1.件名:「日本原燃(株)ウラン燃料加工施設(濃縮施設)に係る新基準適合審査に関す る事業者ヒアリング(7)」 2.日時:平成 26 年 3 月 20 日(木)10 時 00 分~11 時 50 分 3.場所:原子力規制庁 7 階打ち合わせスペース 4.出席者 原子力規制庁 (原子力規制部新基準適合性審査チーム) 小川安全規制調整官、嶋﨑管理官補佐、栗﨑管理官補佐、鍋島原子力施設検査官、 関原子力保安検査官、萬上安全審査官、加藤安全審査官、松本技術参与 技術基盤グループ安全技術管理官(核燃料廃棄物)付 山手首席技術研究調査官、森技術研究調査官、佐々木技術参与 日本原燃(株) 濃縮事業部部長 他 4 名 5.要旨 (1)原子力規制庁から、日本原燃(株)に対し、3 月 24 日(月)10:00 から開催予定の 第 10 回審査会合への出席及び説明を要請した。 (2)日本原燃(株)より提出資料①をもとに、第 8 回会合における原子力規制庁からの 指摘事項とそれに対する今後の対応について説明があった。 (3)それに対して、原子力規制庁からは、提出資料①が定性的な記載でまとめられてい たため、適合確認は事業許可基準各条項への適合性を確認するものであり、どの条項 に基づいた指摘事項であるか整理し、適切に説明するよう指摘した。また、事業変更 許可申請書で説明されている事項と追加説明する事項を整理して説明するよう指摘 した。 (4)日本原燃(株)より、提出資料②に基づき、今後の審査会合での説明内容について、 予め説明を受けた。 (5)原子力規制庁からは、審査会合においては、主に以下の点を踏まえて説明するよう に指摘した。 ・安全機能を有する施設を選定の前提となるハザードの特定に関し、説明対象となる 加工工程における加工の方法(温度条件・圧力条件等を含む)を具体的に説明する こと。 ・日本原燃(株)としての安全上重要な施設の選定の考え方を説明すること。 (6)日本原燃(株)から、本日の指摘等について了解した旨の回答があった。 6.その他 提出資料①:「前回までの審査会合における主な論点と対応について」(日本原燃(株) 2014年3月20日) 提出資料②:「六ヶ所ウラン濃縮工場 新規制基準に対する適合性 【安全機能を有す る施設】」(平成26年3月20日)」
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