混合水栓

保
管
用
保証書付
混合水栓
品番
W36SKS
C37SKS
1A
1B
1C
2A
2B
一般地用
寒冷地用 確認ナット接続仕様
逆止弁付用
一般地用
袋ナット接続仕様
寒冷地用
品番の頭には「SU・JG」などのキッチンシリーズを示す英字が入ります
取扱説明書
●ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みのうえ、正しくお使いください。
●この取扱説明書は必ず保管してください。
もくじ
安全に関するご注意 ・・・・・・・・1
各部のなまえ ・・・・・・・・・・・・・・2
使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
お手入れのしかた ・・・・・・・・・・3
水抜きのしかた(寒冷地用)・・・・4
故障かな? ・・・・・・・・・・・・・・・・5
仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
定期的な部品交換 ・・・・・・・・・・7
保証書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
●お買い上げありがとうございました。
●よくお読みのうえ、正しく安全にご使用ください。
402941-00 SS
安全に関するご注意
■ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他
の人々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。
■表示内容を無視し、誤った使い方をした時に生じる危害や損害の程度を、次
の表示で区分し、説明しています。
いずれも安全に関する重要な内容ですので、必ず守ってください。
注意
この表示は「傷害を負う可能性、または物的損害のみが発生する可能性が想定される」内容
を示します。
■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
(下記は絵表示の一例です)
記号は禁止の行為であることを告げるものです。(左図の場合は分解禁止)
●記号は行為を強制したり、指示する内容を告げるものです。
安
全
に
関
す
る
ご
注
意
注意
●絶対に分解・修理は行わない
でください。
分解禁止
漏水の原因となります。
修理は販売店へご相談く
ださい。
●水栓本体に直接肌を触れないで
ください。(特に高温の湯の使用
時、または使用の直後など)
接触禁止
本体内部には給湯通路が
あり、やけどをするおそ
れがあります。
●配管パイプや止水栓に収納物
を強くあてないでください。
禁止
破損し、ケガをしたり漏
水で家財などを濡らすお
それがあります。
●給水取出口ふたおよび寒冷地
用機種の水抜きつまみはいき
なり開けないでください。
禁止
1
高温のお湯が出てやけどをし
たり、水が吹出て家財などを
濡らすおそれがあります。
●水栓に上部から無理な力を加
えたり、上から物を落したり
しないでください。
禁止
破損し、ケガをしたり漏
水で家財などを濡らすお
それがあります。
●他所で急に水を使わないでく
ださい。
禁止
水圧変動で湯温が大きく変動し、やけど
をするおそれがあります。お湯を使う
ときは他所で急に水を使わないか、圧力
変動の起こりにくい配管設備にするか、
サーモ混合栓を使用してください。
●年に一度は、配管の周りを見
て水漏れがないか確認してく
ださい。
必ず守る
確認しないと部品の劣化・摩耗
による漏水が発見できず、家財
などを濡らすおそれがあります。
●凍結が予想される際は、室温
を下げないように窓を閉め、
水栓は布などの保温効果のあ
るもので包んでください。
破損し、漏水して家財など
を濡らすおそれがあります。
必ず守る
必ず守る
急閉止すると強い水撃(ウォー
ターハンマー)を発生し、接続
部がゆるみ漏水で家財などを
濡らすおそれがあります。
●高温の湯を使った後はしばら
く水を流してください。
必ず守る
次に使用するとき、水栓内に
残った高温のお湯が出てやけ
どをするおそれがあります。
●お湯を使うときには、操作レバーを水側
(右側)で開けた後、湯温を確認しながら
ゆっくり湯側(左側)へ回してください。
必ず守る
●凍結が予想される際は配管の水
抜き操作と水栓の水抜き操作を
行ってください。(寒冷地用)
守らないと凍結で水栓が
必ず守る
●水栓の操作
(特に止水)
はゆっ
くりとおこなってください。
凍結破損でケガをしたり、
漏水して家財などを濡ら
すおそれがあります。
湯側
(左側)
でいきなり吐
水すると、やけどをする
おそれがあります。
●給湯機の圧逃がし弁を所
定圧(約1.75MPa)以上
に設定しないでください。
必ず守る
設定圧を上げてご使用された場
合、配管内の水圧が上がり、水
漏れや不具合の原因となります。
各部のなまえ
操作レバー
袋ナット
吐水口金具 吐水パイプ
寒冷地用
本体
袋ナット
接続
品番シール
水抜きつまみ
一
般
地
・
寒
冷
確認ナット 地
接続
逆
止
弁
付
逆止弁
給湯パイプ
給水パイプ
アダプター
給湯
止水栓
水量が多いときしぼる。
水量が少ないとき開く。
給水
一般・寒冷地用
使いかた
1
2
止水栓が開いていることを確認する。
出る
湯
操作レバー
止まる
操作レバーで流量・温度調節する。
水
注 意
接触禁止
高温のお湯を使用時、使用直後は吐水
パイプに直接触れないでください。
やけどをするおそれがあります。
回転
湯・水のバランス調整のしかた
1
湯の量を見る
2
水の量を見る
温度調節がやりにくい時は、下記の要領
でバランス調整を行ってください。
3
水側吐水状態
使
い
か
た
水の量を湯の量にで
きるだけ近づける。
増
湯側吐水状態
各
部
の
な
ま
え
給水側
減
2
お手入れのしかた
ふだんのお手入れ
器具がいつまでも美しく保てるよう、
日頃のお手入れをお願いします。
お願い
カランが汚れた時
中性洗剤をぬるま湯でうすめて浸した柔らかい布で
拭いてください。
アルコール・ベンジン・シンナーの溶剤や酸性・アルカリ性洗
剤などは表面の仕上げをいためますので、使わないでください。
また、みがき粉・クレンザーなどの粒子の粗い洗剤やスチー
ル・ナイロンタワシなども表面を傷付けますので使わないで
ください。
定期的なお手入れ・点検
泡沫器の掃除
水漏れチェック
泡沫器は定期的に掃除してください。
ゴミなどの目づまりにより吐水量が
少なくなります。
パッキン
泡沫器
お
手
入
れ
の
し
か
た
はずす
吐水口金具
水漏れのないことを確認。
注 意
必ず守る
3
水漏れのないことを確認してくだ
さい。
家財などを濡らす恐れがあります。
水抜きのしかた
(寒冷地用)
■家屋凍結の恐れがある場合は、屋内の水抜きの操作が必要です。
注 意
1
2
家屋の元栓を閉め、家屋の
水抜きをする。
操作レバーを中央
(湯水混合状態)
で
吐水状態にする。
吐水
3
凍結が予想される場合は、配管と水栓
の水抜き操作をおこなってください。
必ず守る 凍結破損でケガをしたり、漏水し、家
財などを濡らす恐れがあります。
操作レバー
水
抜
き
の
し
か
た
︵
寒
冷
地
用
︶
本体吐水口の水抜きつまみを左へ
(約2回転)
回す。
水抜きつまみ
まわす
注 意
4
しばらく待ち、水抜きが完了したら、
水抜きつまみを元の状態にもどす。
必ず守る
5
給水取出口ふたおよび水抜きつまみ
は、いきなり開けないでください。
高温のお湯が出てやけどをしたり、湯
水が吹き出て家財などを濡らす恐れが
あります。
操作レバーを止水状態にする。
4
故障かな?
症
状
考 え ら れ る 原 因
処
置
●止水栓および元止栓が十分に開
いていない
止水栓および元止栓を開
ける
(下図参照)
●泡沫器の目づまり
吐水口金具をはずし泡沫
器を掃除する
(下図参照)
吐水量が少ない
故
障
か
な
?
湯
水
が
止 ま ら な い
●接続パッキンの傷・ゴミかみ
●カートリッジ押えのゆるみ
操作レバー部
から水が漏れる
●接続パッキンの傷・ゴミかみ
操作レバーが
ガ タ つ く
●カートリッジ押えのゆるみ
●レバー止めビスのゆるみ
止水したとき
音 が 出 る
●水圧が高い
●止水栓で水量をしぼる
●ゆっくり止水する
(レバーを下げる)
瞬間湯沸器が
着 火 し な い
●止水栓がしぼられている
●操作レバーで吐水量をしぼりす
ぎている
●水圧が低い
●水温が高い
●止水栓を全開にする
●レバー全開で使用する
●給湯器の設定温度
(能力
切替式の場合は能力)
を
少し下げてみる
吐水量の調節
11ページのKVK修理受付
センターへご連絡を
お願いします。
泡沫器の掃除
給湯パイプ
給湯
吐水口金具をはずし、泡沫器を洗う。
パッキン
増
増
給水
注 意
接触禁止
給湯パイプ(左側)は高温のため
直接肌で触れないでください。
やけどの原因となります。
泡沫器
はずす
吐水口金具
※掃除後は、吐水口金具を必ずもとにもど
してください。
〈お問い合わせ先〉
5
処置した後になお異常がある場合は、KVK修理受付センターにお問い合わせください。
電話番号は11ページを参照してください。
仕様
品 番
仕 様
一般地用
1A (確認ナット接続)
W36SKS
(樹脂)
C37SKS
(めっき)
操作レバー
寒冷地用
1B (確認ナット接続)
1C
逆止弁付用
(確認ナット接続)
2A
一般地用
(袋ナット接続)
2B
寒冷地用
(袋ナット接続)
カートリッジ押え
カートリッジ
ネジ寸法
W22山20
吐水パイプ
パッキン
泡沫器
吐水口金具
品番シール
本体
寒冷地用
水抜きつまみ
トップシールパッキン
袋ナット接続
馬蹄座金
袋ナット
(一般・
寒冷地用)
座金
品番シール
取付ナット
パッキン
アダプタ
(一般・寒冷地用)
逆止弁付用
ピン
仕
様
ピン
逆止弁
パッキン
パッキン
6
定期的な部品交換
快適にお使いいただくため定期的な部品交換をお願いします。
区分
部品
交換のサイン
消耗部品
各部パッキン類
磨耗・劣化部品
カートリッジ、
シャワーホース、
シャワーヘッド、
レバー、逆止弁
(安全のため、逆止弁は早めの点検・交換をおすすめします。
)
止水不良、作動不良、異音の発生、
変色、ホースの硬化、各部の漏れ
メッキはがれ、腐食、等
使用年数
1年
2年
3年
4年
5年
6年
7年
8年
9年
10年
11年
お客様による日常のお手入れ・点検
△
お
取
付
日
定
期
的
な
部
品
交
換
7
消耗部品の交換
摩耗・劣化部品の交換
買替え
ご検討
12年
メ モ
8
メ モ
9
メ モ
10
W36SKS・C37SKSシリーズ
保
証
書
11
見
本