春季外国語研修 募集要項 [ 9.70 MB ] - 関西学院大学

Ⅰ
春休みに学ぶ
トルコ交流セミナー
2010年外務省が実施した「トルコにおける日本年」を記念して、関西学院大学
Japan and Turkey
Intercultural Seminar
学はイスタンブールから車で約1.5時間に位置し、関学と同様に大震災で被災した
クショップなどを学生が中心となり企画・運営します。両国の学生が約2週間の共
同生活を通して、言葉や文化の違いを越え、お互いを理解し、世界市民として成長
することを目指します。国際社会でアクティブに行動したい方にお薦めするプログ
ラムです。
*単位認定実施に伴いプログラム名称を「日本・トルコ学生交流プログラム」から「トルコ交流セミナー」に変更
しました。
募集要項
プログラム
開 催 地
トルコ
トルコ交流セミナーはこんな人にオススメです。
■プログラムにただ参加するのではなく、プログラムを自分で
作りたい人
■トルコの学生たちとの共同作業やディスカッションを通して、
より深く異文化を理解したい人
■国際社会で積極的にコミュニケーションをとり、行動したい人
募集人数
15名
トルコ交流セミナーのプログラム(2010年度実施分の一部)
参加資格
1.関西学院大学の学部生および大学院生で本セミ
ナーに全日程参加できる者。
2.本セミナー準備のために毎週1回程度開かれる
トルコ交流セミナーの準備会(水曜日6限目西
宮上ケ原キャンパスで実施予定)に参加できる者。
2013年2月初旬∼中旬の約2週間
(研修期間は変更になる可能性があります。詳細は募集
説明会および国際教育・協力センターウェブサイトにて
お知らせします。)
単位認定
学際・連携科目「トルコ交流セミナーA」として2単位
が与えられます。
開講担当者
關谷 武司 国際教育プログラム室准教授
使用言語
英語
参 加 費
18万円
奨 学 金
日本学生支援機構「留学生交流支援制度」に採択
されているため、参加学生には8万円の奨学金が
支給されます。
紙芝居の共同制作・キャンドルナイト開催・時事問題に関す
るディスカッション・トルコ文化体験・日本文化紹介
その他
出発までの準備手続および事前研修のスケジュールについては、
選考結果発表後、オリエンテーションでお知らせします。
*出願手続等に関してはP.4-5を参照ください。
トルコ交流セミナー参加者レポート
国際学生セミナー
トルコ交流セミナー
春季(2月−3月)外国語研修
カナダ
経験を持つ大学です。トルコ交流セミナーは毎年、トルコと日本で交互に開催され
ます。文化、歴史、平和そして震災等をテーマにディスカッションや視察見学、ワー
研修期間
オーストラリア
ではトルコのコジャエリ大学と交流プログラムをスタートさせました。コジャエリ大
ニュー・サウス・ウェールズ大学英語研修
マウント・アリソン大学英語研修
杉山由里子
(文学部3年)
みなさんは入学した当初、どのような4年間の大学生活をイメージしていましたか?
プログラム中、私自身の日本についての知識・経験・英語の未熟、、、いろんな
未熟に直面しました。自分の世界に留まるのは容易ですが、いろんな不安と一緒
に一歩外へ出て、自分自身を見つめて下さい。そして素晴らしい仲間と、新たな
スタートを切って下さい。
そのイメージ通りの学校生活を送れている人もいれば、いつの間にか自分の世
界に留まり、イメージと遠い所で足踏みしている人もいると思います。このプログ
ラムは、参加したすべての人に新しいスタートを与えてくれます。
カナダ
トロント大学英語研修
日本人メンバーと議論を重ね1からプログラムを作っていく中で、1人1人が得意
分野を発揮し、またメンバー同士で刺激を与えあい、学べたことは計り知れませ
6
アメリカ
カリフォルニア大学デイビス校英語研修
ん。プログラムを作る過程はとてもハードでしたが『自分自身で納得のいく物を
アメリカ
カリフォルニア大学アーバイン校英語研修
力次第だ』という共通の思いを持ち準備を重ね、最高の仲間になる事が出来ま
韓国
延世大学朝鮮語研修
NEW 台湾
東海大学中国語研修
つくりたい。一期一会だが、その出会いをどこまで深くできるかは自分たちの努
した。
トルコ人メンバーも同じ思いを持っており、すぐに仲良くなれました。ディベート
や文化交流を行っていく中で、トルコという国の面白さを実感し、同時に日本に
ついて考えさせられる事が何度もありました。また1人の人間としても接すること
ができ、プログラムが終わった後も連絡を取り合っています。
7
春季(2月−3月)英語研修プログラム
参考URL
参考URL
The University of New South Wales
http://www.unsw.edu.au/
Institute of Languages
https://www.lang.unsw.edu.au/
Mount Allison University
http://www.mta.ca/
Mount Allison Semester Studies in English
http://www.mta.ca/massie/
The University of New South Wales(ニュー・サウス・ウェールズ大学)
大学創立年 設置形態
所在国・地域
ニュー・サウス・
ウェールズ州
シドニー市
1949年
約53,000人
公立 (学部33,000人、
院生20,000人)
都市の特徴
シドニー市は、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都で、人口約400万人
のオーストラリア最大の都市です。南半球を代表する経済、政治、文化の
中心であると共に、歴史的建造物に加え、海に臨むオペラハウスやビーチ
などを有する国際的な観光都市でもあります。オーストラリア最初の入植
地であったシドニー市は、現在でも海外からの移住者が多く居住し、多文
化的な街を形成しています。
Mount Allison University(マウント・アリソン大学)
春休み期間中:2013年2月11日∼3月15日(5週間)
◆英語総合力の向上を図るGeneral Proficiency Englishを受講します。文
法、語彙、発音にも力を入れ、
コミュニケーション能力の強化も図ります。
入学時にプレイスメントテストを実施し、学生個々にあった適切なクラス
分け(6レベル)を行います。インターネットとコンピューター補助言語
学習教材を使ったコンピューターラボでの授業が含まれます。
◆プレースメントテストの結果(中級程度以上)により、English Business
Communication のクラスを受講可能(英語運用能力以外の制限はあり
ませんが、商学部系の学生の受講が望ましい)。
カナダ
参加費内訳(概算)
プログラム実施機関
総額:約52万円(1オーストラリアドル=90円換算)
参加費は授業料改定、為替レート、旅費等を勘案して12月初旬に決定し
発表します。
Institute of Languages
The University of New South Wales(UNSW)
Kensington Campus:
223 Anzac Parade, Kensington NSW 2033 Australia
春休み
出発日
2013.2.9
帰国日
1839年
公立
約2,500名
(学部生)
人口約5,500人、そのうち半数はマウント・アリソン大学の学生という典
型的な大学町。サックビル市はハリファックス市(ノバ・スコシア州の州
都)から車で2時間、またモンクトン市(ニュー・ブランズウィック州第3の
都市)から車で30分のところにある静かな町です。サックビル市の対岸に
は、
『赤毛のアン』の舞台となったプリンス・エドワード島があり、自然豊か
な美しい風景を楽しむことができます。
募集人数
滞在形式
35名
ホームステイ
2013.3.16
徴収する費用の内訳(オーストラリアドル=A$)
・ 授業料
(テキスト代含む)
… 約A$2,400
・ 住居関連費用 …………… 約A$1,475
・ 往復渡航費 ……………… 約15万円
・ 海外旅行傷害保険 ……… 約1万3千円
・ 雑費 ……………………… 約1万円
備考:・ 電子入国許可(ETA)の申請が必要(別途A$20)。参加希望者は早めにパ
スポートを取得しておいて下さい。
・ 別途、バス通学定期代として2万円程度必要です。
宿舎について
公共交通機関を使って1時間圏内でホームステイ。月曜から金曜は朝、
夕2食付。土曜、日曜は朝、昼、晩3食付。他の留学生が同じ家庭にステイ
する場合もあります。
マウント・アリソン大学はカナダの全国紙Maclean'sで毎年トップクラス
に評価されているリベラル・アーツカレッジです。英連邦の中で女性に学
位を与えた初めての 大 学であり、これまで 5 0 名ものローズ 奨 学 生
(Rhodes scholar)を輩出している名門大学です。同大学は本学院第7代
院長H.アウターブリッジ博士(元学長・理事長)の出身校でもあり、本学
とも深い繋がりがあります。教員と学生比率は1:16。76エーカーのキャン
パスには、講義棟、図書館、食堂、寮、学生センター、美術館などが整然
と配置されています。
春休み期間中:2013年2月5日∼3月16日(6週間)
◆このプログラムは、TOEFL ITP430点以上のスコアを保持している学生
を対象としています。出願に際してはTOEFLのスコアシートのコピーを
必ず添付して下さい。
◆リスニング、スピーキング、ライティングの総合的な語学力の向上を図る
他、TOEFLやカナダ文化についての授業も行われます。
◆授業は月∼金まで週20時間。教室での授業だけでなく、現地学生の
Conversation Partnerとの交流や地域の人々とのイベントなども予定さ
れています。
プログラム実施機関
Mount Allison University,
62 York St., Sackville, New Brunswick E4L IE2
CANADA
プログラム実施期間(予定)
春休み
2013.2.5-3.16
(6週間)
出発日
2012.2.4
帰国日
2012.3.17
募集人数
滞在形式
25名
(最少催行
人数20名)
学生寮
宿舎について
アクティビティ・フィールドトリップ
Activities Officeが様々な授業後のアクティビティや週末の小旅行などを
アレンジしてくれます。アクティビティ等はその多くが別途有料になります。
参加費内訳(概算)
総額:約55万円(1カナダドル=90円換算)
参加費は為替レート、旅費等を勘案して12月初旬に決定し発表します。
マウント・アリソン大学の学生寮で、現地学生または留学生等との2人
部屋に滞在します。朝・昼・夕食の他、月曜日∼火曜日には夜食も用意さ
れます。
プログラムの特色
プログラムの特色
ニュー・サウス・ウェールズ大学のInstitute of Languagesが実施する5週
間の研修です。他国の学生と一緒に、General Englishのコースを受講します。
6レベルのクラスがあり、参加者の能力に応じてクラスが決められます。ク
ラスサイズは18人以下の少人数制。授業時間数は約100時間の予定です。
参加資 格:TO EF L I T P4 3 0点 以 上。
マウント・アリソン大 学が本
学 用 に 特 別 に 提 供 す る 6-week Intensive English and Canadian
Studies Winter Programに参加します。Oral Language Skills(OLS)、
Writing、
TOEFL対策、
Canadian Studies、Listeningの授業があります。
8
授業について
大学の特色
オーストラリアを代表する高等教育機関8校”Group of Eight"の1校で
す。学部では300、大学院では600以上のプログラムを提供しています。全
学生の約28%が留学生という世界に開かれた大学です。特に、アジア各
地に卒業生のネットワークを広げています。キャンパスは、シドニーの中心
から7kmの治安の良い住宅地に位置し、シドニーの中心へは車で約20分、
世界的に有名なボンダイビーチへは車で約15分の好立地にあります。
2013.2.11-3.15
(5週間)
ニュー・ブランズ
ウィック州
サックビル市
学生数
都市の特徴
大学の特色
プログラム実施期間(予定)
大学創立年 設置形態
所在国・地域
授業について
徴収する費用の内訳(カナダドル=C$)
・ 授 業 料 ………… 約C$2,150
・ 住居関連費用 ……… 約C$1,870
・ 現地加入健康保険 … 約C$70
・ 往復渡航費 ………… 約16万円
・ 海外旅行傷害保険 … 約8千円
・ 雑費 ………………… 約1万円
アクティビティ・フィールドトリップ
冬のカナダを満喫できるアクティビティー・フィールドトリップが含まれて
います。
<アクティビティー(例)>
カーリング/アイススケート/アイスホッケー体験
<フィールドトリップ(例)>
モンクトン日帰り観光
その他、スキー旅行やスポーツ観戦等の有料のフィールドトリップやアク
ティビティーも予定されています。
9
春季外国語研修
オーストラリア
学生数
春季(2月−3月)英語研修プログラム
春季(2月−3月)英語研修プログラム
参考URL
参考URL
University of Toronto
http://www.utoronto.ca/
School of Continuing Studies, University of Toronto
http://english.learn.utoronto.ca/
University of California, Davis
http://www.ucdavis.edu/
UC Davis Extension
http://extension.ucdavis.edu/unit/international_english/
University of Toronto(トロント大学)
大学創立年 設置形態
所在国・地域
オンタリオ州
トロント市
1827年
約82,300人
公立 (学部66,500人、
院生15,800人)
University of California, Davis(カリフォルニア大学デイビス校) 春休み期間中:2013年2月4日∼3月15日(6週間)
◆授業は月曜から金曜まで1日4時間です。
◆オプションプログラムとして平日午後にCoffee Chat, Pronounciation,
Canadian CultureなどのWorkshopが提供されます。
◆個別に長所・短所についてフィードバックがあります。
大学創立年 設置形態
所在国・地域
授業について
アメリカ
合衆国
カリフォルニア州
デイビス市
1905年
学生数
31,000人
州立 (学部24,500人、
院生6,500人)
都市の特徴
都市の特徴
授業について
春休み期間中:2013年2月8日∼3月8日(4週間)
◆到着後のプレイスメントテストでクラスが分けられます。
◆リスニング、発音、実用英会話に重点をおいた語学学習に加えて、アメリ
カの文化・慣習などのを学ぶ講義があります。
◆授業は月∼金まで1日4時間です。UC Davisの学生がConversation Partner
となり語学学習をサポートします。
デイビス市はカリフォルニアの州都サクラメントの西に位置する小さく
親しみやすい学園都市で、人々は大変気さくでフレンドリーです。
美しさでは全米屈指の都市とされるサンフランシスコにやスキーやスノー
ボーディングで世界的に有名なレイクタホからそれぞれ約2時間の距離にあ
ります。
人口250万人のカナダ最大の都市です。カナダの金融、
マスメディアや出
版の中心、博物館や美術館、劇場等多くの文化施設が集い、トロント大学
もトロント市の中心に位置しています。「人種のモザイク」と称され、世界
各地からの移民が多国籍なコミュニティを形成しています。地下鉄やバス、
ストリートカーなどの公共交通機関が発達しています。
大学の特色
大学の特色
10名ものノーベル賞受賞者を輩出し、カナダを代表する名門の総合大
学です。1,918万冊もの蔵書を誇る大学図書館は北米第3位にランクされて
おり、貴重な研究資料が数多く保管されています。世界的に有名な王立オ
ンタリオ美術館やトロント交響楽団などの文化施設は、かつてトロント大
学によって創設されました。また、関西学院の海外オフィスがキャンパス内に
あり、教職員の交流も盛んに行われており本学との関係が深い大学です。
プログラム実施機関
English Language Program
School of Continuing Studies(SCS-ELP),
University of Toronto 252 Bloor Street West, Suite 4-106
Toronto, ON M5S 1V5 CANADA
プログラム実施期間(予定)
春休み
2013.2.4-3.15
(6週間)
出発日
2013.2.3
帰国日
募集人数
40名
滞在形式
ホームステイ
2013.3.16
宿舎について
参加費内訳(概算)
カリフォルニア大学デイビス校は、アメリカで最高水準の高等教育を提
供する研究大学の一つとして知られる。カリフォルニア州内の10大学で構
成されるカリフォルニア大学システムの中の1校です。3万人以上の学生を
擁し、生物学をはじめとする科学の分野、あるいは農学、医学、さらに法
学、ビジネス、その他の最先端の分野に至るまで100以上の専攻がありま
す。2012年のU.S.News誌の全国レベルの大学ランキングでは全米38位
にランクされています。
総額:約52万円(1カナダドル=90円換算)
参加費は授業料改定、為替レート、旅費等を勘案して12月初旬に決定し
発表します。
徴収する費用の内訳(カナダドル=C$)
・ 授業料
(テキスト代含む)
… 約C$2,400
・ 住居関連費用 …………… 約C$1,350
・ 往復渡航費 ……………… 約15万円
・ 海外旅行傷害保険 ……… 約1万5千円
・ 雑 費 …………………… 約1万円
アクティビティ・フィールドトリップ
Niagara Fallsへの日帰り旅行が計画されている他、他の国からの留学生
との文化交流パーティーなどが予定されています。また、ウィンターキャンプ
やウィンタースポーツ等のイベントも企画される予定です。毎週多様なアク
ティビティが企画されており、希望者は参加することができます。
なお、アクティビティはその多くが別途有料となります。
参加費内訳(概算)
プログラム実施機関
総額:約45万円(1USドル=90円換算)
参加費は授業料改定、為替レート、旅費等を勘案して12月初旬に決定し
発表します。
International English and Professional Programs
Center for International Education
UC Davis Extension
1333 Research Park Drive, CA95618
U.S.A
プログラム実施期間(予定)
春休み
2013.2.8-3.8
(4週間)
出発日
2013.2.7
帰国日
2013.3.9
募集人数
滞在形式
25名
ホームステイ
宿舎について
公共交通機関を使って約1時間圏内にあるホストファミリー宅に滞在し
ます。朝食、夕食付。原則1人部屋ですが、他の留学生が同じ家庭にステイ
する場合もあります。
デイビス市近郊のホストファミリー宅でホームステイ(2011年度参加者は
すべて、デイビス市からバスで1時間程度離れたウッドランド市に滞在)。
ホームステイは個室で平日、土日祝日ともに朝・昼・夕の3食付。ホストファミ
リー宅には、他の日本人、他国の留学生がステイする場合があります。
プログラムの特色
プログラムの特色
初中級レベル以上を対象としてトロント大学のSchool of Continuing
Studiesが実施する研修です。参加者は"Speaking English"プログラムを
他国の学生と一緒に受講します。
カリフォルニア大学デイビス校のエクステンションプログラムが提供す
るCommunication and Culture Programの授業を受講します。世界中か
ら訪れる留学生と交流ができます。
アメリカ文化の理解と英語によるコミュニケーション能力向上に焦点を
当てた内容となっています。
10
徴収する費用の内訳(USドル=US$)
・ 授 業 料 ………… 約US$2,000
・ 住居関連費用 ……… 約US$1,050
・ 往復渡航費 ………… 約15万円
・ 海外旅行傷害保険 … 約6千円
・ 雑費 ………………… 約1万円
備考:・ 電子渡航認証システム(ESTA)の申請が必要(別途$14)です。参加希望者
は早めにパスポートを取得しておいて下さい。
・ テキスト代が別途約US$100∼300程度必要となります(現地で購入)。
アクティビティ・フィールドトリップ
週末はホストファミリーと過ごしたり、各種大学が主催するフィールドト
リップやアクティビティに参加可能です。
【フィールドトリップ例(有料)】
ヨセミテ国立公園、レイクタホ、サクラメント、ラスベガス、ロサンゼルス、サ
ンフランシスコ等
11
春季外国語研修
カナダ
学生数
春季(2月−3月)英語研修プログラム
UCIrvine
University of California, Irvine
春季(2月−3月)英語研修プログラム
参考URL
参考URL
University of California, Irvine
http://www.uci.edu/
UCI Extention International Program
http://unex.uci.edu/international/
延世大学
http://www.yonsei.ac.kr/
延世大学韓国語学堂
http://www.yskli.com/languages/japanese/index.asp/
University of California, Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)
大学創立年 設置形態
所在国・地域
カリフォルニア州
アーバイン市
1965年
27,000人
州立 (学部21,500人、
院生4,500人)
都市の特徴
西海岸の代表都市、ロサンゼルスから南へ車で約40分の距離に位置し
ています。
都市人口は約22万人。南カリフォルニアの美しい海外線を一望できる
開放感溢れる街で、ハイテク産業の研究所なども多く存在し、全米の中で
最も治安の良い都市の一つとして知られています。
Yonsei University(延世大学)
春休み期間中:2013年2月5日∼3月4日(4週間)
◆到着後のプレイスメントテストでクラスが分けられます。
◆午前中のクラスは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティン
グの各分野における総合的な基礎語学力の向上を図るカリキュラムで
す。午後には選択科目が実施され、興味ある科目や苦手科目を強化でき
るアカデミックプログラムが準備されています(例:アメリカンフィルム、
発音の強化、TOEFL iBT対策など)。
◆授業は月∼金まで週20時間です。授業だけでなく、様々な文化的イベン
トや近隣の名所へのフィールドトリップなども含まれています。 韓国
出発日
2013.2.4
帰国日
2013.3.5
36名
滞在形式
ホームステイ
宿舎について
ホームステイは個室で平日、土日祝日ともに朝・夕の2食付です。公共交
通機関を使って1時間圏内のアメリカ人家庭に滞在します。ホストファミ
リー宅には、他の日本人、他国の留学生がステイする場合があります(関
学生同士は原則なし)。
プログラムの特色
カリフォルニア大学アーバイン校のエクステンションプログラムが提供
するConversation and Culture Programを受講します。世界中から訪れ
る留学生と交流ができます。
授業時間は合計80時間程度で、総合的な基礎英語力の習得を目的とし
ています。
12
春休み期間中:2013年2月5日∼2月26日(3週間)
◆午前は朝鮮語の授業を受け、午後からは韓国文化体験に参加します。
◆到着後のプレイスメントテストでクラスが分けられます。
韓国の首都であり、政治や経済の中心地です。観光地としても人気があ
り市内には史跡や国宝、名所も多数点在しているほかショッピングや屋台
などが楽しめ、活気にあふれた町です。
参加費内訳(概算)
総額:約26万円(10ウォン=1円換算)
参加費は授業料改定、為替レート、旅費等を勘案して12月初旬に決定し
発表します。
プログラム実施場所
総額:約53万円(1USドル=90円換算)
参加費は授業料改定、為替レート、旅費等を勘案して12月初旬に決定し
発表します。
International Programs
University of California, Irvine
Building #238, Lot 19A
Pereira at Brandywine
Irvine, CA 92697, U.S.A
2013.2.5-3.4
(4週間)
約28,000人
私立 (学部21,400人、
院生6,600人)
韓国で最も古い伝統を誇る名門キリスト教系私立大学です。広大な
キャンパスは、ソウルの市街地から程近い場所に位置しています。
研修先である延世大学韓国語学堂は、1959年に設立され、外国人に韓
国語の教育を行う韓国語教育機関として、世界第一とも言われています。
参加費内訳(概算)
プログラム実施機関
春休み
1885年
授業について
大学の特色
カリフォルニア大学アーバイン校は、カリフォルニア州内の10大学で構
成されるカリフォルニア大学システムの中の1校です。
自然と建物が調和したとても美しい1475エーカーもの広大なキャンパス
には、図書館、コンピューター施設、医療施設、大学寮など数多くの建物
が立ち並んでいます。また、2012年度のU.S.News誌の全国レベルの大学
ランキングで全米45位にランクされる名門大学で、これまでに3名のノー
ベル賞受賞者を輩出しています。
募集人数
ソウル市
学生数
都市の特徴
大学の特色
プログラム実施期間(予定)
大学創立年 設置形態
所在国・地域
授業について
春季外国語研修
アメリカ
合衆国
学生数
春季(2月)朝鮮語研修プログラム
徴収する費用の内訳(USドル=US$)
・ 授 業 料 ………… 約US$1,850
・ 住居関連費用 ……… 約US$1,520
・ その他現地費用 …… 約US$490
・ 往復渡航費 ………… 約16万円
・ 海外旅行傷害保険 … 約1万1千円
・ 雑費 ………………… 約1万円
備考:・ 留学生ビザの取得が必要(別途約360ドル)となるため、参加希望者は早め
にパスポートを取得しておいて下さい。
・ テキスト代が別途約US$100∼300程度必要となります(現地で購入)。
延世大学韓国語学堂
Korean Language Institute, Yonsei University
50 Yonsei-Ro, Seodaemun,
Seoul, Korea 120-749
プログラム実施期間(予定)
春休み
2013.2.5-2.26
(3週間)
出発日
2013.2.1
帰国日
2013.2.27
募集人数
滞在形式
15名
学生寮もしくは
学外宿舎
徴収する費用の内訳(ウォン=W)
・ 授 業 料 ………… 約W1,000,000
・ 住居関連費用 ……… 約W770,000
・ 往復渡航費 ………… 約6万円
・ 海外旅行傷害保険 … 約1万円
・ 雑費 ………………… 約1万円
※上記以外に教材費(W30,000程度)が必要となります。
アクティビティ・フィールドトリップ
宿舎について
延世大学の学生寮もしくは学外宿舎(食事は含まれない)に滞在、食事
は寮や学校内の食堂でW2,500∼W5,000程度で食べることができます。
寮は2人部屋になります。
韓国文化体験では、サムルノリと呼ばれる韓国の伝統体験や、韓国料理
実習、テコンドーなどが予定されています。これらは授業の一環であるた
め、全員参加が必須となります。
アクティビティ・フィールドトリップ
週末はホストファミリーと過ごしたり、各種大学が主催するフィールドト
リップやアクティビティに参加可能です。
【フィールドトリップ例(有料)】ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、
サンディエゴオールドタウン&アウトレット等
プログラムの特色
延世大学韓国語学堂が実施するプログラムを受講します。
総授業時間(60時間)のうち、54時間以上出席しなければ単位は与えら
れません。
13
ム
春季(2月−3月)中国語(繁体字)研修プログラ
以下の内容は、全ての外国語研修プログラムに共通する内容です。
参考URL
東海大学
http://www.thu.edu.tw/
東海大学華語中心
http://clc.thu.edu.tw/
大学創立年 設置形態
台中市
1955年
私立
約17,000名
都市の特徴
人口は約260万人。台湾中西部に位置し、台湾で3番目に大きい都市で
す。北の台北市や南の高雄市までは新幹線で1時間程度で行くことができ
ます。台中市は南北の物流基地として繁栄し、現在は中部台湾の政治、経
済、交通、文化の中心となっています。
学部学生(1年生∼4年生)
出願に必要な書類
注)2013年3月に卒業する学生は、トロント大学およびマウント・アリソ
ン大学での英語研修には参加できません。
①「外国語研修参加申込書」*
*①の出願用紙は国際教育・協力センターウェブサイト「国際教育プ
ログラム申込用紙」からダウンロードすること。
※マウント・
アリソン大学については出願時にTOEFL ITP430点以上の点
数表原本とそのコピーを持参すること。
(原本は確認後、返却します。
)
※カリフォルニア大学アーバイン校については出願時にパスポートコ
ピーと英文残高証明書(3,300USドル相当額以上)
を提出とのこと。
※カリフォルニア大学デイビス校については出願時にパスポートのコ
ピー、
ホームステイアンケート、
ホームステイ同意書(国際教育・協力
センターウェブサイトに掲載予定)
を提出のこと。
授業について
春休み期間中:2013年2月17日∼3月9日(3週間)
◆到着後のプレイスメントテストでクラスが分けられます。
◆授業は月∼金までの午前中、週14∼15時間、少人数クラスで行われます。
なお、本プログラムは台湾、香港、
マカオ等で使用されている繁体字の中
国語学習となります。中国本土で使用されている簡体字とは異なりますの
でご注意ください。
◆教室での授業だけでなく、
「台湾を知る」ための特別講座や東海大学の
学生との交流、キャンパスツアー、台湾茶道や捏麵人(駄菓子人形)の
文化体験、学外ツアーなども含まれています。
募集人数については、各プログラムのページ(P.8∼P.14)の募集人
数欄を参照してください。申込者多数の場合は抽選を行いますので、
第1希望∼第4希望まで申込書に記入してください。なお、申込者数が
一定数に満たなかったプログラムを中止する可能性があります。
参加費
参加費(予定)については、各プログラムのページ(P.8∼P.14)
の参加費内訳(概算)を参照してください。最終的な参加費につい
ては、授業料改定、為替レート、往復渡航旅費を勘案して参加決
定者に発表します。
出願期間
2012年10月25日(木)∼29日(月)
※受付時間は事務室開室時間のみ
[平日]8:50−11:30、12:30−16:50 [土曜]8:50−12:30
プログラム終了後、参加費を精算し、残金を払い戻します。
なお、授業料、為替レート、往復渡航旅費の値上げ等により後
日参加費を追加徴収する場合もあります。
出願手続き
STEP
1
単位認定について
東海大学は台湾キリスト教系総合大学です。台湾の軽井沢とも賞賛さ
れるほど台湾随一の面積を誇る美しいキャンパスは、世界の著名な建築家
により設計されました。特に教会堂、伝統と現代の風格を有する学部棟
物、アカシアの森、実習牧場、散歩道、大芝生、湖などが織り交ざった景
観は学生の生活に相応しい環境だといえるでしょう。
参加費内訳(概算)
プログラム実施場所
総額:約19万円(1USドル=90円換算)
参加費は為替レート、旅費等を勘案して12月初旬に最終金額を決定し発
表します。
東海大学華語中心
Tunghai University Chinese Language Center
P.O.Box923, Taichung, Taiwan40704
春休み
出発日
帰国日
募集人数
滞在形式
15名
校友会館
(学内宿泊施設)
2013.2.18-3.8
(3週間)
2013.2.17
2013.3.9
徴収する費用の内訳(USドル=US$)
・ 現地プログラム費
(テキスト代、学外ツアー交通費、宿泊費含)…… 約US$1,100
・ 往復渡航費 ……………… 約7万円
・ 海外旅行傷害保険 ……… 約9千円
・ 雑費 ……………………… 約1万円
※食事代は別途各自負担となります。
以下のとおり春季(2月−3月)外国語研修の説明会を全7プログ
ラム合同で実施します。
プログラムの特色
東海大学国際教育センターが実施する3週間短期集中の研修です。中
国語(繁体字)を学びながら台湾文化への理解を深めます。イベントへの
参加により、東海大学の学生と交流する機会もあります。
■神戸三田キャンパス
2012年10月18日(木)、19日(金)12:45∼13:25(昼休み)
場所:Ⅱ号館102号教室
参加申込み
アクティビティ・フィールドトリップ
参加者決定・発表
◆平日の午後には、イベントに参加しながら東海大学の学生と交流します
(自由参加)。
◆台湾茶道体験と捏麵人を通して台湾文化を身につけます。
◆古都台南巡礼(オランダ人とイギリス人の足跡)、山間部の先住民文化
(阿里山地域)、
1泊2日の近代都市台北ツアー
(故宮博物館、
台北101ビル、
九分老街炭鉱都市の旧市街地、北埔客家擂茶)
などテーマを絞り、学外ツ
アーを実施する予定です。
◆台中市ツアーも授業に含まれています。
参加者手続き資料配布
申込金(5万円)振込み、手続き資料提出期限
入力を終えた上記①を保存し、印刷する。
STEP
3
印刷した上記①に3x4cmの顔写真(6ヶ月以内に撮影
したもの)を貼付する。
出願書類(上記①)を以下事務室に提出《申し込み期限厳守》
西宮上ケ原キャンパス国際教育・協力センター事務室
神戸三田キャンパス所属学部事務室
参加者発表
発表日時:11月7日(水) 9:00
発表方法:
●西宮上ケ原キャンパス
国際教育・協力センター掲示板
●神戸三田キャンパス
所属学部事務室掲示板
●教学ウェブサービス
お知らせ
注意事項:
※参加決定者は、下記「参加手続き資料配布」期間中に手続書類を西宮
上ケ原/西宮聖和キャンパスの学生は国際教育・協力センター、神戸三
田キャンパスの学生は所属学部事務室で受け取ってください。
10月25日(木)∼29日(月)
11月 7日(水)
11月 7日(水)∼13日(火)
11月15日(木)
参加者オリエンテーション
(時間未定)
12月 1日(土)
プログラム費残金支払期限
12月20日(木)
渡航説明会
参加者出発∼帰国
注意
14
■西宮上ケ原キャンパス
2012年10月15日(月)∼17日(水)12:45∼13:25(昼休み)
場所:G号館202号教室
参加者決定から出発までのスケジュール
宿舎について
東海大学の校友会館(食事は含まれない)に滞在します。原則2人部屋
になります。
2
募集説明会
募集説明会
プログラム実施期間(予定)
必要事項を直接タイプ入力する。
STEP
*4年生で当該学期に卒業する者は、単位が認定されません。
*研修で修了した科目は各学部教授会の議を経て2012年度秋学
期必修科目以外の単位として認定されます(学部のみ)。ただし
単位認定の手続きは2013年度4月以降に行うことになるため、
進級判定の単位とすることはできません。
*2012年度秋学期までの平均点、GPAには加算されません。ただ
し、GPAについては単位認定完了時点で加算されます。
*国際学部生は単位認定方法が異なります。詳細は国際学部事
務室へ問い合わせてください。
大学の特色
国際教育・協力センターウェブサイトで「外国語研修参
加申込書」
(上記提出書類①)をダウンロードした上で
1月19日(土)
(時間未定)
出発:2月上旬∼中旬、帰国:2月下旬∼3月中旬 (詳細は各プログラムページ参照)
1.参加者オリエンテーション及び、渡航説明会の両方に必ず参加しなければなりません。遅刻は認めません。
キャンセルをすると、プログラムの派遣・受入費用の損害金額(5万円相当)及び渡航費用に対するキャンセル料を支払わなければならない場合があります。
2.一旦参加が決定した後、
3. プログラムの実施期間が変更になる可能性があります。
15
春季外国語研修
台湾
学生数
対象
出願手続き
募集人数
Tunghai University(東海大学)
所在国・地域
外国語研修全プログラム共通
(2月-3月)
春季
声
学生の
田中 駿(経済学部3年)
山本卓資(社会学部3年)
参加プログラム:オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ大学
英語研修(2011年度春季派遣)
●参加プログラムの内容を教えてください。
世界各国から来た留学生と一緒に英語を学びました。リーディング、リスニ
ング、ライティング、グラマーの4つのパートに分けられた授業が開講されて
います。入学式の際にテストを受け、その結果によってクラス分けがされま
す。
●平日および休日の1日の生活を簡単に教えてください。
起床後、私はバスで登校をしていました。午前中は授業を受け、午後からは
フリータイムです。オーストラリアで知り合った友達とシドニー市内へ行っ
て買い物をしたり、海へ行ったりしました。留学生活の後半には、友達と現
地でギターを購入し、ストリートライブをしていました。
●留学で得たものは?
人との出会い、仲間意識、新たな価値観などを得ることができました。留
角由香理
(法学部3年)
参加プログラム:カナダ、
マウント・アリソン大学
英語研修(2011年度春季派遣)
●参加プログラムの内容を教えてください。
6週間カナダのマウント・アリソン大学で行う英語研修です。月曜日から金
曜日まで英語のみで授業を受けます。このプログラムでは寮生活が体験で
き、現地の学生と2人でルームシェアをします。また、カンバセーションパー
トナーと呼ばれる現地の学生とペアになり、週に1時間以上英語で会話を
する機会が設けられます。さらにカナダ人の家庭に訪問して日本料理やカ
ナダ料理を作る機会、スキーやホースバックライディングなどの様々なアク
ティビティが経験できます。
●平日および休日の1日の生活を簡単に教えてください。
平日:早くて午前中、遅くても4時頃に授業が終わります。放課後は宿題を
したり現地の学生とカフェで会話をしたりしました。授業が午前中で終わ
る曜日にはカーリングなどのアクティビティがありました。宿題が早く終わ
れば学校内にあるジムに通ってみたりしました。
休日:プログラムで用意されているスキーやホースバックライディングなどの
アクティビティに参加しました。アクティビティがない日も現地の学生と車
で買い物に行ったり、彼女らの実家に連れていってもらったりしました。
●留学をするために大切な準備は?
留学をするために大切な準備は、
「留学に行くまでにも英語の勉強をするこ
と」です。留学してからも英語の勉強は出来ますが、このプログラムはルーム
メートと2人部屋ということもあり自分の要望や気持ちを英語で伝えなけれ
ばならない機会が多くありました。留学の経験を通して留学前の英語の勉
強がいかに大切かわかりました。
学によって英語力が向上するのはもちろんですが、それ以上に仲間の大切
さに気づくことがきました。
●帰国後、留学の経験を生かしてやりたいことは?
私の拙い英語でも、現地の人々と会話ができるのだということに気付き、
英語を話すことに委縮しなくなりました。今後は留学で身につけた自信をい
かし、海外への一人旅などに挑戦したいと思っています。
●今後このプログラムを目指す後輩へのアドバイス・メッセージ!
どれだけ自分が積極的になれる
か。どれだけ、この経験を生かそ
うと思うかが大事だと思います。
一生に一度しかないかもしれな
い体験を、後悔のないようにし
てください。
●留学で得たものは?
私はこの留学で自分が英語で何がしたいのかというビジョンが見えまし
た。マウント・アリソン大学のあるニューブランズウィック州は英語とフラン
ス語が公用語の州です。そのため英語だけでなくフランス語を話せる学生
も多くいます。実際に彼らと話したりしていると英語は1つのツールであ
り、それをどのように使うかは自分次第だと感じました。この留学で自分の
専門科目などの英語以外の勉学にも力を入れていこうという決意ができま
した。
●帰国後、留学の経験を生かしてやりたいことは?
留学を経験して自分の英語が通じるという感動と同時に、もっと英語を話
せるようになりたいという思いも強くなりました。留学後に受験したTOEIC
やTOEFLでは飛躍的にスコアが伸びたので今後も英語の勉強に力を入れ
ていきたいと思っています。そしてこれから通訳学校に通って自分の英語に
磨きをかけ、将来は英語を使って仕事をしていきたいです。
●今後このプログラムを目指す後輩へのアドバイス・メッセージ!
マウント・アリソン大学は学生街ということもあり、現地の学生間での交流
が盛んです。現地の学生とのルームシェアは貴重な体験になると思います。
さらに、週末に大学の各寮で行われるパーティーなど日本の大学では滅多
に経験できないことがたくさん
あります。私はこのマウント・ア
リソンのプログラムを選んで本
当によかったと思っています。皆
さんもマウント・アリソン大学で
素敵な経験をしてください。
参加プログラム:アメリカ、カリフォルニア大学デイビス校
英語研修(2011年度春季派遣)
●参加プログラムの内容を教えてください。
現地到着直後にテストがあり、その結果によって成績ごとにクラスが割り振られ
ます。僕達のときは7つのクラスに分けられました。また、関学以外にも青山学
院大学、明治大学、上智大学、大分芸術短期大学、京都橘大学などもこのプロ
グラムに参加していたため、日本人の生徒が多かったです。平日は昼の12時から
16時まで、50分授業×4コマの授業があり、アメリカの文化や慣習、イディオム、
Speakingなどを勉強します。
●平日および休日の1日の生活を簡単に教えてください。
平日の授業の時間は12時∼16時までの間だったので、授業前や放課後には近く
のダウンタウンへみんなでご飯を食べに行ったり、学校敷地内にある、MUとい
う、ボーリングやビリヤードが格安で楽しめる施設で遊んだり、定期的に開かれ
る現地の学生との交流会に参加したり、いろいろなことをして楽しみました。ま
た休日はホストファミリーと過ごしたり、フィールドトリップに参加したり、現地
でできた友達と遊んだりしました。
●留学をするために大切な準備は?
荷造りは早めにするべきだと思います。特にパスポートや保険証・入学許可書な
どは忘れないように注意が必要です。僕達の留学メンバーの中にもギリギリで
準備をしたために、荷物の重量が飛行機内に持ち込める重量制限を越えてしま
う子や、ホストファミリーへのお土産を買い忘れる子がいました。
●留学で得たものは?
1ヶ月という短い間あったので英語のスキルが上がったという実感は正直ありま
せんでしたが、それ以上にこれからの自分の人生の中で生きていくような大切な
ものをたくさん得ることができたと感じています。特に僕は海外へ行くこと自体
三谷有理(国際学部3年)
参加プログラム:アメリカ、カリフォルニア大学アーバイン校
英語研修(2011年度春季派遣)
●参加プログラムの内容を教えてください。
平日は朝バスで学校まで行き、他大学から留学に来ている学生と一緒に授業を
受けました。午後からは各自選択できる授業を受けます。私はGrammerや
Movie等を選択しました。放課後は友達とお喋りして、家に帰るという毎日でし
た。帰宅後は、ホストファミリーと会話を楽しみました。休日はだいたい予定を入
れていました。学校のエクステンションプログラムに参加したり、友達と買い物
に行ったりしました。特に何も予定がない日は、家のリビングでホストファミリー
と遊んだり英語の本を読んだりしました。
●留学をするために大切な準備は?
行く国の文化、習慣、情勢などはある程度知っておいた方が良いと思います。ま
た、その国のスポーツのことも調べていくと、ホストファミリーとの会話の種にも
なると思います。
●留学で得たものは?
私は今まで参加してきた留学の中で、今回の留学が一番自分自身の成長を感じ
ました。私のホストファミリーは父、母、3歳の男の子、9カ月の男の子でした。私
が帰国する前、ホストファミリーはドーナツを作ってくれました。私のホストファミ
リーは特別な日にしかドーナツを食べないそうです。たった一カ月しか居ない私
藤井千紗樹(法学部2年)
中村優里菜
(社会学部3年)
参加プログラム:カナダ、トロント大学
英語研修(2011年度春季派遣)
●参加プログラムの内容を教えてください。
午前中は週に3日コアクラスといって、クラス分けテストでレベル別に分か
れた主にコミュニケーション能力を磨いていく授業を受け、残りの2日は
フォーカスクラスといって、自分の興味のある分野の授業を選択し受けるこ
とができました。午後の授業やアクティビィティーは参加自由型のもので、
TOEIC対策やゲーム、コーヒーチャットなど様々なプログラムが用意されて
いました。
●平日および休日の1日の生活を簡単に教えてください。
学校がある日は放課後にみんなでショッピングセンターで遊んだり、トロン
ト市内を歩き回ったりしました。毎日ホストファミリーと一緒に晩御飯を
作って、食後はロシアからの留学生と犬を連れて散歩に行ったりして過ごし
ました。休日は洗濯をしたり、宿題をしたり、映画を観に行ったりと日本に
いるときよりも優雅な休日を送っていたと思います。また、休日を使ってケ
ベックやニューヨークなどのプチ旅行などにも行きました。
16
●留学で得たものは?
留学で得たものは、自分で何でもやる力です。自分が動かなければ何も変
わらないし、変えたければどんどん行動すればいいのだと気づき、留学を通
して行動力が付いたと思います。
●帰国後、留学の経験を生かしてやりたいことは?
関学に来ている交換留学生ともっと交流したいと思うようになりました。日本で
も、世界中に友達を作る機会はたくさんあるので、
このいいチャンスを逃さない
ようにしたいです。
●今後このプログラムを目指す後輩へのアドバイス・メッセージ!
迷っているなら絶対に行くべき
だと思います!
参加プログラム:韓国、延世大学
朝鮮語研修(2011年度春季派遣)
●参加プログラムの内容を教えてください。
まず、初日にクラス分けテストが行われます。能力別でクラスが分けられ、授業を
受講します。授業は月曜日∼金曜日、時間は9時∼13時までです。本プログラム
には、韓国文化体験(サムルノリ)、韓国料理体験が各1回ずつ含まれています。
また、関学独自でフィールドトリップが実施されます。これは、研修期間中の週
末を利用した、韓国への理解を深めるための1泊2日の旅行です。
●平日および休日の1日の生活を簡単に教えてください。
平日は毎日9時∼13時まで授業を受け、午後からは大学の図書館を利用して宿
題や次の日の予習を終わらせてから、友達と遊びに行きました。あるいは授業が
終わってすぐ遊びに行き、宿舎に帰ってから宿題や予習をしていました。
(遊んで
も、授業についていくために宿題と予習はかかさずやっていました。)休日は、平
日ではなかなか行けないところや、観光地を訪れたりしていました。あと、旅行で
は行けないところにもたくさん行きました。
●留学をするために大切な準備は?
短期留学は、短い期間なので少しでも早く留学生活になれるためには、簡単な
単語や、日常よく使う言葉を勉強してから行くといいと思います。でも、準備より
も、現地でどれだけ頑張るかのほうが大切だと思います。そして、日本に帰ってか
らも勉強を続けることが大切だと思います。
が初めての経験でしたし、またリーダーを務めた事もあって、責任や不安ばかり
を最初は感じていました。ですが、実際アメリカでの生活が始まってみると何も
かもが新鮮で刺激的で、また周りの子たちもいろいろと頼ってくれたりして、本
当に充実した日々が過ごせました。言葉も文化も違う非日常の環境に身を置くこ
とによって、またリーダーとして自分なりにいろいろと責任をもって考えて行動す
ることによって、人として一回りも二回りも大きくなれたと実感しています。「人
間的な成長」、これが僕がこのプログラムを通して得た一番の財産でした。
●帰国後、留学の経験を生かしてやりたいことは?
正直なところ、このプログラムの参加が決まったとき、そしてリーダーを引き受け
たときはすごく不安で、面倒だとばかり思っていました。しかし、終わってみると
ものすごい充実感と達成感があって、このことから大変なことや苦しいことの先
にはそれ相応かそれ以上の充実感・達成感があるものだと思うようになって、こ
れからは何事にもアクティブに物事にぶつかっていきたいと思っています。
●今後このプログラムを目指す後輩へのアドバイス・メッセージ!
短期間ではありますが、海外で生活するという経験はなかなかできないことで
す。そのような貴重な時間を無駄にせず、アクティブにいろいろなことに挑戦し
て、嬉しいことも、楽しいことも、辛いことも、大変なこともたくさん感じて過ご
してほしいです。
にこんなに優しくしてくれてとても嬉かったです。今まで行った留学より、今回の
留学で、自分の考え方が変わり、自分の成長を感じました。
●今後このプログラムを目指す後輩へのアドバイス・メッセージ!
最初は不安でいっぱいだと思います。でもいざ行くとみんなが「楽しかった」と感
じて帰ってきます。カリフォルニア大学アーバイン校は先生方がとても親切で
す。分からないことや困ったことがあるとすぐに対応してくださったり、相談に
乗ってくださったりしました。治安も良く、ディズニーランドやユニバーサルスタジ
オ、ハリウッドなどにも行けるのでお勧めです。自分の英語力を信じて、間違える
ことを怖がらず、自分らしさを出したら一カ月という短い期間でも、とても充実し
一生に残る思い出の留学になると思います。みなさん、ぜひアメリカ・カリフォル
ニアアーバイン校で最高の思い出を作ってください!
●留学で得たものは?
留学中は、日に日に会話できる言葉が増え、クラスの友達と韓国語でコミュニ
ケーションがとれるようになっていく楽しみを実感しました。こんなに語学を勉
強していて、楽しいと思ったのは初めてでした。留学中、たくさん良い経験をし
て、色んな人と出会って、話を聞き、学びました。私にとってこの短期留学は、語
学を学ぶだけでなく、自分自身を見つめ直す機会となりました。そして、今までの
ようにただ遊んでばかりいる大学生活ではなく、今しかできないこと、今という時
間をもっと大切にしたいと強く思うようになりました。
●帰国後、留学の経験を生かしてやりたいことは?
大学生の間にしかできないことを経験し、視野を広げたいです。そのためにもま
ずは、関学に来る留学生ともっと関わりたいと思い、インターナショナルパート
ナーやサマープログラム日本語パートナーに申し込むなどしています。短期留学
を経験し、自分の将来を考えるよ
うになりました。今は、将来のため
に交換留学を目指しています。
●今後このプログラムを目指す後
輩へのアドバイス・メッセージ!
短期間でも必ず得られるものがあ
ります。短期プログラムのいいとこ
ろは短期間で、集中して勉強するこ
とです。休みの期間を利用して、効
率よく語学を学ぶ良い機会だと思
います。そして、語学以外にも得ら
れるものをたくさん得てください。
17