Software Engineering Center Information-technology Promotion Agency, Japan 平成17年度 第1回 開発環境(ソフトウェアツール)アンケート 調査報告書 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC) 監修:組込みソフトウェア開発力強化推進委員会 Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 1 調査の目的 組込みソフトウェア開発力強化推進タスクフォースの活動「エンジニアリング領域」、「スキル領 域」について、活動の目的が組込み開発者や組込み企業の要求、期待されていることと一致して いるかどうか確認することが、本調査の主な目的です。 本項目<開発環境(ソフトウェアツール)>では、開発環境のなかでソフトウェアツールの現状 にフォーカスした質問に回答していただきました。 これらの結果の収集は、今後、開発環境(ソフトウェアツール)の向上を目的とした討論をする ための基礎情報とすることを目的としています。 本調査で記述されている社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。 Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 2 Q2 開発環境(ソフトウェアツール)に関するアンケート集計 Q2-1 ツールの重要性 Q2-2 ツールの利用状況 Q2-3 ツールの連携有効 Q2-4 ツールの連携問題 Q2-5 内製ツールとの連携 Q2-6 今後重要なツール Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 3 Q2-1 ツールの重要性 0% 0% 41% 強く思う 思う 思わない 全く思わない 59% Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 4 ( I) プ ロ ジ ェ ク Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved 用 求 計 獲 得 守 作 成 設 ト保 様 ポ ー 仕 査 要 ・サ 画 ・調 (H )運 分 析 テ ム テ ス ト 理 援 計 ト 装 支 管 テ ム )シ ス 求 (C )シ ス 発 ア 設 質 )開 ト品 (J トウ エ メン フ ア 実 ア テ ス トウ エ トウ エ フ フ (G ー ジ (B )要 ネ (A )企 トマ )ソ (D )ソ (F (E )ソ Q2-2 ツールの利用状況 40 35 30 25 20 系列1 15 10 5 0 Software Engineering Center 5 Q2-3 ツールの連携有効 12 10 8 6 系列1 4 2 0 EF DE BC Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved DF CD EJ FG GF CG FJ Software Engineering Center 6 Q2-4 ツールの連携問題 4% 30% 35% よくある ある あまりない ほとんどない 31% Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 7 Q2-5 内製ツールとの連携 16% 0% 32% 0% 強く思う 思う 思わない 全く思わない すでにしている 使用していない 12% 40% Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 8 Q2-6 今後重要なツール 3% 14% 30% (1)異なるツールの連携性・協調性 (2)個々のツールの性能・機能・使い 勝手の向上 (3)価格低下 6% (4)分散開発環境への対応 (5)教育プログラム 19% (6)異なるツール間のユーザサポート 体制 28% Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 9 付録 調査票(開発環境(ソフトウェアツール)) Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 10 調査票(開発環境(ソフトウェアツール)) <開発環境(ソフトウェアツール)> ●品質・コスト・工期の向上にソフトウェアツール(以下ツール)はどの程度重要だと思うか選択 してください。 (1) 強く思う (2)思う (3)思わない (4)全く思わない ●下記の図中 A から J の工程のうち,最近のプロジェクトで下記工程専用のツールを使用してい るところの□に☑を付けて下さい。(複数回答可) ※専用のツールには,テキストエディタ,ワードプロセッサ,OS 付随のツール,その他開発に直接関係のない 端末エミュレータやファイルビューア等は含まれません。 (B)要求分析 仕様作成 (G)システムテスト (C)システム設計 (H)運用・サポート 保守 (A)企画・調査 要求獲得 (F)ソフトウエアテスト (D)ソフトウエア設計 (E)ソフトウエア実装 (I)プロジェクト マネージメント品質管理 (J)開発支援 ●上記図で選択された工程のうち,ツールの連携がうまくいっているものを2つまで回答下さい。 ex) B,C と E,F [ , ] と [ , ] ●上記図に示される工程のうち,ツールの連携を行っているもの、もしくは今後行いたいと思っ ているものを2つまで回答下さい。 ex) C,G [ ] [ ] ●ツールを利用していて工程間における情報の受け渡しで問題となったことがありますか? (1)よくある (2)ある (3)あまりない (4)ほとんどない ●自社の内製ツールと既成ツールとの連携をしたいと思っていますか? (1)強く思う (5)すでにしている (2)思う (3)思わない (6)内製ツールは使用していない (4)全く思わない ●今後ツールを効果的に活用するために重要と思える順に1,2,3まで記入して下さい。 (1)異なるツールの連携性・協調性 [ (2)個々のツールの性能・機能・使い勝手の向上[ (3)価格低下 [ (4)分散開発環境への対応 [ (5)教育プログラム [ (6)異なるツール間のユーザサポート体制 [ ] ] ] ] ] ] Copyright © 2005 IPA, All Rights Reserved Software Engineering Center 11
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