忍耐力、そしてやり遂げた後に味わう成就感ではないかと思います。 ふじみ野市立上野台小学校 12月3日(金)9時55分、中央公園スタートです。ぜひ、子どもたちに熱 学校便り No.8 学校教育目標 光り輝く子ども ○友達を大切にする子 ○進んで学習する子 ○たくましく鍛える子 平成22年12月1日 三つのだいじ ○人をだいじに ○心をだいじに ○自分をだいじに 12月の生活目標 「学校をきれいにしよう」 ・身の回りをきれいにしよう。 ・学校全体をきれいにしよう。 校長室だより 校長 小谷 彰範 校内持久走大会から学ぶもの い声援声援をいただくようお願いします。 ひかり祭、校内合唱祭、落ち葉拾いを終えて 1日(水)学校保健委員会、委員会、校内図工展(15:30~16:30) 2日(木)学級懇談会(低学年)、校内図工展(15:30~16:30) 3日(金)校内持久走大会、学級懇談会(高学年、なかよし)、 11月6日(土)、上野台音頭で始まった学校公開では、道徳や各教科の授業 校内図工展最終日(15:30~16:30) を多くの方に参観していただきました。午後に開催されたPTA主催のひかり祭 6日(月)持久走大会予備日 では、校庭や教室に設けられた出し物に子どもたちが楽しいひとときを夢中にな 7日(火)体育朝会 って遊んでいました。おやじの会によるジャンボチャーハンも大変好評で、あっ 8日(水)租税教室(6年生)、PTA運営委員会、 という間に完売しました。子どもが保護者・地域の人たちから本当に愛されてい なかよし学級校外学習、クラブ ることを実感し、うれしく思いました。実行委員会やおやじの会の皆様が中心と 10日(金)地域防犯会議18:00~ なって取り組んでいただいたお陰です。来年度は、さらに教職員が一緒になって 14日(火)音楽朝会 取り組む「ひかり祭」を目指して参ります。 15日(水)クラブ 11月19日(金)、校内合唱祭は平日にも関わらず、保護者2階席まで埋ま 16日(木)教育相談日 るほど多くの方に鑑賞していただきました。子どもたち一人一人が音楽会の主人 20日(月)短縮5時間 公となり、リズムに乗って心をひとつにして歌や演奏を披露してくれました。学 21日(火)短縮5時間、給食最終日、一斉下校(5校時) 年によって、声の質や歌い方、曲の難しさは違っていましたが、それぞれの練習 22日(水)短縮4時間 の成果が出た音楽会になったことをうれしく思いました。感動は一生懸命取り組 23日(木)天皇誕生日(休日) んでいる子どもたちの姿勢から得られることを改めて感じました。 24日(金)短縮3時間、第2学期終業式 11月26日(金)、ふれあい落ち葉拾いを子どもたちと保護者・地域の方、 12月25日(土)~1月10日(月)(冬季休業日) 教職員で行いました。さらに今年度はPTA本部が中心となって、集めた落ち葉 校内持久走大会に向けて、子どもたちはチャレンジタイム等の時間を利用して を利用した焼き芋が企画され、子どもたちは焚き火の中で芋が焼ける様子を興味 走り込んでいます。教職員も一緒になって走り、子どもたちを応援しています。 深く見入っていました。給食時間に振る舞われた焼き芋に子どもたちは大喜び。 先日のチャレンジタイムで、かつて長距離走の第一人者(箱根大学駅伝の選手) 笑顔が最高でした。 であった鈴木孝雄先生が“人よりも速く走る秘訣”を全児童に披露してくれまし 12月の行事予定 小学校と中学校の連携について ◎校内持久走大会のお知らせ 12月3日(金)は、校内持久走大会です。今年のコー スは、昨年同様、中央公園のコースとなります。長い距離 を走ることは児童にとって、とても大変なことです。しか し、苦しさに負けず、自分のめあてに向かってがんばる姿 にたくさんの応援をお願いします。 た。それは、①人の3倍走る。練習する。②背筋を伸ばして走る。③足は踵から 今、小中連携が注目されています。9年間の義務教育を見通しと連続性を持 着地する。の3点でした。走ることの苦手な私もその秘訣を聞いた後、②と③を った教育力として子どもたちの成長のために結集させていくためです。中1ギ 意識して子どもと一緒に校庭を周回しました。それだけでは人よりも速く走るこ 【開会式】9:45~(上野台小学校の校庭にて行います。) ャップという言葉があるように、小学校と中学校では様々な点で文化が違いま とができなかったのは当然です。問題は①です。 【競技】9:55~(1年→2年→3年→4年→5年→6年) す。これを子どもや教師が少しでも理解し、統合しようとする取組が各学校で 人の3倍の努力。当たり前のことですが、この当たり前がなかなかできません。 進められています。 なぜなら、人の3倍走るとは、おそらく人の3倍の苦しさを克服しなければなら 本校でも、11月26日(金)葦原中学校から3名の先生をお招きし、6年 ないからです。誰しも経験していることですが、長距離走は途中で苦しくなると 生を対象にした出前授業が行われました。1組は理科の授業で、実験を通して きがあります。苦しくなったとき、次のことが頭をよぎります。続けるべきか、 「デンプンが唾液で糖にかわること」を学びました。2組は体育の授業で、バ それとも止めるべきか。それを決めるのは自分自身の意志です。苦しくても、も スケットボールのゲームを4チームに分かれてやりました。子どもたちには、 う少し、もう少しと思って走っていると、いつしか苦しさが少しずつ和らぎ、最 中学校の先生の指導方法をどう感じたのでしょうか。これまでの小中連携とし 後まで走りきった人も少なくないと思います。苦しさから逃げないで続けること ては、9月に福岡中学校で5・6年生とその保護者を対象にしたオーブンスク が大切です。 ールが開かれ、中学校の授業の様子を見る機会がありました。また夏休み中に、 これは、すべてのことについて当てはまることだと思います。何かをやらけれ ばならないとき、始める前から逃げてしまう人、途中で止めてしまう人、やり遂 げる人、いろいろです。イヤなことから逃げるのか、挑戦していくのかの違いで す。まず、やること、続けることが何事でも大切です。私は、努力とは続けるこ とだと考えています。 子どもたちが持久走から学ぶものは、走ることだけではなく、やり続ける力や 葦原中学校と本校の職員が合同研修会を行い、子ども理解を深めました。 今後、さらに小学校と中学校が様々な機会で連携し、子どもたちのよりよい 成長を目指して教育活動を充実させて参ります。 ☆給食費の引き落としを忘れずにお願いします☆ 12月8日(水)が引き落とし日 になります。ご確認ください。 *男女同時スタートです。 【閉会式】11:25~(中央公園にて行います。) 【コース図】 スタート 図書館 ゴール ○交番 スクランブル 中央公園 折り返し 交差点 ◎「赤い羽根」の共同募金 ご協力ありがとうございました。 10月末まで赤い羽根の共同募金を児童会役員さんを中心に行 いました。たくさんの人々の協力によりたくさんのお金が集まりま した。今年は、総額10547円です。埼玉県共同募金会ふじみ野 市上福岡支部に送りました。ご協力ありがとうございました。
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