大島町商工 会 女 性 部 報 あすなろ 総会のご報告 大島町商工会女性部 広報委員会 部員 64 名 だいている部長として一言ご挨 拶をさせていただきましたの で、そのまま載せていただくこ とにします。 ﹁皆様、何かとご多忙の中、ご出 席を賜り誠にありがとうござい ます。また日頃から商工会女性 部の事業活動・事業運営にご理 解とご協力をいただきまして厚 宅 正 彦﹂氏 が 、 都 議 会 の 皆 様 と 島の復興視察のために来島され て お り、女 性 部 総 会 に て も ご 挨 して、滞りなく開催されました。 開 催 に あ た り 都 議 会 議 員 ﹁ 三 白岩にて午後6時 分から女性 部員皆様の多数の出席を頂きま 平 成 年 度 通 常 総 会 は 、 若 葉 が 美 し い 5 月 日︵火︶ホ テ ル きますが、事業計画案・収支予 ま し た。総 会 資 料 が 部 員 の 皆 様 のお手元に届いていると思いの で書くことは割愛させていただ いただきました。出席部員の皆 様にも拍手で承認していただき 田ゆきえさん・那知かつ枝さん﹂ より監査適正であったと認めて 3月 日までの監査報告書の添 付にありますように監事の﹁高 た。そしてまたお身内をなくさ れ ま し た、女 性 部 員 の 皆 様、家 が発生し女性部役員の清水和子 先生が痛ましい犠牲となりまし いことがあります。昨年の 月 伊豆大島にとって思いもかけな い出来事﹁台風による土砂災害﹂ 31 く御礼を申し上げます。ここで どうしても触れなくてはならな 拶 い た だ く こ と が 出 来 ま し た。 算書案にお目通り願えれば幸い に存じます。なおそのつど役員 会を開催しまして滞りの無いよ 平成 年4月 1 日 か ら 平 成 年 第 1 号 議 案 平 成 年 事 業 報 告 書 及 び 収 支 決 済 承 認 に つ い て、 50 25 26 !? う間に完売し 、 朝 早 く か ら 役 場 De 総会開催にあたりまして、商 工会女性部をあずからせていた 7 月 8 日 に 群 馬 県 で﹁一 都 十 県関東ブロック大会﹂ が行われ、 副 部長の高梨さんと兼子さんの三 人で参加させていただきました。 毎回、この大会では、各都県 石 田 晴 代 ︵ 有 ︶石 田 商 店 関東ブロック大会 に参加して 楽しんでいる。 大 変 な こ と も 多 い が 先 輩 た ち の姿を見ながら﹁今いるこの大 島で出来ることを精一杯やろ う﹂と決意し進んでいる。 の調理室に集まって作ったメン バ ー や、大 き な 声 で 売 り 子 に も なっていた清水勝子さんの姿に 本当の大島復興を誓う日となっ たことは言うまでもない。 商 工 会 女 性 部 は み ん な 頑 張 っ ている。協力している。団結し C級グルメ実行委員会メンバー 高橋千香 ︵ 島 お っ か ぁ ︶ 大島を元気にするために 私たちに出来ることをやろう! 26 くお願い申し上げます。 都 議 会 は、島 の 復 興 に 全 力 を 注 いでがんばってくださっている と い う、お 言 葉 を 頂 く こ と が 出 女性部長 金子 弘子 カネコ冷熱㈱ 発行責任者 う 審 査 し、女 性 部 員 の 皆 様 に 情 報として周知して行動してまい りますのでご理解のほどよろし 20 来 ま し た こ と は、大 変 う れ し く 感動いた 何よりも力強く思い … しました。 26 25 26 平 成 年 1 月 日 ﹁ 観 光 復 興 の 椿 祭 り﹂と し て 開 催 が 決 ま り 級グルメで大島の住民を元気 付けてほしいとオープニング出 店の依頼が来 た 。 当 初 は こ の 時 期 に や っ て い い も の か 観 光 復 興 と い っ て も 住民の気持ちを考えるとどうな のだろうと色々な不安も商工会 女性部は考え た 。 そ の 不 安 を 希 望 に 変 え て く れ たのは商工会女性部役員で被災 者 で も あ る﹁ 椿 園 ﹂ の お か み 清 水勝子さんの 存 在 で あ っ た 。 役 員 会 に も 参 加 し ﹁ 椿 祭 り ・ 商 工 会 女 性 部 と し て の 出 店﹂に 協 力 し、ご 自 分 の ホ テ ル 名 前 の 入 っ た 箸 を﹁ 使 っ て ! ﹂ と 申 し 出 た。あ の 頃 の 事 を 思 い ど ん な 気持ちであったろうかと考える と今も胸がい っ ぱ い に な る 。 ﹁椿 カ ッ プ﹂の 椿 の 花 び ら 五目寿司は200食をあっとい C 第 38 号 大島町商工会女性部 部報あすなろ 平成 26 年 7 月 31 日発行 第 38 号 大島町商工会女性部 部報あすなろ 平成 26 年 7 月 31 日発行 命を果たすために復興に全力で 取り組んで居られる女性部員の 姿を目のあたりにし、 商工業に携 わるものとして、 大変誇りに思う とともに、 感謝の気持ちで胸が熱 くなります。 女性部の結束力を大 に す る こ と を 誓 い ま し た。 防災対策・減災対策にはもう 一度あらゆる面において再確認 を厳重にしていただき、安心し て暮らせる島。安定した暮らし を確保できる島、理想の島とし ての地位を構築していくべきと 願っております。そして天国に 召されて逝った、一人一人の皆 様に願いを込めて、空を見上げ このように語りかけます。 ﹁皆 様 そ し て 和 子 先 生、輝 く 夜 空の星となってこの島をお守り この島の産業として高い位置 を占める観光も低迷し、島内経 のご苦労をされておられる部員 の皆様、どれほど大変なことか と心からお察し申し上げます。 という理念のもとに、社会に貢 献して参りたいと思いますの 性部ではありません。広く情報 を開示し全部員と共に行動する くださいますように … ﹂と …… 。 商工会女性部は、役員だけの女 済、民間活力も乏しく、消費税 8%となり、私たち住民にも不 有 名 な ガ ト ー ラ ス ク﹁グ ー テ・ デ・ロワ﹂ を開発した原田節子さ ん で し た。 一つのものにこだわ り 作 り 上 げ て い く、 様々なご苦 労もされながら今や﹁行列ので き る ラ ス ク 店﹂ として大盛況と な る ま で の お 話 を 伺 い ま し た。 正直、 数百億の借金など、 小商店 を 営 む 私 に と っ て は、 現実感の ない話でイメージがわきません でした。 でも、 何かを起こすには やはりリスクはつきものなのだ と、 つくづく感じました。 群 馬 県 で は、今 は﹁富 岡 製 糸 場﹂が世界遺産に登録され、そ れに影響され活気が出てきたと のお話でした。よくあることで すが何かのきっかけで物事は大 き く 変 わ り ま す。大 島 も そ の チャンスを活かし大きく飛躍で きればと思 い ま し た。 そのために も私たちは 常 に 目 で、 耳 で、口 で 色々な物を 吸収してい きいたいも れお元気に日々を稼業にお励み 。 くださいますように … 市の方でした。残念ながら入賞 は出来ませんでしたが、内容も 話し方も素晴らしいもので、大 変参考になりました。 ただ、毎回感じることですが、 この大会に参加される皆さんは 本当に巧みな話術で、中には1 年間プロについて話し方のレッ スンをうける方もいるようで す。声 の 強 弱、間 の 開 け 方、身 どれ ぶり手ぶりのゼスチャー … をとっても、シロウトさんには 見えません。 それはそれで素晴らしい仕上 がりなのですが、 私としたらもう 少しシロウトっぽさがあり、 つっ かえながらも一生懸命話す姿も、 親近感がわくのではないかなと 思いました。 そして、この発表を聞くこと で、他県での女性部の実情や活 動状況などがよくわかり、人材 確保・運営等の苦労、またそれ をどうプラスに活かしていくか など、大変参考になり、ぜひ多 くの部員さんに参加していただ きたいと思いました。 のですね。 の 代 表 が 主 張 発 表 を 行 い ま す。 今回、東京都代表は、武蔵村山 このあと行われた基調講演は、 であるにもかかわらず社会的使 安定な経済状況の現状を突きつ けられています。 このような中で、 自らが被災者 で、皆様よろしくお願いいたし ます。 ﹂ それでは皆様、健康に留意さ 屋また会社の社屋全壊、また半 壊という厳しい現状況で、日々 10
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