∼同窓会だより∼ 同窓会だより 第20期 第1組 自治体組織の活性化方策 第5回同窓会を平成23年の全国の神々が集まる神在月の22日 に、出雲市で開催しました。嬉しいことに最近は、「夫婦で参加 します!」や「家族で参加します!」という同窓生が増え、大人 15名と子ども4名の19名が神話の国出雲での再会を果たしまし た。 野口教授からご挨拶を頂いて始まった同窓会は、1年振りの再 会にお酒もお話もすすみとても賑やかな宴となりました。翌日は 地元大社町在住の栂野ご夫妻の案内で出雲大社を参拝し、出雲地 方で一般的によく食べられる割子そばを食べ、同窓会の全日程を 終了しました。楽しい時間は本当にあっという間に過ぎてしまう ものですね。 このような機会がないと訪れられない土地では、素敵な観光地、 地元料理と美味しいお酒を頂くことができる楽しみがあります。 そして、アカデミーの講義や交流会だけでは経験できない多くの ことを毎年この同窓会で得ることができます。 研修から5年が経過しましたが、絶えることなく同窓会が開催 第21期 第1組 循環と共生の環境づくり 思い起こせば、平成19年初夏、市町村アカデミーで見ず知らずの強者(お淑 やかな人も多かった!)達が集まり、10日間をともに過ごし、その最終日に再 会を誓ってから、はや3年という日々が経ちました。光陰矢の如し! 「思い立ったが吉日」で一念発起、 「やりますか?」の掛け声とともに働き盛り で多忙な時間を過ごしている皆さんがわざわざここ「晴れの国・岡山」に一堂に 会してくださいました。 忙しい時間のなか、少しだけでも時間を許していただける皆さんとまずは「再 会」です。 バッチリ覚えているその顔、瞬時に平成19年初夏へタイムスリップ。思わず 目頭がウルウルです。 懐かしい顔、顔、顔。お元気そうで、 「公私とも充実している顔」です。 その皆さんをチョイと距離のある倉敷方面にご案内し、小春日和の一日を過ご して充実した「昼の部」は終了しました。 黄昏とともに北は北海道から南は九州まで、三々五々と皆さん集まり、ここに おきましても懐かしい顔です。思わず「握手」の手が伸びしっかり握手ののち第 1次会開催です。 野村さん(恵庭市) 、佐藤さん(盛岡市) 、山田さん(鳥取市) 、米沢さん(呉 市) 、橋本さん(周南市)そして、 「教授」こと「和佐先生(福岡市) 」と村田 (岡山市)です。 幹事さんが、 「テキトー」なため、誰と誰にお声をかけたのか忘れてしまいま したが、ただ「涙が出そうで、それがバレない様にカモフラージュすることに一 生懸命だった!」と申しておりました。 今回「残念」となりました皆さんには、次回の宿題を「提出するように!」と 「教授」が言われたかどうかは定かではありませんが、次回に宿題を提出した い!と思うところです。 できるのは、これまでお世話になった幹事のみなさんのおかげだ と思います。今年は3月11日に発生した東日本大震災により自 粛ムードもある中で同窓会の開催を悩んでいましたが、「こんな 状況だからこそ!」と言っていただいたみなさんに感謝申し上げ るとともに、被災地が一日でも早く復興することを心よりお祈り 申し上げます。 来年は富山県南砺市で、さらに多くの同窓生のみなさんと再会 できることを楽しみにしております。 島根県 出雲市 長瀬 礼子 宴は、平成19年初夏、緊張し不安いっぱいで入所のときから始まり、講義の 席順のこと、受講態度のこと、自主研究・自由の時間のこと、本郷駅前の焼鳥屋 がどうのこうの、 (土) 、 (日)の過ごし方から、緊張の「各班発表」の話で大い に盛り上がりました。宴の途中で記念撮影したところが、左です。 特に「各班発表」につきましては、何より大切なその内容については、すっか り忘れてしまっても、内容を盛り上げるツールに使った「バナナ」のことはしっ かり覚えており、この話題でこのたびの「宴」はピークに達しました。 なぜ、 「バナナ」だったのか、どういう訳で「バナナ」が出てきたのかなど等。 途中で「教授」は「別途の宴を目指す!」ため、已むなく中座されました(やはり、 「教授」ともなれば受講生がたくさんいて、各方面からのご招待も多く、並々な らぬ計り知れない体力・精神力の人でないとできないんだ!と痛感しました) 。 「教授」が中座されたあとも、そのピークは続き、次回はどこで?幹事はだれ が?等々話題は尽きません。あわせて各班発表までの経過、自主研究時間のこと 等が面白おかしく暴露されました。 同時に誰々さんは○○年の人事異動で○○課で頑張っている、或は、退職され て独自の道で現場っている等々皆さんの近況までお聞かせいただき、至福なひと ときでした。 時を忘れ、とりあえず1本締めで1次会から2次会の会場に移ります。誰かに 「この川はとてもきれいだ!」と褒めていただいた事に「エッヘン!」と少し胸 を張りましたが、実は「公園」なんですよね、 「西川公園」といいます…。 2次会では、将来のことについての話です。皆さん前向きに次回開催について の打ち合わせとなりました。日本の真ん中で開催するとか、関東方面で開催とか、 南の端と北の端で隔年交代開催とするとか様々な意見が続出です。皆さん適度に 酔っ払って「テキトー」な意見で大いに盛り上がりました。 夜も更け、空腹感と対峙しはじめる人、睡魔と対峙しはじめる人等々それぞれ がそれぞれの思いで楽しい持間を過ごし、3次会は腹ごしらえの「ラーメン屋」 です。 ここでも将来のことについて(皆さん前向き!)盛り上がり、店から出て2回 目の1本締めを行いお互い握手で「次回再会」を誓い合いお開きとなりました。 しかし、百戦練磨のつわものは、初心貫徹、次を目指した…ようです。 青年は荒野をめざす! 翌朝、 「昨日はすごく楽しい時間を過ごした、平成19年初夏の最後の日以来 だった、 「夢」じゃなかったの?」と幹事さんは確認の電話を皆さんに差し上げ ようか?と考えたそうです。 それぞれがそれぞれの職場に落ち着き、今はいつもと何ら変わらない職務に励 んでいるようです。 頑張れ!第21期 第1組「循環と共生の環境づくり」受講生たち!! 岡山県 岡山市 村田 守 94 vol.100 ∼同窓会だより∼ 同窓会だより 第12期 第1組 企画事務 市町村アカデミー研修「企画事務第12期第1組」同窓会(会 長福山市 横関能照さん)第13回を平成23年7月23日(土) 午後5時から厚木市「レンブラントホテル厚木」に集合、同市の 加藤明夫さんのお世話により開催いたしました。 厚木市の現状と今日の話題など提供いただいたあと、同窓会会 長横関能照さん(福山市)、前田一貴さん(笛吹市・旧境川村)、 佐々木謙一さん(佐世保市)、木村竹彦さん(茅ヶ崎市)、新井豊 さん(春日部市・旧庄和町)、米田秀夫さん(岡山市)、山崎正史 二次会は「恒例じゃんけん大会」のほか「カラオケ」など大いに さん(鎌ケ谷市) 、永原武敏(豊中市) 、國方秀樹さん(さぬき 市・旧志度町) 、堀口美穂さん(さぬき市・旧志度町)、郷良則さ ん(羽村市)のあいさつと現状報告があり、そして、豊中市から 大東幹彦さん、澤田真希さん、羽村市から郷朱里(あかり)ちゃん が小さなゲストとして今年も特別参加、さらに地元厚木市から加 藤明夫さんのほか、特別参加として渡邉賢子さん(生涯学習課)、 仲田博之さん(企画政策課)、黒崎正人さん(シティセールス推進 課)の参加と、今年は当時指導教授の宍戸邦久先生にも参加、は なを添えていただき、大変にぎやかで多彩な集まりとなりました。 さっそく、横関会長の開会あいさつに続き、乾杯、にぎやかに スタートしました。懇親会は昨年の岡山市開催の様子をDVD・ ビデオ鑑賞しながら、全国のアカデミーの同窓会のその後や、研 修当時のことなどを語り合い、明日への英気を養いつつ、地元厚 木のシロコロ(豚ホルモン)と日本料理を満喫、懇親を深めまし た。恒例となった冊子「アカデミア」を囲んで記念写真のあと、 盛り上がりました。 翌日は、ツアーガイドをしていただき、日産先進技術開発セン ターを視察、電気自動車試乗を体験させていただきました。また 第25期 第1組 人口減少時代の子育て支援 神奈川大学と連携した科学教室を開催しているプラネタリウム館 を視察、厚木市マスコットキャラクター「あゆコロちゃん」の登 場する星座上映とプラネタリウム鑑賞も専門的な解説をまじえて 丁寧な案内をしていただきました。昼食は「地元郷土料理」を賞 味しながら、ゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。 次回は、西日本ということで島根県出雲市(旧多伎町)の立花 裕行さんに幹事をお願いすることに決定、お互いの健康と再会を 約するとともに、大変心のこもった同窓会にしていただいた厚木 市の加藤明夫さんの心遣いと最高のもてなしとご配慮に感謝しつ つ散会となりました。 大阪府 豊中市 永原 武敏 今回の同窓会に集まったメンバーも少し小ぶりでしたので、参加 者をフルネームでご紹介します。 まず、代表幹事深谷ひとみさん(愛知県東浦町A班)、久保田 平成23年度「人口少子時代の子育て支援」の 同窓会に寄せて 明彦さん(群馬県伊勢崎市B班)、河内珠美さん(栃木県足利市 C班) 、植野典彦さん(広島市呉市C班座長)、川窪正典さん(メ イド喫茶経由麹町? ※1)、金井恭子さん(千葉県木更津市B 幹事さんから連絡をいただいた時に同窓会は、年を過ぎてから 班) 、舩越俊雄教授(千葉市出身市町村アカデミー) 、竹中信介 と開催されると考えていたので少し早いかな思いながらも研修を (茅場町発→大手町→徒歩東京駅構内→有楽町→麹町着、これっ 受けてから、はや2か月過ぎ、アカデミーの研修は身には付いた ものの(体型に身に付いた?)、時間と仕事などで研修の成果は 実務的には崩れ去りつつあり、研修前の頭に戻っていました。 開催日は、9月市議会(うちは22年度決算議会なのです)の ど真ん中、上司の顔が浮かび悩んだ末に、皆さんの顔が見たく上 京。 さすがに、もとの研修会の参加人数が25名と小ぶりなので、 て東京迷路、東京迷子? ※2)の8人です。 ちなみに同窓会は、あの日の研修会を思い出して、子育て支援 の話で大いに熱く盛り上がり、舩越教授の「千葉に帰る電車がな くなる。」で幕を閉じました。 早いのですが、次回予告。呉の植野さんが担当となり、大阪か ら西で開催予定。観光ツァーありなど、ご希望・ご要望のある方 は、アカデミーのファイルを見て植野さんまでメールを!! 注意 ※1 正解は愛知県新城市C班です。 ※2 東京メトロで迷子の竹中は青森県弘前市A班で す。 ※3 モデルの皆様には、カメラがAUTOに設定され ておらず、ピントが酒瓶に合っていることを深く お詫び申し上げます。 青森県 弘前市 竹中 信介 vol.100 95
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