ねっとわーく B A N DAI No.１３平成20年9月8日発行新潟市立万代高校 PTA広報部文化教養部　部長　小畑　義則アメリカジェズイット高校生９人が、2週間ホームスティをしながら万代高校で学んでいきました。 7月13日（日）、文化教養部が企画した「笹だんご作りと、みなとぴあ見学」に、５人のジェズイット高校生とホスト側生徒、保護者を含む２８人が参加して楽しい一日を過ごしました。 J I C A 出前講座開催 7月2日（水）に『JICA出前講座』を開催しました。この講座はJICAの活動に興味を持った有志の生徒たちが、自主的に企画運営を行い実現したものです。生徒たちの熱い思いが講師を務めてくださった松原さんに伝わり、とてもすてきな講座でした。主催した主催した生徒した生徒たちの生徒たちの感想たちの感想です感想ですボランティア講演会国際協力に興味があった私たちは、万代の生徒にも講演会を聞いてほしいと思い、この講演会を主催しました。講演会では普段聞くことの出来ない貴重な話がたくさん聞け、主催した私たち自身もとても楽しむことができました。講師の先生が講演会の中でおっしゃっていた　“国際協力に大切なのは情熱。今の自分の可能性を見限らないで、できることから挑戦してみてください。”という言葉にとても勇気づけられ、感動しました。ジェズイット高校との交流会国際協力とは・・・このボランティア講演会が出来るまで協力してくださった先生方、講師の松原さん、生徒の皆さんに大変感謝します。松原さんのお話は貴重なものばかりで、ガーナでの体験がそのまま伝わってきました。国際協力をするためには、語学より何よりも情熱が一番大切と教えてもらいました。実際に携わっていなくても、知ることが協力に繋がるということは、私達高校生にもできる大切なことだと思いました。ジェズイット高校はココ！オレゴン州ポートランド “笹だんご” だんご”って美味しいね美味しいね！しいね！「万代高校の生徒・先生、新潟の人はみんな優しい」「新潟の町は美しい、とてもきれいな町です」　「この１週間とても楽しいことばかりでした」とジェズイット高校生たちは、流暢な日本語で話してくれました。ホスト側の献身的な努力もあって、ジェズイット高校生たちは、新潟での生活を十分にエンジョイしていたようです。日もち粉を練ること２０分、ヨモギ（もち草）色のきれいな生地ができました。お湯で練ると早くできるとのことですが、水で練った方が、なめらかで美味しさが数段違うとのこと。できた生地にあんを包んで丸め、３枚の笹でくるんでイグサでしばり、２０～３０分間蒸して出来上がり。手際よく、丁寧に田中支配人から指導をしていただきました。蒸している間に、笹だんごの由来などについて講義をしていただきました。笹だんごについては諸説ありますが、普段の庶民の食べ物でした。くず米を粉にして、中はあり合わせの惣菜を詰めて作ったもので、新潟県内だけの郷土食だということです。蒸し上がったばかりの笹だんごを口にして、「おいしい！笹だんご大好き！」と、喜びの声。 9:15 学校に集合し徒歩で田中屋へ 10:00 12:00 程 13:00 14:30 15:00 万代高校から柳都大橋を渡って信濃川河畔を徒歩で行く笹団子作り（田中屋本店みなと工房２階セミナールーム）昼　食みなとぴあ（新潟市歴史博物館）見学見学終了、みなとぴあ出発　学校へ学校着　解散講師の講師の松原さんの松原さんのプロフィールさんのプロフィールガーナ北部で陸の孤島と呼ばれる「ダマンゴ」という町で、平成15年から2年間現地高校生の科学と数学教師を担当。現在は、国際協力に関わる仕事をするため一般企業に勤めながら日夜奮闘、勉強に励んでいます。1978年生まれ。 “JICA”ってなぁに “JICA” ってなぁに？ってなぁに？ JICA（ジャイカ）は独立行政法人「国際協力機構」の略称です。ODN（政府開発援助）を実施する組織の一つ。「人を通じた国際協力」をキーワードに、開発途上国に対して「人材派遣」や「研修員受け入れ」などの「技術協力」、「無償資金協力」などを行っています。「青年海外協力隊」や「国際緊急援助隊」の活動が有名です。独立行政法人国際協力機構 HPより抜粋文責:広報部もうすぐ水都祭もうすぐ水都祭！水都祭！休憩所（休憩所（2階大会議室）階大会議室）が、楽しいよ！！しいよ！！ 9月13日（土）に行われる水都祭の休憩所にて、文化教養部による体育祭体育祭を体育祭を撮影した撮影したビデオしたビデオのビデオの上映・上映・販売（販売（予約受付）予約受付）と、育成部によるサブレのサブレの販売を行う予定です。販売体育祭のあの興奮をもう一度！水都祭にお出かけの際は、是非休憩室にお立ち寄りください。編集後記「ねっとわーくBANDAI」では、今後も子どもたちの学校での様子、PTAの活動報告などを、タイムリーに皆様にお伝えしていきたいと考えています。ご意見・ご感想などございましたら、広報部までお寄せください。