古典 - 沖縄県立浦添高等学校

※印は具体的な問題内容や活動等。☆印は副教材の利用。★印は検定等の外部評価
平成26度
1
浦添高等学校 国語科 シラバス
教科(科目)
古 典
2
単位数 文系・理系 2
3
対象学年
3学年
担 当 者
応用
4
準備物等
3
教科書・国語図説・学習プリント・辞書
6 進度表(3年古典)
5 教科(科目)の到達目標
週
1 古文
到
達
目
①現代文との違いに注意しながら古文に慣れる。
※一斉読み(歴史的仮名遣い・古典語に気を付ける)
②古文を読むための基礎(語句・文法)を身に付ける。
☆辞書・国語図説・学習プリント
③登場人物の心理に注目して、古文の世界に親しむ。
基礎・基本
2
漢文
①漢文の訓読に慣れ、要旨・粗筋を理解できる。
※正確にリズムよく音読(押韻・詩形などの確認)
②文章の内容・情景を読みとり、作者の思想や心情・時代
背景を考察することが出来る。☆国語図説・辞書
③文章の構成を整理し、生き生きとした表現を味わう。
1 古文
①古文の内容を正確に理解する力を養う。
※助詞の分類と働き・係り結びの法則などの理解。
②作品を鑑賞し人間観察の深さ、ユニークさを味わう。
③和歌の鑑賞を通して、言語表現を磨き心情を豊かにする。
2
漢文
①漢文の訓読に慣れると共に正確な口語訳ができる。
※全文の口語訳(難解語句の注釈後、逐語訳)
②形式や表現上の特色を理解すると共に、文章の主題を把
握し、そこに込められた作者の意図を考察できる。
③優れた言語感覚による表現の美しさを味わう。
1
古文
①敬語法を学び、登場人物相互の身分関係を把握する。
②紀行文の文体を味わい、表現技法・心情を理解する。
③世相に対する作者の観察眼や描写態度を考察する。
2
漢文
①文脈や段落を考えながら要旨を把握し、深い読解力を身
に付ける。※段落ごとに趣旨の発表
②時代背景を理解し、日本文化への影響と現代的意義につ
いて考えることができる。
③時代を超えても変わらない人間の諸相を考える。
標
到
達
応
用
目
標
到
達
目
標
発 展
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学 期 時間数
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大単元・小単元・項目等
古①
古②
古③
漢①
漢②
漢③
古④
古⑤
漢④
漢⑤
古⑥
古⑦
漢⑥
漢⑦
漢⑧
漢⑨
古⑧
古⑨
古⑩
古⑪
漢⑩
漢⑪
古⑫
古⑬
漢⑫
漢⑬
漢⑭
漢⑮
古⑭
古⑮
古⑯
漢⑯
漢⑰
古⑰
古⑱
俳諧と俳論 『近世俳句』(2)
俳諧と俳論 『行く春を』(去来抄・2)
俳諧と俳論 『岩鼻や』(去来抄・2)
中国の思想 『孔子とその弟子』(2)
中国の思想 『性善と性悪』(孟子・2)
中国の思想 『性善と性悪』(荀子・2)
神話の世界 『倭建命(1)』(古事記・2)
神話の世界 『倭建命(2)』(古事記・2)
中国の思想 『無用の用』(老子・2)
中国の思想 『無用の用』(荘子・2)
貴族の世界 『師輔の夢(1)』(大鏡・2)
貴族の世界 『師輔の夢(2)』(大鏡・2)
日本の漢詩文 『九月十日』(2)
日本の漢詩文 『冬夜読書』(2)
日本の漢詩文 『題自画』(2)
日本の漢詩文 『君子無所争』(2)
貴族の世界 『南院の競射(1)』(大鏡・2)
貴族の世界 『南院の競射(2)』(大鏡・2)
貴族の世界 『秋のけはひ』(紫式部日記・2)
貴族の世界 『若宮誕生』(紫式部日記・2)
唐詩 『涼州詩』(唐選詩・2)
唐詩 『江南春』(三体詩・2)
伝承の世界 『倭建命(1)』(古事記・2)
伝承の世界 『倭建命(2)』(古事記・2)
機知と笑い 『畏饅頭(1)』(五雑組・2)
機知と笑い 『畏饅頭(2)』(五雑組・2)
機知と笑い 『江南橘為江北枳(1)』(説苑・2)
機知と笑い 『江南橘為江北枳(2)』(説苑・2)
武士の世界 『能登殿最期(1)』(平家物語・2)
武士の世界 『能登殿最期(2)』(平家物語・2)
武士の世界 『面影ばかり』(建礼門院右京大夫集・2)
文 『捕蛇者説(1)』(唐宋八家文読本・2)
文 『捕蛇者説(2)』(唐宋八家文読本・2)
町人の世界 『世界の借屋大将(1)』(日本永代蔵・2)
町人の世界 『世界の借屋大将(2)』(日本永代蔵・2)