世界の盗難動向 - 2012 年版 盗難リスクの統計結果だけを見ると、車両盗難の最も多い地域は南米である事が明らかですが、果たしてそれが 全てでしょうか?SBD は各市場における盗難の実態と現時点の盗難リスクに基づき、将来の盗難動向を予測して います。 南米は盗難リスク(登録車両 1 万台当たりの盗難車両台数)が世界的に最も高い地域となっていま す。今回 SBD が調査を行った国々の中でも、盗難リスクが「非常に高い」もしくは「高い」に分類され る国の半数が中南米に位置し、その全ての国で盗難リスクは 1 万台当たり 74 台以上となっていま す。 一方、欧州はここ 10 年で車両犯罪が劇的に減少し、世界全体で最も盗難リスクの低い地域となって 世界の盗難動向 - います。現在欧州での 1 万台当たりの盗難車両台数は平均で 28 台と盗難リスクはかなり低くなって 2012 年版 います。しかし、この状況は今後変化する可能性があります。 (ARD/SEC/533) 盗難動向の世界地図 凡例 本書は、世界の車両犯罪 について包括的な現状分 析を行っており、欧州、北 南米、オーストララシア 非常に低い (オーストラリア+ニュー ジーランド+周辺諸島)、 低い アジア、アフリカの全 26 ヵ国の車両盗難の実態に ついて盗難レベル、手 中 口、動機の観点から解説 しています。 本書は最新データーを基 高い に作成しています。本書 で取り上げた国の更なる 詳細、もしくは本書に掲載 非常に高い されていない国に関する 情報は SBD にお問い合 わせ下さい。 将来、車両犯罪の利益率が上がると、犯罪組織による効果的な資金集め活動としての車両盗難の 本書の詳細は裏面をご覧 増加が懸念されます。欧州における車両盗難リスクは過去に比べ低い水準となっていますが、ドイツ ください。サンプルレポー など増加に転じている国もあります。SBD は今後ドイツのような盗難リスクの増加が世界全体で発生 トをダウンロードいただけ し得ると予測しています。 ます。下記 QR コードをス キャンまたはクリックしてく 犯罪組織による車両犯罪への関与が世界中で増えているのは明らかですが、各国の車両盗難の 実態はそれぞれの経済状況、社会情勢、地理的条件といったさまざまな要素に大きく影響されます。 本書「世界の盗難動向 - 2012 年版」では全 26 ヵ国の車両盗難の実態について、盗難レベル、 手口、動機の観点から解説しています。 お問い合わせは、SBD ジャパン ([email protected]/052 253 6201) まで ださい。 レポートサンプル版の ダウンロード 世界の盗難動向 - 2012 年版 最新車両盗難データ 全 26 ヵ国を網羅 お問合せは SBD ジャパンまで 車両盗難要因の詳細分析 [email protected] 車両盗難の将来予測 052 253 6202 レポート番号: ARD/SEC/533 レポート概要 本書では全 26 ヵ国にそれぞれ 4 ページを割り当て、盗難状況に関する様々な情報を網羅しています。詳細情報として、その国の概要、 車両盗難の典型パターン、統計データと分析、防盗装備および法規制に関する考察が含まれています。 レポート概要 レポート名: 世界の盗難動向 2012 年版 発行日: 2013 年 1 月 レポート形態: 日本語版 PDF 価格: 225,000 円 (消費税別) レポート番号: ARD/SEC/533 SBD について 自動車セキュリティ (Secure Car)、テレマティクス (Connected Car)、先進運転支援 システム (Safe Car) の 3 分野において、解析レポート、データベース・総合ガイド、 将来予測、エンドユーザー調査、個別調査・コンサルティングサービスをご提供し、 15 年以上にわたり自動車業界のお客様をサポートしています。 SBD ジャパンオフィス: 名古屋市中区丸の内二丁目 18 番 22 号三博ビル 6 階 052 253 6201 (代表) [email protected]
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