なすからすやま市食育情報誌 [1194KB pdfファイル] - 那須烏山市

農産物直売所へGO!! 家庭でも地産地消を!
∼地元の新鮮な野菜や果物を手に入れよう∼
農産物直売所
❶ 曲畑ふれあい広場 ℡88-9929
❷ 高瀬農産物直売所 ℡88-9794
❸ 八ツ頭野菜直売所 ℡88-0240
❹ 農産物こぶしっ子 ℡88-1400
❺ こぶしが丘直売所 ℡88-0828
❻ 福岡農産物直売所 ℡84-0187
❼ 大桶ふるさと市場 ℡83-2915
❽ 興野農産物直売所 ℡84-3348
❾ 滝ふれあい青果直売所 ℡84-2304
とりたて野菜直売所 とりたて野菜直売所 ℡84-0731
一ばん鳥の店
和:日本の食文化を子ども達へ
平成23年3月発行
話:会話もはずむ楽しい食卓を
なすからすやま市食育情報紙
広げよう 食育
輪:みんなで進める食育の輪
3つのWa!
発行:那須烏山市食育推進プロジェクト委員会
めざすは
家族そろっていただきます!
おいしい「ごはん」でたのしい食卓
食育を通じて市民一人ひとりが食の大切さや感謝の気持ちを持ち、
「こころ」も「からだ」も健康的な生活を送ろう。
市内で
初の受賞
おめでとう!
平成22年度
子どもの料理コンクールアイデア賞受賞作品
∼栃木県食生活改善推進連絡協議会主催∼
烏山小
烏山小学校6年
永山楓奈さん
永山楓
わたしの元気モリモリ弁当
食育推進プロジェクト委員会って なに?
那須烏山市食育推進計画を推進していくために、平成21年度から始まった委員会です。食に関する情報の共
有や情報交換等を行い、初年度は「概要版」の作成、平成22年度は、給食献立・食育イベント・学習会、そし
て情報紙の作成を行ってきました。今後も皆さまに食育の情報を分かりやすく提供して参ります。
このほか、市内からは3作品の応募がありました。平成23年度も同コンクールを開催予定です。
このほか、市内からは3作品の応募がありました。平成23年度も
クールを開催予定です
ぜひ、たくさんの応募をお待ちしています。
ぜひ
たくさんの応募をお待ちしています
∼情報紙第1号は「学校給食と地産地消」特集 ぜひご家族でご覧ください∼
10月の和牛給食
・米粉パン
・ごちそうビーフシチュー
・大根サラダ
・梨「にっこり」
情報紙のお問い合わせ先
那須烏山市農政課 電話0287-83-1231 健康福祉課 電話0287-88-7715
・こぶしが丘牛乳
特集!「学校給食」と「地産地消」
「学校給食」を知ろう!
学校給食は、
明治22年山形県鶴岡市の小学校で貧困児童を
対象に行われたのが始まりです。
那須烏山市では、
昭和29年に烏山小学校で完全給食が開始
されました。始めは栄養補助食の意味合いが強かった給食です
が、
現在では食育の生きた教材として注目度も高まっています。
学校給食の話題から年齢が分かると言われるほど、誰もが食
し、
時代を反映してきた学校給食の現状をご紹介します。
明治22年
鶴岡市の給食
第2回和牛給食は
『地産地消』大結集!
こんなにすごい
学校給食
子供達の健やかな成長を願って
① 考え抜かれた献立 月間
毎年6月は食育
の日
毎月19日は食育
メニュー作成
食育プロジェクト委員会では、和牛と学校給食
について学び、地元の食材をふんだんに取り入れ
たメニューを考えました。
2月24日の献立
栄養価はもちろん,
郷土食・行事
・セルフ牛丼
食美味しさ・楽しさなどを追求し
・田舎けんちん汁
た献立が栄養士さんによって考
・ほうれん草のり酢あえ
けんちん汁には、興野産(芋がら・ねぎ)、県
えられています。
・とちおとめアイス
産(かんぴょう・なめこ・里芋・ごぼう・豆腐)
・こぶしが丘牛乳
地元の食材が盛りだくさんです。
② 選び抜かれた食材
味・価格・安全性を追求。旬の野菜
提供された牛肉は
も多く使われています。
三箇在住の横山定男さんが育てた「とちぎ和牛」です。
③ 徹底した衛生管理
国の衛生管理マニュアルに準じ
て安心・安全な給食が作られて
「とちぎ和牛」とは指定された生産者によって肥育された
黒毛和牛(和牛の中でも最高級)で、さらに上位に格付けされ
た枝肉のみに与えられる銘柄名です。
います。
それがたったの・
・
・ 1食の平均単価
小学校 250円程度
中学校 290円程度
現在の給食(烏山中学校給食共同調理場提供)
※学校給食では、
設備管理・献立作成・調
理にかかる経費を市が負担し、
食材料費
等を各家庭にご負担いただいています。
待ちに待った給食の時間
児童・生徒が「この日は絶対に休まない」と言うほ
ど、楽しみな和牛給食。
給食後は「とってもおいしく、残さず食べられた」
「また食べたい」という喜びの声と、「県内・市内には
たくさんのおいしい食べ物があると分かる献立だった」
「市や県で作っているおいしい食べ物を味わえてよかっ
「地産地消」とは?
た」と地産地消に関する声も多く聞かれました。
地域で生産された食べ物を地域の人が消費する(食
べる)ことをいいます。学校給食では、
米は100%那
南那須学校給食センター調理場
給食に和牛がでたよ!
!
須烏山市のこしひかりを使用。旬の野菜についても
∼給食の味をご家庭でも 学校でも人気のメニューです∼
提供:烏山小学校共同給食調理場
JAや直売所を活用して取り入れています。 平成 21 年度から、地産地消の一環として年2回、地元産の和牛を使った給食が提供され、子ども達に
も地産地消の学びの機会となっています。平成22年度の第1回目は「ごちそうビーフシチュー」、第2回目
は
「セルフ牛丼」
でした。
2回目の献立は、
「食育推進プロジェクト委員会」
でアイデアを出し合い、採用され
たものです。
給食レシピ
ほうれん草のり酢あえ
材料4人前
ほうれん草……………………… 160g
ツナ缶……………… 小1/2缶(40g)
きざみのり………………………… 適宜
酢……………………………… 小さじ2
しょう油………………… 小さじ2
A 砂糖…………………… 小さじ1強
作り方
①ほうれん草をゆで、4センチの長さ
に切り、よく水気をしぼる。
②ボールに①と油を切ったツナ、きざ
みのり、Aの調味量を入れ混ぜて、
器に盛り付ける。
※さっとゆでたモヤシを加えてもおいしい。
白いりごま………… 大さじ1/2
2
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