森 礼子 - 福岡県立大学

所属
看護学部/基盤看護学系
職名
教授
氏名 森 礼子
1.教員紹介・主な研究分野 ①英語教師がスピーキングを教えているとき、どのような信念に基づいて学習者の間違い
を直すかについて調査している。一番最近の調査では、スピーキングクラスで教師が間違い
を直すときは、教師の経験、置かれたコンテキスト、そして個人的な好みや生まれつきの傾
向が大きな影響を与えているということが分かった。②加えて、小学校における外国語体験
学習が、コミュニケーション能力の素地を養うのにどのように寄与しているかも調査してい
る。③最後に、英語の外部試験を授業に導入することで私自身の教え方がどのように変化し
たかというアクションリサーチも実施している。
2.研究業績 ①著書・論文 <論文> Mori, R. (2011). Teacher cognition in corrective feedback in Japan. System, 39, 451-467.
②その他の業績 <学会報告> ・ Mori, R. (2012). Role of reflection on experience in enacting teacher agency. TESOL 2012.
3月、米国、フィラデルフィア.
・ 森礼子. (2013). Teacher belief, personal propensities, and corrective feedback. 東アジア英語
教育研究会、福岡市、西南学院大学.
③過去の主要業績 ・ Mori, R. (2002). Corrective feedback and teachers’ beliefs. JALT Journal, 24, 48-69.
・ Mori, R. (2004). Staying-in-English rule revisited. System, 32 (2), 225-236.
・ Mori, R. (2004). Personal growth in teacher development: A case study. Proceedings of
JALT 2003, 155-161.
5.所属学会 TESOL, Asia TEFL, 全国英語教育学会、全国語学教育学会、大学英語教育学会、外国語教育メ
ディア学会
6.担当授業科目 リーディング I・1単位・1年・前期、ライティング・1単位・1年・後期、英語 III・1単
位・2年・前期、英語 IV・1単位・2年・後期、英語 V・1単位・4年・前期、英語文献講
読特講・大学院1年・前期。
7.社会貢献活動 外国語教育メディア学会九州・沖縄支部紀要 編集委員。System 査読員。The Modern Language
Journal 査読員。
9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員
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