東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー 株主 メモ 事業年度 4月1日∼翌年3月31日 定時株主総会 6月 基準日 定時株主総会の議決権 3月31日 期末配当 3月31日 ホーム ページの ご案内 中間配当 9月30日 株主名簿管理人 東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行株式会社 同事務取扱所 電話お問合せ先 郵便物送付先 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 〒168-0063 TEL.0120-78-2031(フリーダイヤル) ( IR情報はこちらから 電子公告により行います。 (http://www.tokyu-com.co.jp/) ただし、やむを得ない事由によって電子公告を することができない場合は、日本経済新聞に掲 載して行います。 公告方法 ) 中央三井信託銀行株式会社 全国各支店 同取次所 当社ホームページでは、最新の「賃貸・売買物件情報」や 「室内リフォーム施工事例」 、 「IR情報」について随時更新 しながら掲載しています。ぜひご活用下さい。 http://www.tokyu-com.co.jp/ 日本証券代行株式会社 本店及び全国各支店 新企業ビジョン お 知 ら せ 「TOKYU COMMUNITY WAY」 ロゴマークの意味 ●「安心」をベースに、 「安全・快適」 、 「上質」の3つのステージを通じて、お 客様とともに、より良い未来価値を創 造していく事を、形の広がりとカラー グラデーションで表しています。 株主様の住所変更、単元未満株式の買取請求、名義書換請求、配当金振込 指定に必要な各用紙のご請求につきましては、株主名簿管理人のフリー ダイヤル及びホームページにて24時間受付いたしております。 ● 3つの形の要素には「人と社会と環 境」の調和の意味もこめています。 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 フリーダイヤル ホームページアドレス 0120-87-2031 http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_06.html ● 無限大の形は東急コミュニティーとお 客様との「信頼と絆」 、そしてその広が りを表しています。 平 成 20 年 3 月 期 報 告 書 2007年4月1日∼2008年3月31日 地球環境に配慮した大豆油 インキを使用しています。 未 来 価 値 創 造 の ベ スト パ ート ナ ー を 目 指 し て 株 主 の 皆 様 へ 東 急コミュニティーの新 企 業ビジョン 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 本年4月1日付にて、取締役会長に土橋 彦、代表取締役社長に私、中村元宣 が就任いたしました。2年間の副社長経験を活かし、さらなる持続的成長・企業 価値の向上を図ってまいる所存でございます。何卒宜しくお願い申し上げます。 TOKYU COMMUNITY WAY 東 急 コ ミ ュ ニ テ ィー で は 、お 客 様 に 提 供 す る 価 値 を 生 活・環 境・資 産 の 将 来 に お け る 価 値 と 定 義 し て い ま す 。 その未来価値を提供するために お 客 様 、株 主 様 を は じ め と す る ス テ ー ク ホ ル ダ ー に 約 束 す る こ と を 明 確 に し た 企 業 ビ ジョン を「 T O K Y U C O M M U N I T Y W A Y 」と し て 定 め て い ま す 。 さて、当社グループは、平成20年3月期までの中期経営計画において、数値目 標としておりました営業利益を達成することができました。またこの4月より、新中 代表取締役社長 期経営計画をスタートし、最終年度連結営業利益84億円の達成を目指して鋭意 中村 元宣 推進しております。 そして、計画の策定に先立ち、 「未来価値の追求により、良質な社会的ストッ クの形成に貢献する」 ことを新企業ビジョンとして制定し、それを表現するキャッ チフレーズを、 『未来価値創造のベストパートナー』 といたしました。 今後はこのビジョンを当社の社会的使命と定義し、建物だけでなく、一人ひとり のお客様をみつめ、その生活や資産、環境までも豊かにしていくという決意を持 ち、お客様から選ばれる東急コミュニティーを目指して取り組んでまいります。 今後も変わりないご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 平成20年6月 1 2 新 中期経営計画 TOKYU COMMUNITY WAY 基 本 方 針 F i r s t S t a g e 2010 1 事業競争力の強化及び収益力向上による、2010年度連結営業利益84億円の達成 2「コンサルティングを超えたソリューション」 をキーワードに、 新企業ビジョン「TOKYU COMMUNITY WAY」を目指した持続的成長の実現 重 点 課 題 損 益 計 画 (単位:億円) 連結 損益計算書 全社重点課題 売 上 高 管 理 業 賃 貸 業 工 事 業 そ の 他 消 去 ・ 全 社 (1)業務・サービス品質の向上(商品・システム・人材・組織の進化) (2)受注強化による事業拡大(管理・賃貸・工事) (3)生産性の向上(業務標準化・スピード化) (4)周辺事業の強化(リフォーム・リノベーション・駐車場運営等) (5)内部統制・コンプライアンスの強化 営 経 業 利 常 利 マンション管理業 ビルマネジメント 事業 ビル管理業 資産マネジメント 事業 賃貸業 リニューアル 事業 工事業 その他の事業 3 2008年度 2009年度 2010年度 1,063 734 162 149 21 △3 1,132 778 164 163 27 △0 1,202 821 179 171 30 △0 1,282 867 199 177 37 △0 益 64 70 76 84 利益率 6.1% 6.2% 6.3% 6.6% 益 66 70 76 84 利益率 6.2% 6.2% 6.4% 6.6% 当 期 純 利 益 37 40 43 48 利益率 3.5% 3.6% 3.6% 3.8% 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 1,018 1,082 1,150 1,227 業別方針、重点課題 マンションライフ サポート事業 2007年度 業務品質の向上・商品差別化によるマンション生活価値の向上 ① 商品・サービスメニューの開発と見直しによる顧客ニーズへの対応 ② 業務執行体制の強化による品質向上 ③ 新規デベロッパー開拓及び商品提案力強化による新規受注の拡大 (単位:億円) 単体 損益計算書 新たな施設への管理運営サービスの提案強化によるビジネス環境価値の向上 ① PFI・再開発・全国展開施設等に対する提案強化・受注拡大 ② ビル・商業施設等の運営業務への取り組み強化による事業領域拡大 ③ 物件集積エリアの管理体制再構築による業務品質・スピード向上 資産価値向上提案の強化による建物再生価値の向上 ① 管理実績に基づく修繕計画提案・営業・施工サイクルの強化 ② 新たな提案メニューの強化・拡充(防犯・防災、省エネ、高齢化対応) ③ 専有部分工事(リフォーム・オフィス)の執行体制整備及び受注拡大 ① リノベーション事業の強化による収益拡大、管理ストックの資産価値向上への貢献 営 経 事業領域の拡大及び差別化提案による資産活用価値の向上 ① 営業ルート拡大による首都圏賃貸住宅の受注拡大 ② ビル借上事業及びPM業の拡大(運営フィー以外の収益機会拡大) ③ 賃貸資産取得による資金の有効活用及び収益力強化 売 中 期 経営計画 最終目標 上 業 高 利 常 利 益 62 66 72 79 利益率 6.2% 6.1% 6.3% 6.5% 益 64 67 72 80 利益率 6.3% 6.2% 6.3% 6.5% 当 期 純 利 益 37 38 41 45 利益率 3.7% 3.5% 3.6% 3.7% 売 上 高 1,282 (2007 _ 2010増減 営業利益 (2007 _ 2010増減 億円 218億円 21%増) 84 億円 19億円 30%増) 84 経 常 利 益 億円 18億円 28%増) (2007 _ 2010増減 48 当期純利益 億円 10億円 30%増) (2007 _ 2010増減 4 Financial Highlights Topics 財 務 ハ イ ラ イト 下 期 ト ピック ス 科 目 ■ 全 国 の 管 理 員 を「 認 知 症 サ ポ ー タ ー 」に 平成17 年 3 月期 平成18 年 3 月期 平成19 年 3 月期 (2003年度) (2004年度) (2005年度) (2006年度) 単体 売 上 経 当社では、管理業務における認知症への理解・知識の必要性 平成16 年 3 月期 常 純 利 単体 連結 単体 単体 連結 (2007年度) 連結 単体 連結 高 (百万円) 94,173 98,346 98,861 103,014 98,773 103,047 99,673 104,074 101,801 106,386 益 (百万円) 3,564 3,776 4,049 4,260 4,389 4,688 5,593 5,900 6,434 6,624 から、全国で勤務する管理員を「認知症サポーター」へ育成す 当 1,854 1,966 1,076 1,223 942 991 3,030 3,187 3,776 3,722 る活動を推進しております。 総 資 産 (百万円) 47,030 50,188 47,944 51,306 50,780 54,203 55,888 59,104 59,424 62,389 純 資 産 (百万円) 17,452 18,624 18,304 19,623 19,468 20,838 22,227 23,754 24,102 25,572 126.50 134.28 71.36 81.62 62.47 65.89 210.49 221.34 262.28 258.51 平成20年3月には、管理員の指導員を対象に、 「認知症サポー 期 利 連結 平成20 年 3 月期 益 (百万円) 1 株 当 たり当 期 純 利 益 ター」 を教育指導する役割を果たす 「認知症キャラバン・メイト」 (円) (注)1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式総数により算出しております。 の養成講習会を開催いたしました。この講習会で誕生した「認 単体通期 凡 例 知症キャラバン・メイト」を中心に、認知症に対する正しい知識 と対応ができる 「認知症サポーター」を育成してまいります。 売上高 ▲「認知症キャラバン・メイト養成講習会」風景 ■ 新 情 報 ウ ェ ブ サ イト「 暮 ら し の 窓 」開 設 当社では、管理受託するマンションの居住者様向け広報誌「暮らしの 窓」を季刊発行しており、この広報誌と同名のウェブサイト「暮らしの 窓」を開設いたしました。 “快適・上質なマンションライフのヒント” を ( 単位:百万円 ) 経常利益 ( 単位:百万円 ) 当期純利益 120,000 8,000 4,000 90,000 6,000 3,000 60,000 4,000 2,000 30,000 2,000 1,000 0 コンセプトとして、当社の管理実績・経験を活かした有益な情報を広 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 0 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 0 連結通期 ( 単位:百万円 ) 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 く提供し、マンション生活を積極的に 総資産 楽しむ方のお役に立つことを目的と しております。今後も、マンションに 60,000 お住まいの方の「暮らし」に向けた情 純資産 ( 単 位:百 万 円 ) 1株当たり当期純利益 30,000 300 25,000 250 20,000 200 15,000 150 10,000 100 5,000 50 ( 単位:円 ) 45,000 ▲トップページ 報発信のひとつとして、内容の充実 http://www.kurashinomado.com/ コンテンツ を図ってまいります。 ▲広報誌 「暮らしの窓」 5 ( 単位:百万円 ) 75,000 住まいのQ&A マンション管理の基礎知識 ● 住み替え ● リフォーム百花 ● 安心の保険サービス 暮らしの未来図 お役立ち歳時記 ● 季節の暮らし ● 住まいのお手入れ ● ● ● ● 30,000 15,000 0 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 0 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 0 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 6 Review of Operations 当連結会計年度の我が国の経済は、高水 事業の概況 [セグメント別売上高] (連結) 工事業 その他 2.0 % 部門別事業の概況 14.0% 準を維持した企業業績や雇用情勢の改善な どにより、景気回復の実感は乏しいながらも 15.2% 緩やかな回復基調を続けておりました。年 売上高 構成比 度の後半からは、サブプライムローン問題に 端を発した米国経済の減速、原油など原材 ※うちセグメント間消去 △0.3% 料の継続的な価格上昇、株式市場の低迷な 管理業 69.1% どにより、先行き不透明感を強めながら推 当期 前期 管 理 業 73,464 72,605 858 1.2% 1.3% 移いたしました。 このような状況のもと、当社グループは、 比較 伸率 (百万円) 賃 貸 業 16,204 16,001 203 事業競争力強化とブランド力の向上を基本 工 事 業 14,904 14,064 839 6.0% 方針とした中期経営計画(平成17年度∼平 そ の 他 2,156 1,530 626 40.9% 消 去 又 は 全 社 △ 343 △ 128 △ 215 ー 106,386 104,074 2,311 2.2% 成19年度)の最終年度として、業務品質・サ 合 計 ービスの向上、風土改革、業務改善、 I Tシス テム改善の「四位一体改革」に全社一丸とな って取り組み、市場の変化に対応した業務 執行体制を整備し、商品・サービス品質の見 直しによる顧客満足度の向上を図ってまい りました。 その結果、当社グループの当連結会計年 度の売上高は1,063億86百万円(前期比 2.2%増) 、経常利益は66億24百万円(前 期比12.3%増) 、当期純利益は37億22百 万円(前期比16.8%増)を計上することが できました。 7 管理業におきましては、依然として価格競争が続く中、お客様の ニーズが多様化し業務品質に対する意識が高まるなど、事業環境は 引き続き厳しい状況で推移いたしました。 マンション管理におきましては、事業環境の変化に対応すべく、新管理商品の 開発や提案力の強化に努めてまいりました。また、業務品質の均一化、標準化を 図るため、マンション管理業務の新システム(Key−Net)の開発、運用により業 務効率化を推進してまいりました。 ビル管理におきましては、オフィスビル、商業施設に加え、当社の管理運営力を 活かし、研修施設、宿泊施設の運営など付加価値の高い業務の受注に努めてまい りました。また、神奈川県横浜市の戸塚駅西口再開発事業への取り組みが始まり、 施設管理運営力を再開発ビルの特定建築者として最大限に活用するなど、事業の 高度化を図っております。 管理業 賃貸業 経営戦略と対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、米国経済の減速、円高、原油など原材料 の価格高に加え、国内における株式市場の低迷など企業業績・個人消費へ の影響が出てきており、より厳しい事業環境になるものと予想されます。 当社グループといたしましては、お客様一人ひとりの生活や資産を「社 会的ストック」と捉え、居住者、オーナー、テナントなど幅広い層のお客様 のご要望・ニーズに向けて、未来価値を提供するパートナーとして事業を 推進していくことを旨とする新企業ビジョン「TOKYU COMMUNI TY W AY」を策定いたしました。 平成20年度から3ヵ年の新中期経営計画では、事業収益力の向上及び お客様へのソリューション(問題解決型)提案の実現を目指してまいります。 重点課題として業務・サービス品質の向上、受注強化による事業規模の 拡大、 IT化の推進及び業務標準化・スピードアップによる生産性の向上、 リフォーム・リノベーションなどの周辺事業の強化、会社法及び金融商品 取引法対応等内部統制・コンプライアンスの強化に取り組むことにより、 現場力、ブランド力及び競争力の向上を図ってまいります。 賃貸業におきましては、オフィスに対する需要が堅調に推移し、全 体として賃料水準の上昇傾向が続いてまいりました。 また、住宅市場につきましても、首都圏をはじめとする大都市圏において、好調 な企業業績による新規採用の積極化を背景とした賃貸需要の堅調さに加え、新規 供給の抑制傾向もあり、市場全体としても需給は安定しております。 このような市場動向の中、各物件の立地、規模、ターゲット・テナントを的確に捉え、 計画的かつ戦略的なリーシング活動を展開し、安定した稼働率及び賃料水準の維持 向上に努めてまいりました。 この他、貸会議室業、駐車場運営業など、事業の拡大を図っております。 賃貸業 工事業におきましては、受注競争、価格競争が激化する中、マンシ ョン共用部分の資産価値の維持保全を中心に、長期修繕計画、建物 診断に基づく計画的な工事提案を実施し、大規模改修工事を受注いたしました。 また、ビル再生提案として、機能劣化した不動産ファンドビルにも積極的に提案 を行い、バリューアップ工事の受注を推進いたしました。 一方、安全衛生管理の徹底、品質の安定化を目指し、全社の工事業を統括する 新組織を設置するなど、事業基盤の強化を図っております。 工事業 その他の事業におきましては、マンション生活関連サービスとし ての不動産流通業、損害保険代理業、ビルテナントに対するオフィス 関連サービス業、ホテルタイプの地域コミュニティー施設の運営、集合住宅にお ける熱供給事業、良質なマンションストックの形成に貢献するリノベーション事業 (大規模なリフォームを施し、付加価値をつけて販売する事業)など周辺事業の強 化に努めてまいりました。 その他 事 業 内 容 マンション管理では、管理組合運営をは じめ、フロントサービス、緊急対応サービ ス、清掃などマンション管理に関わる様々 なサービスを、高いクオリティーで提供し ます。また、長期修繕計画や資金計画の策 定、定期的な建物診断を実施し、老朽化対 策、環境改善を提案します。 ビル管理では、豊富な管理ノウハウの蓄 積により事務所、店舗はもちろん、学校、 病院、プラネタリウムの他、再開発物件等 の大型複合用途施設の管理運営にも優れ た対応力を持っています。 賃貸運営業務だけでなく、同時に建物 メンテナンスも行う当社賃貸業は、資産 活用に加え資産維持の視点から、建物プ ランニングの段階より参画し、テナント リーシング、テナント契約管理、アフター サービスまでを一括して担います。 建物維持保全マネジメントシステムと して、予防保全の視点から、適切な改修 工事の提案・実施をマネジメントし、総合 的に建物の資産価値と住環境を守りま す。また、コンストラクションマネジメン ト方式によるコンサルティングや、住宅・ オフィスビルの内装リフォームなど、建物 に関する工事を幅広く手がけています。 マンション・ビルの管理業を周辺から 支えております。個人・企業を問わず、お 客様が利便性に優れた快適な生活を送る ために、いかにお役に立てるかを考え、 事業化している分野です。 8 Consolidated Financial Statements 連結財務諸表 連結貸借対照表(平成20年3月31日現在) 科 目 (単位:百万円) 前 期 当 期 科 目 資産の部 流 動 資 産 21,965 現金及び預金 7,238 13,168 受取手形及び売掛金 5,662 4,897 有価証券 3,000 ― たな卸資産 3,467 982 短期貸付金 4,609 ― その他 1,106 1,376 △ 12 △ 45 固 定 資 産 36,334 37,139 有形固定資産 18,476 18,145 5,863 5,927 77 86 11,942 11,928 建設仮勘定 353 ― その他 239 201 3,443 4,150 借地権 830 829 その他 2,613 3,320 14,413 14,843 4,634 5,963 貸倒引当金 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 無形固定資産 投資その他の資産 投資有価証券 長期貸付金 4,787 4,461 770 298 未払法人税等 1,750 1,504 1,579 前受金 5,188 4,681 989 預り金 4,329 4,169 賞与引当金 1,784 1,806 92 72 2,986 3,432 15,126 14,923 2,140 2,726 差入保証金敷金 6,221 5,974 繰延税金資産 2,483 1,744 711 763 貸倒引当金 △5 △5 62,389 59,104 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 9 20,426 403 資 産 合 計 流 動 負 債 21,690 367 その他 科 目 負債の部 26,055 繰延税金資産 前 期 当 期 支払手形及び買掛金 短期借入金 役員賞与引当金 その他 固 定 負 債 長期借入金 繰延税金負債 連結損益計算書 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息 受取配当金 保険配当金等 その他 営業外費用 支払利息 固定資産除却損 投資有価証券評価損 その他 経常利益 特別利益 訴訟和解金 特別損失 固定資産除却損 たな卸資産評価損 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 当期純利益 112 112 6,257 5,918 211 356 6,376 5,781 28 27 36,816 35,350 25,271 22,470 資本金 1,653 1,653 資本剰余金 1,227 1,227 利益剰余金 22,390 19,589 △0 △0 301 1,283 301 1,283 純資産合計 25,572 23,754 連結会計年度中の変動額合計 負債純資産合計 62,389 59,104 平成20年3月31日残高 退職給付引当金 役員退任慰労引当金 預り保証金敷金 その他 負 債 合 計 純資産の部 株 主 資 本 自己株式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨) (平成19年4月1日から平成20年3月31日まで) 当 期 106,386 93,574 12,811 6,341 6,469 267 60 40 118 47 113 59 32 17 4 6,624 ― ― ― ― ― 6,624 2,962 △ 60 3,722 (単位:百万円) (平成19年4月1日から平成20年3月31日まで) 前 期 科 目 104,074 91,722 12,352 6,562 5,790 232 24 55 129 23 122 59 ― ― 63 5,900 53 53 338 292 45 5,616 2,456 △ 27 3,187 (単位:百万円) 前 期 当 期 営業活動によるキャッシュ・フロー 4,045 4,169 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,367 △ 1,019 財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1,034 893 1,642 4,042 現金及び現金同等物の期首残高 13,163 9,120 現金及び現金同等物の期末残高 14,805 13,163 現金及び現金同等物の増減額 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 連結株主資本等変動計算書(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで) (単位:百万円) 株主資本 資本金 平成19年3月31日残高 1,653 評価・換算差額等 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 1,227 19,589 △0 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計 22,470 1,283 1,283 純資産合計 23,754 連結会計年度中の変動額 剰余金の配当 △ 921 △ 921 △ 921 当期純利益 3,722 3,722 3,722 株主資本以外の項目の連結 会計年度中の変動額(純額) △ 982 △ 982 △ 982 ― ― 2,800 ― 2,800 △ 982 △ 982 1,818 1,653 1,227 22,390 △0 25,271 301 301 25,572 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 10 Non- Consolidated Financial Statements 単体財務諸表 貸借対照表(平成20年3月31日現在) 科 目 資産の部 流 動 資 産 現金及び預金 受取手形 売掛金 有価証券 販売用不動産 商品 未成工事支出金 貯蔵品 前渡金 前払費用 繰延税金資産 短期貸付金 その他 貸倒引当金 固 定 資 産 有形固定資産 建物 構築物 機械装置 工具器具備品 土地 建設仮勘定 その他 無形固定資産 ソフトウェア その他 投資その他の資産 投資有価証券 関係会社株式 長期貸付金 関係会社長期貸付金 長期前払費用 繰延税金資産 差入保証金敷金 その他 貸倒引当金 資 産 合 計 (単位:百万円) 前 期 当 期 24,703 19,777 6,064 11,437 75 61 5,362 4,635 3,000 ― 2,125 685 2 3 1,080 631 237 245 242 102 927 負債の部 流 動 負 債 買掛金 短期借入金 未払金 前 期 当 期 20,732 5,100 500 452 19,354 未払法人税等 1,712 1,458 未払消費税等 399 394 3,876 3,816 249 未成工事受入金 1,252 799 111 預り金 4,306 4,130 867 賞与引当金 1,640 1,533 ― △9 △ 43 34,720 36,110 17,332 17,193 5,219 5,421 26 31 役員賞与引当金 1,140 92 72 122 124 14,589 14,306 長期借入金 2,000 2,500 退職給付引当金 6,055 5,720 その他 固 定 負 債 役員退任慰労引当金 預り保証金敷金 202 348 6,304 5,709 28 27 35,321 33,660 23,800 20,944 74 85 146 156 11,511 11,498 353 ― 純資産の部 0 0 株 主 資 本 2,705 3,401 資本金 1,653 1,653 2,078 2,297 資本剰余金 1,227 1,227 627 1,104 14,683 15,515 4,319 5,457 1,060 1,258 15 39 351 603 86 150 2,392 1,648 5,894 5,810 568 552 △5 △5 59,424 55,888 その他 負 債 合 計 資本準備金 利益剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 別途積立金 繰越利益剰余金 自己株式 101,801 99,673 69,296 68,829 15,443 15,248 14,904 14,064 2,156 1,530 売上原価 管理業売上原価 賃貸業売上原価 工事業売上原価 その他の売上原価 89,837 88,368 60,919 60,701 13,130 12,986 13,853 13,124 1,935 1,556 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 営業外費用 11,963 11,304 5,693 5,847 6,270 5,457 257 232 93 97 経常利益 特別利益 特別損失 6,434 5,593 税引前当期純利益 69 53 ― 327 6,504 5,319 法人税、住民税及び事業税 2,859 2,336 法人税等調整額 △ 131 △ 47 3,776 3,030 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 1,227 1,227 20,918 18,063 114 114 20,804 17,949 16,973 14,893 3,831 3,055 株主資本等変動計算書(要旨) (平成19年4月1日から平成20年3月31日まで) (単位:百万円) 株主資本 資本金 平成19年3月31日残高 評価・換算差額等 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 1,227 18,063 △0 1,653 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計 20,944 1,282 1,282 純資産合計 22,227 事業年度中の変動額 剰余金の配当 別途積立金の積立 当期純利益 △0 △0 1,282 302 1,282 純資産合計 24,102 22,227 事業年度中の変動額合計 負債純資産合計 59,424 55,888 平成20年3月31日残高 その他有価証券評価差額金 前 期 当 期 売上高 管理業売上高 賃貸業売上高 工事業売上高 その他の売上高 当期純利益 302 評価・換算差額等 ) 600 前受金 891 科 目 ― 1,274 712 ( 平成19年4月 1 日から 平成20年3月31日まで 5,282 未払費用 4,779 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 11 科 目 (単位:百万円) 損益計算書(要旨) △ 921 △ 921 ― ― ― 3,776 3,776 3,776 株主資本以外の項目の 事業年度中の変動額(純額) △ 921 △ 980 △ 980 △ 980 ― ― 2,855 ― 2,855 △ 980 △ 980 1,875 1,653 1,227 20,918 △0 23,800 302 302 24,102 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 12 Corporate Data 会社情報 ■ 株式の状況(平成20年3月31日現在) ◆発行可能株式総数 ◆発行済株式の総数 ■ 経営組織図(平成20年6月24日現在) ◆所有者別株式分布状況 52,000,000株 監 査 部 経営企画部 14,400,000株 ◆株主数 金融機関 14.54% 5,308名 個人 ◆大株主 持 株 数 東急不動産株式会社 株 東京急行電鉄株式会社 日本トラスティ・サービス 信託銀行株式会社(信託口) 東急コミュニティー従業員持株会 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社(信託口) 720,000 619,200 544,280 398,200 % 外国人 5.47% 50.01 総 務 部 証券会社 0.22% 出資比率 7,202,000 コンプライアンス部 株主総会 人 事 部 17.62% 当社への出資状況 株主名 ■ 事業所一覧(平成20年6月24日現在) 経 理 部 技 術センター 取締役会 IC 事業部 発注管理部 営業開発事業部 5.00 第三営業部 その他の法人 62.15% 3.77 第一営業部 第二営業部 経営会議 4.30 情報システム部 取締役社長 統括安全衛生委員会 2.76 名古屋支店 マンションライフ事業部 業務統括部 ライフサポート事業推進部 アメニティー業務部 監査役会 業務統括部 ■ 会社の概要 リニューアル事業部 ■ 役 員(平成20年6月24日現在) 首都圏第一事業部 商 号 所 在 地 設 立 資 本 金 従業員数 株式会社 東急コミュニティー 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー 昭和45年4月8日 1,653,800,000円 4,274名(平成20年3月31日現在) ※1 新宿支店 彦 常 務 執 行 役 員 仲 田 浩 史 中目黒支店 取 締 役 社 長 社長執行役員 中 村 元 宣 常 務 執 行 役 員 古 川 実 東京南支店 取締役副社長 梨 奉 男 常 務 執 行 役 員 藤 記 博 取 締 役 会 長 土 橋 ※1 リニューアル工事部 副社長執行役員 虎ノ門 支 店 東京西支店 武蔵野支店 首都圏第二事業部 取 締 役 専務執行役員 半 田 取 締 役 専務執行役員 鈴 木 和 俊 執 行 役 員 渡 邊 治 夫 取 締 役 常務執行役員 茂 木 志 執 行 役 員 西 澤 茂 取 締 役 常務執行役員 加 瀬 正 夫 執 行 役 員 後 藤 泰 弘 取 締 役 常務執行役員 井 上 義 公 執 行 役 員 中 園 文 好 取 締 役 常務執行役員 上 田 博 司 執 行 役 員 栗 原 茂 行 常 務 執 行 役 員 山 昌 伯 東京東支店 東京北支店 埼玉支店 ■ 連結子会社一覧 東急ビルメンテナンス株式会社 清掃・警備等 関西東急ビルメンテナンス株式会社 清掃・警備等 株式会社湘南コミュニティー 清掃・警備等 株式会社コミュニティースタッフ 人材派遣事業 株式会社ティエスコミュニティー マンションの管理、賃貸、仲介及びリフォーム事業 所沢支店 千葉支店 首都圏第三事業部 田園都市西支店 神奈川支店 湘南支店 北海道支店 九州支店 エリアサービス部 取 締 役 相 談 役 黒 川 康 三 グループ執行役員 正 岡 篤 ※2 取 締 役 植 木 正 威 ※2 取 締 役 野 本 弘 文 ※3 常 ※2 取 締 役 袖 山 靖 雄 ※3 監 査 役 安 達 功 ※3 監 査 役 黒 崎 匠 東北支店 企画統括部 常 勤 監 査 役 篠 崎 忠 也 勤 監 査 役 佐 野 道 孝 企画営業部 ビルマネジメント事業部 ※1印は代表権を有する取締役であります。 ※2印は社外取締役であります。 ※3印は社外監査役であります。 13 資産マネジメント部 第 一ビル 営 業 部 株式会社TCフォーラム 貸会議室、駐車場経営 田園都市東支店 第 二ビル 営 業 部 渋 谷ビル 営 業 部 ※会社法上の支店であります。 賃貸住宅事業部 関西事業部 (03)5717-1001 本社 東京都世田谷区用賀 技術センター 東京都目黒区上目黒 (03)3793-0109 名古屋支店 愛知県名古屋市中区錦 (052)950-0109 静岡営業所 静岡県静岡市葵区日出町 (054)221-4488 アメニティー業務部 東京都渋谷区恵比寿 (03)5798-3600 新宿支店 東京都渋谷区代々木 (03)5304-0109 中目黒支店 東京都目黒区上目黒 (03)5725-0109 虎ノ門支店 東京都港区虎ノ門 (03)5425-6109 東京南支店 東京都品川区大井 (03)5718-1800 東京西支店 東京都世田谷区用賀 (03)3709-6000 武蔵野支店 東京都武蔵野市境南町 (0422)33-2155 東京東支店 東京都墨田区江東橋 (03)3632-6681 東京北支店 東京都豊島区池袋 (03)3980-0731 埼玉支店 埼玉県さいたま市浦和区高砂 (048)824-0109 所沢支店 埼玉県所沢市日吉町 (04)2928-8500 千葉支店 千葉県千葉市美浜区中瀬 (043)212-7651 柏支店 千葉県柏市柏 (04)7164-0109 あすみが丘支店 千葉県千葉市緑区あすみが丘 (043)294-7249 田園都市東支店 神奈川県横浜市都筑区中川 (045)910-1434 相模原支店 神奈川県相模原市相模大野 (042)749-0109 田園都市西支店 神奈川県横浜市都筑区中川 (045)910-1690 神奈川支店 神奈川県横浜市西区みなとみらい (045)682-4600 湘南支店 神奈川県藤沢市鵠沼東 (0466)26-1105 ※ 北海道支店 北海道札幌市中央区北一条 (011)272-7815 ※ 九州支店 福岡県福岡市博多区 園町 (092)271-0041 長崎支店 長崎県長崎市銅座町 (095)822-0188 鹿児島支店 鹿児島県鹿児島市上之園町 (099)250-2755 長野支店 長野県茅野市宮川 (0266)72-0978 東北支店 宮城県仙台市青葉区二日町 (022)268-9982 赤坂管理センター 東京都千代田区永田町 (03)5532-7021 西南管理センター 神奈川県川崎市中原区今井上町(044)738-2888 MM事業所 神奈川県横浜市西区みなとみらい(045)682-4991 北陸支店 石川県金沢市香林坊 (076)220-5035 (03)5778-4343 渋谷ビル営業部 東京都渋谷区渋谷 (03)5348-0109 賃貸住宅事業部 東京都新宿区西新宿 新宿賃貸情報センター 東京都新宿区西新宿 (03)5348-0109 田園都市賃貸情報センター 神奈川県川崎市宮前区鷺沼 (044)852-2200 武蔵野賃貸情報センター 東京都調布市国領町 (0424)83-9041 大阪府大阪市中央区博労町 (06)4704-0170 ※ 関西事業部 大阪南支店 大阪府大阪市中央区博労町 (06)4704-0156 大阪北支店 大阪府大阪市中央区北浜 (06)6228-1091 京都支店 京都府京都市中京区烏丸通 (075)252-1090 神戸支店 兵庫県神戸市中央区伊藤町 (078)325-1155 広島営業所 広島県広島市中区八丁堀 (082)511-2109 マンション営業部 ビル営業部 14
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