EDINET提出書類 株式会社ディー・ディー・エス(E02104) 訂正有価証券届出書(通常方式) 【表紙】 【提出書類】 有価証券届出書の訂正届出書 【提出先】 東海財務局長 【提出日】 平成22年12月10日 【会社名】 株式会社 ディー・ディー・エス 【英訳名】 DDS,Inc. 【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 三吉野 健滋 【本店の所在の場所】 愛知県名古屋市西区名駅二丁目27番8号 【電話番号】 (052)533−1110(代表) 【事務連絡者氏名】 管理部長 鈴木 達也 【最寄りの連絡場所】 愛知県名古屋市西区名駅二丁目27番8号 【電話番号】 (052)533−1110(代表) 【事務連絡者氏名】 管理部長 鈴木 達也 【届出の対象とした募集有価証券の種類】 株式 【届出の対象とした募集金額】 その他の者に対する割当 738,890,000円 【安定操作に関する事項】 該当事項はありません。 【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 1/4 EDINET提出書類 株式会社ディー・ディー・エス(E02104) 訂正有価証券届出書(通常方式) 1 【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】 平成22年12月3日付で提出いたしました有価証券届出書及び平成22年12月6日付で提出いたしました有価証券 届出書の訂正届出書の記載事項のうち、一部訂正すべき事項がありますので、当該箇所を訂正するため、有価証券 届出書の訂正届出書を提出するものであります。 2 【訂正事項】 第一部 証券情報 第1 募集要項 4 新規発行による手取金の使途 (1) 新規発行による手取金の額 第3 第三者割当の場合の特記事項 1 割当予定先の状況 (7)クラム1号投資事業組合 (8)クラム2号投資事業組合 3 【訂正箇所】 訂正箇所は 罫で示してあります。 2/4 EDINET提出書類 株式会社ディー・ディー・エス(E02104) 訂正有価証券届出書(通常方式) 第一部【証券情報】 第1【募集要項】 4【新規発行による手取金の使途】 (1)【新規発行による手取金の額】 (最後に追加) 7.不動産の鑑定評価の詳細については以下のとおりです。 (1)名古屋市所在の物件 対象となる不動産は「区分所有建物及びその敷地」(土地:所有、建物:貸家一部自用)としての評価であ り、原価法による積算価格は740,000,000円、収益還元法による収益価格は816,000,000円となります。積算価 格については、土地価格は取引事例比較法により求め、建物価格は対象土地取得から竣工までの標準的と見 込まれる時間的な概念を反映させており、実証性があります。一方、収益価格については、収入、経費ともに適 正に査定することにより対象不動産を収益性で検討しており、その説得力は高いものと思料され、また、対象 不動産はマルチテナント向けオフィスビルであることから、主として収益性からその経済価値が形成される 不動産であります。したがって、対象不動産については、収益用不動産としての対象不動産の経済価値をもっ とも反映している収益還元法による収益価格を重視し、積算価格を参酌した結果、810,000,000 円の鑑定評 価額となりました。詳細につきましては別紙1をご確認ください。 (2)宮城県登米市所在の物件 ①株式会社東広所有の物件 対象となる不動産は「宅地見込地」として鑑定評価を行いました。取引事例比較法による比準価格( 5,500,000円と4,700,000円の合計10,200,000円)と開発法による価格(4,200,000円と4,100,000円の合 計8,300,000円)を用いましたが、対象不動産は潜在的な宅地需要が弱いエリアであるうえ、景気悪化の影 響により積極的に開発を進める不動産業者・建設会社等は少なく、開発法による価格はやや規範性が劣る ものと思われる一方、比準価格は、類似性の認められる宅地見込地の事例の収集に努め、規範性の高い事例 にウェイトをおいて求めており、立地条件・規模・形状等を考慮すると市場参加者として周辺居住者及び 周辺で観光事業等を展開している法人等が想定されることから、規範性は高いものと考えられます。した がって、対象不動産については、開発法による価格は参考に留め、実証的で説得力がある比準価額を重視し た結果、鑑定評価額を10,200,000 円といたしました。詳細につきましては別紙2をご確認ください。 ②袋正氏所有の物件 対象となる不動産件は「自用の建物及びその敷地」として鑑定評価を行い、原価法による積算価格は 141,000,000円、直接還元法による収益価格は55,300,000円となりました。積算価格については、土地価格 は取引事例比較法により求め、建物価格は対象土地取得から竣工までの標準的と見込まれる時間的な概念 を反映させており、実証性があり、市場参加者として観光事業を行う大手法人、地元JA等の優良法人等が 想定されることから規範性が高いものと考えられます。一方で、収益価格は、収入、経費ともに適正に査定 することにより収益性を検討しているため説得力が高いものの、対象不動産は観光用商業施設であり、投 資による収益性よりは、自ら利用することによる資産性・事業採算等が重視されて価格形成がなされ、価 格に見合う賃料水準が形成されていません。したがって、対象不動産については、自用の建物及びその敷地 としての評価である積算価格を重視し、収益価格を参酌した結果、鑑定評価額を140,000,000 円といたし ました。詳細につきましては別紙3をご確認ください。 (3)岐阜県多治見市所在の物件 対象となる不動産は、「宅地見込地」として鑑定評価を行っております。取引事例比較法による比準価格 が180,000,000円で開発法による価格は116,000,000円となりました。比準価格については、類似性の認め られる宅地見込地の事例の収集に努め、規範性の高い事例にウェイトをおいて求めており、対象不動産は、 規模を考慮すると市場参加者として不動産開発業者等が十分に想定されることから、規範性は高いものと 考えられます。一方で、開発法による価格については、市場に精通した建設業者にヒアリングし、造成工事 費も工事業者の見積額を採用し、より精度の高い事業実施計画を想定しているが、各種の想定要素が介在 しています。したがって、実証的で説得力がある比準価格を重視し、開発法による価格を参酌した結果、鑑 定評価額を160,000,000円といたしました。詳細につきましては別紙4をご確認ください。 3/4 EDINET提出書類 株式会社ディー・ディー・エス(E02104) 訂正有価証券届出書(通常方式) 第3【第三者割当の場合の特記事項】 1【割当予定先の状況】 (7)クラム1号投資事業組合 f 割当予定先の実態 (訂正前) 割当予定先のクラム1号投資事業組合から反社会的勢力との間において一切関係ない旨の誓約書の提 出を受けており、平成19年から当社との取引があるほか、株式会社クラム・インベストメントの青木社 長は当社社長の証券会社勤務時代からの知り合いであり、第三者機関である株式会社東京エス・アール ・シーにおいても調査を行い、反社会的勢力との繋がりはないものと判断しております。なお、クラム1 号投資事業組合は平成21年7月24日割当の第三者割当増資の引受先であり、ファンド構成員と反社会的 勢力とのつながりについては調査中であります。当社としては当該ファンドが反社会的勢力と関係ない と考えておりますが、第三者機関の調査等で反社会勢力の関与が認められた場合には、速やかに本件に ついて是正措置をとる予定であります。 (訂正後) 割当予定先のクラム1号投資事業組合から反社会的勢力との間において一切関係ない旨の誓約書の提 出を受けており、平成19年から当社との取引があるほか、株式会社クラム・インベストメントの青木社 長は当社社長の証券会社勤務時代からの知り合いであり、第三者機関である株式会社東京エス・アール ・シーにおいても調査を行い、反社会的勢力との繋がりはないものと判断しております。なお、クラム1 号投資事業組合は平成21年7月24日割当の第三者割当増資の引受先であり、ファンド構成員と反社会的 勢力とのつながりについても第三者機関である東京エス・アール・シーにおいて調査を行い、反社会的 勢力との繋がりはないものと判断しております。 (8)クラム2号投資事業組合 f 割当予定先の実態 (訂正前) 割当予定先のクラム2号投資事業組合から反社会的勢力との間において一切関係ない旨の誓約書の提 出を受けており、平成19年から当社との取引があるほか、株式会社クラム・インベストメントの青木社 長は当社社長の証券会社勤務時代からの知り合いであり、第三者機関である株式会社東京エス・アール ・シーにおいても調査を行い、反社会的勢力との繋がりはないものと判断しております。なお、クラム2 号投資事業組合は平成21年7月24日割当の第三者割当増資の引受先であり、ファンド構成員と反社会的 勢力とのつながりについては調査中であります。当社としては当該ファンドが反社会的勢力と関係ない と考えておりますが、第三者機関の調査等で反社会勢力の関与が認められた場合には、速やかに本件に ついて是正措置をとる予定であります。 (訂正後) 割当予定先のクラム2号投資事業組合から反社会的勢力との間において一切関係ない旨の誓約書の提 出を受けており、平成19年から当社との取引があるほか、株式会社クラム・インベストメントの青木社 長は当社社長の証券会社勤務時代からの知り合いであり、第三者機関である株式会社東京エス・アール ・シーにおいても調査を行い、反社会的勢力との繋がりはないものと判断しております。なお、クラム2 号投資事業組合は平成21年7月24日割当の第三者割当増資の引受先であり、ファンド構成員と反社会的 勢力とのつながりについても第三者機関である東京エス・アール・シーにおいて調査を行い、反社会的 勢力との繋がりはないものと判断しております。 4/4
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