2015年3月期 決算説明会 2015年5月14日 株式会社日本エム・ディ・エム 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断 する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、様々な要 因により大きく異なる可能性があります。 目次 1. 2. 3. 4. 2015年3月期連結決算結果 ①高成長を実現 ・・・ 3 ②事業の質的転換 ・・・ 4 ③連結損益計算書 ・・・ 5 ④主要品目別連結売上高 ・・・ 6 ⑤前期営業利益比較分析 ・・・ 7 ①連結損益計算書 ・・・ 8 ②主要品目別連結売上高 ・・・ 9 ①骨接合材料前期比較 ・・・ 10 ②人工膝関節新製品「バランスド ニー システム TriMax PS」の薬事承認取得 ・・・ 11 ③脊椎固定器具自社新製品「IBIS スパイナル システム」の販売開始 ・・・ 12 ④米国販売、高成長を継続 ・・・ 13 ・・・ 14 2016年3月期連結業績予想 Topics 設備投資等推移 2 1.2015年3月期連結決算結果① (単位:百万円) (連結売上高推移) 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年 13年 14年 15年 5月期 5月期 5月期 5月期 5月期 5月期 5月期 5月期 5月期 3月期※ 3月期 3月期 3月期 ※ 12年3月期は決算期変更による変則10ヶ月決算 3 1.2015年3月期連結決算結果② 自社製品売上高 9,489 (80.0%) (単位:百万円) 米国販売 3,703 (31.2%) (単位:百万円) 10,000 4,000 7,500 3,000 3,279 (23.5%) 5,000 2,000 530 (3.8%) 2,500 1,000 0 0 03年5月期 ※ ()書は総売上高比率 15年3月期 03年5月期 15年3月期 4 1.2015年3月期連結決算結果③ 連結損益計算書 (単位:百万円、%) 売上高 売上原価 売上総利益 販管費 営業利益 営業外損益 経常利益 特別損益 当期純利益 2015年3月期 売上比 実績 11,855 3,568 8,286 6,991 1,295 △ 208 1,086 △ 109 △ 391 前期比増減 増減額 増減率 2014年3月期 実績 売上比 100.0 +2,395 +25.3 9,459 100.0 30.1 +787 +28.3 2,780 29.4 69.9 +1,608 +24.1 6,678 70.6 59.0 +973 +16.2 6,017 63.6 10.9 +634 +95.9 661 7.0 △ 1.8 △ 22 +12.3 △ 185 △ 2.0 +611 +128.5 475 5.0 △ 62 △ 0.7 286 3.0 9.2 △ 0.9 △ 46 △ 3.3 △ 678 +75.3 ー 5 1.2015年3月期連結決算結果④ 主要品目別連結売上高 (単位:百万円、%) 2015年3月期 実績 構成比 前期比増減 増減額 増減率 2014年3月期 実績 構成比 日本国内販売 8,151 68.8 +1,478 +22.1 6,673 70.6 骨接合材料 2,881 24.3 +532 +22.6 2,349 24.8 人工関節 3,821 32.2 +646 +20.3 3,175 33.6 脊椎固定器具 865 7.3 +307 +55.0 557 5.9 その他 583 4.9 △7 △ 1.3 590 6.2 3,703 31.2 +917 +32.9 2,785 29.4 3,499 29.5 +934 +36.4 2,563 27.1 204 1.7 △ 16 △ 7.4 222 2.4 11,855 100.0 +2,395 +25.3 9,459 100.0 9,489 80.0 +2,450 +34.8 7,039 74.4 米国販売(注) 人工関節 脊椎固定器具・その他 合計 自社製品売上高 (注)米国販売額(千ドル) 33,657 +5,809 +20.9 27,848 (注)換算レート(円) 110.03 +10.04 +10.0 99.99 6 1.2015年3月期連結決算結果⑤ 前期営業利益比較分析 (単位:百万円) 2,500 2,000 1,500 1,000 取扱製品の拡充による 医療工具等 減価償却費の増加 △166百万円 日本国内及び米国におけ る自社開発製品売上高 の一層の伸長等による 粗利増 +1,874百万円 償還引下げ影響による 粗利減 △266百万円 500 売上拡販に伴 う人員増強等 による人件費 の増加 △302百万円 米国販売拡大に伴う コミッション、ロイヤリ ティ等支払手数料の 増加 △301百万円 +利益方向への影響 △損失方向への影響 0 2014年3月期 営業利益 661百万円 その他販管費 の増加 △205百万円 2015年3月期 営業利益 1,295百万円 7 2.2016年3月期連結業績予想① 連結損益計算書 (単位:百万円、%) 売上高 売上原価 売上総利益 販管費 営業利益 営業外損益 経常利益 特別損益 当期純利益 2016年3月期 売上比 予想 13,300 100.0 3,900 29.3 9,400 70.7 8,000 60.2 1,400 10.5 △ 200 △ 1.5 9.0 1,200 △ 100 △ 0.8 5.3 700 前期比増減 増減額 2015年3月期 増減率 実績 +1,444 +12.2 11,855 100.0 +331 +9.3 3,568 30.1 +1,113 +13.4 8,286 69.9 +1,008 +14.4 6,991 59.0 +104 +8.1 1,295 10.9 +8 △ 4.1 △ 208 △ 1.8 +113 +10.4 1,086 9.2 +9 △ 8.5 △ 109 △ 0.9 △ 391 △ 3.3 +1,091 ー 売上比 8 2.2016年3月期連結業績予想② 主要品目別連結売上高 2016年3月期 (単位:百万円、%) 予想 前期比増減 構成比 増減額 増減率 2015年3月期 実績 構成比 骨接合材料 3,020 22.7 +138 +4.8 2,881 24.3 人工関節 8,510 64.0 +1,188 +16.2 7,321 61.8 脊椎固定器具 1,350 10.2 +280 +26.3 1,069 9.0 420 3.2 △ 163 △ 28.0 583 4.9 合計 13,300 100.0 +1,444 +12.2 11,855 100.0 自社製品売上高 11,390 85.6 +1,900 +20.0 9,489 80.0 (注)換算レート(円) 120.00 +9.7 +8.8 110.30 その他 9 3.Topics① 骨接合材料前期比較 (単位:百万円) 2,900 自社製品 他社商品 2,400 1,900 1,400 900 400 13年3月期 14年3月期 15年3月期 10 3.Topics② 人工膝関節新製品 「バランスド ニー システム TriMax PS」 の薬事承認取得 より深い膝関節の屈曲を可能としたHigh-Flexタイプの人工膝関節。「E-Vitalize」は、ポリ エチレンの酸化による劣化を抑制し、耐久性と耐摩耗特性の向上を実現、患者様のQOL向上及 び多くの医療従事者の要望への対応が可能となる。当該製品が加わる事で人工膝関節販売の更 なる拡大を見込む。 バランスド ニー システム TriMax PS 既存販売人工膝関節製品 11 3.Topics③ 脊椎固定器具自社新製品 「IBIS スパイナル システム」 の販売開始 脊椎固定器具市場で需要が拡大している最小侵襲胸腰椎固定術用のペディクルスクリュー。日 本人の脊椎の大きさに合わせた形状で、様々な胸腰椎疾患症例に対応し、患者様のQOL向上及 び多種多様に高度化する医療従事者の要望へ対応する。当該製品が加わる事で脊椎固定器具製 品販売の更なる拡大を見込む。 IBIS スパイナル システム 既存販売脊椎固定器具製品 12 Mar-15 Feb-15 Jan-15 Dec-14 前年同月 Nov-14 Oct-14 Sep-14 Aug-14 Jul-14 Jun-14 +27% 前期 増減率 May-14 (参考)主要品目売上高累計 Apr-14 10,410 Mar-14 8,217 Feb-14 +21% Jan-14 20,608 Dec-13 17,008 Nov-13 15年 3月期 Oct-13 14年 3月期 Sep-13 Aug-13 Jul-13 Jun-13 May-13 Apr-13 Mar-13 Feb-13 Jan-13 HIP Dec-12 KNEE Nov-12 3,500 Oct-12 Sep-12 Aug-12 3,000 Jul-12 (単位:千ドル) Jun-12 May-12 Apr-12 3.Topics④ 当月 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 13 4.設備投資等推移 2011年 2012年 2013年 5月期 3月期 3月期 実績 実績※2 実績 2014年 3月期 実績 2015年 3月期 実績 2016年 3月期 予想 (単位:百万円) 設 備 投 資 減価償却費 研究開発費 ※1 836 888 1,673 1,351 1,116 1,790 826 673 804 927 1,101 1,060 246 214 336 326 330 524 ※1 製造原価算入の減価償却費を含むため、損益計算書上の「減価償却費」とは一致しておりません。 ※2 2012年3月期は決算期変更による変則10ヶ月決算。 14
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