2010年9月に新規開業と同時に診療予約システム「SELENE （セレネ）」をご採用いただきました「大谷クリニック」大谷泰雄院長に、セレネ導入の経緯や患者さんからの反応等を伺いました。（神奈川県中郡大磯町）院長出身大学診療内容 URL 当社のインターネット予約システム｢セレネ」をご採用いただきました経緯を教えてください。大谷先生：開業後のイメージの中で患者さんの為になにかできるものがないか探しており、その中でインターネット予約システムSELENEを東邦薬品よりご紹介いただきました。インターネット回線を用意すればホームページを見るようなイメージで予約システムが利用できる点は、これからの医療機関にとって必要であると直感しました。これがあれば患者さんのサービスの一つとして、待ち時間の問題が解消できるだろうと思い、導入を決めました。開業当初から「セレネ」をご利用いただいておりますが、状況はいかがですか？大谷先生：受付窓口あるいはインターネットでも予約ができることは、患者さんからも大変好評です。特に来院時間の目安がわかる点や朝から並んで診察券を出しに行かなくてもよい点、また、待合室で呼ばれるまでずっと待たなくてもよい点等、患者さんの視点から見て好評ですね。：大谷泰雄先生：東海大学：内科・消化器外科・肛門外科・乳腺甲状腺外科： http://ohtani-clinic.jp/ 開業時に予約システムの導入を検討されている先生方にアドバイスをお願いします。大谷先生：定期的に受診される患者さんが多い診療科や検査を行う診療科には、とてもよいシステムだと思います。予約システムが利用できることで、再診率は上がると思いますし、患者サービスの視点からも望ましいと考えます。最後に、当社の開業支援体制について先生のご意見やご感想をお聞かせ下さい。大谷先生：開業するにあたって、知人に相談をしていた際に東邦薬品を紹介されました。当初は医薬品卸が開業支援していることを全く知りませんでしたが、東邦薬品は診療圏調査から開業にいたるまで、全てわからないことがあっても相談に乗ってくださり大変助かりました。また開業したら終わりということではなく、開業後も医薬品等様々な点で支援をしてくれて本当に満足しています。一般診察の他に検査も予約が取れるようになっていますが、どのように利用されていますか？大谷先生：検査については、診察後に受付で次回の検査予約を取り来院していただいています。本来は診察室で予約を取るのが一般的ですが、セレネでは予約作業を受付にお願いできるので、私は診察に専念でき助かっています。＜受付窓口＞左のパソコンが電子カルテシステム右のパソコンがインターネット診療予約システム「セレネ」