株 主 各 位 第14期定時株主総会招集ご通知 - au - KDDI

平成17年6月3日
株 主 各 位
沖縄県那覇市久茂地1丁目7番1号
沖縄セルラー電話株式会社
代表取締役社長
起
橋
俊
男
第14期定時株主総会招集ご通知
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
さて、当社第14期定時株主総会を下記のとおり開催いたします
ので、ご出席下さいますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、後記の参考書類をご検討のうえ、お手数な
がら同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示、ご押印の上、折り返
しご送付下さいますようお願い申しあげます。
敬
具
記
1.日
2.場
時
所
平成17年6月22日(水曜日)午前10時
沖縄県那覇市安里1丁目2番21号
ホテル西武オリオン 2階「旭の間」
3.会議の目的事項
報 告 事 項 第14期(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)営業報
告書、貸借対照表及び損益計算書報告の件
決議事項
第1号議案 第14期利益処分案承認の件
第2号議案 定款一部変更の件
議案の要領は、後記「議決権行使についての参考書類」
(20頁から21頁まで)に記載のとおりであります。
第3号議案 取締役1名選任の件
第4号議案 役員退職慰労金制度廃止に伴う取締役及び監査役に対する
退職慰労金精算支給の件
第5号議案 取締役の報酬額改定の件
以 上
◎当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出
下さいますようお願い申しあげます。
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添付書類
営
業
報
告
書
平成16年4月1日から
平成17年3月31日まで
Ⅰ.営 業 の 概 況
1. 営業の経過及び成果
当期におけるわが国経済は、企業収益が好調を持続しているもの
の、個人消費が伸び悩むなど、一部に弱い動きがみられ、景気回復
の勢いは緩やかになっております。
また、当社業務区域の沖縄県の経済も、夏場に天候不順の影響が
みられたものの、景気は緩やかながら回復を続けております。
この間、国内携帯電話業界(PHSを除く)におきましては、平成17
年3月末の全国のご契約数が86,997千契約、沖縄県では807千契約と
なり、携帯電話市場の成熟化が進展する中、各社それぞれ付加価値
の高い携帯電話端末の投入や多様なサービスの提供並びにパケット
通信料金の定額化、低廉化を進めるなど、事業者間の競争は一層厳
しさを増しております。
また、昨年4月には、電気通信事業法が改正され、電気通信事業
における事業区分(第一種、第二種など)は廃止されました。契約
約款も原則廃止されたことに伴い、通信サービスの提供条件や料金
について、事業者とお客様の直接の交渉によって契約を結ぶことが
可能となるなど、大きな構造変化を迎えました。
このような情勢のもと、当社ではブロードバンドケータイ「CDMA
1X WIN」において、通話頻度の高いお客様向けに最大800分の無料通
話が付いた「プランLL」を追加提供したのをはじめ、幅広い層の
お客様に「定額生活」をお楽しみいただけるようパケット通信料定
額サービスの名称を「ダブル定額」と改め、パケット通信料を2,000
円/月(税込2,100円)からはじまり、EZweb・Eメールはどんなに
ご利用いただいても4,200円/月(税込4,410円)の2段階の定額
サービスへと提供条件の変更を行いました。
また、法人向け通話料割引サービス「コールワイド」の割引率の
拡大を行ったほか、お客様が安心してパケット通信をお楽しみいた
だけるよう、各種パケット通信料割引サービスの改定、拡大や「家
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族割」をご契約のお客様を対象に家族間のCメール送信料を無料に
するなど、料金の低廉化を進めてまいりました。
国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT(グローバルパスポー
ト)」においては、米国、カナダ、中国、タイにて対応エリアの拡
大を行い、日本人の海外渡航先の約75%をカバーいたしました。さ
らに韓国では従来の音声通話だけではなく、EメールやEZweb等の
データ通信サービスも併せてご利用いただける国際データローミン
グサービスを開始いたしました。
新サービスとしては、アーティストの楽曲を1曲まるごとダウン
ロードできる音楽配信サービスEZ「着うたフルTM」並びに、電話を
かけてきた相手に聞こえる呼出音を好みの音楽や声に設定できる
「EZ待ちうた」、音楽CDやDVDを購入することが可能なオン
ライン販売サイト「au Records」など、携帯電話を通じて音楽を総
合的にお楽しみいただける環境を提供いたしました。
また、携帯電話をご利用のお客様同士で商品を自由に売り買いが
可能なモバイルオークションサイト「auオークション」を開設す
るとともに、EZweb公式サイトにおいて商品を購入された場合に商品
代金を電話料金とまとめてお支払いいただける「まとめてau支払
い」サービスを開始いたしました。これによりお客様は慣れ親しん
だパスワードの入力操作のみで、いつでもどこでもショッピングが
できるなど、新しいライフスタイルを提案してまいりました。
さらにクレジット会社で貯めたポイントを「auポイントプログ
ラム」へ移行できるサービスや携帯電話を解約された方を対象に変
更先の電話番号を案内する「番号変更案内サービス」を開始するな
ど、お客様の利便性向上に努めました。
地元向けコンテンツとしては、沖縄県議会議員選挙や参議院議員
選挙の開票速報サイトの提供や県内にて開催される各種イベントの
模様を「ライブカメラ」で画像配信を行ったほか、沖縄の自然や文
化を日替わりの画像で楽しめる「沖縄フォトカレンダー」を提供い
たしました。また、番組配信サービス「EZチャンネル」で沖縄の
エンターテイメントのすべてを網羅した「沖縄エンタわしたTV」
の提供を行うなど、モバイル・コミュニケーションを積極的に展開
いたしました。
携帯電話端末の新ラインナップとしては、デザイナーとのコラボ
レ ー シ ョ ン に て 、 ご 好 評 い た だ い て お り ま す 「 au design
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project」モデルの第3弾「talby(タルビー)」、第4弾「PEN
CK(ペンク)」を発売したのをはじめ、パソコン向けWEBサイトが
閲覧できる「PCサイトビューア」対応の端末や使いやすさと楽し
さを両立したフレンドリーデザイン端末など、他社に先駆けた先進
的なサービスと魅力ある高機能端末を提供いたしました。
一方、EZwebにおいて、災害時のご家族等の安否確認にご利用いた
だけるよう災害用伝言板サービスを開設するとともに、社会問題と
なっている迷惑メールの防止対策については、より一層の強化を図
り、お客様が快適にご利用いただけるようメール環境の整備に努め
てまいりました。
これらの様々な施策を実施した結果、平成17年3月末のご契約数
は403千契約、県内における当社のご契約累計シェアは50.0%となり
ました。
当期の損益状況は、営業収益は電気通信事業営業収益で
34,952,814 千 円 ( 対 前 期 比 5.3 % 増 ) 、 附 帯 事 業 営 業 収 益 で
9,629,340千円(対前期比0.1%減)、営業収益合計は44,582,154千
円(対前期比4.1%増)となりました。経常利益につきましては
7,861,288千円(対前期比20.2%増)、当期純利益は5,028,765千円
(対前期比19.3%増)となりました。
2. 会社が対処すべき課題
わが国経済は、原油価格の動向等に留意する必要があるものの、
企業部門の好調が持続しており、景気回復は底堅く推移するものと
見込まれます。
また、国内携帯電話業界におきましては、市場が成熟する中で、
事業者を変えても電話番号がそのまま使える番号ポータビリティ
(MNP:Mobile Number Portability)の導入(平成18年度)を
控え、既存のお客様も含めた事業者間の顧客獲得競争はますます熾
烈なものになると予想されます。
このような情勢のもと、当社は引き続き、ご契約いただいている
お客様をはじめとするあらゆるステークホルダーのご満足度を高め
る「トータル カスタマーズ サティスファクション(TCS)」活
動を一層推進し、KDDIグループとの強力な連携のもと、商品力の強
化並びにEZwebコンテンツの充実等、質の高いサービスの提供を行い、
ブランド力の強化に努めてまいります。さらに、効率的な設備投資
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を行うことにより、財務体質の強化を図り、経営全般にわたる経費
の効率化と更なる業務の合理化に努め、企業収益の確保と競争力の
ある経営基盤を築き、電気通信事業を通して地域社会の発展に貢献
すべく、全社を挙げて取り組んでまいります。
3. 資金調達の状況
資金調達につきましては、設備資金等の所要資金は自己資金で
賄 っ て お り 、 当 期 末 に お け る 借 入 金 は 1,789,584 千 円 減 少 し 、
1,450,298千円、適格機関投資家限定の第1回無担保社債は375,000
千円減少し、750,000千円となりました。
4. 設備投資の状況
当期は関門交換機の増設及び、ネットワークの品質を強化するた
めの基地局の新設並びに、「CDMA 1X WIN」のサービスエリアの拡
大を行いました。
なお、当期中に完成し、事業の用に供した電気通信設備等の投資
額は3,218,961千円であります。
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5. 営業成績及び財産の状況の推移
第 11 期
平成13年4月1日から
平成14年3月31日まで
第 12 期
平成14年4月1日から
平成15年3月31日まで
第 13 期
平成15年4月1日から
平成16年3月31日まで
第 14 期
平成16年4月1日から
平成17年3月31日まで
営 業 収 益(千円)
37,146,831
39,980,846
42,815,349
44,582,154
電気通信事業(千円)
28,652,286
29,989,964
33,179,514
34,952,814
附 帯 事 業(千円)
8,494,544
9,990,882
9,635,835
9,629,340
経 常 利 益(千円)
2,049,006
2,704,527
6,539,252
7,861,288
当 期 純 利 益(千円)
1,188,679
1,773,929
4,214,936
5,028,765
1株当たり当期純利益
期
項
別
目
17,389円79銭
25,826円49銭
61,524円93銭
36,714円70銭
総
資
産(千円)
24,772,825
22,411,296
22,953,895
26,348,506
純
資
産(千円)
7,902,768
9,540,835
13,606,454
18,396,298
(注)1.1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式数にて算出しております。
2.1株当たり当期純利益の算定にあたっては、「1株当たり当期純利益に関する
会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基
準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)が平成14年4月1日以後に適用
されることになったことに伴い、第12期より同会計基準及び適用指針を適用して
おります。
3.平成16年11月22日付をもって、普通株式1株を2株の割合で分割しております。
なお、第14期の「1株当たり当期純利益」は、株式分割が期首に行われたものと
して算出しております。
4.第11期につきましては、デジタル「PDC」方式のサービス終了を見据え、同方
式の加入者減に伴う余剰設備の除却費を計上したため、増収減益となりました。
5.第12期につきましては、デジタル「PDC」方式のサービス終了に伴う設備の除
却とポイントサービス引当金を計上しましたが、引き続き好調な加入者数に支え
られ、増収増益となりました。
6.第13期につきましては、加入者数の増加や1契約当たりの月間平均収入
(ARPU)の安定により営業収益は増収となりました。また、「PDC」方式のサー
ビスを第12期に終了したことにより、「PDC」方式のお客様を「CDMA」方式に巻
き取るための機種変更コスト、「PDC」方式の設備除却費用、通信基地局の通信
回線等のランニングコストなどのコストが一掃され、大幅な増益となりました。
7.第14期につきましては、前記「1.営業の経過及び成果」に記載のとおりであ
ります。
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Ⅱ.会 社 の 概 況(平成17年3月31日現在)
1. 主 要 な 事 業 内 容
(1) 電気通信事業法に定める電気通信事業
(2) 有線及び無線通信に関する機器の開発、製造、販売及び賃貸
(3) 電気通信に関するソフトウェアの開発、製作及び販売
(4) 電気通信のシステムに関するコンサルティング業務
(5) 上記(1) から(4) に付帯、又は関連する一切の事業
2. 事 業 所 の
本
ネ ッ ト ワー
セ ン タ
状 況
社: 沖縄県那覇市久茂地1丁目7番1号
ク
ー : 沖縄県那覇市東町4番の1 他1ヶ所
物 流 セ ン タ ー: 沖縄県豊見城市与根50番71号
保 守 サ ービ ス
セ ン タ ー : 沖縄県宜野湾市我如古1丁目34番2号
3. 株 式 の 状 況
(1) 会社が発行する株式の総数
(2) 発行済株式の総数
(3) 当期末株主数
250,000株
136,710株
3,378名(前期末比1,035名減)
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(4) 大株主
氏 名 又 は 名 称
当 社 へ の 出 資 状 況
当社の大株主への出資状況
持
持
株
数
議決権比率
株
株
数
出資比率
K D D I 株 式 会 社
70,430
%
51.51
−
株
%
−
日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社(信託口)
7,224
5.28
−
−
日本マスタートラスト
信託銀行株式会社(信託口)
4,990
3.65
−
−
野村信託銀行株式会社
(投
信
口)
2,510
1.83
−
−
株 式 会 社 沖 縄 銀 行
2,360
1.72
25,000
0.13
沖 縄 電 力 株 式 会 社
2,360
1.72
−
−
琉 球 放 送 株 式 会 社
2,360
1.72
−
−
ユービーエスルクセンブル
グエスエイ(常任代理人
シティーバンク・エヌ・エ
イ 東 京 支 店 )
2,227
1.62
−
−
オリオンビール株式会社
1,557
1.13
−
−
ゴールドマンサックスイン
ターナショナル(常任代理
人 ゴールドマン・サック
ス証券会社東京支店)
1,286
0.94
−
−
4. 従 業 員 の 状 況
従 業 員 数
前期末比増減
平 均 年 齢
平均勤続年数
男
性
71 名
4名減
39.3 歳
7.5 年
女
性
11 名
−
35.0 歳
11.8 年
合 計 又 は 平 均
82 名
4名減
38.7 歳
8.1 年
(注)従業員数には、社外から当社への出向者6名を含んでおり、取締役及び監査役の14
名を除いております。
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5. 企 業 結 合 の 状 況
親会社との関係
当社の親会社はKDDI株式会社であり、同社は当社の株式を
51.5%(70,430株)所有しております。当社と同社は、携帯電話事業
の業務運営に関して、互いに協力し必要な諸施策を検討・実施してお
ります。また、当社は同社より携帯電話端末などの仕入れ及び携帯電
話システムの購入をしております。
6. 主 要 な 借 入 先
借
入
先
借
入
金
残
高
借入先が有する
当 社 の 株 式 数
千円
株
株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行
343,750
−
株 式 会 社 U F J 銀 行
336,000
780
株 式 会 社 み ず ほ 銀 行
175,000
780
株 式 会 社 沖 縄 銀 行
164,634
2,360
株 式 会 社 琉 球 銀 行
163,918
1,208
− 9 −
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7. 取 締 役 及 び 監 査 役
役
職
名
氏
名
担当又は主な職業
役
稲
盛
和
夫
KDDI株式会社最高顧問・
京セラ株式会社取締役名誉会長
代 表 取 締 役 会 長
親
泊
一
郎
社団法人沖縄県経営者協会
会
長
代 表 取 締 役 社 長
起
橋
俊
男
取
締
役
嵩
元
盛
兼
役
員
室
長
取
締
役
西
海
彰
技
術
部
長
取
締
役
崎
間
晃
株式会社琉球銀行顧問
取
締
役
小
禄
邦
男
琉 球 放 送 株 式 会 社
代 表 取 締 役 会 長
取
締
役
知
念
榮
治
株 式 会 社 り ゅ う せ き
代 表 取 締 役 会 長
取
締
役
小野寺
正
K D D I 株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 長
取
締
役
中
野
彦
K D D I 株 式 会 社
取締役(執行役員専務)
取
締
役
川
井
徹
KDDI株式会社執行役員
役
古
里
功
一
取
常
締
役
勤
相
監
談
査
伸
監
査
役
仲井真
弘
多
沖 縄 電 力 株 式 会 社
代 表 取 締 役 会 長
監
査
役
安
昌
利
株 式 会 社 沖 縄 銀 行
代 表 取 締 役 頭 取
里
(注)1.常勤監査役古里功一、監査役仲井真弘多及び監査役安里昌利は、株式会社の監
査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に定める社外監査役でありま
す。
2.当期中の取締役の異動は次のとおりであります。
(1) 就任
平成16年6月22日開催の第13期定時株主総会において西海彰、川井徹は取締
役に新たに選任され、就任いたしました。
(2) 退任
平成16年6月22日付をもって、代表取締役副社長
乙須栄蔵氏、取締役
佐川信和氏、取締役
藤本勇治氏は任期満了により、退任いたしました。
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(3) 地位の変更
平成16年6月22日付にて、親泊一郎は代表取締役会長に、起橋俊男は代表取
締役社長に新たに選任され、就任いたしました。
8.会計監査人に支払うべき報酬等の額
支 払 額
(1) 当社が会計監査人に支払うべき報酬等の合計額
16,300千円
(2) 上記(1)の合計額のうち、公認会計士法(昭和23年法律第
103号)第2条第1項の業務(監査証明業務)の対価とし
て支払うべき報酬等の合計額
16,300千円
(3) 上記(2)の合計額のうち、当社が会計監査人に支払うべき
会計監査人としての報酬等の額
16,300千円
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、商法特例法に基づく監査と証券取引
法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませ
んので、(3)の報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。
9. 決算期後に生じた会社の状況に関する重要な事実
該当事項はありません。
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貸
借
対
照
表
沖縄セルラー電話株式会社
(平成17年3月31日現在)
科
目
金
額
(資産の部)
Ⅰ固
定
資
産
A電気通信事業固定資産
有 形 固 定 資 産
機
械
設
備
空 中 線 設 備
市 外 線 路 設 備
土
木
設
備
建
物
構
築
物
機 械 及 び 装 置
工具、器具及び備品
土
地
建 設 仮 勘 定
無 形 固 定 資 産
施 設 利 用 権
ソ フ ト ウ ェ ア
借
地
権
電 話 加 入 権
B附 帯 事 業 固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
無 形 固 定 資 産
C投 資 そ の 他 の 資 産
投 資 有 価 証 券
長 期 前 払 費 用
繰 延 税 金 資 産
敷 金 ・ 保 証 金
その他の投資及びその他の資産
貸 倒 引 当 金
(15,262,726)
(14,364,224)
(14,212,363)
8,275,193
3,141,260
3,527
39,401
1,658,512
318,403
40
100,969
391,106
283,948
(151,861)
119,818
25,682
2,000
4,360
(698)
(87)
(611)
(897,803)
184,450
194,783
396,589
124,356
65,916
△68,293
Ⅱ流
動
資
産
現 金 及 び 預 金
売
掛
金
未
収
入
金
貯
蔵
品
前
払
費
用
繰 延 税 金 資 産
その他の流動資産
貸 倒 引 当 金
(11,085,779)
5,400,014
4,082,980
885,150
614,211
51,287
219,230
20
△167,114
資
産
合
計
26,348,506
科
目
(負債の部)
Ⅰ固
定
負
債
社
債
長 期 借 入 金
退 職 給 付 引 当 金
ポイントサービス引当金
(単位:千円)
金
額
(1,527,282)
375,000
177,940
63,808
816,701
そ の 他 の 固 定 負 債
Ⅱ流
動
負
債
1年以内に期限到来の固定負債
買
掛
金
未
払
金
未
払
費
用
未 払 法 人 税 等
前
受
金
預
り
金
賞 与 引 当 金
負
Ⅰ資
債
合
計
(資本の部)
本
金
(6,424,925)
1,647,358
571,483
2,103,010
120,167
1,868,315
34,500
6,239
73,850
7,952,207
(1,414,581)
Ⅱ資 本 剰 余 金
資 本 準 備 金
Ⅲ利 益 剰 余 金
利 益 準 備
任 意 積 立
別 途 積 立
当 期 未 処 分 利
93,833
金
金
金
益
(1,614,991)
1,614,991
(15,318,257)
64,425
10,000,000
5,253,831
Ⅳ株 式 等 評 価 差 額 金
資
本
合
(48,468)
計
18,396,298
負 債 ・ 資 本 合 計
26,348,506
− 12 −
(12) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_01_os2沖縄セルラー電話様_招集_株主各位_P.doc
損
益
計
算
書
沖縄セルラー電話株式会社
平成16年4月1日から
平成17年3月31日まで
科
目
経 常 損 益 の 部
(営 業 損 益 の 部)
Ⅰ 電 気 通 信 事 業 営 業 損 益
(1) 営
業
収
益
(2) 営
業
費
用
営
業
施
設
保
全
管
理
減
価
償
却
固 定 資 産 除 却
通 信 設 備 使 用
租
税
公
電 気 通 信 事 業 営 業 利
Ⅱ 附 帯 事 業 営 業 損 益
(1) 営
業
収
益
(2) 営
業
費
用
附 帯 事 業 営 業 利
営
業
利
(営 業 外 損 益 の 部)
Ⅲ 営
業
外
収
益
受
取
利
受
取
配
当
受
取
手
数
賃
貸
収
雑
収
Ⅳ 営
業
外
費
用
支
払
利
社
債
利
雑
支
経
常
利
税 引 前 当 期 純 利
法人税、住民税及び事業
法 人 税 等 調 整
当
期
純
利
前
期
繰
越
利
中
間
配
当
当 期 未 処 分 利
金
(単位:千円)
額
34,952,814
費
費
費
費
費
料
課
益
15,390,934
2,011,699
896,032
2,853,639
383,353
5,401,101
370,457
27,307,218
7,645,595
9,629,340
9,563,088
66,251
7,711,847
益
益
息
金
料
入
入
58
2,650
138,373
25,935
32,490
息
息
出
益
益
税
額
益
益
額
益
39,993
7,449
2,625
199,508
50,067
7,861,288
7,861,288
2,793,002
39,520
5,028,765
361,775
136,710
5,253,831
− 13 −
(13) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_01_os2沖縄セルラー電話様_招集_株主各位_P.doc
注 記 事 項
(重 要 な 会 計 方 針)
計算書類に記載されている科目その他の事項の金額は千円未満の金額を切り捨てて表示
しております。
1.固定資産の減価償却方法
(1) 有形固定資産
定 額 法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
機 械 設 備
6∼15年
空 中 線 設 備
10∼21年
建
物
3∼31年
(2) 無形固定資産
定 額 法
ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5
年)に基づく定額法によっております。
(3) 長期前払費用
定 額 法
2.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの
時価のないもの
3.棚卸資産の評価基準及び評価方法
貯
蔵
品
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価
差額は全部資本直入法により処理し、売却
原価は移動平均法により算定)
移動平均法による原価法
移動平均法による原価法
4.引当金の計上基準
(1) 貸 倒 引 当 金
債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、
貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額
を計上しております。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年金資産の見
込額に基づき計上しております。
過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(14
年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各期の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一
定の年数(14年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌期から費用処
理しております。
− 14 −
(14) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_01_os2沖縄セルラー電話様_招集_株主各位_P.doc
(3) ポイントサービス引当金
将来のポイントサービス(「ポイントα」)の利用による費用負担に備えるため、
利用実績率に基づき翌営業年度以降に利用されると見込まれるポイントに対する所
要額を計上しております。
なお、当該引当金は商法施行規則第43条に規定する引当金であります。
(4) 賞 与 引 当 金
従業員に対し支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額基準により計上して
おります。
5.リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リー
ス取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
6.消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
固定資産の減損に係る会計基準
固定資産の減損に係る会計基準(「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関す
る意見書」(企業会計審議会 平成14年8月9日))及び「固定資産の減損に係る
会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第6号 平成15年10月31日)が平成
16年3月31日に終了する営業年度から適用できることになったことに伴い、当営業
年度から同会計基準及び同適用指針を適用しております。これによる損益に与える
影響はありません。
− 15 −
(15) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_01_os2沖縄セルラー電話様_招集_株主各位_P.doc
(表示方法の変更)
電気通信事業会計規則の改正に伴い、前期において区分掲記しておりました電気
通信事業営業損益の「音声伝送収入」「データ伝送収入」は、当期より「営業収
益」として表示しており、「法人税等」については当期より「法人税、住民税及び
事業税」として表示しております。
なお、電気通信事業営業損益の「営業収益」について従来の基準によって表示し
た場合は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前
期
自 平成15年4月1日
至 平成16年3月31日
区
分
金
額
当
期
自 平成16年4月1日
至 平成17年3月31日
金
額
音 声 伝 送 収 入
23,473,280
23,349,012
データ伝送収入
9,706,234
11,603,801
33,179,514
34,952,814
合
計
(貸借対照表の注記)
1.有形固定資産の減価償却累計額
17,562,893千円
2.商法施行規則第124条第3号に規定する純資産の増加額
3.支配株主に対する金銭債権・債務
(1) 支配株主に対する短期金銭債権
(2) 支配株主に対する短期金銭債務
(損益計算書の注記)
1.支配株主に対する取引高
(1) 支配株主との営業取引による受取額
(2) 支配株主との営業取引による支払額
(3) 支配株主との営業取引以外の受取額
(4) 支配株主との営業取引以外の支払額
2.1株当たりの当期純利益
48,468千円
129,522千円
1,938,874千円
563,241千円
13,476,606千円
139,477千円
2,179,496千円
36,714円70銭
− 16 −
(16) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_01_os2沖縄セルラー電話様_招集_株主各位_P.doc
利
益
処
分
案
沖縄セルラー電話株式会社
(単位:円)
科
Ⅰ
当
金
目
期
未
処
分
利
益
額
5,253,831,769
これを次のとおり処分いたします。
Ⅱ
1
利
3
Ⅲ
処
配
(1
2
益
当
株
役
員
(う
ち
別
途
次
分
期
に
つ
金
き
賞
監
査
積
繰
額
越
273,420,000
2,000円)
与
金
役
分)
立
金
3,800,000,000
益
1,170,911,769
利
9,500,000
(1,400,000)
(注)平成16年12月6日に136,710,000円(1株につき2,000円)の中間配当を実施いた
しました。
− 17 −
(17) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_01_os2沖縄セルラー電話様_招集_株主各位_P.doc
会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成17年4月25日
沖縄セルラー電話株式会社
取締役会
御中
中央青山監査法人
指定社員
公認会計士
業務執行社員
水
野
訓
康 
指定社員
業務執行社員 公認会計士
高
津
靖
史 
当監査法人は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第
2条第1項の規定に基づき、沖縄セルラー電話株式会社の平成16年4月1日
から平成17年3月31日までの第14期営業年度の計算書類、すなわち、貸借対
照表、損益計算書、営業報告書(会計に関する部分に限る。)及び利益処分
案並びに附属明細書(会計に関する部分に限る。)について監査を行った。
なお、営業報告書及び附属明細書について監査の対象とした会計に関する部
分は、営業報告書及び附属明細書に記載されている事項のうち会計帳簿の記
録に基づく記載部分である。この計算書類及び附属明細書の作成責任は経営
者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から計算書類及び附属明細書に対
する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に
準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及び附属明細
書に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めてい
る。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその
適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計
算書類及び附属明細書の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、
監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
監査の結果、当監査法人の意見は次のとおりである。
(1) 貸借対照表及び損益計算書は、法令及び定款に従い会社の財産及び損益
の状況を正しく示しているものと認める。
(2) 営業報告書(会計に関する部分に限る。)は、法令及び定款に従い会社
の状況を正しく示しているものと認める。
(3) 利益処分案は、法令及び定款に適合しているものと認める。
(4) 附属明細書(会計に関する部分に限る。)について、商法の規定により
指摘すべき事項はない。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定によ
り記載すべき利害関係はない。
以 上
− 18 −
(18) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_01_os2沖縄セルラー電話様_招集_株主各位_P.doc
監査役会の監査報告書
謄本
監
査
報
告
書
当監査役会は、平成16年4月1日から平成17年3月31日までの第14期営業
年度の取締役の職務の執行に関して各監査役から監査の方法及び結果の報告
を受け、協議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役の監査の方法の概要
各監査役は、監査役会が定めた監査の方針、業務の分担等に従い、取締
役会その他重要な会議に出席するほか、取締役等から営業の報告を聴取
し、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び
財産の状況を調査しました。また、会計監査人から報告及び説明を受け、
計算書類及び附属明細書につき検討を加えました。
取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、会社が行った無償
の利益供与並びに株主との通例的でない取引等に関しては、上記の監査の
方法のほか、必要に応じて取締役等から報告を求め、当該取引の状況を詳
細に調査いたしました。
2.監査の結果
(1) 会計監査人中央青山監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認
めます。
(2) 営業報告書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示している
ものと認めます。
(3) 利益処分に関する議案は、会社財産の状況その他の事情に照らし指摘
すべき事項は認められません。
(4) 附属明細書は、記載すべき事項を正しく示しており、指摘すべき事項
は認められません。
(5) 取締役の職務遂行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反す
る重大な事実は認められません。
なお、取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、会社が
行った無償の利益供与並びに株主との通例的でない取引等についても取
締役の義務違反は認められません。
平成17年4月26日
沖縄セルラー電話株式会社 監査役会
監査役(常勤) 古
里
功
一 
監 査 役
仲井真
弘
多 
監 査 役
安
里
昌
利 
(注)常勤監査役古里功一、監査役仲井真弘多、監査役安里昌利は、株式会
社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に定める社外
監査役であります。
以
− 19 −
(19) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_01_os2沖縄セルラー電話様_招集_株主各位_P.doc
上
議決権の行使についての参考書類
1.総株主の議決権の数
136,698個
2.議案及び参考事項
第1号議案 第14期利益処分案承認の件
当期の利益処分は、今後の経営環境及び事業展開並びに株主の皆様への利
益還元等を総合的に勘案いたしまして、前記添付書類17頁に記載のとおりと
いたしたいと存じます。なお、当期の利益配当金につきましては、株主の皆
様の支援におこたえすべく1株につき2,000円(平成16年12月の中間配当金
1株につき2,000円を含め、年間配当金は1株につき4,000円となります。)
とさせていただきたいと存じます。
第2号議案 定款一部変更の件
現行定款の一部を改めるもので、議案の要領(変更の理由及びその内容)
は次のとおりであります。
1.変更の理由
(1) 当社事業の現状に即し、事業内容の明確化を図るとともに、事業内
容の多様化に対応するため、事業目的の追加・整備を行うため、所要
の変更を行うものであります。
(2) 「電子公告制度の導入のための商法等の一部を改正する法律」(平
成16年法律第87号)が施行され、電子公告が認められたことから、イ
ンターネットの普及率が高まっている中で、新聞紙面のような一過性
の公告ではなく、所定の期間ホームページに公告内容を継続的に掲載
することによる公告機能及び利便性向上などを勘案し、電子公告の採
用並びに予備的公告方法を定めるため、所要の変更を行うものであり
ます。
(3) 取締役の経営責任を明確にし、経営環境の変化に迅速に対応できる
経営体制を構築するため、取締役の任期を2年から1年に短縮するこ
とといたしたく、所要の変更を行うものであります。
(4) 平成17年4月27日開催の取締役会において、平成17年6月22日開催
の第14期定時株主総会終結の時をもって役員退職慰労金制度を廃止す
ることを決議いたしましたので、現行定款第22条(取締役の報酬並び
に退職慰労金)及び第32条(監査役の報酬並びに退職慰労金)から退
職慰労金に関する規定を削除するものであります。
− 20 −
(20) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_02_os2沖縄セルラー電話様_招集_議決権の_P.doc
2.変更の内容
変更の内容は次のとおりであります。
(下線は変更部分を示します。)
現行定款
変更定款案
(目 的)
第2条 当会社は、次の事業を営むことを目的
とする。
(1) 電気通信事業法に定める電気通信事業
(2) 有線及び無線通信に関する機器の開
発、製造、販売及び賃貸
(3) 電気通信に関するソフトウェアの開
発、製作及び販売
(4) 電気通信のシステムに関するコンサル
ティング業務
(新 設)
(目 的)
第2条 当会社は、次の事業を営むことを目的
とする。
(1)
(現行どおり)
(2) 電気通信に関する機器の開発、製造、
運用、保守、販売及び賃貸
(3) 電気通信に関するソフトウェアの開
発、製作、販売及び賃貸
(4)
(現行どおり)
(新
(5) 電気通信設備及びこれに附帯する設備
の開発、製作、設置、運用、メンテナン
ス、販売及び賃貸及びこれらの請負
(6) 情報処理サービス業及び情報提供サー
ビス業
(7) 各種料金の請求収納代理業
(8) 前各号に付帯、又は関連する一切の事
業その他前各号の目的を達成するために
必要な事業を営むことができる。
設)
(新 設)
(5) 前各号に付帯、又は関連する一切の事
業
(公告の方法)
第4条 当会社の公告は、日本経済新聞に掲載
して行う。
(公告の方法)
第4条 当会 社 の公 告 は、電 子 公告 に より 行
う。ただし、事故その他やむを得ない事
由により電子公告によることができない
ときは、日本経済新聞に掲載する。
(取締役の任期)
第19条 取締役の任期は、就任後2年以内の最
終の決算期に関する定時株主総会の終結
の時までとする。
2 補欠として選任された取締役の任期は、
退任した取締役の任期の満了すべき時まで
とする。
3 増員として選任された取締役の任期は、
他の現任取締役の任期の満了すべき時まで
とする。
(取締役の任期)
第19条 取締役の任期は、就任後1年以内の最
終の決算期に関する定時株主総会の終結
の時までとする。
2
(現行どおり)
(取締役の報酬並びに退職慰労金)
第22条 取締役の報酬並びに退職慰労金は、株
主総会の決議をもって定める。
(取締役の報酬)
第22条 取締 役 の報 酬 は、株 主 総会 の 決議 を
もって定める。
(監査役の報酬並びに退職慰労金)
第32条 監査役の報酬並びに退職慰労金は、株
主総会の決議をもって定める。
(監査役の報酬)
第32条 監査 役 の報 酬 は、株 主 総会 の 決議 を
もって定める。
(新
設)
3
(現行どおり)
(附則)
第19条の規定にかかわらず、平成16年
6月22日開催の第13期定時株主総会にお
いて選任された取締役の任期は、平成18
年開催の定時株主総会終結の時までとす
る。
本附則は、期日経過後これを削除する。
− 21 −
(21) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_02_os2沖縄セルラー電話様_招集_議決権の_P.doc
第3号議案 取締役1名選任の件
本総会終結の時をもって、取締役川井 徹氏は、辞任いたしますので、取
締役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりであります。
氏
名
(生年月日)
略歴及び他の会社の代表状況
平成7年6月 第二電電株式会社取締役
平成9年6月 同社営業本部副本部長兼経営管理部
長
平成10年5月 同社営業本部副本部長兼ISP企画営
業部長兼経営管理部長
平成11年5月 同社取締役経営管理部長
平成11年6月 ディーディーアイ東京ポケット電話
株式会社常務取締役
平成12年10月 第二電電株式会社、KDD株式会
社、日本移動通信株式会社の合併に
より株式会社ディーディーアイ(現
KDDI株式会社)が発足
両 角 寛 文
同社取締役経営管理部長
(昭和31年5月2日生)
平成13年6月 KDDI株式会社執行役員経営管理
本部長兼経理部長
平成14年6月 同社執行役員経営管理本部長
ケィディディアイ海底ケーブルシス
テム株式会社非常勤取締役
平成15年4月 KDDI株式会社執行役員常務
平成15年6月 同社取締役兼執行役員常務
(現在に至る)
平成16年4月 同社モバイルソリューション事業本
部長
平成17年4月 同社au事業本部長
(現在に至る)
所有する
当
社
株 式 数
当社と
の特別
の利害
関 係
なし
なし
− 22 −
(22) / 2005/05/30 18:52 (2005/05/30 18:52) / 2k_04218939_02_os2沖縄セルラー電話様_招集_議決権の_P.doc
第4号議案
役員退職慰労金制度廃止に伴う取締役及び監査役に対する退職
慰労金精算支給の件
当社は、役員退職慰労金制度を本総会終結の時をもって廃止することを平
成17年4月27日開催の取締役会で決議いたしました。
これに伴い、在任中の取締役親泊一郎、起橋俊男、嵩元盛兼、西海彰、監
査役古里功一の5氏に対し、本定時株主総会終結の時までの在任期間の労に
報いるため、当社が定める一定の基準に従い、相当額の範囲内で退職慰労金
を各氏の退任時に精算支給いたしたいと存じます。
その具体的金額、方法等は、取締役については取締役会に、監査役につい
ては監査役の協議にご一任願いたいと存じます。
対象となる取締役及び監査役の略歴は、次のとおりであります。
氏
名
略
親
泊
一
郎
起
橋
俊
男
嵩
元
盛
兼
西
海
古
里
平成10年6月
平成16年6月
当社代表取締役社長
当社代表取締役会長
(現在に至る)
平成16年6月
当社代表取締役社長
(現在に至る)
平成6年6月
当社取締役
(現在に至る)
平成16年6月
当社取締役
(現在に至る)
平成9年6月
当社常勤監査役
(現在に至る)
彰
功
一
歴
第5号議案 取締役の報酬額改定の件
当社の取締役の報酬額は、平成9年6月25日開催の第6期定時株主総会に
おいて「月額1,000万円以内」とご承認いただいて今日に至っておりますが、
今般の役員退職慰労金制度の廃止、その他諸般の事情を考慮し、取締役の報
酬額を「月額1,200万円以内」に改定させていただきたいと存じます。なお、
取締役の報酬額には、従来どおり使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれ
ていないものといたしたいと存じます。
なお、第3号議案(取締役1名選任の件)が承認されますと取締役は従来
どおり11名となります。
以
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上
●株主総会会場ご案内図
ホテル西武オリオン
2階「旭の間」
〒902-0067 沖縄県那覇市安里1丁目2番21号
TEL
098-866-5533(代表)
まき し
※
沖縄都市モノレール牧志駅より徒歩3分
あさ と
※ バス停安里より徒歩3分
※ 会場へはホテル1階正面玄関手前の左手エスカレーターをご利
用ください。
※ 当日は駐車場の混雑が予想されますのでお車でのご来場はご遠
慮願います。
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