石田繁則委員1.13MB - 大阪府医師会

平成25年度大阪府医師会
臨床検査精度管理検討会
「外部精度管理調査と内部精度管理」
総ビリルビン・AST・ALT・CK・ALP
γ -GT・血清アミラーゼ・コリンエステラーゼ
外部精度管理と内部精度管理
• 外部精度管理(external quality control:EQC)
– 他の施設との検査値とも同等な検査値となるように成
績管理をする。
– 自施設の検査結果を客観的に評価し、他施設と互換
性があるかを確認する。
• 内部精度管理(internal quality control:IQC)
– 検査室で経時的に同等な評価が可能な検査値となる
ように精度を管理・評価する。
– 一定の品質を保った検査結果を供給しているか確認
する。
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
精度管理とは
バリデーション
客観的証拠を提示することによって、特定の意図す
る用途又は適用に関する要求事項が満たされてい
ることを確認する。
そのためには、定量測定法の測定値の信頼性、一
貫性および正確性が評価される必要がある。
内部精度管理
日々データの維持管理を確認
外部精度管理
測定法、装置を変更した場合は、再バリデーションを行う。
ベリフィケーション(検証)
和光純薬K.K
バリデーション説明試料より
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
総ビリルビン測定法の推移
25年度
24年度
23年度
22年度
ジアゾ法
11(4.1%)
14(5.5%)
14(5.2%)
17(6.3%)
酵素法
75(28.0%)
70(27.6%)
78(28.9%)
83(30.7%)
バナジン酸酸化法
ドライケミストリー法
128(47.8%) 124(48.8%) 128(47.4%) 123(45.1%)
49(18.3%)
43(16.9%)
45(16.7%)
43(15.9%)
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
総ビリルビン測定法別集計(補正後)
試料1
mean
S.D.
試料2
C.V.
mean
S.D.
試料3
C.V. mean
S.D.
C.V.
ジアゾ法
6.34
0.34
5.34
3.65
0.18
4.80
0.96
0.08
8.40
酵素法
6.31
0.21
3.26
3.64
0.13
3.51
0.95
0.05
5.56
バナジン酸酸化法
6.12
0.10
1.62
3.48
0.06
1.79
0.91
0.03
3.35
ドライ法(ビトロス)
6.50
0.11
1.69
3.69
0.10
2.83
0.93
0.05
5.04
ドライ法(富士)
6.06
0.19
3.06
3.41
0.16
4.71
0.88
0.13
15.21
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
4.5
2.0
4.0
1.5
試料3
試料2
総ビリルビン ツインプロット
3.5
11.ジアゾ法[11]
3.0
1.0
11.ジアゾ法[11]
0.5
31.酵素法[75]
31.酵素法[75]
51.バナジン酸酸化法[128]
51.バナジン酸酸化法[128]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[11]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[11]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[32]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[32]
0.0
2.5
5.0
5.5
6.0
6.5
試料1
7.0
7.5
5.0
5.5
6.0
6.5
7.0
7.5
試料1
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
酵素のトレーサビリティー体系
JC・ERM
JSCC常用標準法
JCCLS・SOP法
製造業者社内標準測定法
検量用ERM
日常検査法
患者試料
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
AST・ALT測定法の推移
25年度
JSCC標準化対応法
IFCC標準化対応法(PALP添加)
ドライケミストリー法
24年度
23年度
22年度
218(81.0%) 212(81.9%) 224(82.4%) 226(82.2%)
2(0.7%)
1(0.4%)
2(0.7%)
5(1.8%)
49(18.2%) 46(17.8%) 47(17.3%) 44(16.0%)
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
AST・ALT 補正後の集計(JSCC)
AST
試料1
試料2
ALT
試料3
試料1
試料2
試料3
mean
141.7
94.8
48.9
147.0
98.8
50.9
S.D.
1.9
1.4
0.9
2.2
1.5
0.9
C.V.
1.3
1.5
1.8
1.5
1.5
1.8
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
ASTツインプロット
55.
100.
50.
試料3
試料2
110.
90.
45.
11.JSCC標準化対応法[218]
80.
120.
130.
81.ドライケミストリー法 ビトロス[11]
11.JSCC標準化対応法[218]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[33]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[11]
83.ドライケミストリー法 スポットケム、Dコンセプト[5]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[33]
140.
試料1
150.
160.
40.
120.
130.
140.
150.
160.
試料1
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
ALTツインプロット
120.
65.
115.
60.
110.
55.
試料3
試料2
105.
50.
100.
45.
95.
11.JSCC標準化対応法[216]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[10]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[34]
83.ドライケミストリー法 スポットケム、Dコンセプト[6]
90.
85.
120.
130.
140.
150.
試料1
160.
170.
40.
180.
35.
120.
11.JSCC標準化対応法[216]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[10]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[34]
83.ドライケミストリー法 スポットケム、Dコンセプト[6]
130.
140.
150.
試料1
160.
170.
180.
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
CK測定法の推移
25年度
JSCC(IFCC)標準化対応法
逆反応法 UV法 Rosalki法など
ドライケミストリー法
24年度
23年度
22年度
210(79.8%) 206(80.8%) 217(81.0%) 220(81.8%)
2(0.8%)
2(0.8%)
3(1.1%)
3(1.1%)
51(19.4%) 47(18.4%) 48(17.9%) 44(16.4%)
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
CK 補正後の集計(JSCC)
試料1
試料2
試料3
mean
379.7
239.6
101.5
S.D.
7.6
5.2
2.5
C.V.
2.0
2.2
2.5
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
CKツインプロット
130.
270.
120.
250.
110.
試料3
試料2
290.
230.
100.
210.
190.
300.
90.
11.JSCC(IFCC)標準化対応法[210]
340.
11.JSCC(IFCC)標準化対応法[210]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[12]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[12]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[33]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[33]
83.ドライケミストリー法 スポットケム、Dコンセプト[6]
83.ドライケミストリー法 スポットケム、Dコンセプト[6]
380.
試料1
420.
460.
80.
300.
340.
380.
420.
460.
試料1
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
ALP測定法の推移
25年度
JSCC標準化対応法
IFCC標準化対応法
ドライケミストリー法
24年度
23年度
22年度
216(86.7%) 211(88.3%) 224(87.8%) 223(87.5%)
0(0.0%)
0(0.0%)
1(0.4%)
1(0.4%)
31(12.4%) 27(11.3%) 30(11.8%) 30(11.8%)
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
ALP 補正後の集計(JSCC)
試料1
mean
試料2
274.0 184.1
試料3
97.4
S.D.
7.1
4.4
2.7
C.V.
2.6
2.4
2.8
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
220.
150.
200.
130.
試料3
試料2
ALPツインプロット
180.
110.
90.
160.
11.JSCC標準化対応法[216]
11.JSCC標準化対応法[216]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[8]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[8]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[21]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[21]
140.
210.
230.
250.
270.
試料1
290.
310.
330.
70.
210.
230.
250.
270.
290.
310.
330.
試料1
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
γ -GT測定法の推移
25年度
JSCC標準化対応法
24年度
23年度
22年度
219(87.3%) 213(87.7%) 225(87.5%) 227(87.0%)
3-カルボキシ-4-ニトロアニリド法 Szasz
0(0.0%)
0(0.0%)
1(0.4%)
1(0.4%)
3-カルボキシ-4-ニトロアニリド法 その他
0(0.0%)
1(0.4%)
1(0.4%)
1(0.4%)
3-カルボキシ4-置換アミノアニリド法 4-ヒドロキシ
0(0.0%)
0(0.0%)
2(0.8%)
2(0.8%)
ドライケミストリー法
32(12.7%) 29(11.9%) 30(11.7%) 30(11.5%)
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
γ -GT 補正後の集計(JSCC)
試料1
試料2
試料3
mean
125.1
82.2
39.3
S.D.
1.7
1.1
0.8
C.V.
1.3
1.3
2.0
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
γ -GTツインプロット
100.
50.
45.
試料3
試料2
90.
40.
80.
35.
70.
110.
120.
11.JSCC標準化対応法[218]
11.JSCC標準化対応法[218]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[10]
81.ドライケミストリー法 ビトロス[10]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[18]
82.ドライケミストリー法 富士ドライケム[18]
130.
試料1
140.
150.
30.
110.
120.
130.
140.
150.
試料1
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
血清アミラーゼ測定法の推移
25年度
JSCC標準化対応法
G-3CNP法
24年度
23年度
22年度
191(72.6%) 185(72.5%) 196(72.9%)
2(0.8%)
3(1.2%)
4(1.5%)
198
3
G-5PNP法
3(1.1%)
1(0.4%)
1(0.4%)
4
その他の非還元末端非修飾比色法
0(0.0%)
1(0.4%)
0
0
ベンジル-G-5PNP法
5(1.9%)
5(2.0%)
7(2.6%)
5
4,6-エチリデン-G-7CNP法
1(0.4%)
1(0.4%)
1(0.4%)
0
Gal-G5PNP法
6(2.3%)
5(2.0%)
9(3.3%)
8
Gal-G2CNP法
7(2.7%)
6(2.4%)
3(1.1%)
3
ドライケミストリー法(ビトロス)
11(4.2%)
12(4.7%)
11(4.1%)
11
ドライケミストリー法(富士ドライケム)
31(11.8%)
30(11.8%)
32(11.9%)
31
ドライケミストリー法(スポットケム)
3(1.1%)
4(1.6%)
2(0.7%)
2
ドライケミストリー法(Dコンセプト)
3(1.1%)
1(0.4%)
2(0.7%)
1
その他
0(0.0%)
1(0.4%)
1(0.4%)
1
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
JSCC標準化対応法の利用基質
25年度
G-3CNP法
G-5PNP法
G-5CNP法
G-7PNP法
ベンジル-G5PNP法
ベンジリデン-G7PNP法
4,6-エチリデン-G-7CNP法
Gal-G5PNP法
Gal-G2CNP法
20
12
0
2
57
0
38
30
38
24年度
16
11
0
4
52
0
35
32
37
23年度
20
13
1
5
53
1
32
35
36
22年度
15
15
2
5
54
1
29
29
39
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
血清アミラーゼ測定法別集計(補正後)
試料1
mean
S.D.
試料2
C.V.
mean
S.D.
試料3
C.V.
mean
S.D.
C.V.
JSCC標準化対応法
311.7
4.7
1.5 210.8
3.3
1.6 109.5
ベンジル-G5PNP法
307.8
2.7
0.9
208.0
0.7
0.3 108.0
1.8 1.6
1.0 0.9
Gal-G5PNP法
315.3
6.2
2.0
212.0
2.5
1.2
110.3
1.0
0.9
Gal-G2CNP法
313.6
7.4
2.3
213.4
4.4
2.1
110.1
2.3
2.1
ドライ法(ビトロス)
279.6
32.5 11.6
191.9 23.7 12.3
96.0
ドライ法(富士ドライケム)
274.4
10.2
192.2
99.8
3.7
6.6
3.4
12.0 12.5
8.5
8.5
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
血清アミラーゼ ツインプロット
130.
240.
120.
220.
試料3
試料2
110.
200.
100.
112.JSCC標準化対応法[191]
180.
112.JSCC標準化対応法[191]
511.修飾オリゴ糖比色法 B-G-5PNP ベンジル-G-5[5]
511.修飾オリゴ糖比色法 B-G-5PNP ベンジル-G-5[5]
90.
721.Gal-G-5PNP[6]
721.Gal-G-5PNP[6]
740.Gal-G-2CNP[7]
810.ドライケミストリー法 ビトロス[11]
740.Gal-G-2CNP[7]
810.ドライケミストリー法 ビトロス[11]
820.ドライケミストリー法 富士ドライケム[31]
160.
240.
270.
300.
試料1
330.
820.ドライケミストリー法 富士ドライケム[31]
360.
80.
235.
265.
295.
試料1
325.
355.
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
コリンエステラーゼ測定法の推移
25年度
24年度
24年度
23年度
23年度
22年度
JSCC標準化対応法
177(90.3%)
192(89.3%)
188
JSCC標準化対応法
188(91.3%)
177(90.3%)
192(89.3%)
ブチリルチオコリン法
0
0
0
2,3-ジメトキシベンゾイルチオコリン法
0(0.0%)
2,3-ジメトキシベンゾイルチオコリン法
0(0.0%) 0(0.0%)
1(0.5%) 1(0.5%)
0
5-メチル-2テイノイルチオコリン法
0(0.0%) 0(0.0%)
2(0.9%) 2(0.9%)
3
5-メチル-2テイノイルチオコリン法
0(0.0%)
ベンゾイルチオコリン法
2(1.0%)
1(0.5%)
1
ベンゾイルチオコリン法
0(0.0%)
2(1.0%)
1(0.5%)
ベンゾイルコリン法
0
0
1
p-ヒドロキシベンゾイルコリン法
0(0.0%)
p-ヒドロキシベンゾイルコリン法
7(3.6%) 7(3.6%)
7(3.3%) 7(3.3%)
12
3,4-ジヒドロキシベンゾイルコリン法
1(0.5%) 1(0.5%) 0
10
3,4-ジヒドロキシベンゾイルコリン法
6(2.9%)
ドライケミストリー法(ビトロス)
8(4.1%)
7(3.3%)
8
ドライケミストリー法(ビトロス)
8(3.9%)
ドライケミストリー法(富士ドライケム)
1(0.5%) 8(4.1%)
4(0.9%) 7(3.3%)
4
ドライケミストリー法(富士ドライケム)
3(1.5%)
1(0.5%)
4(0.9%)
22年度
21年度
174
188
3
20
10 3
2
1
0
2012
11
9
78
4
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
コリンエステラーゼ測定法別集計(補正後)
試料1
mean
S.D.
試料2
C.V. mean
S.D.
試料3
C.V. mean
S.D.
C.V.
JSCC標準化対応法
523.6
10.9
2.1 337.2
7.3
2.2 150.5
3.3
2.2
JSCC標準化対応法(和光)
435.1
4.6
1.1 277.7
3.4
1.2 122.2
1.5
1.2
3,4-ジヒドロキシベンゾイルコリン法
533.2
13.3
2.5 343.2
8.7
2.5 153.2
2.6
1.7
6.0 4169.4 249.5
6.0 2228.6 175.8
7.9
7.2 364.7
2.2 151.0
3.5
ドライケミストリー法(ビトロス)
ドライケミストリー法(富士ドライケム)
5368.8 321.7
545.3
39.5
8.1
5.3
平成25年度 臨床検査精度管理検討会
コリンエステラーゼ ツインプロット
382.
175.
358.
160.
334.
試料3
試料2
145.
310.
130.
286.
115.
262.
238.
382.
417.
452.
11.JSCC標準化対応法[188]
11.JSCC標準化対応法[188]
33.3,4-ジヒドロキシベンゾイルコリン法[6]
33.3,4-ジヒドロキシベンゾイルコリン法[6]
487.
試料1
522.
557.
592.
100.
382.
417.
452.
487.
試料1
522.
557.
592.
平成25年度 臨床検査精度管理検討会