独創的な作品がずらり 心地よい汗を流して交流 骨粗しょう症を - 新得町

新教育長に斉藤仁氏・骨ケアフェスタ 2012in 新得町・第 52 回全十勝中学校駅伝競走大会・人事異動
宮崎県五ヶ瀬町・山形県東根市職員らが来町 ほか
山形県東根市職員らが来町
宮崎県五ヶ瀬町職員が交流研修
新しい教育長に
斉藤 仁氏が就任
これからも末永く交流を①
前教育長の山本均氏が1期と2
年の通算6年教育長を務め、9月
日をもって辞任したことに伴
い、新たな教育長に斉藤仁氏が任
命されました。
9月 日に開催された第3回定
例町議会で町教育委員への任命同
意を受け、 月1日開催の教育委
員会にて教育長に任命されまし
た。
斉藤教育長は、新得町出身で現
在 歳。 北 海 学 園 大 学 を 卒 業 後、
新得町役場に勤務。昭和 年から
今 年 ま で の 年 半 の 勤 務 の 中 で、
養護老人ホーム所長や、訪問介護
事業所長・学校教育課長・町民課
長を務めてきました。
斉藤教育長の任期は、前教育長
の残任期間の平成 年 月 日ま
でとなっています。
現在、新得町教育委員会は、廣
瀬顯嗣委員長、浦山兼一委員、大
澤亮子委員、湯浅健委員と斉藤仁
教育長の5名で構成されていま
す。
これからも末永く交流を②
30
57
19
10
34
26
9
53
30
独創的な作品がずらり
心地よい汗を流して交流
バードハウス作り
第 32 回社会福祉法人厚生協会運動会
骨粗しょう症を予防しよう
全道大会への前哨戦が開幕
骨ケアフェスタ 2012 in 新得町
第 52 回全十勝中学校駅伝競走大会
講演する武田教授(左)と計良院長
1カ所骨がつぶれると、他もどん
どんつぶれていって脊柱が変形し、
背骨が異常に曲ってしまう。カル
シウムとビタミンDを摂取するこ
とが重要で、カルシウムが体に取
り込まれやすい牛乳を飲むこと」
などと、骨粗しょう症の予防の重
要性などについて説明しました。
けいら整形外科医院の計良基治
院長は「骨粗しょう症とロコモテ
ィブシンドローム(運動器の障害
により要介護のリスクが高まる状
態)
」と題し、いつまでも歩けるこ
と を 支 援 す る「 ロ コ ト レ 」 な ど、
適切な予防方法などについて話し
ました。
本町と姉妹町の宮崎県五ヶ瀬町は毎年お互いの
町で交流研修を行っており、今年は、五ヶ瀬町から
議会事務局の周防郁子主査と住民福祉課の西川公
香主事が本町を訪れ、9月 18 日から 21 日までの
4日間、町内視察や実務研修を行いました。
研修を終え、周防さんは「新得町に来て感じた懐
かしさは、町民のあたたかさやこれまで繋がってき
た絆のおかげだとわかりました」
。西川さんは「夜
も手厚くおもてなしをいただき、ありがとうござい
ました」と縁の大切さを語っていました。今後も姉
妹町として、末永く交流を続けていきます。
「 歳を過ぎたら『骨粗しょう症』
対策」をテーマに骨ケアフェスタ
2012in新得町(十勝医師会、
帯広十勝整形外科医会、㈶骨粗し
ょう症財団、エーザイ社、オムロ
ンコーリン社の共催)が9月8日、
町公民館で開かれ、約 人が参加
しました。会場では無料で骨密度
測定が行われ、参加者は自分の骨
の健康状態をチェックしました。
講演では、北大大学院保健科学
研究院の武田直樹教授が「骨は
代をピークに、どんどん骨密度が
減っていく。骨が折れる前に弱く
なっているところを見つけて予防
することが大事。骨粗しょう症で
本町の友好都市・山形県東根市。交流の一環として、
昨年に続き「新そば祭り」に併せ、片桐秀男会計管理
者・太田紀代子保健福祉部福祉課長・総務部庶務課の
間木野教子職員主査兼職員係長、さらにはヨサコイチ
じんまちかじんおうぶ
ーム「神町華神桜舞」の方々 24 人の総勢 27 人が来町
し、祭りを盛り上げてくれました。
物販コーナーでは、
「玉こんにゃく」と「りんご」
を販売。昼ごろには完売するほどの好評ぶりでした。
イベントでは「神町華神桜舞」が迫力あるヨサコイ
を披露し、大勢の観客を楽しませてくれました。
(ヨサコイチームの写真は7ページに掲載)
( 月 日付)
町長部局
■町民課▼町民課長・及川義美(町
民課長補佐(税務)
)
退職者・町長部局
▼斉藤仁(町民課長)
周防郁子さん(左)と西川公香さん
第 回全十勝中学校駅伝競争大
会(十勝陸上競技協会・全十勝中
学 校 体 育 連 盟 主 催 ) が 9 月 日、
サホロリバーサイド運動広場にて
開催されました。
例年帯広市にて開催されている
本大会は、今月の 日に開催され
た全道大会の会場が新得町であっ
たことなどから、今年は本町にて
開催され、管内中学校から男女合
わせて チームが参加し、男子低
学年・同高学年・女子の部に分か
れタイムを競いました。
女子の部では第5区の区間賞を
石原幸さん(新得中1年・3㌔・
分 秒)が獲るなど、新得チー
新そば祭りにて物販を行う東根市職員
左から太田紀代子さん、間木野教子さん、片桐秀男さん
11
50
52
37
14
15
13 Shintoku ⑩
社会福祉法人厚生協会(鈴木政輝理事長)の各施設合
同の大運動会が9月1日、町民体育館で開かれました。
施設利用者間の交流が目的で、毎年実施。今年は 166
人が参加し、障害物競走をはじめ、計9種目で勝敗を競
いました。
参加者の楽しみはパン食い競争のようで、今年も大喜
びでした。また、わかふじ寮による綱引きが大盛り上が
りとなりました。
結果は、接戦の末、最終種目の紅白リレーで勝った白
組が優勝しました。
10
1
ムも健闘を見せました。
全道大会は今年から3年間新得
での開催が決まっており、十勝地
区は地区予選に関わらず全てのチ
ームが出場可能。大会内容などは
次号にて掲載します。
高速道路沿線の自治体を対象に開かれている「バー
ドハウス製作会」が9月 13 日、新得小学校の4年生
35 人を対象に行われました。
東日本高速道路 ( 株 ) 北海道支社帯広管理事務所(三
井康洋所長)の主催で、同事務所や NEXCO 東日本グル
ープ会社、NPO 法人フェザードフレンド(新津秀幸理
事長)から 10 人が講師となり、児童は木材の組み立
てからペイント・装飾の全てを、事前に考えた設計書
をもとに行いました。完成したカラフルな巣箱は、27
日に十勝清水インターチェンジ周辺に設置されました。
斉藤仁教育長
50
70
20
12