資料4 MM推進部会へ提案 2014.6.4 横浜交通まちづくり協議会 鏑木 昨年度、系統番号についてバス部会に提言を出させていただきました。当協議会の活動を 部会として取り上げていただき感謝しております。今年度も同様の活動をさせていただけ ればと思っております。 具体的にはまずバス各社へのアンケートもしくはヒアリングです。当協議会はここ数年、 UDタクシー普及の事業に取り組み、タクシー事業者とは行政も含めた協働の枠組みがで きつつあると思っております。今年度からはバス事業者との連携強化に取り組みたいと思 っており、具体的にはまずバスのバリアフリー/ユニバーサルデザインについて調査し、 バス事業者とも行政を巻き込んだ協働の取り組みができないか模索していきたいと思って おります。 (当協議会は「人と環境にやさしい交通システムの横浜での実現」をめざしてい ますので、環境負荷低減対策についてもできればアンケートもしくはヒアリングをしたい と思っています) この活動は公共交通の利用促進につながるものであり、MM推進部会の活動として進める ことが適切ではないかと考えております。MM推進部会でアンケートもしくはヒアリング の企画を作り、バス部会に諮ることを提案いたします。昨年度からはじめた部会連携を今 年度より発展させることも重要だと思っております。 以上 (以下ご参考) MM推進部会のテーマにはなじまないかもしれませんが、当協議会の清水や石山が地域交 通部会のテーマにしたいと考えている「自家用有償運送の権限移譲」については当協議会 も大いに関心を持っています。 当協議会では移動困難者の支援に取り組んでおり、市に権限が委譲されれば有償運送の過 疎地有償運送というメニューを横浜の交通不便地域に認定して移動支援を市民団体が担え る可能性もあるかもしれないと思っています。わたしどもがめざす「人と環境にやさしい 交通システムの横浜での実現」に大いに力になると思います。地域交通部会の検討に必要 に応じてMM推進部会も加わり、横浜交通政策推進協議会で検討するようなことができな いかと考えております。
© Copyright 2024 ExpyDoc