②産業の⽴地促進による「創荷」 〜⼤阪港〜 舞洲へ 【先行開発地区】 産業・物流ゾーン (約40ha※) 夢洲地区の特徴 夢舞大橋 ◎390haもの広大な埋立地 先行開発地区 約140ha 将来開発地区 約250ha ◎高規格コンテナターミナルと直結 岸壁延長1,100m、水深-15m∼-16m、 面積65ha ◎背後圏への優れたアクセス 阪神高速道路湾岸線まで4分! 夢咲トンネル 咲洲へ 2010年3月撮影 優遇措置(案) 産業・物流ゾーン 約40ha 第2期以降 ③∼⑤ (募集順次) 平成24年度 道路整備予定 ⑤ ④ 8.1ha 12.9ha ③ ① 4.4ha 8.3ha 法人市民税、事業所税 府 税:法人事業税、法人府民税、 ② 不動産取得税 7.4ha 夢舞大橋 第1期 ① ② 平成25年春 募集開始予定 夢洲コンテナターミナル 換気所 YC (計画) 夢咲トンネル Cー12 【対象税目】 市 税:固定資産税、都市計画税、 Cー11 Cー10 注)道路計画、面積は今後精査予定 【軽減期間】 期 間:10年間 〔5年間ゼロ+5年間1/2〕 お問合せ先 大阪市港湾局 営業推進室 販売促進担当 (担当:杉本、宮下) 電話:06-6615-7797 7 ③⺠の視点にたった港湾経営主体 神戸港・大阪港埠頭公社の統合 財務体質強化 ■提案内容 戦略的且つ機動的な経営の実現 ・ 2011年 両港埠頭公社の株式会社化 効率的且つ一元的な経営の実現 ・ 2015年 両港埠頭株式会社の経営統合 ※両港埠頭株式会社の財務体質の強化 財務体質の強化が前提 が前提 ・ 公社コンテナターミナルの下物国有化 ・ 埠頭公社株式会社化に対する税の優 遇措置、補助、助成制度の創設 ■自助努力 ・ 下物国有化に対する管理者負担 ・ 遊休資産の処分 組織・財務改革 ・ 負債圧縮・遊休資産の処分を進め、強靭な財務体質へ転換 ・ 経営トップだけでなくポートセールス部門の主要役職にも民間から人材を登用し、ポートセールス 機能を集約 資本政策 ・ 経営統合前にも民間資本の導入 効 果 ・ 埠頭株式会社の統合、埠頭運営効率化により経費削減→阪神港の港勢拡大に資す る施策へ投入 ・ 民の視点での自立的経営、経営責任の共有 8 関⻄イノベーション国際戦略総合特区 概要 ■関⻄が取り組む政策課題 国際競争⼒向上のための “イノベーションプラットフォーム”の構築 (実用化・市場づくりをめざしたイノベーションを 次々に創出する仕組み) ○総合特区により、規制改革等を進め、企業や地域単独では 解決できない課題に府県域を超えたオール関⻄で取り組む ○域内資源を有機的に結び付けるとともに、資源の集中的投入を 実現 ○内外に開かれたネットワークにより、知恵と資源を呼び込む ■関⻄のポテンシャルのフル活⽤ ◆世界トップクラスのリーディング企業の集積 製薬:武⽥薬品、⽥辺三菱製薬、塩野義製薬、 アスビオファーマ など 家電・電気機器・蓄電池・太陽電池等: パナソニック、シャープ、ユミコア、住友電工 など ◆世界屈指の大学・研究機関、科学技術基盤の集積 ⼤学:京都⼤学、⼤阪⼤学、神⼾⼤学 など 研究機関:地球環境産業技術研究機構、医薬基盤研究所、 理化学研究所 など 科学技術基盤:SPring8、京速コンピュータ「京」 など ■課題解決に向けた関⻄での取組み Ⅰ 研究、開発から実用化への さらなるスピードアップと、性能評価等による国 際競争⼒の強化 ◆ シーズから事業化までのスピードアップ促進 ◆ 高い性能を差別化に結び付けるための 評価基準の確⽴と規格化、標準化の促進 Ⅱ 多様な産業・技術の最適組み合わせ による国際競争⼒の強化 ◆ 先端技術分野における産学官連携の取組み ◆ ソリューション型ビジネスの促進とマーケットニーズに応じた 戦略的な海外展開 Ⅲ イノベーションを下支えする基盤の強化 ◆ イノベーションを担う人材の育成・創出等 ◆ 産業・物流インフラの充実強化によるイノベーション促進 9 阪神港国際コンテナ戦略港湾に関連する提案内容 戦 略 ①国内コンテナ貨物の集 荷機能の強化 (ねらい) 内航フィーダー輸送の強化、 インランドポートの設置によ る広域からの集荷 規制の特例措置 税制上の支援 財政上の支援 ■民間事業者が実施する フィーダー輸送における外 航船と内航船の競争条件 を同一にするための改正 省エネ法の見直し ■民間事業者が運航する内航フィー ダー船における免税油の使用 ■民間事業者が実施する 内航フィーダー船による輸 送について消席率向上の ための国内貨物積載コン テナに関する手続き簡素 化と積載重量の見直し ■民間事業者が運航する内航フィー ダー船の大型化等に伴う船舶の建 造費・買取費補助並びに無利子貸付 と事業立上り支援 ■インランドポートに進出する物流 事業者に対する法人税減額 ■埠頭㈱が実施するインランドポート 施設整備に対する補助と事業立上り 支援 ②港湾コストの低減 ■埠頭㈱が所有するコンテナターミ ナルの公設民営化の推進によるター ミナルリース料の低減 ■埠頭㈱が整備する荷役機械(ガン トリークレーン、テナー)に対する補 助 (ねらい) 基幹施設・荷役機械等の 整備促進による基幹航路 の維持・強化 ③民の視点による港湾経 営の実現 (ねらい) 企業の立地需要に応じた用 地提供 ■民間事業者による 内航フィーダー船の 新造・買取に対する 暫定措置事業の廃 止 ■国からの埠頭群 の行政財産の貸付 料について無償化叉 は低廉化 ■埠頭㈱が実施す る上物、荷役機械等 整備資金の国から の直接貸し付け ■埠頭㈱の財産を処分する上での 法人税免除 (ねらい) 埠頭㈱の財務体質強化によ るターミナルの効率的運営 ④物流関連企業、先端産 業の立地促進による創荷 金融上の支援/ その他 ■ロジスティクス用地・産 業用地の低廉化のための 埋立事業の起債償還年限 の延長 ■埋立地の土地利用変更 に要する法手続きの簡素 化 ■新たに立地する物流関連企業、 先端産業に対する税制上の支援 10 平成24年度の阪神港の集荷策 区 分 瀬戸内・九州など 西日本からの集荷策 国際トランシップ 集荷策 ソウル首都圏からの 集荷策 事業名 事業内容 内航フィーダー利用 促進事業(神戸市) 釜山港等東アジア主要港に流れている西日本諸港の海外トランシップ貨物 を神戸港に集約するため事業者からの企画提案に対する補助 国際コンテナ戦略港 湾フィーダー機能強 化事業(国) 国際コンテナ戦略港湾へのフィーダー機能の抜本的な強化を図るべく、新規 に内航航路を立ち上げ、広域からの貨物集約を進める。 神戸港コンテナ貨物 集荷促進事業 (神戸市) 神戸港を経由するコンテナ貨物で、①フェリーによるコンテナ貨物輸送事業、 ②鉄道によるコンテナ貨物輸送事業、③陸上距離短縮事業、④コンテナラウ ンドユース事業に対する補助(新規、転換、増加貨物) 大阪港モーダルシフ ト補助制度(大阪港) 大阪港を経由するコンテナ貨物等で、①海上モーダルシフト事業、②鉄道モ ーダルシフト事業、③陸上輸送距離短縮事業、④コンテナラウンドユース事 業に対する補助(新規、転換、増加貨物、既存貨物) インランドポート事業 化に向けた取組み (阪神港) インランドポートの実現に向けた滋賀県内での実証実験 トランシップ貨物誘 致事業(神戸市) 神戸港でトランシップする外貿コンテナのうち、新規及び増加貨物に対する 補助 ソウル首都圏貨物誘 致事業(神戸市) ①仁川港−神戸港間の定期コンテナ航路の入港料相当額を補助 ②仁川港−神戸港間の定期コンテナ航路を利用する増加貨物に対する補助 ③仁川港−神戸港間の航路を利用し、神戸港においてトランシップする貨物 に対する補助 11 阪神港をぜひともご活用ください!! 阪神港をぜひともご活用ください!! ご清聴ありがとうございました。 阪神港国際コンテナ戦略港湾推進事務局 (神戸市・大阪市・神戸港埠頭株式会社・大阪港埠頭株式会社) 〒651-0083 神戸市中央区浜辺通5丁目1番14号 神戸商工貿易センタービル16階 神戸港埠頭株式会社内 Tel: 078-231-4673 Fax: 078-265-6376 E-mail: [email protected] 12
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