とやまエコ・ストア制度の概要について 10月運用開始（予定）の新制度！資料３富山県は全国で初めて県下全域でレジ袋無料配布を取止め、マイバッグ持参率が94％と高い水準を維持する環境先進県です。この取組み開始から５年が経過した現在、更なるエコライフの定着・拡大を推進するため、県民と協働で環境配慮行動に積極的に取り組む小売店舗を登録する「とやまエコ・ストア制度」を創設し、県民総参加の運動として展開します。目的 ①②③の１項目以上＋自由項目に取り組む小売店舗を登録事業者の取組み【登録要件】県民の取組み【目指す県民像】・環境配慮行動への協力・店舗の支援マイバッグ持参レジ袋無料配布廃止・レジ袋削減推進協議会の取組みを継続・マイバッグを持って、マナーを守って買い物をしよう！店頭回収の実施《店舗の業種に即した資源物の回収》登録店舗への資源物の持ち込みへの協力・スーパー：食品トレーを含む複数の資源物の回収・食品トレー、ペットボトル等を、洗浄後にスーパーへ持って行こう！・書店：古本の回収レジ袋削減の取組みをステップアップ・読まなくなった本、雑誌を書店へ持って行こう！・衣料品店：衣服の回収など・着なくなった衣服を、衣料品店へ持っていこう！空調温度設定＋環境配慮型商品の販売促進・取扱い《全業種共通項目》店舗内の適切な空調温度設定及びCO2削減効果明示《業種毎の項目》・スーパー：環境配慮型商品の販売促進（地産地消/旬産旬消ｺｰﾅｰ設置を含む）・書店：環境関連書籍コーナーの設置・衣料品店：クールビズ/ウォームビズコーナーの設置など自由項目太陽光発電の導入、照明のLED化、電気自動車の購入、食品廃棄物の肥料化、独自の環境保全活動など《事業者のメリット》 1. ＣＳＲ向上による企業イメージアップ 2. エネルギー使用量削減等によるコスト削減 3. 店頭回収による県民との関係構築（＝販売促進）３県つ民の主総体参が加協の働運動で、として展開省エネ・環境配慮型製品を推進する店舗の取組みの理解・支援 ●適切な温度に空調管理している店舗の取組みを理解し、協力しよう！・スーパーでは、地産地消/旬産旬消に心がけて買い物をしよう！・書店では、環境書籍コーナーに立ち寄ってエコな情報を取り入れてみよう！・衣料品店では、クール/ウォームビズを意識しておしゃれを楽しもう！エコライフの実践店舗と協働の取組みをきっかけに、地域や家庭でも環境配慮行動に積極的に取り組もう！行政の取組み【県民総参加運動の仕掛けづくり】積極的な広報・普及啓発・新制度の周知、エコライフ拡大に関する普及啓発イベント等を積極的に実施・先進的・効果的な取組みの顕彰を通じ、事業者の自主的取組み意欲を高揚・県民が登録店舗で積極的に買い物をし、環境配慮行動を推進する店舗を後押しするという雰囲気づくり《県民のメリット》 1. 資源物回収場所の常設化･増加による利便性向上 2. 県民の協働の取組み機会の創出 3. エコライフ転換の契機の多様化