プロフィール基調講演者ウェイン・ベル Wayne H. Bell, Ph.D. 国際エメックスセンター科学・政策委員基調講演者 Director, Center for the Environment and Society Washington College 1976年ハーバード大学で博士号を取得後、主にメリーランド大学環境科学研究所副所長として1988年から2000 年まで環境政策や資源管理、環境科学教育等の分野で活躍し、同分野における著書や委員の経験多数。この７月より、ワシントン大学環境科学センター所長に就任し、一層のエメックス活動の推進に積極的に取り組んでいる。コメンテイター熊本信夫 Nobuo Kumamoto 国際エメックスセンター科学・政策委員 President，Hokkaigakuen University ［学歴］1964年３月北海道大学大学院法学研究科公法専攻修士課程修了 1973年６月法学博士（北海道大学） 1974年６月カリフォルニア大学ロー・スクール大学院修士課程修(LL.M) ［職歴］1968年６月ミシガン大学ロー・スクール・フルブライト研究員 1974年４月北海学園大学法学部教授 1981年10月ヘブライ大学客員教授 1982年３月チューレーン大学客員教授 1983年10月国連アジア・太平洋経済社会委員会法律顧問 1984年２月ジョージア大学客員教授 1988年１月カリフォルニア大学客員教授 1990年４月北海学園大学法学部長・大学院法学研究科長 1994年12月チュラロンコン大学客員教授 1996年11月北海学園大学学長［主な受賞］1993年11月褒章受賞［著者］「アメリカにおける政教分離の原則」、「行政手続きの課題」「ENVIRONMENTAL LAW AND POLICY IN THE PACIFIC BASIN AREA」 7 講師デビッド・キャロル David A.C. Carroll 国際エメックスセンター科学・政策委員 Legislative Director Office of Congressman Benjamin L. Cardin 93年に米国ボルチモアで開催したエメックス93時のメリーランド州環境省長官で、卓越した指導によりエメックス93を成功に導いた。その後、99年のトルコ・アンタルヤにおけるエメックス会議でも基調講演をするなど、エメックス活動の推進に積極的に取り組んでいる。現在、米国下院議員の政策スタッフとして活躍中である。講師ジェーン・ニシダ Jane T. Nishida 国際エメックスセンター科学・政策委員 Secretary, Maryland Department of Environment 現在、米国メリーランド州環境省長官として活躍されているニシダ氏は、祖父母が東京都出身の日系三世である。ニシダ氏は、チェサピーク湾財団在職当時、メリーランド州議会の数々のチェサピーク湾の環境保護に関する法律立案に貢献したことから、パリス・Ｎ・グレデニング氏がメリーランド州知事に就任した際、環境省長官に抜擢され現在に至っている。 8