ニューズレター No.6 - 超高速バイオアセンブラ

科学研究費補助金　「新学術領域研究」　平成23年度発足
領域略称名：バイオアセンブラ
設定期間：平成23年度～平成27年度
領域代表：大阪大学大学院基礎工学研究科　教授新井健生
超高速バイオアセンブラ
HyperBioAssemblerfor3D CellularInnovation
Ne
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6
No.
2014年3月号
Contents
研究組織・研究項目.
.
.
2
中間報告.
.
.
3,4
研究業績.
.
.
5-15
I
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.
.
16
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研究組織・研究項目
A01：細胞特性計測制御
A01
計画研究
新井史人（名古屋大・工）
超高速操作による細胞計測と自律誘導モニタリング
金子真（大阪大・工）
超高速細胞システム特性計測
中内啓光（東京大・医科学研）
循環極少数細胞を標的とする閉鎖系高速細胞解析分離装置の開発
公募研究
岡嶋孝治（北海道大・情報）
原子間力顕微鏡による超高速細胞レオロジー分離技術の開発
石井抱（広島大・工）
細胞アクティブセンシングのための実時間マイクロＰＩＶシステム
安川智之（兵庫県立大・理）
超高速細胞配列化と高スループット細胞分化スクリーニング
A02： 3次元細胞システム構築
A02
計画研究
新井健生（大阪大・基礎工）
超高速微細操作技術を用いた3次元細胞システム構築
福田敏男（名城大・理工）
ナノスケール超高速細胞選別・操作に基づく3次元細胞システムの超高速アセンブリ
関実（千葉大・工）
フルイディクスを駆使する高速細胞アセンブリ
竹内昌治（東京大・生産技術研）
MEMSを利用した細胞の3次元組織構築
公募研究
松井裕史（筑波大・医学医療）
がん細胞浸潤の4次元解析に関する研究
福田淳二（横国大・工）
血管構造の高速モールディングによる三次元骨組織の構築
吉川洋史（埼玉大・理工）
細胞環境の動的制御手法の確立と3次元細胞システム構築への展開
杉浦慎治（産総研）
三次元組織光造形法の開発
A03： 3次元細胞システム機能解明
A03
計画研究
大和雅之（東京女子医大・医）
肝臓等複雑化組織の構築と機能解明
鈴木治（東北大・歯）
骨ミネラリゼーションプロセスの解明と硬組織構築
公募研究
水谷武臣（北海道大・先端生命）
3次元形態形成過程における細胞基質間および細胞細胞間の力学場測定
益田泰輔（名古屋大・工）
Organ-Explant-Chipにおけるバイオニックシミュレータ
木原隆典（北九州市大・国際環境工）
各種石灰化形成における細胞動態の解析とそれを利用した生体外石灰化
モデルの構築
松本卓也（岡山大・医歯薬）
三次元腺（せん）組織のin vitro作製と組織形態形成におけるメカニクス理解
武部貴則（横浜市大・医）
ヒト臓器構成プロセスのシームレスなライブ観察
総括班
新井健生（大阪大）、新井史人（名古屋大）、大和雅之（東京女子医大）、金子真（大阪大）、中内啓光（東京大）、
福田敏男（名城大）、関実（千葉大）、竹内昌治（東京大）、鈴木治（東北大）、前泰志（大阪大）
評価者
藤江正克（早稲田大）、片岡一則（東京大）、佐藤正明（東北大）、松田武久（金沢工大）
2
超高速バイオアセンブラ中間報告
領域の総括
領域代表大阪大学大学院基礎工学研究科
教授
新井健生
当領域は本年度に中間評価を受けました．領域の設定目的に照らして、期待ど
おりの進展が認められ，公募研究を含めた研究組織全体がよく構成されており、
一つのモデルケースであるとの良い評価結果を頂くことができました．最終目標
である「体外で３次元組織を構築し機能発現の原理を解明する学理の創出」に対
して，中間評価時までの期間前半では「計測特性制御，3 次元細胞システム構築，
及び機能解明の３つの項目間の連携を発展させ，それぞれの有望な方法論の確立」を目指しました．
この中間目標を達成するために，研究対象*（2）に対応して，計画研究を中心とした領域内での工
学とバイオ/医学の分野連携を図り，細胞特性計測・分離，細胞システム組立，細胞システム観察と
評価の新たな方法論を探索しました．また，公募研究には計画研究を補完するものを中心に，その
分野で目立つ超独創的，あるいは超チャレンジングな研究を推進させることができました．研究対
象*（3）に対応して，若手研究者を中心に再生医療応用を視野に入れた領域内外の異分野との連携
を進展させるとともに，製薬や化学，機械など他分野への波及成果も上げることにより研究対象*（4）
への対応を図りました．
（＊：新学術領域に設定された 5 項目の研究対象の中で，当領域では研究対
象(2)は「主に領域内における工学，バイオ，医学系の連携」，研究対象(3)は「広く領域外の工学，
理学，医学系の連携」
，研究対象(4)は「主に産学連携を目指した共同研究」として設定をしました．）
これらの具体的成果は，50 件の論文と 99 件の口頭発表として報告されています．
A02 班中間報告
A02 班班長大阪大学大学院基礎工学研究科
教授
新井健生
In vitro における組織構築を実現する「３次元細胞システム設計論」の確立に向けて，細胞のアセ
ンブリによる細胞パーツ・単位組織モデルの構築，細胞パーツのアセンブリ，それぞれの段階にお
ける要素技術の開発，方法論の創出を他班との連携のもと着実に推し進めている．今後はさらに連
携を進め，体系化した方法論を組み合わせ，融合することにより，３次元細胞システム構築を軟組
織，硬組織において実証する．研究対象(2)について，マイクロスケールの計測制御による組立は福
田(敏)G，微細操作ベースの成型は新井(健)G，またフルイディクスベースは関 G，MEMS ベースは
竹内 G が担当し，ここに公募班を加えて積極的に連携し，
「３次元細胞システム設計論」の確立に向
けて共同研究を推進している．研究対象(3)について，新井（健）G は細胞間相互作用を再現した創
薬支援ツールと評価法の開発（大阪大学境准教授），福田(敏)G は毛細血管の腎臓血管モデルとして
の応用展開（名古屋大学丸山准教授）
，関 G は微細加工技術を利用した細胞模倣リポソームの作製
（東京大学豊田准教授）に関して共同研究を行った．竹内 G は寄生虫の侵入に関する一細胞観察
(慈恵医大嘉糠教授)，粘菌細胞の相互作用 (東京大学澤井教授)，リニアモータの一分子観察 (東
京大学矢島教授) に関する共同研究を進めている．公募班においても多数の領域外共同研究が推進
されている．
（吉川 G：海外を中心に 4 件），
（杉浦 G：1 件），
（福田(淳）G：2 件）
．このように，領
域内研究を基盤として領域外の研究者と連携することで，計測・構築・医療に向けた研究を飛躍さ
せた．研究対象(4)については，関 G がフルイディクスを利用した細胞分離の研究に関して，化学メ
ーカーとの共同研究へと発展している．
3
A01 班中間報告
A01 班班長名古屋大学大学院工学研究科
教授
新井史人
A01 班では，超高速マイクロ・ナノロボット技術を用いて細胞特性を計測し，
３次元細胞システム形成に有用な活性細胞や希少細胞を超高速に分離することを
目的としており，細胞を計測して分離する方法論を「細胞ソート工学」として体系
化することを目指し，独創的な方式が提案されている．計画研究と公募研究の連携
を促進し，班および領域の発展に貢献している．今後は細胞計測，分離，組織構築
をつなぎ，総合評価に向けて他の班とも連携して研究を進めていく．
領域内外での連携状況をいくつか紹介する．新井（史）G，益田G は積層細胞の構築(大阪大学：
明石，松崎G)，血管組織の構築(横浜市立大学横山G)を推進した．また，新井（史）G はオンチッ
プマイクロロボットを用いた単一細胞の刺激応答計測(理研BSI 宮脇G)，ゲルアクチュエータ(富山
工業技術センター横山G)，細胞計測・分離チップ(理研渡邉)に関する研究を推進した．安川G は
ナノデバイスにバイオ機能を付加したバイオハイブリッドデバイスの開発(東北大学西澤G)，バイ
オLSI の応用展開(東北大学末永G)，誘電泳動による細胞配列と細胞融合(三重大学冨田G)，バレ
ルスパッタにより金属被覆した微粒子の誘電泳動解析(富山大学阿部G)を進めている．また，産学
連携を目指した共同研究としては，金子G，新井（史）G が受動的細胞挙動計測に関して，製薬会
社と，石井G が高速ビジョンを用いた実時間マイクロ流れ分布計測に関して，高速度カメラメーカ
ーと，安川G が超高感度電気化学計測法の開発に関して，企業との共同研究へと発展している．
A03 班中間報告
A03 班班長東京女子医科大学
先端生命医科学研究所教授
大和雅之
A03 は生体組織の特徴から軟組織
（A03-1，大和（東京女子医大）と硬組織
（A03-2，
鈴木（東北大）
）の機能解析，評価をそれぞれ担当している．A03-1 では複雑な構
造、機能を有する肝組織作製を目的に，新たに開発した精密マイクロコンタクトプ
リンティングシステムによる肝組織の複雑微細構造を模倣したパターン化温度応
答性細胞培養表面の作製とその評価を行っている．
マイクロ流路デバイスを活用し
作製した３次元組織構体に血管網を付与する技術開発にも成功し，他班が作製した３次元組織構造
体の評価，解析を準備するために，領域外の研究機関との共同で次世代シークエンサーによる遺伝
子の網羅解析にも着手している．A03-2 では骨再生に理想的な細胞足場であるリン酸オクタカルシ
ウム（OCP）を駆使し，OCP によって誘発される骨芽細胞の活性化と破骨細胞への分化機構の研究
から，OCP が骨組織細胞の分化調節に有効であることを示した．また，ゼラチンやコラーゲンと OCP
を複合化させることで，骨再生が促進されることを確認した．さらに、他班と連携しながら高酸素
透過性を有する細胞培養開発や細胞-基材間の相互作用評価用デバイス開発にも着手し，細胞培養か
ら３次元組織化に向けた手法の開発研究にも着手している．今後，他班が作製した軟組織，硬組織
の評価，解析を行うために、A03 班の公募班が有するイメージングやシミュレーション技術，細胞
足場の力学的測定技術を他班へフィードバックし，他班が開発した細胞計測，測定や３次元組織構
築システムとの融合を図り，生体移植に有効な３次元生体組織様構造の作製，設計と組織を構成す
る細胞機能の解明を行いながら、
「細胞社会学」と呼ばれる新学術領域の創生を目指している．
4
研究業績紹介
17 回ロボティクス・メカトロニクス講演会 2012）
“バイ
オニックシミュレータのためのハイブリッド循環系の
構築”
．大脇浩史
6. ROBOMEC 表彰, 2013 年 5 月（第 17 回ロボティクス・
メカトロニクス講演会 2012）“ハイパワー・超精密オン
チップロボットによる細胞の力計測”．佐久間臣耶，新
井史人．
（その他を含め，合計 15 件）
＊新聞記事
日経産業新聞 11 面（先端技術面トップ記事）2013 年
12 月 19 日，鶏卵使って手術訓練
A01 班（細胞特性計測制御班）
＜新井史人グループ＞
＊原著論文
1) Kim Y, Lobatto ME, Kawahara T, Lee Chung B, Mieszawska
AJ, Sanchez-Gaytan BL, Fay F, Senders M, Calcagno C,
Becraft J, Saung MT, Gordon RE, Ma M, Farokhzad OC,
Fayad ZA, Mulder WJM, and Langer R. Probing
nanoparticle translocation across the permeable endothelium
in experimental atherosclerosis. PNAS 2014; DOI:
10.1073/pnas.1322725111.
2) Hayakawa T, Fukada S, Arai F. Fabrication of an On-Chip
Nanorobot Integrating Functional Nanomaterials for
Single-Cell Punctures. IEEE Trans. Robotics 2014; 30(1):
59–67. DOI: 10.1109/TRO.2013.2284402.
3) Kawahara T, Sugita M, Hagiwara M, Arai F, Kawano H,
Shihira-Ishikawa I, Miyawaki A. On-chip microrobot for
investigation
of
stimulant
property
of
aquatic
microorganisms. Lab on Chip 2013; 13(6): 1070–1078. DOI:
10.1039/C2LC41190C
4) Sakuma S, Sugita M, Arai F. Fabrication of nanopillar
micropatterns
by hybrid
mask
lithography
for
surface-directed liquid flow. Micromachines 2013; 4(2),
232-242. DOI: 10.3390/mi4020232
5) Feng L, Hagiwara M, Ichikawa A, Arai F. On-Chip
Enucleation of Bovine Oocytes using Microrobot-Assisted
Flow-Speed Control. Micromachines, 2013; 4(2): 272-285;
DOI: 10.3390/mi4020272
6) Masuda T, Yamagishi Y, Takei N, Owaki H, Matsusaki M,
Akashi M, Arai F. Three-Dimensional Assembly of
Multilayered Tissues Using Water Transfer Printing. Journal
of Robotics and Mechatronics 2013; 25(4): 690-697.
7) Maruyama H, Masuda T, Arai F, Fluorescent-Based
Temperature Measurement with Simple Compensation of
Photo-Degradation Using Hydrogel-Tool and Color Space
Conversion. Journal of Robotics and Mechatronics 2013;
25(4): 596-602.
8) Sakuma S, Arai F. Cellular force measurement using a
nanometric-probe-integrated microfluidic chip with a
displacement reduction mechanism, Journal of Robotics and
Mechatronics 2013; 25(2), 277-284.
9) Hagiwara M, Kawahara T, Iijima T, Arai F. High speed
magnetic microrobot actuation in a microfluidic chip by fine
V-groove surface. IEEE Trans. Robotics 2013; 29(2):
363–372.
（その他を含め，合計 13 報）
＊受賞
1. FA 財団論文賞, 2013 年 12 月（日本ロボット学会誌）“微
細 V 溝パターンによる磁気駆動マイクロロボットのオ
ンチップ高速駆動”. 萩原将也，川原知洋，飯島徹，新
井史人．
2. Best Paper Award, 2013 年 11 月（ 2013 International
Symposium on Micro-NanoMechatronics and Human
Sciences）“On-chip microrobot for investigation of stimulant
property of aquatic microorganisms”. Kawahara T, Arai F,
Kawano H, Shihira-Ishikawa I, and Miyawaki A.
3. Best Poster Award, 2013 年 11 月（ 2013 International
Symposium on Micro-NanoMechatronics and Human
Sciences）” 3D Hybrid Nanorobot For Single Cell Puncture”.
Hayakawa T and Arai F.
4. 日本ロボット学会研究奨励賞, 2013 年 9 月（第 30 回日
本ロボット学会学術講演会）“バイオニックシミュレー
タ－ニワトリ胚の心臓とマイクロ流体デバイスの一括
接続法－“．大脇浩史
5. 日本機械学会若手優秀講演フェロー賞, 2013 年 5 月（第
＜金子真グループ＞
✽原著論文(英文)
1) Tsai C, Sakuma S, Arai F and Kaneko M. A new
dimensionless index for evaluating cell stiffness-based
deformability in microchannel. IEEE Transactions on
Biomedical Engineering. (in press, DOI:
10.1109/TBME.2013.2296624), 2014.
2) Sakuma S, Kuroda K, Tsai C, Fukui W, Arai F and Kaneko M.
Red blood cell fatigue evaluation based on the
close-encountering point between extensibility and
recoverability. Lab on a Chip, Vol.14, Issue 6, pp. 1135-1141,
2014.
3) Tadakuma K, Tanaka N, Haraguchi Y, Higashimori M,
Kaneko M, Shimizu T, Yamato M, and Okano T. A device for
the rapid transfer/transplantation of living cell sheets with the
absence of cell damage. Biomaterials, Vol. 34, No. 36, pp.
5
9018–9025, 2013.
4) Tanaka N, Kondo M, Uchida R, Kaneko M, Sugiyama H,
Yamato M, and Okano T. Splitting culture medium by air-jet
and rewetting for the assessment of the wettability of cultured
epithelial cell surfaces. Biomaterials, Vol. 34, No. 36, pp.
9082-9088, 2013.
5) Tamaki S, Mano T, Sakata Y, Ohtani T, Takeda Y, Kamimura
D, Omori Y, Tsukamoto Y, Ikeya Y, Kawa M, Kumanogoh A,
Hagihara K, Ishii R, Higashimori M, Kaneko M, Hasuwa H,
Miwa T, Yamamoto K, and Komuro I. Interleukin-16
promotes cardiac fibrosis and myocardial stiffening in heart
failure with preserved ejection fraction. PLOS ONE, Vol.8,
Issue 7, e68893, 2013.
6) Tsukamoto Y, Mano T, Sakata Y, Ohtani T, Takeda Y, Tamaki
S, Omori Y, Ikeya Y, Saito Y, Ishii R, Higashimori M, Kaneko
M, Miwa T, Yamamoto K, and Komuro I. A novel heart
failure mice model of hypertensive heart disease by
angiotensin II infusion, nephrectomy, and salt loading.
American Journal of Physiology - Heart and Circulatory
Physiology, Vol.305, pp. H1658-H1667, 2013.
7) Shirane M, Kiuchi Y, Otani K, Kurita Y, Kaneko M,
Takenaka J. Influence of ocular stiffness on intraocular
pressure estimation using goldmann applanation tonometry.
Journal of Medical and Biological Engineering, Vol. 33, No.3,
pp. 293-300, 2013.
✽ 国際会議
1) Sakuma S, Kuroda K, Kaneko M and Arai F. Realization of
240 nanometer resolution of cell positioning by a virtual flow
reduction mechanism. The 27th IEEE Int. Conf. on Micro
Electro Mechanical Systems (MEMS 2014), W-203, Hyatt
Regency San Francisco, 5 Embarcadero Center, San
Francisco, California 94111, USA, Jan. 29th, 2014.
2) Sakuma S, Kuroda K, Arai F and Kaneko M. Cell
vibro-deformability. The 17th Int. Conf. on Miniaturized
System for Chemistry and Life Sciences (micro-TAS), T.088d,
pp.976-978, Messe Freiburg, Hermann-Mitsch-Strasse 3,
79018 Freiburg, GERMANY, Oct. 29th, 2013.
3) Kuroda K, Fukui W, Kaneko M, Sakuma S and Arai F. A new
index of cell fatigue under reciprocative stress test. The 17th
Int. Conf. on Miniaturized System for Chemistry and Life
Sciences (micro-TAS), M.105e, pp.371-373, Messe Freiburg,
Hermann-Mitsch-Strasse 3, 79018 Freiburg, GERMANY, Oct.
28th, 2013.
4) Tsai C, Sakuma S, Kaneko M and Arai F. Normalization of
flow-in velocity for improving the evaluation on cell
deformability. IEEE Int. Conf. on Mechatronics and
Automation (ICMA13), pp. 261-266, Takamatsu, Japan, Aug.
2013.
5) Tsai C, Kaneko M, Sakuma S and Arai F. Distinct patterns of
cell motion inside a micro-channel under different osmotic
conditions. 35th Annual International Conference of the IEEE
Engineering in Medicine & Biology Society (EMBC13), pp.
5525-5528, Osaka, Japan, Jul. 2013.
6) Tsai C, Kaneko M, Sakuma S and Arai F. Observability of
cell stiffness in micro-channel method. IEEE Int. Conf. on
Robotics and Automation (ICRA13), pp. 2792-2798,
Karlsruhe, Germany, May 2013.
(その他含め，合計 17 報)
✽ 受賞
1) 2013 年度計測自動制御学会論文賞（蓮沼賞）受賞．2013
年 9 月 16 日. 廣瀬優紀，福井航，東森充，多田隈建二
郎，金子真，新井健生，坂田泰史，山本一博，川原知
洋，山西陽子，新井史人, 「高速ビジョンとマイクロ流
路を用いた実時間赤血球硬さ評価」
（計測自動制御学会
論文集 Vol.47 No.5）
．
2)
2013 年度ロボメック表彰受賞．2013 年 5 月 23 日. 田
中信行，近藤誠，大和雅之，岡野光夫，金子真，
「細胞
シートの顕微鏡下非接触弾性センシング」(第 17 回ロボ
ティクス・シンポジア).
3) 日本機械学会若手優秀講演フェロー賞受賞．2013 年 5
月 23 日．
福井航．
「細胞の疲労特性評価」
（ROBOMEC2012,
2A1-R02）
．
✽ 新聞報道
日経新聞朝刊 2014 年 1 月 28 日朝刊 14 面赤血球「硬さ」
5 分で判定阪大が新技術心疾患と関係調査
（日経新聞 2014 年 1 月 28 日朝刊 14 面）
＜中内啓光グループ＞
＊原著論文（英文）
1. Nakagawa Y, Nakamura S, Nakajima M, Endo H, Dohda T,
Takayama N, Nakauchi H, Arai F, Fukuda T, Eto K*. Two
differential flows in a bioreactor promoted platelet generation
from human pluripotent stem cell-derived megakaryocytes.
Exp Hematol. 41 (8):742-8, 2013. 2013 Apr 22. pii:
S0301-472X(13)00165-3. doi: 10.1016/j.exphem.2013.04.007
2. Oikawa T, Kamiya A, Zeniya M, Chikada H, Hyuck AD,
Yamazaki Y, Wauthier E, Tajiri H, Miller LD, Wang XW, Reid
LM, Nakauchi H. SALL4, a stem cell biomarker in liver
cancers. Hepatology. 2012 Nov 23. doi: 10.1002/hep.26159.
3. Hirata S, Takayama N, Jono-Ohnishi R, Endo H, Nakamura S,
Dohda T, Nishi M, Hamazaki Y, Ishii EI, Kaneko S, Otsu M,
Nakauchi H, Kunishima S, Eto K. Congenital amegakaryocytic
thrombocytopenia iPS cells exhibit defective MPL-mediated
signaling. J Clin Invest. 2013 Sep 3;123(9):3802-14. doi:
10.1172/JCI64721. Epub 2013 Aug 1.
4. Lin HT, Otsu M, Nakauchi H. Stem cell therapy: an exercise
in patience and prudence. Philos Trans R Soc Lond B Biol Sci.
2013 Jan 5;368(1609):20110334. doi: 10.1098/rstb.2011.0334.
5. Matsuno N, Yamamoto H, Watanabe N, Uchida N, Ota H,
Nishida A, Ikebe T, Ishiwata K, Nakano N, Tsuji M,
Asano-Mori Y, Izutsu K, Masuoka K, Wake A, Yoneyama A,
Nakauchi H, Taniguchi S. Rapid T-cell chimerism switch and
memory T-cell expansion are associated with pre-engraftment
6
immune reaction early after cord blood transplantation. Br J
Haematol. 2012 Nov 1. doi: 10.1111/bjh.12097.
6. Kamiya A, Nakauchi H. Enrichment and clonal culture of
hepatic stem/progenitor cells during mouse liver development.
Methods Mol Biol. 2013;945:273-86. doi:
10.1007/978-1-62703-125-7_16.
7. Hirabayashi M, Tamura C, Sanbo M, Kato-Itoh M, Kobayashi
T, Nakauchi H, Hochi S. A retrospective analysis of germline
competence in rat embryonic stem cell lines. Transgenic Res.
2012 Aug 9. [Epub ahead of print]
8. Nishimura S, Manabe I, Takaki S, Nagasaki M, Otsu M,
Yamashita H, Sugita J, Yoshimura K, Eto K, Komuro I,
Kadowaki T, Nagai R. Adipose natural regulatory B cells
negatively control adipose tissue inflammation. Cell Metab,
2013 Oct 22. pii: S1550-4131(13)00386-0. doi:
10.1016/j.cmet.2013.09.017. [Epub ahead of print] PMID:
24209772.
9. Yamaguchi T, Hamanaka S, Kamiya A, Okabe M, Kawarai M,
Wakiyama Y, Umino A, Hayama T, Sato H, Lee YS, Kato-Itoh
M, Masaki H, Kobayashi T, Yamazaki S, Nakauchi H.
Development of an All-in-One Inducible Lentiviral Vector for
Gene Specific Analysis of Reprogramming. PLoS One.
2012;7(7):e41007. Epub 2012 Jul 18.
10. Nakamura S, Oshima M, Yuan J, Saraya A, Miyagi S,
Konuma T, Yamazaki S, Osawa M, Nakauchi H, Koseki H,
Iwama A. Bmi1 confers resistance to oxidative stress on
hematopoietic stem cells. PLoS One. 2012;7(5):e36209. Epub
2012 May 11.
11. Hirose S, Takayama N, Nakamura S, Nagasawa K, Ochi K,
Hirata S, Yamazaki S, Yamaguchi T, Otsu M, Sano S,
Takahashi N, Sawaguchi A, Ito M, Kato T, Nakauchi H, Eto K.
Immortalization of erythroblasts by c-MYC and BCL-XL
enables large-scale erythrocyte production from human
pluripotent stem cells. Stem Cell Reports, 1(6):499-508, 2013
doi: 10.1016/j.stemcr.2013.10.010.
12. Nakamura S, Takayama N, Hirata S, Seo H, Endo H, Ochi K,
Fujita KI, Koike T, Harimoto KI, Oohda T, Watanabe A,
Okita K, Takahashi N, Sawaguchi A, Yamanaka S, Nakauchi
H, Nishimura S, Eto K. Expandable megakaryocyte cell lines
enable clinically-aplicable generation of platelets from human
induced pluripotent stem cells. Cell Stem Cell, 2014 Feb 13
online publication.
（その他を含め，合計 7 報）
＊新聞記事
1．読売新聞「iPS 血小板臨床研究」2014.2.14
2．毎日新聞「血小板安定的に量産」2014.2.14
3．日本経済新聞「iPS 細胞で血小板量産」2014.2.14
4．産経新聞「血小板大量生産臨床研究申請へ」2014.2.14
5．読売新聞「iPS 血小板治験へ」2014.1.23
6．朝日新聞「iPS 治療実用化へ歩み着実
血小板を作製」 2014.1.16
7．朝日新聞「iPS から赤血球大量生産」2013.12.6
8 ．毎日新聞「iPS で大量赤血球細胞」2013.12.6
9 ．日本経済新聞「iPS から赤血球量産」2013.12.6
10．産経新聞「赤血球のもと大量生産」2013.12.6
11．読売新聞「血液難病 iPS で再現」2013.8.2
12．毎日新聞「iPS で造血解明も」2013.8.2
13．日本経済新聞「iPS で血液難病再現」2013.8.2
14．産経新聞「血液できる仕組み iPS 細胞で解明」
2013.8.2
15．朝日新聞「iPS で血小板治験へ」2013.1.21
＜岡嶋孝治グループ＞
＊原著論文（英文）
1) P.G. Cai, Y. Mizutani, M. Tsuchiya, J. M. Maloney, B. Fabry,
K. J. Van Vliet, T. Okajima*, Quantifying Cell-to-Cell
Variation in Power-Law Rheology, Biophysical Journal 105
(2013) 1093-1102.
2) Y. Mizutani, M.-H. Choi, S.-J. Cho, T. Okajima*, Nanoscale
fluctuations on epithelial cell surfaces investigated by
scanning ion conductance microscopy, Applied Physics
Letters 102 (2013) 173703.
3) R.Takahashi, S. Ichikawa, A. Subagyo, K. Sueoka, and T.
Okajima*, Atomic force microscopy measurements of
mechanical properties of single cells patterned by
microcontact printing, Advanced Robotics in press
＊その他
4) Takaharu Okajima*, “Imaging and Rheology of Single
Cells”, Nano/Micro Science and Technology in Biorheology:
Principles, Methods, and Application (Ed. T. Dobashi and R.
Kita ) Chapter 15. (Springer) (in press).
5) Takaharu Okajima*,Quantifying spatial and temporal
variation in cell mechanics by scanning probe microscopy
(Invited), 12th International Conference on Atomically
Controlled Surfaces, Interfaces and Nanostructures
(ACSIN-12)/21st International Colloquium on Scanning
Probe Microscopy(ICSPM21) (2013. 11.4-8, Tsukuba)
(invited)
6) Y. Mizutani, Z. Ishikura, K. Shigetomi-Kuribayashi, M.H.
Choi, S.J. Cho, T. Okajima*, Apical cell shape fluctuations
quantified by scanning ion conductance microscopy (Invited),
International Symposium on Morphological Sciences (XXIII
ISMS 2013) (2013.9.10-13, Niigata) (invited)
＜石井抱グループ＞
＊原著論文
(1) Qingyi Gu, Tadayoshi Aoyama, Takeshi Takaki, and Idaku
Ishii : Simultaneous Vision-based Shape and Motion
Analysis of Cells Fast-flowing in a Microchannel, IEEE
Transactions on Automation Science and Engineering ,
(accepted).
(2) Idaku Ishii, Tomoki Ichida, Qingyi Gu, and Takeshi Takaki :
500-fps Face Tracking System, Journal of Real-Time Image
Processing, Vol.8, No.4, pp.379-388 (2013).
(3) Hua Yang, Qingyi Gu, Tadayoshi Aoyama, Takeshi Takaki,
and Idaku Ishii : Dynamics-Based Stereo Visual Inspection
Using Multidimensional Modal Analysis, IEEE Sensors
Journal, Vol.13, No.12, pp.4831-4843 (2013).
(4) Motofumi Kobatake, Tadayoshi Aoyama, Takeshi Takaki,
and Idaku Ishii : A Real-Time Microscopic PIV System
Using Frame Straddling High-Frame-Rate Vision, Journal of
Robotics and Mechatronics, Vol.25, No.4, pp.586-595
(2013).
(5) Qingyi Gu, Tadayoshi Aoyama, Takeshi Takaki, and Idaku
Ishii : Fast Tracking System for Multi-colored Pie-shaped
Markers, International Journal of Optomechatronics, Vol.7,
No.3, pp.160-180 (2013).
(6) Qingyi Gu, Tadayoshi Aoyama, Takeshi Takaki, and Idaku
Ishii : High Frame-rate Tracking of Multiple Color-patterned
Objects, Journal of Real-Time Image Processing, doi:
10.1007/s11554-013-0349-y (online first) (2013).
＊受賞
1. 平成 25 年度日本機械学会若手優秀講演フェロー賞，
「高速ビジョンを用いた実時間マイクロ PIV システ
ム」
，小畠基文 (指導学生）
2. 平成 25 年度日本機械学会ロボティクス・メカトロニ
クス部門 RBOMEC 表彰，
「高速ビジョンを用いた実時
7
間マイクロ PIV システム」
，小畠基文 (指導学生）
and Mechatronics, Vol. 25, No. 6, pp. 1105-1113, (2013).
（その他を含め，合計 13 件）
＜福田敏男グループ＞
＊原著論文
1) T. Yue, M. Nakajima, M. Takeuchi, Q. Huang, T. Fukuda,
"On-chip Self-assembly of Cell Embedded Microstructures
to Vascular-like Microtubes", Lab on a Chip, Vol. 14, pp.
1151-1161, 2014.
2) J. Bao, Z. Yang, M. Nakajima, Y. Shen, M. Takeuchi, Q.
Huang, T. Fukuda, "Self-Actuating Asymmetric Platinum
Catalytic Nano-mobile Robot", IEEE Transactions on
Robotics, Vol. 30, No. 1, pp. 33-39, 2014.
3) M. Takeuchi, M. Hagiwara, G. Haulot, CM. Ho,
"Reconfigurable
Microfluidic
Pump
Enabled
by
Opto-electrical-thermal Transduction", Applied Physics
Letters, Vol. 103, p. 174101, 2013.
4) A. A. Bakar, M. Nakajima, C. Hu, H. Tajima, S. Maruyama, T.
Fukuda, “Automated Construction System for 3D Lattice
Structure Based on Alginate Gel Fiber Containing Living
Cells”, Journal of Robotics and Mechatronics, Vol. 25, No. 4,
pp. 673-681, 2013.
5) M. Kojima, Z. Zhang, M. Nakajima, K. Ooe, T. Fukuda,
“Construction and evaluation of bacteria-driven liposome”,
Sensors and Actuators B: Chemical, Vol. 183, pp. 395-400,
2013.
6) C. Hu, M. Nakajima, M. Takeuchi, T. Yue, M. Seki, Q. Huang,
T. Fukuda, "On-chip Fabrication of Magnetic Alginate
Hydrogel Microfibers by Multi-Layered Pneumatic
Microvalves", Microfluidics and Nanofluidics (Accepted).
7) J. Jung, M. Nakajima, M. Takeuchi, Q. Huang, T. Fukuda, "A
microfluidic device with multi valves system to enable
simultaneous several exposure tests on Caenorhabditis
elegans", Journal of Micromechanics and Microengineering
(Accepted).
8) M. Nakajima, T. Hirano, M. Kojima, N. Hisamoto, M.
Takeuchi, M. Homma, Q. Huang, T. Fukuda, “Local
Nano-injection
by
Nanoprobe
Insertion
inside
Caenorhabditis elegans based on Bio-Nanomanipulation”,
IEEE Transactions on Robotics (Accepted).
9) H. Kodama, C. Shi, M. Kojima, S. Ikeda, F. Arai, I.
Takahashi, M. Negoro, T. Fukuda, “Catheter Manipulation
Training System based on Quantitative Measurement of
Catheter Insertion and Rotation”, Advanced Robotics
(Accepted).
＊受賞
1. 2013.8.7 Early Career Award, IEEE Nanotechnology
Council, Masahiro Nakajima
2. 2013.8.29 産学官連携功労者表彰文部科学大臣賞，血
管内治療の技術トレーニングのためのテーラーメイド
超精密手術シミュレータの開発，福田敏男，池田誠一，
新井史人
3. 2013.11.13 Best Paper Award in 2013 International
Symposium on Micro-Nano Mechatronics and Human
Science (MHS2013), “Fluidic Assembly of Multilayered
Tubular Microstructures inside 2-layered Microfluidic
Devices”, Tao Yue, Masahiro Nakajima, Chengzhi. Hu,
Masaru Takeuchi, Toshio Fukuda
4. 2013.11.13 Best Poster Award in 2013 International
Symposium on Micro-Nano Mechatronics and Human
Science (MHS2013), “Microfluidic device for Coincident
Multi-exposure test on C. elegans”, Jaehoon Jung, Masahiro
Nakajima, Masaru Takeuchi, Qiang Huang, Toshio Fukuda
＜安川智之グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Yasukawa, T., Yamada, J., Shiku, H., Mizutani, F., Matsue, T.
Positioning of cells flowing in a fluidic channel by negative
dielectrophoresis. Sens. Actuator. B 2013; 186: 9-16.
2) Yasukawa, T., Yoshida, Y., Hatanaka, H., Mizutani, F. Line
patterning with microparticles at different positions in a
single device based on negative dielectrophoresis. Journal of
Robotics and Mechatronics 2013; 25, 650-656.
3) Arimoto, S., Kamei, A., Yasukawa, T., Mizutani, F. Yoshioka,
T. Development of highly sensitive electrochemical
measurement on drychemistry measuring electrode potential
shift. Electrochimica Acta 2013; 108, 776– 780.
4) Yasukawa, T., Koide, M., Tatarazako, N., Abe, R., Shiku, H.,
Mizutani, F., Matsue, T. Detection of the oxygen
consumption rate of migrating zebrafish by electrochemical
equalization systems. Anal. Chem. 2014; 86, 304–307.
5) Hokuto, T., Yasukawa, T., Kunikara, R., Suda, A., Inoue, K.
Y., Matsue, T., Mizutani, F. Electrochemical Activity
Imaging of Enzymes Immobilized on Substrates Based on a
Bio-LSI System. Chem. Lett. in press.
その他
6) Hokuto, T., Yasukawa, T., Kunikata, R., Suda, A., Inoue, K.
Y., Matsue, T., Mizutani, F. Estimation of Enzyme Activity
Immobilized on Solid Surface and Application for Multiple
Immunosensing Based on Bio-LSI Systems, Proceedings of
the 55th Chemical Sensor Symposium, 2013
7) Horii, T., Yasukawa, T., Mizutani, F. Dielectrophoretic
formation
of cell-particle complexes based
on
immunoreaction. 2013 International Symposium on
Micro-NanoMechatronics and Human Science, MHS 2013.
8) Yasukawa, T., Yamada, J., Shiku, H., Mizutani, F., Matsue, T.
Selective capturing of cells with the specific surface antigen
on the antibody spot. 表面技術, 2013; 64, 52-56.
9) Kikuchi, M., Yasukawa, Mizutani, F. Catalytic reduction of
hydrogen peroxide by platinum electrode deposited carbon
electrode toward the application for bioanalysis. 表面技術,
2013; 64, 190-192.
A02 班（3 次元細胞システム構築班）
＜新井健生グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Ebubekir Avci, Chanh-Nghiem Nguyen, Kenichi Ohara,
Yasushi Mae, Tatsuo Arai, “Analysis and Suppression of
Residual Vibration in Microhand for High-Speed Single-Cell
Manipulation”, International Journal of Mechatronics and
Automation, Vol. 3, No. 2, pp. 110-117, (2013).
2) Kenichi Ohara, Masaru Kojima, Akira Fukushima, Shun
Onozaki, Mitsuhiro Horade, Masumi Yamada, Minoru Seki,
Yasushi Mae, and Tatsuo Arai, “Automated Construction
System for 3D Lattice Structure Based on Alginate Gel Fiber
Containing Living Cells”, Journal of Robotics and
Mechatronics, Vol. 23, No. 4, pp. 665-672, (2013).
3) Puwanan Chumtong, Masaru Kojima, Kenichi Ohara,
Yasushi Mae, Mitsuhiro Horade, Yoshikatsu Akiyama,
Masayuki Yamato, and Tatsuo Arai, “Design and
Fablication of Changeable Cell Culture Mold”, Journal of
Robotics and Mechatronics, Vol. 25, No. 4, pp. 657-664,
(2013).
4) Ichiro Okuda, Yasushi Mae, Kenichi Ohara, Tomohito
Takubo, and Tatsuo Arai: "Measuring Particle Positions in
Micro Channel with Multifiber Array", Journal of Robotics
8
＜関実グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Sugaya S, Yamada M, Hori A, Seki M. Microfluidic
Production of single micrometer-sized hydrogel beads
utilizing droplet dissolution in a polar solvent.
Biomicrofluidics 2013; 7: 054120.
2) Kobayashi A, Yamakoshi K, Yajima Y, Utoh R, Yamada M,
Seki M. Preparation of stripe-patterned heterogeneous
hydrogel sheets using microfluidic devices for high-density
coculture of hepatocytes and fibroblasts. J Biosci Bioeng
2013; 116: 761-7.
3) Mizuno M, Yamada M, Mitamura R, Ike K, Toyama K, Seki
M. Toyama K, Yamada M, Seki M. Magnetophoresisintegrated hydrodynamic filtration system for size- and
surface marker-based two-dimensional cell sorting. Anal
Chem 2013; 85: 7666-73.
4) Ohara K, Kojima M, Fukushima A, Onozaki S, Horade M,
Yamada M, Seki M, Mae Y, Arai T. Automated construction
system for 3D lattice structure based on alginate gel fiber
containing living cells. J Robot Mechatron 2013; 25: 665-72.
5) Iwase M, Yamada M, Yamada E, Seki M. Toyama K, Yamada
M, Seki M. Formation of cell aggregates using
microfabricated hydrogel chambers for assembly into large
tissues. J Robot Mechatron 2013; 25: 682-9.
6) Miyama A, Yamada M, Sugaya S, Seki M. A droplet-based
microfluidic process to produce yarn-ball-shaped hydrogel
microbeads. RSC Adv 2013; 3: 12299-306.
7) Morijiri T, Yamada M, Hikida T, Seki M. Microfluidic
counterflow centrifugal elutriation system for sedimentationbased cell separation. Microfluid Nanofluid 2013; 14:
1049-57.
8) Kitagawa Y, Yamada M, Seki M. Microengineered hydrogel
fibers for evaluating cancer cell invasion under 3D coculture
conditions. Proc MicroTAS 2013: 1950-2.
（その他を含め，合計 12 報）
＊受賞
1) 北川陽一，Best Poster Award, 1st Prize, “Microfabricated
hydrogel fibers for evaluation of cancer cell invasion under
3D coculture condition”, Asian Congress on Biotechnology
2013 (ACB2013), New Delhi, India, Dec. 15-19, 2013.
2) 岩瀬優輝，Best Poster Award, 2nd Prize, “Construction of
blood vessel-like tissues by multilayer cell assembly inside
hydrogel microchannels”, Asian Congress on Biotechnology
2013 (ACB2013), New Delhi, India, Dec. 15-19, 2013.
3) 山腰健太，CHEMINAS Best Poster Award, “Fabrication of
capillary-embedding cell spheroids by employing
microfabricated chambers and sacrificial fibers”, The 5th
(13th) International Symposium on Microchemistry and
Microsystems (ISMM2013), Xiamen, China, May 16-19,
2012.
4) 矢嶋祐也，優秀ポスター賞，「細胞内包ハイドロゲルフ
ァイバーを用いた肝小葉様組織の構築」
，化学とマイク
ロ・ナノシステム学会第 28 回研究会イーグレ姫路あ
いめっせホール 2013 年 12 月 5~6 日
5) 北川陽一，学生賞（銀賞），
「複合型ハイドロゲルファイ
バーを利用した癌細胞浸潤評価システム」
，化学工学会
盛岡大会 2013（3 支部合同大会）岩手大学 2013 年 8
月 8~9 日
6) 岩瀬優輝，優秀ポスター賞，「ハイドロゲル製マイクロ
流路を利用した管腔組織作製の試み」
，化学とマイク
ロ・ナノシステム学会第 27 回研究会東北大学片平キ
ャンパス 2013 年 5 月 23~24 日
＊新聞報道
日刊工業新聞 2013 年 9 月 16 日千葉大、細胞塊への血
管形成技術を開発－フォトリソグラフィーで設計自由
＜竹内昌治グループ＞
＊原稿論文（英文）
1) T. Teshima, H. Onoe, K. Kuribayashi-Shigetomi, H.
Aonuma, K. Kamiya, H. Ishihara, H. Kanuka, S. Takeuchi,
“Parylene Mobile Microplates Integrated with an
Enzymatic Release for Handling of Single Adherent Cells”,
Small, (Accepted, DOI: 10.1002/smll.201301993 )
2) S. Yoshida, K. Sato, S. Takeuchi, “Three-Dimensional
Microassembly of Cell-Laden Microplates by in situ
Gluing with Photocurable Hydrogels”, International
Journal of Automation Technology, Vol. 8, No. 1, pp.
95-101, 2014
3) T. Teshima, H. Onoe, H. Aonuma, K.
Kuribayashi-Shigetomi, K. Kamiya, T. Tonooka, H.
Kanuka, S. Takeuch, “Magnetically Responsive Microflaps
Reveal Cell Membrane Boundaries from Multiple Angles”,
Advanced Materials, (Accepted)
＊雑誌記事
1)
繁富（栗林）香織, “折紙工学の医療分野への応用-折
り紙の折畳み技術を用いた医療器具と再生医療への
応用-”, 可視化情報, vol. 33, pp. 2-7, 2013
2)
繁富（栗林）香織, “細胞折り紙〜MEMSと折り紙の折
り畳み技術を利用した細胞三次元立体構造の構築〜”,
生命化学研究レター, vol. 42, pp. 18-24, 2013
3)
尾上弘晃, 竹内昌治, “MEMS・マイクロ流体デバイ
スを利用した細胞の3次元組織構築,” HAB-Newsletter,
Vol. 20, No. 1, pp. 11-13, 2013.
4)
尾上弘晃, 竹内昌治, “ナノバイオMEMS”, クリー
ンテクノロジー, Vol. 23, No. 5, pp. 29-32, 2013.
5)
尾上弘晃, 竹内昌治, “DNA・タンパク質・細胞ハン
ドリング”, 電気学会電気工学ハンドブック（第7版）,
pp. 553-555, 2013.
9
6)
7)
8)
＊
1)
2)
3)
4)
5)
6)
＊
1)
2)
3)
4)
Haruma, and K. Chayama, Cancer epidemiology, biomarkers
& prevention : a publication of the American Association for
Cancer Research, cosponsored by the American Society of
Preventive Oncology, 2012, 21, 2101–7.
4. Masato Tamura, Hirofumi Matsui, Tsuyoshi Kaneko and
Ichinosuke Hyodo. Alcohol is an oxidative stress for gastric
epithelial cells. Journal of Clinical Biochemistry and
Nutrition, 53(2), 75-80
5. Masato Tamura, Hirofumi Matsui, Tsutomu Tomita, Hisato
Sadakata, Hiroko P. Indo, Hideyuki J. Majima, Tsuyoshi
Kaneko, Ichinosuke Hyodo. Mitochondrial reactive oxygen
species accelerated gastric cancer cellular invasion. Journal
of Clinical Biochemistry and Nutrition, 2013, 11, 1-6
6. Sha, S., Vong, L. B., Chonpathompikunlert, P., Yoshitomi, T.,
Matsui, H., and Nagasaki, Y. (2013) Suppression of
NSAID-induced small intestinal inflammation by orally
administered redox nanoparticles. Biomaterials. Elsevier Ltd
34, 8393–8400
7. Tomoya Takada, Masato Tamura, Tetsuya Yamamoto,
Hirofumi Matsui and Akira Matsumura. Selective
accumulation of hematoporphyrin derivative in glioma
through proton-coupled folate transporter SLC46A1.Journal
of Clinical Biochemistry and Nutrition. 2014. 54(1). 26-30
8. Masato Tamura, Fumiki Yanagawa, Shinji Sugiura,
Toshiyuki Takagi, Kimio Sumaru, Hirofumi Matsui,
Kanamori Toshiyuki (2013) Optical cell picking in
photodegradable hydrogels based on cellular morphology in
3D culture environment. Proc mTAS 2013:1929–1931.
9. Hiromu Ito, Masato Tamura, Hirofumi Matsui, Hideyuki J.
Majima, Hiroko P. Indo and Ichinosuke Hyodo. Reactivve
oxygen species involved cancer cellular specific
5-aminolevulinic acid uptake in gastric epithelial cells.
Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition, accepted
10. Masato Tamura, Michihiro Mutoh, Gen Fujii, Hirofumi
Matsui. Involvement of Mithondrial Reactive Oxygen
Species in Gastric Carcinogenesis. Journal of
Gastrointestinal & Digestive System.3(4). 150
（その他を含め，合計 11 報）
＊総説・著書
1. 富田勉、田村磨聖、金子剛、長野由美子、松井裕史「が
んは動く」GIResearch 2013. 21(4): 392-393
＊受賞
1. Best poster award, Masato Tamura, International Freeradical
Winter School, Mar 12, 2013、六日町
2. 八木賞、長野由美子、第 66 回日本酸化ストレス学会、6
月 13-14 日、2013、名古屋
3. 優秀ポスター賞伊藤紘平成 25 年 8 月 7 日酸化ス
トレス学会サマースクール
4. Young Investigator Awards (YIA) of SFRR Asia 2013, Rie
Saito, SFRR Asia 2013, Oct 17, 2013, Taiwan
尾上弘晃, 竹内昌治, “ボトムアップ組織工学,” 生
物工学会誌, 2014, in press.
尾上弘晃, 竹内昌治, “組織化のためのMEMS技術,”
遺伝子医学Mook, 2014, in press.
平山佳代子, 尾上弘晃, 竹内昌治, “人工的に構築し
たヒモ状細胞組織,” 整形・災害外科, 2014, in press.
その他
S. Takeuchi, “Cell-Laden Hydrogel Beads, Fibers and Plates
for 3D Tissue Construction”, Transducers 2013, Barcelona,
Spain, 18. Jun. (2013)
D. Serien, S. Takeuchi, “ENGINEERING MOUNTAIN
FOLDS IN CELL ORIGAMI”, MicroTAS2013, Freiburg,
Germany, 28. Oct. (2013)
S. Yoshida, T. Teshima, K. Kuribayashi-Shigetomi, S.
Takeuchi, “Mobile Microplates for Handling
Morphologically Controlled Single Neural Cells”,
MicroTAS2013, Freiburg, Germany, 31. Oct. (2013)
T. Teshima, H. Onoe, H. Aonuma, H. Kanuka, S. Takeuchi,
“MULTI-ANGLE CONFOCAL ANALYSIS OF
SINGLE”, Frontiers of Single Cell Analysis meeting,
Stanford University, California, USA, 6. Sep. (2013)
S. Yoshida, K. Sato, S. Takeuchi, “Assembly of Neural
Cell-laden Microplates on a microfabricated breadboard”,
MEMS2014, San Francisco, USA, 28. Jan. (2014)
Y. Karita, K. Hirayama, H. Onoe, S.
Takeuchi, ”MICROPATTERNING OF BACTERIAL
CELLULOSE AS DEGRADABLE SUBSTRATE FOR
CELL CULTURE”, MEMS2014, San Francisco, USA, 28.
Jan. (2014)
受賞
手島哲彦, 優秀ポスター賞, “多角度共焦点観察のため
の磁場による単一接着細胞ハンドリング技術の構築”,
化学とマイクロ・ナノシステム学会, 23-24. May (2013)
手島哲彦, 第13回東京大学生命科学シンポジウム(BIO
UT), ポスター賞, “多角度共焦点観察に向けた磁場応
答性単一細胞ハンドリング技術”, 東京大学, 8. Jun.
(2013)
手島哲彦, Student travel award, “MULTI-ANGLE
CONFOCAL ANALYSIS OF SINGLE ADHERENT
CELLS WITH MAGNETICALLY HANDLEABLE
MICROPLATES”, Stanford University, Institute for
Complex Adaptive Matter, National Science Foundation
(NSF), 6. Sep. (2013)
吉田昭太郎, 優秀ポスター賞, “神経細胞の単離培養・形
態制御・三次元操作を行うためのマイクロプレート”,
電気学会センサ・マイクロマシン部門部門大会第
30回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シン
ポジウム, 7. Nov. (2013)
＜松井裕史グループ＞
＊原著論文（英文）
1. Masato Tamura, Hirofumi Matsui, Yumiko N. Nagano,
Tsuyoshi Kaneko, Hiroko P Indo, Hideyuki J Majima,
Ichinosuke Hyodo, Salt is an oxidative stressor for gastric
epithelial cells, Journal of Physiology and Pharmacology,
2013, 64(1), 89-94
2. Hiroko P. Indo, Ikuo Nakanishi, Kei Ohkubo, Hsiu-Chuan
Yen, Minako Nyui, Sushma Manda, Ken-ichiro Matsumoto,
Kiyoshi Fukuhara, Kazunori Anzai, Nobuo Ikota, Hirofumi
Matsui, Yukiko Minamiyama, Akira Nakajima, Hiroshi
Ichikawa, Shunichi Fukuzumi, Toshihiko Ozawa, Chiaki
Mukai, and Hideyuki J. Majima, Comparison of in vivo and
in vitro antioxidative parameters for eleven food factors RSC
Advances, 2013, 3 (14), 4535-4538.
3. M. Tatsugami, M. Ito, S. Tanaka, M. Yoshihara, H. Matsui, K.
＜福田淳二グループ＞
＊原著論文（英文）
1. T. Kageyama, T. Kakegawa, T. Osaki, J. Enomoto, T. Ito, T.
Nittami and J. Fukuda, Rapid engineering of endothelial
cell-lined vascular-like structures in in situ crosslinkable
hydrogels, Biofabrication, in press
2. J. Enomoto, R. Takagi, R. Onuki-Nagasaki, S. Fujita, and J.
Fukuda*, Reverse transfection in microchamber arrays for
cell migration assays, Sensors & Actuators: B 2014; 190:
896–899
3. R. Takagi, J. Fukuda, K. Nagata, Y. Yawata, N. Nomura, and
H. Suzuki, Microfluidic microbial culture device for rapid
determination of the minimum inhibitory concentration of
antibiotics, Analyst 2013; 138: 1000-3
10
4. S. Fujita, R. Onuki-Nagasaki, J. Fukuda, J. Enomoto, S.
Yamaguchi, M. Miyake, Development of super-dense
transfected cell microarrays generated by piezoelectric
inkjet printing, Lab on a Chip 2013; 13(1): 77-80
5. T. Kakegawa, N. Mochizuki, N. Sadr, H. Suzuki, J. Fukuda*,
Cell-adhesive and cell-repulsive zwitterionic oligopeptides
for micropatterning and rapid electrochemical detachment of
cells, Tissue Engineering 2013; 19(1-2): 290-8
6. N. Mochizuki, T. Kakegawa, T. Osaki, N. Sadr, NN.
Kachouie, H. Suzuki, J. Fukuda*, Tissue Engineering Based
on Electrochemical Desorption of an RGD-Containing
Oligopeptide, Journal of Tissue Engineering and
Regenerative Medicine 2013; 7: 236–43
＊受賞
1. 第 2 回サイエンス・インカレ奨励表彰「癌転移抑制剤
開発のためのマイクロデバイス」榎本詢子（2013 年 3 月
3 日）
2. 生物工学会東日本支部支部長賞「リバーストランスフ
ェクションを用いた細胞遊走評価チップデバイス」榎本
詢子（2013 年 3 月 8 日）
3. 化学とマイクロ・ナノシステム学会第 27 回研究会優
秀ポスター賞「細胞遊走関連遺伝子スクリーニングのた
めのマイクロデバイス」榎本詢子、長崎玲子、藤田聡史、
福田淳二（2013 年 5 月 24 日）
4. 2013 年生物工学会奨励賞（照井賞）
「細胞培養マイ
クロデバイスの研究」福田淳二（2013 年 9 月 18 日）
＊新聞報道
日刊工業新聞 2014 年 1 月 7 日
elastic cartilage, Stem Cells, in press.
4) Yoshikawa HY, Kawano T, Matsuda T, Kidoaki S, Tanaka M,
Morphology and adhesion strength of myoblast cells on
photocurable gelatin under native and non-native
micromechanical environments, Journal of Physical
Chemistry B, 2013; 117: 4081-4088.
5) Nakabayashi S, Shinozaki R, Senda Y and Yoshikawa HY,
Hydrogen nanobubble at normal hydrogen electrode, Journal
of Physics: Condensed Matter, 2013; 25: 184008 (8 pages).
6) Nakayama S, Yoshikawa HY, Murai R, Kurata M, Maruyama
H, Sugiyama S, Aoki Y, Takahashi Y, Yoshimura M,
Nakabayashi S, Adachi H, Matsumura H, Inoue T, Takano K,
Murakami S, Mori Y, Effects of Gel-Solution Interfaces on
Femtosecond Laser-Induced Nucleation of Protein, Crystal
Growth & Design, 2013; 13: 1491-1496.
＊その他
1) 吉川洋史, すれすれから照らせばよく見える～微小角
入射Ｘ線が明かす生体膜階層構造～, 月刊『化学』, 2013;
68: 62-63.
2) 丸山美帆子，中村真利子，佐崎元，高橋義典，吉村政
志，吉川洋史，杉山成，安達宏昭，松村浩由，井上豪，
高野和文，村上聡，森勇介, 溶液流れ下におけるタ
ンパク質の結晶成長, 日本結晶成長学会誌，2013; 40:
72-82.
＜杉浦慎治グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Hattori K., Yoshimitsu R., Sugiura S., Maruyama A., Ohnuma
K. and Kanamori T., Masked plasma oxidation: simple
micropatterning of extracellular matrix in a closed
microchamber array, RSC Adv., 3, 17749-17754 (2013).
2) Sugiura S., Cha J.M., Yanagawa F., Zorlutuna P., Bae H. and
Khademhosseini
A.,
Dynamic
three-dimensional
micropatterned
coculture
in
photo-curable
and
chemically-degradable hydrogel, J. Tissue Eng. Reg. Med.,
in press.
3) Hattori K., Munehira Y., Kobayashi H., Satoh T., Sugiura S.,
and Kanamori T., Perfusion culture chip providing different
strengths of shear stress for analysis of vascular endothelial
functions, J. Biosci. Bioeng., in press.
4) Yoshimitsu R., Hattori K., Sugiura S., Kondo Y., Satoh T.,
Kurisaki A., Asashima M., Ohnuma K., and Kanamori T.,
Microfluidic perfusion culture of human induced pluripotent
stem cells under fully defined culture conditions., Biotechnol.
Bioeng., in press.
5) Saeki D., Sugiura S., Kanamori T., Sato S. and Ichikawa S.,
Microcompartmentalization of cell-free protein synthesis
system using PEI-coated alginate semi-permeable
microcapsules, J. Biosci. Bioeng., in press.
6) Yamada R., Hattori K., Tagaya M., Sasaki T., Sugiura S.,
Kanamori T., and Ohnuma K., γ-globulin and Vitronectin
mixture coating enables to make hiPSCs pattern on
pattered-plasma-treated PDMS surface, J. Biosci. Bioeng., in
press.
7) Yanagawa F., Sugiura S., Takagi T., Sumaru K., and
Kanamori T., Photo-cleavable crosslinker capable of
preparing photodegradable hydrogel by a two component
reaction for hydrogel micro patterning, Proc. µTAS 2013,
149-151 (2013).
（その他を含め，合計 11 報）
＊総説（英文）
1) Hattori K., Sugiura S. and Kanamori T., Pressure-driven
microfluidic perfusion culture device for integrated
dose-response assays, J. Lab. Automation, 18, 437-445 (2013)
＊著書
＜吉川洋史グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Matsuzaki T, Sazaki G, Suganuma M, Watanabe T, Yamazaki
T, Tanaka M, Nakabayashi S, Yoshikawa HY, High contrast
visualization of cell-hydrogel contact by advanced
interferometric optical microscopy, Journal of Physical
Chemistry Letters 2014; 5: 253–257.
2) Yoshikawa HY, Murai R, Adachi H, Sugiyama S, Maruyama
M, Takahashi Y, Takano K, Matsumura H, Inoue T,
Murakami S, Masuhara H, and Mori Y, Laser ablation for
protein crystal nucleation and seeding, Chemical Society
Reviews, in press.
3) Mizuno M, Kobayashi S, Takebe T, Kan H, Yabuki Y,
Matsuzaki T, Yoshikawa HY, Nakabayashi S, JeongIk L,
Maegawa J, Taniguchi H, Reconstruction of joint hyaline
cartilage by autologous progenitor cells derived from ear
11
1) 杉浦慎治, 金森敏幸, マイクロ流体デバイスを用いた細
胞アッセイ , in “In vitro 毒性・動態評価の最前線 ”
134-142 (2013)
2) Hattori K., Sugiura S., and Kanamori T., Microfluidic
perfusion culture, in “Animal cell biotechnology: methods
and protocols” 251-264 (2013)
金子真（2013 年 5 月 24 日）
3) IEEE Robotics and Automation Society, ICRA2013 Best
Automation Paper Award Finalist, Stamp-Stiffness
Calibrated Micro Contact Printing, N. Tanaka, H. Ota, K.
Fukumori, M. Yamato, and T. Okano, May 2013.
4) 第 23 回インテリジェント材料・システムシンポジウム
高木賞「筋芽細胞シートの配向制御能を利用した生体
模倣性を有する三次元組織の作製技術」
、高橋宏信、清
水達也、中山正道、大和雅之、岡野光夫（2014 年 1 月
14 日）
＊新聞報道
1) 読売新聞 2013. 5.14 37 面「再生医療用細胞の空輸実
験東京女子医大など最長 1200 キロ実施へ」
2) 毎日新聞 2013. 5. 4-6 各 2 面シリーズ（全 3 回）
「深
層再生医療第 2 部」
(1) 5. 4 上「利用された夢の舞台」
(2) 5. 5 「権威に触手」
(3) 5. 6 「ようやく規制」
3) 週刊薬事ニュース 2013. 7. 5 17 面「2013 年上半期
医療・医薬品業界の話題『大きな一歩』となる再生医療
新法改正薬事法も『非常におもしろい』
4) NIB 長崎国際テレビ 2013. 7.16 News every 「世界発
細胞シート空輸し移植手術」
5) 47News 2013. 7.16 「長崎大、細胞シートを空輸し移
植地方の再生医療に一歩」
6) 日本経済新聞 2013. 7. 17 38 面「
『細胞シート』空輸
し移植長崎・東京間再生医療、地方でも」
A03 班（3 次元細胞システム機能解明班）
＜大和雅之グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Takahashi H, Shimizu T, Nakayama M, Yamato M, Okano T,
The use of anisotropic cell sheets to control orientation
during the self-organization of 3D muscle tissue.
Biomaterials, 2013; 34: 7372-7380.
2) Matsuzaka N, Nakayama M, Takahashi H, Yamato M,
Kikuchi A, Okano T, Terminal-functionality effect of
poly(N-isopropylacrylamide) brush surfaces on
temperature-controlled cell adhesion/detachment,
Biomacromolecules 2013; 14: 3164-71.
3) Arisaka Y, Kobayashi J, Yamato M, Akiyama Y, Okano T,
Switching of cell growth/detachment on
heparin-functionalized thermoresponsive surface for rapid
cell sheet fabrication and manipulation, Biomaterials 2013;
34: 4214-4222.
4) Tadakuma K, Tanaka N, Haraguchi Y, Higashimori M,
Kaneko M, Shimizu T, Yamato M, Okano T, Development of
a simple device for transfer/transplantation of living cell
sheets rapidly and completely without cell damage.
Biomaterials 2013; 34: 9018-25.
5) Tanaka N, Kondo M, Uchida R, Kaneko M, Sugiyama H,
Yamato M, Okano T, Splitting culture medium by air-jet and
rewetting for the assessment of the wettability of cultured
epithelial cell surfaces. Biomaterials 2013; 34: 9082-88.
6) Kobayashi J, Hayashi M, Ohno T, Nishi M, Arisaka Y,
Matsubara Y, Kakidachi H, Akiyama Y, Yamato M, Horii A,
Okano T, Surface design of antibody-immobilized
thermoresponsive cell culture dishes for recovering intact
cells by low-temperature treatment, J Biomed Mater Res Part
A. (in press).
その他５件
＊総説
1) Kobayashi J, Okano T, Thermoresponsive thin
hydrogel-grafted surfaces for biomedical applications. React
Funct Polym. 2013; 73: 939-944.
2) Arisaka Y, Kobayashi J, Yamato M, Akiyama Y, Okano T,
Heparin-functionalized thermoresponsive surface: A versatile
cell culture substrate for regulating multivalent affinity
binding with heparin-binding proteins by temperature
changes, Organogenesis 2013; 9: 125.
3) Kobayashi J, Okano T, Thermoresponsive cell culture
surfaces designed for cell-sheet-based tissue engineering and
regenerative medicine, in Biomaterials Surface Science, (Eds.
Andreas Taubert, Joäo F. Mano, J. Carlos
Rodríguez-Cabello), Wiley-VCH, Weinheim, pp. 491-510.
＊受賞
1) Best Young Scientist Award for Poster Presentation,
Matsuzaka N, Nakayama M, Takahashi H, Asoh T, Kikuchi
A, Okano T, Terminal-Functionality Effect of
Thermoresponsive Polymer Brushes on Surface Properties
and Temperature-Induced Cell Adhesion Behavior, The 4th
Asian Biomaterials Congress, June 2013.
2) 2013 年度日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部
門 ROBOMEC 表彰「細胞シートの顕微鏡下非接触弾性
センシング」田中信行，近藤誠，大和雅之，岡野光夫，
＜鈴木治グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Suzuki K, Anada T, Miyazaki T, Miyatake N, Honda Y,
Kishimoto KN, Hosaka M, Imaizumi H, Itoi E, Suzuki O.
Effect of addition of hyaluronic acids on osteoconductivity
and biodegradability of synthetic octacalcium phosphate.
Acta Biomater, 2014, 10(1):531-543.
2) Kawai T, Echigo S, Matsui K, Tanuma Y, Takahashi T,
Suzuki O, Kamakura S. First clinical application of
octacalcium phosphate collagen composite in human bone
defect Tissue Eng Part A, 2014, in press
3) Matsui H, Fukuno N, Kanda Y, Kantoh Y, Chida T, Nagaura Y,
Suzuki O, Nishitoh H, Takeda K, Ichijo H, Sawada Y, Sasaki
K, Kobayashi T, Tamura S. The expression of Fn14 via
mechanical stress-activated JNK contributes to apoptosis
induction in osteoblasts. J Biol Chem, 2014, in press
4) Nishikawa R, Anada T, Ishiko-Uzuka R, Suzuki O.
Osteoblastic differentiation of stromal ST-2 cells from
octacalcium phosphate exposure. Dent Mater J, 2014, in
press.
5) Hoshi K, Kawaki H, Takahashi I, Takeshita N, Seiryu M,
Murshid SA, Masuda T, Anada T, Kato R, Kitaura H, Suzuki
O, Takano-Yamamoto T. Compressive force-produced CCN2
induces osteocyte apoptosis through ERK1/2 pathway. 2013,
J Bone Miner Res., in press
6) Anada T, Suzuki O. Size Regulation of Chondrocyte
Spheroids Using a PDMS-based Cell Culture Chip. Journal
of Robotics and Mechatronics, 2013, 25; 644-649.
7) Miura K, Anada T, Honda Y, Shiwaku Y, Kawai T, Echigo S,
Takahashi T, Suzuki O. Characterization and bioactivity of
nano-submicro octacalcium phosphate/gelatin composite.
Applied Surface Science, 2013, 282: 138-145,.
8) Honda Y, Anada Y, Morimoto S, Suzuki O. Labile Zn ions on
octacalcium phosphate-derived Zn-containing
hydroxyapatite. Appl Sur Sci, 2013, 273: 343- 348.
9) Tanuma Y, Matsui K, Kawai T, Matsui A, Suzuki O,
Kamakura S, Echigo S. Comparison of bone regeneration
12
between octacalcium phosphate (OCP)/collagen composite
and β-tricalcium phosphate (β-TCP) in canine calvarial
defect. Oral Sur Oral Med Oral Pathol Oral Radiol
Endodontol, 2013, 115:9-17
10) Shibuya I, Yoshimura K, Miyamoto Y, Yamada A, Takami
M, Suzawa T, Suzuki D, Ikumi N, Hiura F, Anada T, Suzuki
O, Kamijo R. Octacalcium phosphate suppresses
chondrogenic differentiation of ATDC5 cells. Cell Tissue
Res,2013, 352: 401-412
＊総説
1) Suzuki O. Octacalcium phosphate (OCP)-based bone
substitute materials. Jpn Dent Sci Rev. 2013, 49: 58-71.
2) 鈴木治, セラミックスの高機能化および複合化「体内
埋め込み医療材料の開発とその理想的な性能・デザイ
ンの要件」技術情報協会．2013, pp.403-405
3) 鈴木治，穴田貴久, リン酸八カルシウム（OCP）を用
いる次世代バイオマテリアルの開発「アンチエージン
グシリーズ３・骨研究最前線」エヌ・ティー・エス．
2013, pp.325-333
（その他を含め，合計 15 報）
＊受賞
日本学術振興会平成 25 年度科研費審査委員表彰
鈴木治平成 25 年 11 月 19 日
＊特許
1)「骨再生材料」
、特願 2013-249675、
（発明者）鈴木治，
佐々木啓一，穴田貴久，石河理沙
、特願 2013-188769、
（発明者）鈴木治、
2) 「骨再生材料」
井樋栄二、鈴木堅太郎、穴田貴久、今泉秀樹、宮武
尚央
、特願 2013-188775、
3) 「骨接合部再生材料」
（発明者）鈴木治、井樋栄二、糸魚川善昭、佐野博高、
高橋敦、穴田貴久
multilayered tissues using water transfer printing. Journal of
Robotics and Mechatronics 2013; 25: 690-697.
3) Maruyama H, Masuda T, Arai F. Three-dimensional
assembly of multilayered tissues. Fluorescent-based
temperature measurement with simple compensation of
photo-degradation using hydrogel-tool and color space
conversion. Journal of Robotics and Mechatronics 2013; 25:
596-602.
4) Yusa A, Toneri M, Masuda T, Ito S, Yamamoto S, Okochi M,
Kondo N, Iwata H, Yatabe Y, Ichinosawa Y, Kinuta S,
Kondo E, Honda H, Arai F, Nakanishi H. Development of a
New Rapid Isolation Device for Circulating Tumor Cells
(CTCs) Using 3D Palladium Filter and Its Application for
Genetic Analysis. PLoS ONE 2014; 9: e88821
＊その他
1) 益田泰輔, 新井史人. In vitro 毒性・動態評価の最前線,
マイクロ・ナノシステムによる三次元組織体の構築. シ
ーエムシー出版; 2013
2) 益田泰輔. オンチップバイオミネラリゼーションの実
現にむけて. バイオミディア; 92: 2014
＊受賞
1) Best Paper Award Finalist, 2013 年 8 月 (The 2013 IEEE
International Conference on Mechatronics and Automation)
“Fabrication of multilayer structured tubular tissue using
water transfer printing”. Yamagishi Y, Masuda T, Takei N,
Matsusaki M, Akashi M, Arai F.
2) 日本ロボット学会研究奨励賞, 2013 年 9 月（第 30 回日
本ロボット学会学術講演会）“バイオニックシミュレー
タ－ニワトリ胚の心臓とマイクロ流体デバイスの一括
接続法－”. 大脇浩史.
3) 日本機械学会若手優秀講演フェロー賞, 2013 年 5 月（第
17 回ロボティクス・メカトロニクス講演会 2012）“バイ
オニックシミュレータのためのハイブリッド循環系の
構築”. 大脇浩史.
＜水谷武臣グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Mizutani T, Takeda K, Haga H, Todo M, Kawabata K.
Modulation of extracellular conditions prevents the
multilayering of the simple epithelium. Histochem Cell Biol
2014 (in press).
2) Ishihara S, Yasuda M, Harada I, Mizutani T, Kawabata K,
Haga H. Substrate stiffness regulates temporary NF-κB
activation via actomyosin contractions. Exp Cell Res 2013;
319(19): 2916–2927.
3) Li X, Ishihara S, Yasuda M, Nishioka T, Mizutani T, Ishikawa
M, Kawabata K, Shirato H, Haga H. Lung cancer cells that
survive ionizing radiation show increased integrin α2β1- and
EGFR-dependent invasiveness. PLoS One 2013; 8(8):
e70905.
4) Tanaka R, Mizutani T, Haga H, Kawabata K. Tempo-Spatial
Change of Cellular Stiffness and Geometry in the Process of
Developing Epithelial Cell-Cell Adhesion Measured by
Atomic Force Microscopy Jpn J Appl Phys Conf Proc 2013;
1: 011004.
＊総説（和文）
1) 水谷武臣、川端和重「細胞のダイナミクス」表面科
学 2013; 34(9): 500-504.
＜木原隆典グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Kihara T, Ito J, Miyake J, Measurement of biomolecular
diffusion in extracellular matrix condensed by fibroblasts
using fluorescence correlation spectroscopy, PLoS ONE, 8
(11), e82382 (2013)
2) Yamaguchi S, Komiya S, Matsunuma E, Yamahira S, Kihara
T, Miyake J, Nagamune T, Transfer printing of transfected
cell microarrays from poly(ethylene glycol)-oleyl surfaces
onto biological hydrogels, Biotechnol Bioeng., 110 (12),
3269-3274 (2013)
3) Haghparast SMA, Kihara, T, Shimizu, Y, Yuba, S, Miyake, J,
Actin-based biomechanical features of suspended normal
and cancer cells, J. Biosci. Bioeng., 116 (3), 380-385 (2013)
4) Shinohara S, Kihara T, Sakai S, Matsusaki M, Akashi M,
Taya M, Miyake J, Fabrication of in vitro three-dimensional
multilayered blood vessel model using human endothelial
and smooth muscle cells and high-strength PEG hydrogel, J.
Biosci. Bioeng., 116 (2), 231-234 (2013)
5) Kihara T, Yoshida T, Haghparast SMA, Miyake J, Elasticity
mapping analysis of apical cell periphery actin structures of
normal fibroblasts and cervical cancer cells, J. Analytical
Sciences, Methods and Instrumentation, 3 (2), 124-129
(2013)
＜益田泰輔グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Masuda T, Niimi M, Nakanishi H, Yamanishi Y, Arai F.
Cancer cell separator using size-dependent filtration in
microfluidic chip. Sensors & Actuators: B. Chemical 2013;
185: 245-251.
2) Masuda T, Yamagishi Y, Takei N, Owaki H, Matsusaki M,
Akashi M, Arai F. Three-dimensional assembly of
＜松本卓也グループ＞
1) Egusa H, Kayashima H, Miura J, Uraguchi S, Wang F, Sasaki
J, Saeki M, Matsumoto T, Yatani H. Comparative analysis of
mouse induced pluripotent stem cells and mesenchymal
stem cells during osteogenic differentiation. Stem Cells Dev.
13
accepted
2) Egusa H, Kobayashi M, Matsumoto T, Sasaki JI, Uraguchi S,
Yatani H. Application of cyclic strain for accelerated
skeletal myogenic differentiation of mouse bone
marrow-derived mesenchymal stromal cells with cell
alignment. Tissue Eng A，19 (2013)770-782
＊総説（和文）
3) 松本卓也. 生体材料を使った場づくり岡山歯学会雑
誌 2013; 31: 51-59.
4) 松本卓也．ハイドロゲルを基板とした生体擬似的環境の
構築と組織成長制御. バイオマテリアル研究の最前線
（日本金属学会編） In press
5) 松本卓也．三次元腺構造の作成．遺伝子 Mook．In press
（その他を含め，合計 7 報）
＊受賞
日本歯科理工学会発表優秀賞
＊社会活動（中高生対象ワークショップ）
「見て、触れて、
考える生体組織のでき方、作り方」2013.8.1. 岡山大学
–484, 2013. (*: Correspondence)
9) Ran-Ran Zhang1,＊, Takanori Takebe1,＊, Leina Miyazaki,
Maho Takayama, Hiroyuki Koike, Masaki Kimura, Masahiro
Enomura, Yun-Wen Zheng, Keisuke Sekine, Hideki
Taniguchi: Efficient Hepatic Differentiation of Human
Induced Pluripotent Stem Cells In A Three-Dimensional
Microscale Culture. Methods in Molecular Biology, in press.
(1: Equal contribution, *: Correspondence)
10)Mitsuru Mizuno, Shinji Kobayashi, Takanori Takebe,
Hiroomi Kan, Yuichiro Yabuki, Takahisa Matsuzaki, Hiroshi
Y. Yoshikawa, Seiichiro Nakabayashi, Lee JeongIk, Jiro
Maegawa, Hideki Taniguchi. Reconstruction of joint hyaline
cartilage by autologous progenitor cells derived from ear
elastic cartilage. Stem Cells, in press.
11)Hiroyasu Tanaka*, Shin Tanaka*, Keisuke Sekine*, Sayaka
Kita, Ai Okamura, Takanori Takebe, Yun-wen Zheng,
Yasuharu Ueno, Junzo Tanaka, Hideki Taniguchi (*; Equal
contribution). Efficient generation of pancreatic β-cell
spheroids in a simulated microgravity culture system.
Biomaterials, 2013, S0142-9612.
＊総説
1) 武部貴則、谷口英樹 “ヒト肝臓の人為的構成”, Vol.32
No.1, 2014 年 1 月, 実験医学
2) 武部貴則、谷口英樹 “発生初期過程の模倣による三次
元ヒト肝臓の人為的構成”, Vol.32 No.1, 2014 年 1 月, 実
験医学
3) 武部貴則、谷口英樹 “多能性幹細胞を用いた機能的な
ヒト臓器の創出”, Vol.20 No.2, 2013 年７月, Organ
Biology
4) Judee Grace Nemeno-Guanzon, Johan Robert Berg, Mitsuru
Mizuno, Soojung Lee, Yong Hwa Jo, Jee Eun Yeo, Bo Mi
Nam, Bo Young Kim, Dae-Hyun Kim, Yong-Gon Koh,
Takanori Takebe* and JeongIk Lee*: Towards the
advancement of blood vessel tissue engineering.
International Journal of Tissue Regeneration, 4(1), 7-11,
2013. REVIEW.
5) 武部貴則、谷口英樹 “臓器創出への挑戦”, Vol.51 No.11,
2013 年, 化学と生物
＊受賞
1) Elected to Science, 10 breakthrough of the year, 2013
2) Elected to Discover magazine, top 10 science stories of 2013
3) 武部貴則：臓器保存生物医学会平成 25 年度研究奨励賞、
2013
4) Takanori Takebe: Travel Award, International Society for
Stem Cell Research 11th annual meeting. Boston, MA, USA,
June 12-15, 2013
＊雑誌記事
1) George Michalopoulos, Markus Grompe and Neil Theise:
Assessing the potential of induced liver regeneration. Nature
Medicine. 19, 1096–1097 Sep 6, 2013.
2) Qiurong Ding and Chad A Cowan: Liver in a dish. Cell
Research Aug 27, 2013.
3) Willenbring H, Soto-Gutierrez A: Transplantable liver
organoids made from only three ingredients. Cell Stem Cell
13(2):139-4, Aug 1, 2013
4)Monya Baker: マウスの体内で育ったヒトの
ミニチュア肝臓、Nature Digest９月号
5) Monya Baker: Miniature human liver grown in mice, Nature
doi:10.1038/nature.2013.13324, 3, July 2013.
6) Benjamin Boettner: The liver’s new bud, SciBX, 6(29);
doi:10.1038/scibx.2013.746, Aug1, 2013
7) Charlotte Howard: Stem-cell therapies Prometheus unbound,
The Economist Jul.6-13.2013: 74-75
8) Katrina Ray: Regenerative medicine: Functional miniature
human liver generated from stem cells. Nature Reviews
＜武部貴則グループ＞
＊原著論文（英文）
1) Hiroyuki Koike, Yasuharu Ueno, Takako Naito, Tomoya
Shiina, Rie Ouchi, Yuta Obana, Masashi Mori, Keisuke
Sekine, Takanori Takebe, Yun-Wen Zheng, Kyoichi Isono,
Haruhiko Koseki, Hideki Taniguchi: Ring1B Promotes
Hepatic Stem/Progenitor Cell Expansion via Simultaneous
Suppression of Cdkn1a and Cdkn2a. Hepatology, in press.
2) Takanori Takebe*, Ran-Ran Zhang, Hiroyuki Koike, Masaki
Kimura, Emi Yoshizawa, Masahiro Enomura, Keisuke
Sekine, Hideki Taniguchi*: Generation of a vascularized and
functional human liver from an iPSC-derived organ bud
transplant. Nature Protocols 9, 396–409 (2014). (*:
Correspondence)
3) Mitsuru Mizuno, Takanori Takebe*, Shinji Kobayashi,
Shintarou Kimura, Mamiko Masutani, Soojung Lee, Yong
Hwa Jo, Jeong Ik Lee, Hideki Taniguchi*: Elastic cartilage
reconstruction by transplantation of cultured hyaline
cartilage-derived chondrocytes. Transplant Proc, in press.
(*:Correspondence)
4) Zhang Ranran, Takebe Takanori*, Sekine Keisuke, Koike
Hiroyuki, Zheng Yunwen, Taniguchi Hideki*: Identification
of Proliferating Human Hepatic Cells from Human Induced
Pluripotent Stem Cells. Transplant Proc, in press. (*:
Correspondence)
5) Takanori Takebe*, Naoto Koike*, Keisuke Sekine, Ryoji
Fujiwara, Takeru Amiya, Yun-Wen Zheng and Hideki
Taniguchi*: Engineering of human hepatic tissue with
functional vascular networks. Organogenesis, 10 (2), 0-1. (*:
Correspondence)
6) Yoshinobu Takahashi, Takanori Takebe*, Masahiro Enomura,
Naoto Koike, Soojung Lee, Judee Grace Nemeno, Keisuke
Sekine, Jeong Ik Lee and Hideki Taniguchi*:
High-resolution intravital imaging for monitoring the
transplanted islet in mice. Transplant Proc, in press. (*:
Correspondence)
7) Yoshihisa Enomoto, Masahiro Enomura, Takanori Takebe*,
Yuuto Mitsuhashi, Masaki Kimura, Emi Yoshizawa, and
Hideki Taniguchi*: Self-Formation of Vascularized Hepatic
Tissue from Human Adult Hepatocyte. Transplant Proc, in
press. (*: Correspondence)
8) Takanori Takebe*, Keisuke Sekine, Masahiro Enomura,
Hiroyuki Koike, Ran-Ran Zhang, Yasuharu Ueno, Yun-Wen
Zheng, Naoto Koike, Shinsuke Aoyama, Yasuhisa Adachi,
Hideki Taniguch*: Vascularized and functional human liver
from an iPSC-derived organ bud transplant. Nature, 499, 481
14
Gastroenterology and Hepatology,
doi:10.1038/nrgastro.2013.128, 2013
＊新聞記事
1) 神奈川新聞朝刊一面「iPS めぐり京浜臨海部研究
拠点形成進む」2013.8.3
2) 朝日新聞朝刊「探求人横浜市大助手武部貴則さん
iPS で患者助けたい」2012.7.25
3) 産経新聞「機能する臓器開発なお時間」 2013.7.20
4) The Economist 「Stem-cell therapies Prometheus unbound」
Jul.6-13.2013: 74-75
5) フジテレビ「めざましどようび世界初の快挙達成ヒ
トの“iPS”から臓器」2013.7.6
6) テレビ朝日「やじうまテレビ！～マルごと生活情報局
世界初！「iPS から肝臓」に成功難病治療にも期待」
（電
話取材）2013.7.4
7) TBS テレビ「健康カプセル！ゲンキの時間～あなた
もかくれ肝炎かも！～声なき肝臓病の恐怖」2013.5.12
8) NHK 「首都圏ニュース」2013.3.28
＊特許
1) 武部貴則, 吉川洋史, 谷口英樹「自己組織化用細胞集合
体の作製方法（仮）
」特許出願準備中
2) 武部貴則, 谷口英樹, 高橋禎暢「生物学的組織に血管系
を付与する方法」特願 2013-153056（2013.7.23）
3) 江尻洋子, 綾野賢, 福原直人,谷口英樹, 武部貴則「組織
構造体及びその作製方法」特願 2013-122190（2013.6.10）
4) 江尻洋子, 綾野賢, 福原直人,谷口英樹, 武部貴則「培養
容器及び培養方法」特願 2013-120915（2013.6.7）
5) 谷口英樹, 武部貴則, 上野康晴、小池博之「アミノ酸製
剤による細胞増幅法」特願 2013-106289 (出願 2013.5.21)
6) 武部貴則, 谷口英樹, 小林眞司「軟骨細胞の調製方法」
特願 2013-58534 (出願日 2013.3.21)
神奈川新聞
Discover Magazine, The year in Science
朝日新聞
日経新聞
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Information
第6回バイオアセンブラ公開シンポジウム
主催：新学術領域「バイオアセンブラ」総括班
日時：2014年3月17日（月）13:00 - 16:40
場所：東北大学さくらホール
＜プログラム＞（敬称略）
13:00 - 13:10
領域代表挨拶
領域代表大阪大学・教授
13:10 - 14:00
特別講演1：細胞や組織を測る・操るデバイス技術
東京大学生産技術研究所・教授藤井輝夫
14:00 - 14:50
特別講演2：生体内修復機構を担う多能性幹細胞 Muse細胞の拓く
再生医療の道
東北大学大学院医学研究科・教授出澤真理
新井健生
休憩 (14:50 - 15:00)
15:00 - 15:30
A01班長研究発表
A01班班長名古屋大学大学院工学研究科・教授
15:30 - 16:00
A02班長研究発表
A02班班長大阪大学大学院基礎工学研究科・教授
16:00 - 16:30
A03班長研究発表
A03班班長東京女子以下大学先端医科学研究所・教授
16:30 - 16:40
閉会挨拶
新井史人
新井健生
大和雅之
皆様へのお願い
1. 研究成果を論文として発表された場合には，その1ページ目（英文）のコピー（PDFでも可）と
和文要旨（題目，著者名，所属，要旨）をお送りください．次号で紹介させていただきます．
2. 新聞ニュースや海外出張報告などもどしどしお送りください．
送り先は以下の通りです．
〒980-8575 仙台市青葉区星陵町4-1 東北大学大学院歯学研究科顎口腔機能創建学分野
鈴木治 [email protected]
編集後記
本号サーキュラーの巻頭で新井領域代表が紹介されたように，この新学術領域の中間評価がなされ，期待通
りの成果が上がっているとの評価をいただきました．今回のサーキュラーでは領域代表および各計画班長から
折り返し地点における成果の纏めを御寄稿いただきました．3年目となる本年度は各計画班長のイニシアティ
ブによって活発に班会議が開催され連携の基盤となるタイムリーな研究交流が実現しています．現在，前半の
研究の総括として計画班および公募班による研究成果を纏めたバイオアセンブラ刊行物をSpringer社から出版
すべく，皆で努力しているところです．その他の情報や詳細な説明はホームページhttp://bio-asm.jp/ をご覧下
さい．後半も皆様のご協力をよろしくお願い致します．（鈴木記）
超高速バイオアセンブラ Newsletter
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No. 6 2014.3

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