環境及び安全対策の例 ①環境施設帯 アンケート結果等を踏 まえ決定した具体的な 沿道環境対策方法とそ の整備効果は以下のよ うになります。 ②自 転 車 道 ③低騒音舗装 ④低層遮音壁 ①車道を住宅や店舗から10m程度 離します。 ②自転車道を設け、歩行者と 自転車を分離します。 車道には全て低騒音舗装を敷設し、 低層遮音壁を設置します。 ③ 車道を中央に移動し、住宅や店舗から10m程度離 れたところを自動車が走行するようにします。自 動車の走行位置を遠ざけることによって騒音や排 気ガス等の影響を軽減します。 ④ 低騒音舗装 <通常舗装の場合> <低騒音舗装の場合> タイヤ溝と舗装面の間に挟 まれた空気の逃げ道がない ため空気圧縮音、膨張音が 発生します。 舗装材のすきまに空気が逃 げ、音が発生しにくくなり ます。 低層遮音壁 遮音壁を設けることによって遮音壁背 後への音の伝わりを低減します。 今後の事業の流れ 車線を中央に寄せた後、現 在の第一走行車線を自転 車道として整備し、騒音を 低減させるため低層遮音 壁を設置します。 完 成 現在13.0mある中央帯を 6.0mに縮小します。 その際、 現況の中央帯の端にある 共同溝の換気口を中央帯 の中央に移動させます。 環境施設帯整備 中央帯縮小 車道舗装 騒音の低減を図るため、車 道を低騒音舗装にします。 ※歩道橋のあり方につい ては、住民の意見を伺いな がら方針を決定する予定 です。 【お問い合わせ先】 国土交通省 関東地方整備局 川崎国道工事事務所 調査課 〒213-8577 川崎市高津区梶ヶ谷2-3-3 電 :044−888−6416 話 F A : X 044−888−7868 ホームページ :http://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/ E - m a i l :[email protected] 古紙配合率100%再生紙を使用しています H14.10
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