15号沿道環境 改善事業 - 国土交通省 関東地方整備局

環境及び安全対策の例
①環境施設帯
アンケート結果等を踏
まえ決定した具体的な
沿道環境対策方法とそ
の整備効果は以下のよ
うになります。
②自 転 車 道
③低騒音舗装
④低層遮音壁
①車道を住宅や店舗から10m程度
離します。
②自転車道を設け、歩行者と
自転車を分離します。
車道には全て低騒音舗装を敷設し、
低層遮音壁を設置します。
③
車道を中央に移動し、住宅や店舗から10m程度離
れたところを自動車が走行するようにします。自
動車の走行位置を遠ざけることによって騒音や排
気ガス等の影響を軽減します。
④
低騒音舗装
<通常舗装の場合>
<低騒音舗装の場合>
タイヤ溝と舗装面の間に挟
まれた空気の逃げ道がない
ため空気圧縮音、膨張音が
発生します。
舗装材のすきまに空気が逃
げ、音が発生しにくくなり
ます。
低層遮音壁
遮音壁を設けることによって遮音壁背
後への音の伝わりを低減します。
今後の事業の流れ
車線を中央に寄せた後、現
在の第一走行車線を自転
車道として整備し、騒音を
低減させるため低層遮音
壁を設置します。
完 成
現在13.0mある中央帯を
6.0mに縮小します。
その際、
現況の中央帯の端にある
共同溝の換気口を中央帯
の中央に移動させます。
環境施設帯整備
中央帯縮小
車道舗装
騒音の低減を図るため、車
道を低騒音舗装にします。
※歩道橋のあり方につい
ては、住民の意見を伺いな
がら方針を決定する予定
です。
【お問い合わせ先】
国土交通省
関東地方整備局
川崎国道工事事務所
調査課
〒213-8577 川崎市高津区梶ヶ谷2-3-3
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:044−888−6416
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044−888−7868
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