こ ちら - 日本科学技術連盟

The 56th QCCircle Cruising Seminar
Japan
HongKong
香 港
(香港市街)
HoChiMinh
Singapore
ベトナム
(ホーチミン市内)
シンガポール
(マリーナ・ベイ・サンズとマーライオン)
第56回 QCサークル
ASEAN訪問・洋上研修
∼世界第2位の大型客船“マリナー・オブ・ザ・シーズ”が皆様をお待ちしております∼
(138,000㌧)
『5泊6日の船内生活!』
ご挨拶
当 財 団 の 洋 上 大 学 は 、1 9 7 1 年 に 第1回 を 開 催し て 以 来 、今 回 で 5 6 回目を 迎 える大 変 長 い 歴 史 を 持 つ
研 修の一 つです 。
QCサ ークル 活 動( 小 集 団 改 善 活 動 )が 一 昨 年 創 設50周 年 を 迎 え た 機 会 に 、更 なる 発 展 を 期し て 、
「 ASEAN訪 問・洋 上 研 修 」と 名 称 を 一 新し 、今 回 は 世 界 第2位 の 大 型 客 船(138,000トン )の“ マリ
ナ ー・オブ・ザ・シーズ ”を 利 用し て 、香 港 、ベトナム、シンガ ポ ー ル 、マレーシアを 訪 問し 、現 地 のQCサ ーク
ルとの 交 流 を 図ります 。
本 研 修 で は 、全 国 の 企 業・組 織 から選 ば れ 派 遣され た 職 場 の 活 性 化 を 担う参 加 の 皆さん が 、外 国 企 業
との ふ れ あ い により、日常とは 異 なる 環 境 から 得られ る 相 互 の 交 流 を 通し て 、
「 意 識 の 改 革 」と「 自 己 の
成 長 」を 図ります 。
また 、海 外 で の 企 業 見 学 交 流と現 地 研 修 により、発 展 す る 新 興 国 から 新 た な「 価 値 観 」を 学 び 、一 人
ひとりが 見 識 を 高 め て「 明日の日本 の“もの づくり”を 担う人 材 へ の 成 長 」、い わ ゆる次 世 代 に 求 められ る
日本 の「グロー バ ル 人 材 」の 育 成 に 役 立 つものと信じます 。
“ 革 新 の 今 こそ ”経 営 に 求 められ るの は 、職 場 第 一 線 で 活 躍 す る 社 員 、スタッフ、管 理・監 督 者 の 人 間
力・仕 事 力・職 場 力 の 向 上 で あり、結 果とし て 得られる組 織 力・企 業 力 の 向 上 だと確 信します 。
研 修 に 参 加し た 仲 間との 交 流 によって 、い わ ゆる個 々人 が“ ひと皮 む ける”絶 好 の 機 会 で す 。
是 非この 機 会 に、職 場 活 性 化 の 核となる方 々のご 派 遣 を 積 極 的 に お 願 い い たします 。
一般財団法人 日本科学技術連盟
理 事 長
蛇川忠暉
〔 〕
トヨタ自動車㈱ 顧問
日野自動車㈱ 特任顧問
コース
No.1
対象
リーダーのための総合力養成コース
∼リーダーとして真の実力と総合力を養成します∼
QCサークルなど改善グループ活動のリーダー、
リーダー候補、メンバー
リーダーシップの向上べきか
改善グループ活動運営力の向上
●
問題解決力の向上
●
ねらい
コース
No.2
対象
「小集団活動におけるリーダーの役割」
「問題発見力、問題解決力の向上」
講義内容
「 QC サークルの問題点を探り、
リーダーとして何をする
べきか」
●
※QCサークル指導士資格認定試験受験対象コース
推進者のための指導力・支援力強化コース
∼QCサークル活動推進の核となる人財を養成します∼
QC サ ークルなど改 善グル ープ活 動を推進・支援し
ている全社・職場のスタッフ、事務局
社内・職場内での改善活動の指導者・キーマンの養成
改善グループ活動の活性化
●
新任管理者・推進者の育成
「小集団改善活動活性化のための運営の工夫」
講義内容 「問題・課題解決力向上のための指導ポイント」
「QCサークル活動運営力の向上」
●
ねらい
コース
No.3
対象
●
※QCサークル指導士資格認定試験受験対象コース
中堅社員のための現場力・組織力向上コース
∼次世代を担うニューリーダーを養成します∼
係長、主任、次世代を担う職場リーダーの方
中堅社員としてリーダーシップ・支援力を上げたい方
コミュニケーションを豊かにし自分自身のステージを
高めたい方
お客様と接する機会の多い営業部門の方
設計・開発部門の方で「チーム力」
「プロジェクト力」を
構築・向上させたい方
次期管理者候補の方
自立型人間への成長と自己変革
次世代を担う職場リーダーの育成
●
指導・育成能力の向上と職場の活性化
●
ねらい
●
「職場リーダーとしての必要なスキル」
「コミュニケーション力の向上」
講義内容
「コーチングと自己形成」
「次世代を担う職場リーダー」
■第 56 回洋上研修
団長・講師紹介 (2014年1月16日現在)
団長
もり
愛知製鋼㈱ 相談役
た
あき よ し
森田 章義 氏
【学歴】1967年3月 京都大学大学院工学研究科修士課程 修了
【職歴】1967年
1982年
1989年
1991年
1994年
4月 トヨタ自動車工業㈱ 入社
7月 「トヨタ自動車㈱」に社名変更
2月 同社 第1生技部副部長
2月 同社 部品開発部長
1月 同社 生産企画部副部長
9月 同社 取締役就任
2000年
2004年
2008年
2011年
6月
6月
6月
6月
愛知製鋼㈱ 取締役副社長就任
同社 取締役社長就任
同社 取締役会長就任
同社 相談役就任
(現在に至る)
同社 貞宝工場長
1998年 6月 同社 常務取締役就任
1999年 6月 同社 専務取締役就任
(2014年1月16日現在)
指導講師
リーダーのための
総合力養成コース 担当
(一財)日本科学技術連盟 嘱託/元㈱デンソー
あ べ
講 師:阿部
たもつ
保氏
【略歴】 1968年に日本電装㈱、
現㈱デンソーに入社、
工場で約35年間、
機械設備の保全
(内5年間保全課長)
を経て、
2002年から、
(約2000サークル)
及びグローバルQCサークルの全社、
推進事務局を11年間担当してきました。
全社QCサークル
QCサークル本部認定指導員、
QCサークル本部幹事(本部役員)、QCサークル東海支部顧問、愛知の名工や高度熟練技能
士などを務めております。
、QCサークル推進者コー
また、
QCサークル上級指導士として、日科技連主催のセミナー「QCサークルリーダーコース」「
ス」
や
「QCサークル管理者コース」
などの講師、
講演などを担当しています。
【QCサークル洋上研修参加の思い】
大きく激変している社会、企業環境の中で、今、私たちの働く会社や職場
で求められているのは、迅速で、柔軟に対応する現場力(職場力)です。
その現場力を培うためには、QCサークル活動(小集団改善活動)が最も
有効な手段であることは間違いありません。
今回は研修の場を通して、問題・課題解決能力の向上のため必要なリー
ダーシップと問題解決能力アップのポイントなどについて、議論し、皆さんと
一緒に学び考えて行きたいと思います。
この洋上研修への参加は、日頃から現場力の向上を目指し、QCサークル
活動(小集団改善活動)を積極的に推進・実践している仲間同士、皆さんの
研修の場です。
推進者のための
指導力・支援力強化コース 担当
この研修を通じて、異文化や企業の実態を見聞し、QC サークル活動(小
集団改善活動)について、皆さんと学び、共に語り、
「 明るく、楽しく、前向き
に」親交を深めながら、
これからのQCサークル活動(小集団改善活動)のあ
り方、ありたい姿などを模索していきたいと思います。
にメ
※私は1989 年、日科技連主催のQC サークル海外派遣チーム(北米)
ンバーとして参加、2006年の第48回と、2009年の第51回と2012年の
第53回QCサークル洋上研修に講師として参加し、多くの貴重な体験を
させていただききました。
今回は、4回目の参加になりますが、皆さんとの出会いを非常に楽しみに
しております。
シャープ㈱ CS・環境推進本部 品質技術部 参事
たか ぎ
講 師:高木
み さ
え
美作恵 氏
【略歴】 1974年シャープ㈱入社後、
海外事業本部に配属され、
1977年に商品信頼性本部(現在のCS・環境推進本部)本部長室へ異
動し、
同本部で本部長室、
品質企画部、
海外品質部門、
国内サービス、
品質戦略室、
品質技術などを歴任し、
全社の品質経営や人
材育成
(小集団活動全社推進事務局含む)
に部長職として携わって参りました。一環して全社の品質経営に関わり、
特に品質戦
の立上から海外含む全社展開を手掛け、
国内・外を含めた人材育成に努めてきました。現在は、
略、
小集団活動
(R-CATS)
QC
サークル本部幹事・本部認定指導員や各種品質管理行事の企画委員やセミナー講師などを務めております。
【QCサークル洋上研修参加の思い】
全国には、洋上研修に憧れ、特別な想いや期待を持ったQCサークルの仲
間が沢山います。船上では、そんな期待を決して裏切ることなく、全国から
業種をこえて集った仲間との素晴らしい出会いがあります。
異文化に触れながら充実したプログラムの中で楽しく学び合い、仲間との
中堅社員のための
現場力・組織力向上コース 担当
絆を深め、受講者にとって、後々に大きな力になることをお約束します。一人
でも多くの方が一生の思い出となる貴重な体験を船上で是非味わっていた
だけることを大変楽しみにしています。
JFEテクノリサーチ㈱ ビジネスコンサルティング本部 ビジネスサポート部
マネジメント支援グループ 主任研究員
くに い
講 師:國井
てるお
輝夫 氏
【略歴】 1966年、
NKK(日本鋼管㈱)京浜製鉄所に入社。30年間、主に電気・制御部門の業務に従事し、1996年から、本社品質保証推
進室に配属、
主にQCサークル活動の全社事務局を8年間担当しました。
この間、
日本科学技術連盟QCサークル本部指導員、
日本鉄鋼連盟のJK
(自主管理活動)
幹事等を経験し、
2003年に現職
に転籍し、
主に小集団活動に関する指導・コンサルティング業務に従事し、
その傍ら日本科学技術連盟の
(JFEテクノリサーチ㈱)
若葉マークのためのQCサークル体験教室、
QCサークルリーダーコース等の運営委員、講師を務めております。
【QCサークル洋上研修参加の思い】
に講師として乗船し、今回で2回目となります。
2012年(第54回)
今回参加される皆さんと、双方向の交流でお互いにいい関係にあり、相
互に理解できること、つまりWin(勝ち)ー Win(勝ち)の関係になることを
願っております。
また、皆さんには、研修の中で多くのことに気づき、学びを得るためには、
進んで飛び込んでいく
「一歩踏み出す勇気」で、洋上研修に参加していただ
けることを期待しております。
ス ケ ジュー ル
日 程 表
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
11月7日(金)
11月8日(土)
11月9日(日)
11月10日(月)
11月11日(火)
11月12日(水)
11月13日(木)
11月14日(金)
11月15日(土)
シンガポール
シンガポール 発
香 港着
マリナー・オブ・ザ・シーズ
滞 在 地
交通機関
ベトナム
ホーチミン 寄港
【終 日】
成田国際空港 発
【終 日】
船内研修
【午 前】
ホーチミン入港
船内研修
【終 日】
【午 前】
シンガポール入港、下船後
船内研修
又は
香港
関西国際空港 発
(OP研修)
到着後、
専用バスにて港へ。
各空港より
航空機にて香港へ
【夕 刻】
【夕 刻】
ホーチミン出港
【午 後】
到着後、
専用バスにてミニ市内視察
その後、
ホテルへ。
【夕 刻】
自由研修
自由研修
又は
乗船後、結団式
深夜出港
又は
オプショナル研修
オプショナル研修
※OP研修参加の方は夕食が
つきます。
※OP研修参加の方は夕食が
つきます。
(OP研修)
〔船内泊〕
食 事
市内視察
オプショナル研修
〔船内泊〕
昼(機内)/夕(船内)
〔船内泊〕
朝/昼/夕
〔船内泊〕
朝/昼/夕
〔船内泊〕
朝/昼/夕
自由研修
成田国際空港 着
オプショナル研修
(OP研修)
※OP研修参加の方は昼食が
つきます。
香港
フェアウェルパーティー
関西国際空港 着
〔香港泊〕
朝/昼
中部国際空港 着
【夕 刻】
(OP研修)
〔シンガポール泊〕
朝/昼/夕
【終 日】
又は
【午 後】
シンガポール又は、
ジョホール(マレーシア)
で
自由研修
中部国際空港 発
【午 前】
航空機にて香港へ。
企業見学交流会
【終 日】
現地時間
香 港発
日 本着
香 港
〔香港泊〕
朝/昼(機内)
各空港到着後解散予定
朝/夕
朝/昼(機内)
※スケジュールは変更になる場合がございます。予めご承知ください。
業 種
役 職
建築・土木
木材・木製品
出版・印刷
化学
プラスチック
第55回洋上研修
参加者データ
リーダー
部長・次長
窯業・土石
鉄鋼
非鉄金属
25∼29
課長
金属製品
機械
電気機器
輸送用機器
精密機器
その他製造
運輸・倉庫
0
35∼39
40∼44
職組長
45∼49
工長・班長
50∼54
一般職
55∼59
その他
サービス
5
10
15
20
25
30(名)
全社事務局
30∼34
係長・主任
部課推進者
工場推進事務局
平均年齢
10
20
30
40
50(名)
0
5
10
15
20
25
マリナー・オブ・ザ・シーズ
QCC推(管理者)
リーダー 33.3歳
推進者
39.9歳
中堅社員 37.7歳
60∼64
0
n=35
推進者
全社推進者
∼24
推進者
中堅社員
工場長・支店長
ゴム
推進者として自社の立場
(年齢)
役員
リーダー
推進者
中堅社員
年 齢
QCC推(監督者)
30(名)
0
5
10(名)
総トン数:138,279トン
全長:310m、全幅:48m、全高:63m、
乗客定員:3,114人、乗組員:約1,213名
2003年就航、2012年改装
■第 55 回洋上研修 参加者の声
今後のQC活動に活かします!
全員で導き出した結論は価値があります! GDを通じて推進者としてのヒントを得ました! 今後の自社に活かすために!
仲間との出会いは財産です!
学んだことを自分の成長に繋げます!
私が今回洋上研修で得たもの
は数えきれません。異国の地で
の8日間は刺激的でした。
初めての海外に、出発前は緊
張していましたが、色んな企業の
方々との交流があり、時間が過
ぎていくと共にそんな緊張もな
くなり普段見ることができない、
感じることができない経験をた
K社〔機械〕
くさんすることができました。
井上 誠さん
また、研修を受けるまでは、こ
れまでに培ってきたQCの知識やリーダーとしての考
え方に少し迷いや不安がありましたが、講義を受け、
GDを通じて、考え方もクリアになりました。
今回、
このような経験ができたのも、
研修に参加さ
せてくれた自社と、
協力してくれた仲間たち、
そして、
こ
の研修で共に過ごした仲間たちに心から感謝します。
今後は、今回学んだことをQC サークル活動に繋
げ、これから更に成長できるよういっぽを踏み出し
ます。
全国の異業種の方々との交流を
通じて多くのことを学び、
とても充
実したかけがえのない 8日間を過
ごすことができました。
GDでは様々な企業の方と討議
や意見交換することで、QCサーク
ルはメンバーとのコミュニケーショ
ンを良くすることが大事であり、一
番難しいことだと実感しました。全員
S社〔金属製品〕 で導き出した結論はとても価値ある
馬込 徹さん
成果物として自職場で活かし楽しく
活気あるQCサークル活動にしていきたいと思います。
また、
企業見学交流会では現場での活動状況の見える
化を学び、
自分達のサークルよりはるかに高いレベルで
いきいきと活動している様子を見て刺激を受けました。
講師の方々からは的確なアドバイスと今後の活動に対
する励ましの言葉をいただき、
大変励みになりました。
このような貴重な機会を与えてくださった自社、
講師の
方々、
スタッフの皆様、
そして共に学んだ仲間たちに心か
ら感謝し、
今後の活動に活かしていきたいと思います。
洋上研修に参加が決まった時
は、
海外で社外の方たちと研修す
る経験は滅多にないし、
とにかく
楽しんでしまえという気持ちでし
たが、得るものは想像以上に多
く、
とても充実した8日間を過ごす
ことができました。
講義では
「こうでなくてはなら
ない」
という固定観念を打ち砕か
多くの気づきを得ることがで
H社〔輸送用機器〕 れ、
きました。企業見学交流会では文
有田則子さん
化・環境も違う場所でもQC サー
クル活動が根付いていることに、
大変刺激を受けまし
た。
また他社の方や講師の方々、
事務局の皆さんと交
流することができ、
様々な話を伺うことができたのは
大きな財産となりました。
今回の研修で気づいたこと、
得たことを忘れること
なく、
すぐに実践していきたいと思います。
今回洋上研修に参加し、
8日
間異業種の方々と生活を共に
し、
学び、
交流することで大変充
実した時間を過ごすことができ
ました。
またASEAN訪問ということ
でタイ・マレーシア・シンガポー
ルと3カ国を訪問し、現地研修
ではそれぞれの歴史と文化、
町
K社〔運輸・倉庫〕 並みを体験し、
企業見学交流会
砂上裕子さん
ではQC 活動や人材育成に取
り組むタイの活力を感じ取ることができました。
コース別研修ではコミュニケーション力の向上
とコーチングについて学びました。相手の立場にな
り、
相手を理解し、
相手のサポートをする手法です。
今回の研修で得た知識や経験を業務に活かすと
共に自身の成長に繋げていきたいと思います。
リーダーのための
総合力養成コース
リーダーのための
総合力養成コース
異業種の方々との研修、
慣れな
い海外・船上生活と言うこともあり
不安でしたが、
グループやルーム
メイトとすぐ打ち解けることがで
き、
仲間との交流が進むにつれ、
不
安どころか充実した研修になりま
した。
タイでは歴史や文化を感じ、企
業見学では現地の方の QC 発表
D社〔鉄鋼〕
を見て、QC サークル活動へ意欲
松本拓也さん
的に取り組む姿を肌で感じました。
推進者としてど
また、
研修においてはGDや講義を通じ、
うすべきかヒントを沢山いただくことができました。
日常から
振り返ればあっと言う間の 8日間でしたが、
離れ、
共に過ごした仲間との生活は、
自分を見つめ直す
有意義で一生忘れられない時間でした。
今回、
学び、
感じ取ったことを高い意識を持ち、
これか
ら実践していきます。
このような素晴しい研修に参加さ
せて下さった会社と講師、
スタッフの方々、
そして共に学
んだ仲間達に心から感謝します。
推進者のための
指導力・支援力強化コース
今回、
洋上研修に参加し、
他業
種の方々と交流させていただき、
自分自身の知識不足を痛感し、
自
社に足りないものが沢山あるこ
とに気づかされた8日間でした。
講義では、推進者コースを受
講し、
推進者としてQC サークル
活動の活性化のためにどう指導
すべきか、役割と運営の工夫の
H社〔木材・木製品〕 仕方など、
初心者の私でも分かり
青柳 聡さん
やすく講義していただき、
時間が
過ぎるのが早く感じました。
世界を知り、
他業種の方々と交流ができたこの8日
間は自分にとって成長できることを実感できた研修で
した。
今回のこの経験を少しでも現場で活かせるよう、
こ
れからも日々勉強していきたいと思います。
推進者のための
指導力・支援力強化コース
推進者のための
指導力・支援力強化コース
中堅社員のための
現場力・組織力向上コース
自己変革のための…
グループディスカッション
仲間との出会い
講 義
本洋上研修では様々な業
種・職 種 の 方 々が 参 加さ
れます。9日間寝食を共に
する中で得られる出会い
は、一 生 の 宝 物となるで
しょう。
各研修コースともに品質
(小
管理・QCサークル活動
集団改善活動)
・人づくり・
職場づくりに関するスペ
シャリストが講義いたしま
す。各講師の経験・体験に
基づいた実践的な講義に
は、皆さんが日頃抱える問
題・課題解決の参考となる
情報が盛りだくさんです。
G D・演習
企業見学交流会
現地市内視察
グ ル ープに分かれて、研
修 コ ー ス ごと に 設 け た
テーマ、課題に取り組み、
メンバ ー 間 でディスカッ
ションすることで、
「普段
当たり前と思っているこ
とが、そうではない」など、
様 々なヒントが得られる
絶好の場です。
現地日系企業を見学しま
す。様々な人種の方々が
働く職 場を体 感してくだ
さい。また、海外で取り組
む QC サークルの事例発
表 も ありますの で 、是 非
参考にしてください。
滞在地の文化・歴史・風俗
から、日 本との 違 いを知
り、また 現 地 の 風 習を体
験して 、自己 研 鑽にお 役
立てください。
「QCサークル指導士」にチャレンジ
※「リーダーのための総合力養成コース」
と
「推進者のた
めの指導力・支援力強化コース」参加の方が対象です。
QCサークル指導士の主な活動と特典
QCサークル指導士とは
企業・団体等において正しくQCサークル活動の指導、育成ができる能力があるこ
とを証明したものです。QC サークル分野での唯一の認定資格で、現在では約
1,740名の方が一般財団法人日本科学技術連盟に指導士として登録されています。
QCサークル指導士認定試験に合格することが、QCサークル指導士として登録
する場合の資格要件の一つとなります。
QCサークル指導士の主な活動と特典
約2ヵ月前
[事務局]
連絡担当者の方に、
「QCサークル指導士」
受験資格取得のための試験問題解答書お
よび「QCサークル推進者コース」テキスト
送付
※連絡担当者の方から受験者の方へ資料受け渡し
約1ヵ月前
[受験者]
「 QC サークル指導士」受験資格取得のた
めの事前試験
問題解答書送付締切
洋上研修参加当日 洋上研修参加時に事前試験結果(合否)を
[事務局]
ご連絡
現地研修中
活動 ①自社、社外のQCサークル活動の指導・育成 特典 ①QCサークル全国
②QCサークルに関するセミナー講師
大会優待参加
②日科技連出版社書
③QCサークル大会の講演や講評
④QCサークルに関する技術指導 他
籍の割引 他
[受験者]
帰国後
[事務局]
「QCサークル指導士」認定試験実施
試験結果
(合否連絡)
※不合格の場合、帰国後の追試制度あり
「合格証明書」
と
「指導士登録申請書」を郵送
参加要領
参 加費
420,000円 一般:470,000円 ※当洋上研修は消費税対象外です。
日科技連賛助会員:
定 員
200名
「 QC サークル指導士」認定試験をご希望の方は、受験料として別料金 20,000 円がかかります。
ホテル、船内とも2人部屋が基本となりますが、
シングルユースをご希望の方には、別料金100,000円でお部屋を用意いたします。
渡航手続き手数料として、別料金3,150円(税込み)がかかります。
● 航空機および船舶の
「燃油付加運賃・料金=燃油サーチャージ」として、別途追加料金を申し受けます。
※2014年1月現在燃油付加運賃は、約50,000円で、今後変動の可能性があります。
● 最少催行人員は80 名とします。
● 渡航地の事情によりスケジュールが変更になる場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
●
●
●参加費に含まれるもの
● 研修費用、
テキスト/資料代
● 成田、
中部、関西の各空港からの往路航空運賃(エコノミークラス)
● ホテル代および税
・サービス料金(3泊、1室2名で利用)
● 乗船料
(5泊、1室2名で利用)
● 市内視察、
企業見学交流会のバス代
● 食事代金
(朝食8回、昼食8回、
夕食6回)※機内食含む
※現地スケジュールにより変更することがあります。
● 手荷物の運送費用
(原則として1名20kg以内のスーツケース1個)
◎食事について
参加費に含まれていない11月12日∼13日の夕食2回、11月14日の
昼食1回分については、
ご希望により次のいずれかになります。
1. 各自自由 2. オプショナル研修での食事
●参加費に含まれないもの
● ホテル、
船中泊のシングル利用料金
● パスポート申請書作成手数料/パスポート印紙代/書類返送代/渡
航に伴う損害保険料/国内での集合、帰宅時に伴う交通費、宿泊代
● その他個人的な諸費用/オプショナル研修費用
(希望者)/超過手荷
物料金/損害、疾病に関する医療費
● 土産品、
持ち込み品にかかる関税
● 11 月12日∼13日の夕食代金 2 回、
11月14日の昼食代金1回分
● 食事中の飲み物代金
● QCサークル指導士受験料
(希望者)
※リーダーのための総合力養成コース/推進者のための指導力・
支援力強化コース受講の方対象。
●参加申し込み方法
別紙「参加申込書」にて、8月29日(金)
までにお申込ください。
● お申込時に参加者氏名が未定の場合は、
参加人数と出発地、研修コースをご記入のうえお申込ください。
●
●渡航手続
お申し込み後、渡航手続に関する資料を、第 1 信資料
として8月下旬にお送りします。
●参加費お支払い方法
●
●
第1信資料送付時に「請求書」を同封いたします。
参加費のお振込みは、お手元に請求書到着後、2ヶ月以内にお願いいたします。
※参加申込後の参加取り消しについては、研修費用取
り消し料を申し受ける場合があります。
研修企画お問い合わせ
一般財団法人 日本科学技術連盟 業務支援部 QCサークル推進課 洋上研修担当
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL:03-5378-9815 FAX:03-5378-9843 E-mail:[email protected]