 ン課 ペ ー ン ︶ http://www.yamaguchi-kosodate. net/yutai/i/ ︵ 携 帯 サ イ ト ︶ 看 護 休 暇 制 度 ︵ 有 給 ︶ ● 小 学 校 卒 業 前 の 子 を 対 象 と し た 一 年 の 計 は 元 旦 に! つくろ う わ が 家 の「 家 庭 の 日 」 で 、 ご 協 力 を お 願 い し ま す 。 株 式 会 社 浜 田 組 ︵ 上 関 町 ︶ は ま だ 軽 減 な ど 、 業 務 内 容 の 見 直 し ● 育 児 休 業 か ら 復 帰 す る 際 の 業 務 ● 無 料 の 事 業 所 内 託 児 所 の 開 設 ︵ 下 関 市 ︶ 株 式 会 社 日 本 無 線 電 機 サ ー ビ ス 社 だ 四 協 さ 詳 十 平 賛 い し 七 成 事 。 く 事 二 業 は 業 十 所 、 所 年 ホ が の 十 ー 登 募 一 ム 録 集 月 ペ さ も 末 れ ー 行 現 ジ て っ 在 い で て で ま ご い 、 す 確 千 ま 認 。 四 す の く 百 ば と 願 っ て い ま す 。 両 輪 で 素 晴 ら し い 子 育 て が で き れ る こ と が 大 事 で す 。 家 庭 と 会 社 と の 子 育 て 支 援 は 、 で き る こ と か ら 始 め 社 へ の 理 解 も 深 ま り ま し た 。 会 社 の る と 、 家 族 の き ず な だ け で な く 、 会 ● 子 育 て に や さ し い 設 備 ・ 対 応 加 で き た り す る よ う に し ま し た 。 す 資 を 行 っ て い ま す 。 企今 業年 の度 取に り表 組彰 みを 受 け た ● 商 品 や 景 品 の 提 供 社 の レ ク リ エ ー シ ョ ン に 家 族 も 参 ● 預 金 な ど の 利 率 の 優 遇 ● ビポ スイ 券ン のト 提加 供算 や ク ー ポ ン 券 ・ サ ー ﹁ N O 残 業 D A Y ﹂ を 設 け た り 、 会 ノ ー デ イ 株 式 会 社 太 昭 組 村 元 勝 昭 さ ん た い し ょ う む ら も と か つ あ き ● 料 金 の 割 引 や 無 料 サ ー ビ ス の 提 供 ﹁ 家 庭 の 日 ﹂ の 定 着 に 向 け て き や す い 環 境 づ く り の た め の 低 利 な 融 サ ー ビ ス の 例 成 の た め の ア ド バ イ ザ ー の 派 遣 や 、 働 ま た 、 中 小 企 業 を 対 象 に 、 行 動 計 画 作 は 知 事 表 彰 を 行 っ て い ま す 。 か 、 特 に 優 れ た 取 り 組 み を 行 う 企 業 に と し た 融 資 の 金 利 優 遇 が 受 け ら れ る ほ 実 施 し て い ま す 。 引 な ど の サ ー ビ ス を 受 け ら れ る 制 度 を や 妊 娠 中 の 方 が い る 家 庭 ︶ が 、 商 品 の 割 子 育 て 家 庭 ︵ 満 十 八 歳 未 満 の 子 ど も 所 を 募 集 し 、 認 定 し て い ま す 。 の 日 ﹂ の 趣 旨 に ご 協 力 い た だ け る 事 業 取 り 組 み を 進 め て い た だ く な ど 、 ﹁ 家 庭 ﹁ 家 庭 の 日 ﹂ 運 動 を 広 め 、 事 業 所 で の 応 援 企 業 ﹂ と し て 、 企 業 ・ 従 業 員 を 対 象 子 育 て 家 庭 応 援 優 待 事 業 所 家 庭 の 日 協 力 事 業 所 給料日を家庭の日に ! 毎月第三日曜日は 「子育て文化創造条例」 の家庭の日 組 み ま し ょ う 。 ロ ー ガ ン に 、 充 実 し た 家 庭 教 育 に 取 り も 未 来 課 へ お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。 遊 び 、 み ん な 仲 良 く 今 日 も 元 気 ﹂ を ス お 住 ま い の 市 町 の 担 当 課 や 県 こ ど ﹁ 早 寝 早 起 き 朝 ご は ん 、 本 を 読 ん で 外 セ ン タ ー の 場 所 な ど 、 詳 し く は く だ さ い 。 応 援 キ ャ ン ペ ー ン 料 金 は 無 料 で す 。 気 軽 に ご 利 用 家 庭 の 元 気 供 し て い ま す 。 が ら 親 同 士 で 交 流 で き る 場 所 を 提 座 を 行 う ほ か 、 子 ど も を 遊 ば せ な し ょ う か ? 間 を よ り 多 く つ く っ て み て は い か が で い の 広 場 ﹂ で は 、 育 児 相 談 や 育 児 講 あ る ﹁ 子 育 て 支 援 セ ン タ ー ﹂ や ﹁ つ ど の 家 庭 の 日 を つ く り 、 家 族 で 過 ご す 時 身 近 な 保 育 所 な ど 、 九 十 九 カ 所 日 ﹂ と 例 示 し て い ま す が 、 各 家 庭 が 独 自 県 で は 、 毎 月 第 三 日 曜 日 を ﹁ 家 庭 の 子 育 て 家 庭 を サ ポ ー ト 庭 の 日 ﹂ で す 。 な を 深 め る 日 を つ く る 取 り 組 み が ﹁ 家 る 現 代 に お い て 、 意 識 し て 家 族 の き ず を み ん な が 待 っ て い ま す 。 し 、 親 子 で 過 ご す 時 間 が 短 く な っ て い か し て み ま せ ん か 。 ﹁ お や じ ﹂ の 出 番 家 族 の 形 や 生 活 ス タ イ ル が 多 様 化 父 親 の 力 を 家 庭 や 地 域 の 子 育 て に 生 ﹁ 家 庭 の 日 ﹂ ④ 父 親 の 家 庭 教 育 参 加 決 め て い ま す か ? に も つ な が り ま す 。 め る た め の 取 り 組 み を 進 め て い ま す 。 大 切 な 体 験 で す 。 子 ど も た ち の 自 立 役 に 立 っ た 喜 び や 達 成 感 を 味 わ え る を あ ら た め て 考 え 、 家 族 の き ず な を 深 ③ お 手 伝 い の 定 着 こ う し た 中 で 、 県 で は 、 家 庭 の 役 割 に 取 り 組 ん で み ま せ ん か 。 き て い ま す 。 や レ ジ ャ ー 、 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 な ど で の 子 育 て 環 境 は 昔 に 比 べ 変 化 し て の 進 行 や 、 働 く 女 性 の 増 加 な ど 、 家 庭 ﹁ 家 庭 の 日 ﹂ に 家 族 み ん な で ス ポ ー ツ 家 族 が ふ れ あ う 機 会 づ く り ② め の 大 切 な 場 所 で す 。 一 方 、 核 家 族 化 起 き な ど の 生 活 習 慣 を 身 に 付 け る た 確 実 に 身 に 付 け る こ と が 大 切 で す 。 家 庭 で 取 り 組 み ま し ょ う 家 庭 は 、 子 ど も が あ い さ つ や 早 寝 早 を 決 め て 取 り 組 み ま し ょ う 。 一 つ ず つ ﹁ ① 毎 基 朝 本 六 的 時 生 に 起 活 き 習 る 慣 ﹂ な の ど 定 、 親 着 子 で 約 束 取 り 組 み の 内 容 2009.1・2月号 4 ■お問い合わせ先 代表 岸 田 あすか さん ☎083(223)5360 う ち し え い が や か た あ と はっくつ ほ さ きょ てん こ ぐ げん き よし だ お りゅうふく じ 関谷 翼さん つばさ 歴史は調べる人の問題意識から新し 山口市立大殿中学校3年生の皆さん おおどの あお い 大内氏が全国的にもすごい存在 だったとは。山口に館を造ったこと で山口が栄えた。大内氏に感謝! たいと思いました。 京都に負けないぐらいの文化が山 東 町 徳 佐 ︶を守 その後、大作は火野 葦 平に次ぐ兵 るトヨコ夫人が 隊作家と見られ、次々と作品を発表 次々と戦地に書 しましたが、 今思えば、 彼は決して戦 き送った手紙を 争を肯定する作家ではなかったので 元に書かれたも す。 無名の一文学青年だった氏原大作 のですが、意外とあか抜けした都会 ︵ 本 名・原 阜 ︶は、日 中 戦 争 に 従 軍 中、 風な文章です。 間もなく ﹁ 幼 き 者 の 旗 ﹂は 出 版 さ 主婦の友社が募集した懸賞小説に応 募。 全国から寄せられた六百編中、 彼 れ、 当時の名女優、 沢村貞子の主演で の作品 ﹁幼き者の旗﹂ が一等に当選し 東宝の映画にもなり、 また、 美声の浪 ます。 選者は文壇の大御所、 菊池寛や 曲師、天 中 軒雲月の吹き込みで四枚 久米正雄、 小島政二郎たちでした。 八面のレコードとなって発売される ﹁ 珠 玉 ほどになりました。 時 に 大 作、三 十 四 歳。菊 池 は の 名 編 ﹂と 褒 め、久 米 は ﹁心を浄化す 大作は翌年 ︵昭和十四年︶ 、戦 傷 と る小説﹂ とたたえています。 この小説 栄養失調で内地へ送還され、山口陸 は、銃後の家 ︵ 阿 軍病院へ入院します。 せき たに お おおどのおお じ 室町時代、西国一の守護大名として栄えた大内氏。その 拠点だった当時の館は山 みな 口市大 殿 大路の﹁龍 福寺﹂の場所にあり、現在、発掘調査が進められています。大内 氏館跡を、地元中学校の四人の 皆さんが訪ねて、大内氏の歴史や館の様子につい て、学んできました! ︵下関市 ︶ 今月のキッズ ︵前編 ︶ 大きな池があったことにびっくり! 健詩集」 、 「山頭火よもや 山口市教育委員会文化財保護課 大内文化財担当 主査 氏原大作 吉田 元輝さん (ただし、土日の場合は開館)、 章を受ける。 著書は 「和田 休 館 日:月曜日、 祝日の翌日 化功労により勲五等瑞宝 (入館は16時30分まで) 持つ。 平成3年春、 地方文 今月の先生 ∼幼き者の旗∼ 岸根 碧依さん きし ね しん じ の さち ほ ふじ むら 山口市歴史民俗資料館 と。大内氏が伝えた文化を大切にし 種 田 山 頭 火とも親交を 口にあったことにも驚いた。 12月26日∼1月5日 入 館 料:一般100円 小・中学生50円 ま話」 など多数。 シンフォニーネット 成十一年、市内の小学校の 特別支援学級に通う子ど ん で お り、 一月 二 十 四 日、二 十 五 大内氏の本当の名字は 「多々良」 だっ 詩人 大内氏を知ることは山口を知るこ 原 中 也生家に出入りし、 があれば、 深く考えてみてください。 37 藤村 祥帆さん 山口市春日町5番1号 ☎083(924)7001 開館時間:9時∼17時 山口市在住。 青年時代、 中 した! Profile たということを聞いて、 びっくりしま さん 和田 健 NPO法人 平 もとその親が集う会として ﹁キラ キラ ☆ キッズ﹂を 立 ち 上 げ、医 師 や 臨 床 心 理 士 な どの 専 門 家 も 加 わり、 平成十九年にNPO法人と 現 在 は、自 閉 症 を は じ め と す る発達障害児・者がより良く成長 日には、 障害のある方が仕事に就 なりました。 し、幸 福 な 人 生 が 送 れ る よ う、臨 援を、 基礎から分かりやすく学べ き、 仕事を続けるために必要な支 る ﹁ジョブコーチセミナー﹂ を開催 床心理士等による一人一人に合っ き 生 き と 生 活 す る た めの レ ク リ します。 関心のある方は、 ぜひ、 ご た療育を行うほか、 地域社会で生 エーション活動などを 将来的には、﹁私たちの会がなく ても、 障害のある方が当たり前に 参加ください。 会 や、 一般 向 け の 自 閉 地 域で 生 きて い け る よ う な 社 会 行っています。また、 家 症に関する正しい知識 にすること﹂ を目指し、﹁発展的解 族や専門家向けの研修 の啓発なども行ってい 散﹂ ができれば素晴らしいと思っ ています。 2 6 2009.1・2月号 2009.1・2月号 7 ます。 就労支援にも取り組 ボランティアの方とお出かけ い発見が生まれます。疑問や気付き 氏原大作(1905∼1956) 増野 晋次さん まし vol.43 芋掘り体験 次回は、石炭記念館(宇部市)です。お楽しみに。 1 2 月 はんにゃ じ 月 岩国市・岩国城ロープウェー 周防大島町・町陸上競技場スタート、ゴール 問 市観光課☎0827 (41)1477 問 町総合体育館☎0820 (78)2512 お お ひ ら や ま 初日の出は大平山で 防府市・大平山ロープウェイ 問 市観光振興課☎0835 (25)2148 1(日)梅まつり ∼3/8(日)光市・冠山総合公園 問 市商工観光課☎0833 (72)1400 うしかえしん じ ・節分祭牛替神事 2(月) 火の山の初日の出 下関市・火の山 問 火の山立体駐車場☎083 (223)8339 3(火)防府市・防府天満宮 問 防府天満宮☎0835 (23)7700 3(火)節分祭 1(祝)岩屋権現のもち焼き ∼3(土)周防大島町・嵩山中腹 下松市・妙見宮鷲頭寺 問 周防大島町観光協会☎0820 (72)2134 ま 平生町・般若寺 1(日)サザンセト大島ロードレース大会 1(祝)初日の出は城山で さいとう ご 15(日)般若寺の火祭り (柴燈護摩) 問 般若寺☎0820 (56)3636 秋吉台山焼き 美祢市・秋吉台 問 市観光振興課☎0837 (62)0304 21(土)萩・椿まつり ∼3/22(日)萩市・笠山椿群生林 問 市観光課☎0838 (25)3139 3 月 1(日)萩・しろ魚まつり 萩市・道の駅「萩しーまーと」横 問 妙見宮鷲頭寺☎0833 (41)1345 問 萩市観光協会☎0838 (25)1750 中津瀬神社節分祭 宇部市・中津瀬神社 山口県ふるさと凧あげフェスティバル 岩国市・玖珂桜づつみ公園 問 市教育委員会玖珂支所☎0827 (82)5445 問 中津瀬神社☎0836 (32)4138 問 市商工労働課☎0836 (82)1151 はち が みね 馬関名物たこあげ大会 11(日)玖珂桜づつみロードレース記念大会 12(祝)蜂ケ峯クロスカントリー大会 和木町・蜂ケ峯総合公園 ほか 下関市・唐戸市場屋上 問 町体育センター☎0827 (52)2811 問 亀山八幡宮☎083 (231)1323 3(火)萩城下の古き雛たち 18(日)上関神明祭 上関町・沖ノ浜 問 町総合企画課☎0820 (62)0316 24(土)北向地蔵大祭 (寒詣り) ∼4/3(金)萩市・旧久保田家住宅 ほか 問 市観光課☎0838 (25)3139 文 化 情 報 はやし た だ ひ こ ● 林 忠彦オリジナルプリント展 3月6日 ∼22日 周南市美術博物館(周南市) ☎0834(22)8880 ちゅう や ●企画展「中也の兄弟たち」 11(祝)阿月神明祭 4月19日 まで 宇部市・北向地蔵尊 柳井市・阿月 問 北向地蔵尊☎0836 (54)2391 問 阿月公民館☎0820 (27)0001 25(日)中国山口駅伝競走大会 山陽小野田市・きららビーチ焼野 下関ふくの日まつり 宇部市役所前スタート、周南市役所前ゴール 下関市・南風泊市場 問 山口陸上競技協会☎083 (920)6125 問 下関ふく連盟☎083 (267)8181 中原中也記念館(山口市) ☎083(932)6430 ※日程や会場などは変更される場合があります。 お出掛けの際には前もってご確認ください。 プロムナード 県立施設ガイド ☎0837(26)6001 クイズ 昼の部「一谷嫩軍記」 「紅葉狩」 夜の部「二人三番叟」 「御所桜堀川夜討」 「傾城恋飛脚」 3月19日 特集でご紹介した「家庭の日」は、子育て 文化創造条例では、いつと例示されてい るでしょう。 毎月第三日曜日 毎年5月5日 毎週日曜日 応募方法:クイズの答え、住所、氏名、年齢、職 業、電話番号、本誌の感想を記入し、 はがき、ファクスまたはEメールで ご応募ください。 送 り 先:〒753-8501(※住所不要) 山口県広報広聴課内 「山口どんな問題」係 FAX 083(933)2598 [email protected] メール 正解者の中から抽選で30人の方に「ふれあ い山口」オリジナル図書カードをプレゼント。 当選者の発表は発送をもって代えさせていた だきます(ホームページ上には掲載)。 http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/ koho/fureyama/html/08_quiz.htm 県政ふれあいトークを開催 <11月15日・下関陸上競技場(下関市)> 「紅葉狩」更科姫 昼の部13時∼、 夜の部17時∼ 料 前売券 (全席指定) 1階席4,000円、2階席2,500円(高校生以下1,200円)、 桟敷席(6人)20,000円 ※1月7日発売開始 県立山口図書館 「すくすくるー 今月の表紙 大 内 の 特 集「 地 震 に 備 え ま し ょ う!」は、とても勉強にな りました。地震は、いつ起こる か分からないので、日ごろから 備えられることはしておこう と思いました。 和木町 上木澄江さん む」に集まった子ども 元 気キッズレポートで、ふ るさとの良さを知り、学 ぶことは素晴らしいですね。自 分の手足で触れ、発見し、感動 体験をいっぱいしてもらいた いと思います。 周南市 原田久美子さん ●本誌へのご意見、ご感想をお寄せください。県政へのご意見、ご要望など もお待ちしています。お便りはご紹介することがありますので、匿名希望 の方はその旨ご記入ください。●ご意見などをお寄せいただいた方の個人 情報は、山口県が責任を持って管理します。 た ち。こ こ で は、お 母 さんが喜びを感じながら子育てが できるよう、交流の場の提供や、育 児相談などを行っています。 編集室 あけましておめでとうございます。今年も県政の動きをしっかり と皆さんにお伝えできるよう、編集部一同、頑張りますので、引き 続き「ふれあい山口」をよろしくお願いします。 ※次回の「ふれあい山口」の発行は3月号になります。 せ!山口国体・山口大 会」をテーマに、夢と 感動にあふれる大会 ました。 1月31日 ∼2月26日 多くの意見をいただいたふれあいトーク 料 無料 県立美術館 「やまぐち暮らし」を応援します ☎083(925)7788 特集展示 やまぐちセカンドライフセミナーを開催 「小林和作の コレクション」 <11月22日・東京都> 首都圏にお住まいの方に、本県でのセカンドライフへ 1月6日 ∼2月22日 の関心を持っていただ 月岡雪鼎 美人図 県立美術館蔵 (本県への移住)に関す 行いました。会場には、 ☎083(922)0294 青空に金星を見る会 1月17日 、18日 14時∼16時 くとともに、UJIターン る相談に応じる催しを 県立山口博物館 団塊の世代をはじめと 料 無料 秋吉台国際芸術村 する中高年の皆さんが 多数訪れ、関心の高さが うかがえました。 ☎0837(63)0020 「桂文珍独演会」 多くの人が聞き入った座談会 山口県の魅力を全国にPR 1月24日 14時∼ 山口ふるさと大使制度がスタート 料 前売券 (全席自由) 子育て支援センター た。今回は「おいでま 見や提言をいただき 新春初笑い 10月号の正解は「Ⓐ ゆずきち」でした。 [応募総数 637通] トーク」を開催しまし みなど、さまざまな意 資料展示 「平成 −20年のあゆみ−」 休 毎週月曜日 県民の皆さんと二井知事が直接語り合う「県政ふれあい とするための取り組 ☎083(924)2111 料 一般190円、 学生120円 高 文 締め切り:2月16日 (消印有効) 貴重なご提言を ありがとうございました 文楽公演 休 毎週月曜日 (1月12日は開館、 1月13日は休館) 図書 カ プレ ード ゼン ト 招 待 券 プレ ゼン ト ルネッサながと 一般2,000円、高校生以下1,500円 ※ 高 は70歳以上の方が無料です。文 は18歳以下の方および 19歳以上の高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒 が無料です。 招待券プレゼント 本県ゆかりの著名な 方に、さまざまな機会 を通じて、山口県の魅 力を全国にPRしてい 「文楽公演」昼の部、夜の部の招待券をそれぞれペ アで2組の方にプレゼントします。住所、氏名、年 齢、職業、電話番号、本誌の感想、昼の部・夜の部の 希望する方いずれかを記入し、はがきでご応募く ださい。 送 り 先:〒753-8501(※住所不要) 山口県広報広聴課内 「招待券プレゼント1・2月号」係 締め切り:2月2日 (必着) 当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。 ただく制度が、11月か ら始まりました。今回、 歌手の「あさみちゆき」 さんをはじめ、17人の 方に大使への就任をお 願いしました。 二井知事から委嘱状を受ける あさみちゆきさん 県人口・世帯数(2008.11.1現在) 人口/1,464,490人(前月比76人減) 男/689,823人・女/774,667人 世帯数/603,181世帯 9 2009.1・2月号 県立萩美術館・浦上記念館は、平成21年4月30日 示施設の建築工事のため休館します。 まで、展 2009.1・2月号 8 古文書講座の 受講者を募集 意してある所定の応募申込書に 県からのお知らせや募集、 各地で行われるイベントなどの情報をお届けします。 申 はお申し込み先を表しています。 問 はお問い合わせ先、 ※□ □ � � � � � � � � � � � � �� � � � � � � � http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/koho/fureyama/html/07_info.htm お知らせ 「はたちの献血」 キャン ペーンを行います 1月1日から2月28日までの2カ月 ※催しの日程や会場などは変更される場合があります。 ※詳細な情報までは記載できませんので、 詳しくはお問い合わせください。 ※市町によって配布日が異なるため、一部既に終わった催しなどがある場 合がありますので、 ご容赦ください。 ※手当の支給については、所得制限 問 申 中国労働金庫 「これからの青少年の健全育成」に ついての提言(800字程度)を添え 古文書の読み方を学ぶための講座 てご送付ください。 を開催します。 問 申 県こども未来課 ◆募集コース ☎ 083(933)2634 ・古文書入門講座(初級) ・古文書専修講座(中・上級) 県立きらら浜自然観察公 園のボランティアを募集 ◆会場 県立山口図書館(山口市) などの支給要件があります。詳し 問 県労働政策課 行事などを通じて、来園者へ自然 ◆受講期間 くはお問い合わせください。 ☎ 083(933)3210 の素晴らしさや大切さを伝えていた 平成21年4月∼平成22年3月(12回) だくボランティアを募集します。 ・入門講座 毎月第4土曜日 ◆応募資格 ・専修講座 毎月第2土曜日 問 県こども未来課 ☎ 083(933)2751 問 申 各市町の担当課 間、 「 はたちの献血」キャンペーンを 住宅リフォームアドバイ ザーを派遣します 高校生以上で、3月15日 に開催 あなたの意見を県政へ ご意見を募集中の計画等は、 各県民相談室などでご覧ください。 http://www.pref.yamaguchi.lg. jp/cms/a11000/pub-comment/ 問 県広報広聴課 ☎ 083(933)2560 催 し ふるさと山口企業合同 就職フェアを開催 ◆受講料 無料 リフォームの専門家が現地に伺 する「ボランティア入門講座」を受 ◆募集期間 い、中立的な立場で住宅のリフォー 講できる方 2月1日 ∼2月28日 (消印有効) 平成21年3月に大学や短期大学等 ※応募方法など、詳しくはお問い合 を卒業予定の方や、おおむね35歳未 冬場は、献血による血液が不足す 母子寡婦福祉資金貸付金 をご利用ください ムに関する相談をお受けします。 ◆募集人員 30人 る時季です。成人式を迎えられる方 母子寡婦福祉資金貸付金は、母子 ◆料金 8,000円 ◆応募方法 をはじめ、多くの方々の献血へのご 家庭や寡婦の方などを支援するため ◆主な業務 住所、氏名、年齢、電話番号、応募の 問 申 県文書館 県内企業の採用担当者と面談できる 協力をお願いします。 の無利子または低利の貸付金です。 ・点検と劣化状況の確認 動機を記入し、郵便、ファクスまた ☎ 083(924)2116 催しを開催します。 問 県健康福祉センター ◆貸付金の種類 ・改修部位や工法に関する助言 はEメールによりご送付ください。 実施します。 わせください。 各市町の担当課 修学資金、就学支度資金、技能習得 ・業者の選択方法に関する助言 ◆募集期間 山口県赤十字血液センター 資金、生活資金 など 問 申(財)山口県建築住宅センター 2月1日 ∼2月28日 (消印有効) ☎(0120)456122 (フリーダイヤル) 配偶者からの暴力に悩む 男性の相談をお受けします ※貸付対象者や貸付金の限度額、貸 元気になるメールマガジン! 山口きらめーるの登録者を募集 2月24日 10時∼12時30分[第1部] 問 申 きらら浜自然観察公園管理事務所 山口きらめーるは、県内のイベン 13時30分∼16時[第2部] 問 県住宅課 〒754-1277 ト情報や県政の動きなどをタイム 山口グランドホテル(山口市) せください。 ☎ 083(933)3883 山口市阿知須509-53 リーにご紹介する山口県の公式メー ※第1部と第2部では参加企業が異 問 県健康福祉センター ☎ 0836(66)2030 ルマガジンです。 問 申 各市町の担当課 FAX 0836(66)2031 配信は、毎月2回(第2、第4金曜日) 問 県若者就職支援センター メール [email protected] で、登録は無料(通信料金は除く)で ☎ 083(976)1145 なります。 す。皆さんのご登録をお待ちしてい ます。 ◆日時 http://kirara.pref.yamaguchi. 1月15日 18時∼21時 lg.jp/mag/ 1月16日 18時∼21時 問 申 県広報広聴課 9時∼15時 ☎083(972)3761 ※上記日時のみ利用できる番号 です。 県・市町中小企業勤労者 小口資金をご利用ください 大学や短期大学などへの進学資金 県青少年問題協議会の 委員を募集 問 県男女共同参画課 を貸し付けています。 青少年の健全育成に関して、皆さ ☎ 083(933)2630 ◆対象者 んのご提言を幅広くお聞きし、県政 児童扶養手当、 特別児童 扶養手当をご利用ください ◆児童扶養手当 離婚や未婚等のために、父親と暮 県内に1年以上お住まいで、同一 に反映させるため、協議会の委員を の中小企業に1年以上勤務されて 募集しています。 いる方 ◆応募資格 ◆貸付限度額 300万円 ◆償還期間 らしていない児童を養育されてい 10年以内(うち在学中の4年以内 る方などに支給 は据え置き可) ◆特別児童扶養手当 ☎ 083(933)2566 募 集 ◆電話番号 ◆貸付利率 身体または精神に障害があるた 年2.5%(別に保証料が必要) め、日常生活に著しい制限を受け ※高等学校などへの進学資金につい ている児童を養育されている方な ては、貸付限度額70万円、償還期 どに支給 間3年以内 2009.1・2月号 ◆日程、会場 ☎ 083(921)8722 けします。 1月17日 満の求職中の社会人などを対象に、 付要件など、詳しくはお問い合わ 男性の相談員が、電話相談をお受 11 ◆募集人員 各コース30人 パブリック・コメント 県内にお住まいの18歳以上の方 (議員、公務員、過去に当協議会委 Uターン就職の相談をお受けします 県では、Uターン就職希望者に対し、無料の職業紹介を行う相談窓口を開設しています。相談から就職までの一貫し た支援を行っています。ご家族からの相談もお受けしますので、気軽にご相談ください。 相 談 窓 口 所 在 地 ◆任期 平成21年4月1日∼平成23年3月31日 ◆応募期限 2月27日 (消印有効) ◆応募方法 県総合庁舎や各市町の担当課に用 電 話 番 号 県若者就職支援センター 山口市小郡高砂町1-20 月∼金曜日 8時30分∼19時 土曜日 8時30分∼17時 ☎083(976)1145 おいでませ山口館 東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル1階 月∼金曜日 10時∼17時30分 ☎03(3231)1863 県大阪事務所 大阪市北区梅田2-4-13 阪神産経桜橋ビル2階 月∼金曜日 9時30分∼17時 ☎06(6341)0755 員を経験された方を除く) ◆募集人員 2人 受付日時(祝日・年末年始を除く) 問 県労働政策課 ☎083 (933)3254 2009.1・2月号 10 G u e s s タ ミ ンCと 食 物 繊 維 が 豊富。豚肉とあわせ、栄 養たっぷりで手軽にで きる一品をどうぞ! はなっこりーの豚肉巻き 材料 (4人分) 作り方 はなっこりー……… 170g ①はなっこりーは半分に切ってさっとゆで、水 ……… 300g 豚肉 (薄切り) A しょうゆ 大さじ1 再や 発ま 見ぐ ち w h a t ? 山口県オリジナルの野 菜「はなっこりー」は、ビ � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � FAX 083 メール [email protected] デザイン/大村印刷株式会社 (通巻155号)発行/山口県広報広聴課 〒753-8501 山口市滝町1−1 083( 933)2566 ( 933)2598 村本千代子さん(岩国市) 気をよく切っておく。 ②広げた豚肉に塩、コショウを振り、その上に みりん 大さじ1 ①を乗せてしっかりと巻く。 ③サラダ油を引いたフライパンに②を入れ、転 がしながら全体に火が通るまで焼く。 1人分 166kcal ④③を弱火にしてAを入れ、肉にからませる。 ⑤④を斜めに切って器に盛り、好みでトマトな どを添える。 和牛のルーツ!?見島ウシ ����������������� 東南海・南海地震発生の仕組み模型 県大島防災センター 昨年11月にオープンした当施設は、 近い将来の発生が予想される東 南 海・ 南 海 地震に備えるため、周防大島町久 賀に整備されたものです。 災害対応の拠点として、災害発生時 には現地災害対策本部が設置されるほ か、普段から災害救助物資などの備蓄 を進めています。また、地震の仕組みを 紹介した展示コーナーや津波を疑似体 験できるシミュレーション装置など で、災害の恐ろしさや防災の大切さを 体験しながら学ぶこともできます。 どなたでもご利用できますので、皆 さんも、ぜひご来館ください。 【開館時間】 9時∼17時 【休 館 日】 月曜日 (祝日の場合は開館) 、祝 日の翌日、 年末年始 【入 館 料】 無料 県大島防災センター (周防大島町久賀) ☎0820 (79)1133 県大島防災センター大川亜矢乃さん ●この広報誌は、自治会などを通じてお届けしています。ご近所で未着の方がありましたら、市役所・町役場・県総合庁舎・ 県広報広聴課に用意していますので、その旨お伝えください。●この広報誌は、再生紙を使用しています。 今年の干支は丑。和牛のルーツと いわれる牛が、山口県にいることを ご存じでしょうか。 もともと日本では、牛は農耕や運 搬などを目的とした役 牛 として飼 育されていました。しかし、明治維 新後、外国の食文化の影響で牛肉を 食べるようになると、食用牛へ改良 するため外国種との交配が進み、純 粋な和牛は姿を消していきました。 こうした中、萩市沖合の見島で飼 育 さ れ て き た「 見 島 ウ シ 」は、黒 毛 で、体高1メートル余りと小柄なが ら、力が強く、丈夫で、粗食にも耐え るといった特性が、日本古来の牛の 姿を今に伝えているといわれてお り、これを保護するため、産地であ る見島が、昭和3年に天然記念物に 指定されています。 昭和初期には、約400頭が飼育さ れていましたが、農業の機械化によ り役牛としての役割を終えたこと で、一時は30頭余りにまで減少しま した。しかし、関係者の努力により、 現在では約90頭に増え、島内で大切 に守られています。 2009.1・2月号 12
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