経営学科News Vol.1 - 茨城キリスト教大学

経 営学部経 営学科 が スター トしました
2 0 1 1 年 4 月 に新設 され た経営学部経 営学科が ス ター トしま した。 経 営学科 の歴史の記念す べ き最初の 1 ペ ー
ジに初めての 新入生が加わ りま した。新入生 たちは、 期待 と不 安 の 中、大学 での 4 年 間 で 身 につ けるキ ャ リ
ア像 を描 き始めています。 創刊号 とな る今号 の 「
経営学科 N e w s 」は、 そ んな新入 生の入学 後 の様子 を リポ ー
トします 。
≪( C o n t e n t s ) ≫
1 . 経営学科新入生交流会開催報告
当 日の様子 と新入 生 イ ンタ ビュー
2 . 課外講座紹介
日商簿記 検定対策講座
3 , 茨城 キ リス ト教大学経営学部経 営学科 の 特色
1 . 経 営 学 科 新 入 生 交 流 会 開催 報 告
2 0 1 1 年 5 月 7 日 ( 土) 、新校舎 ( 大学 1 1 号 館 ) お よ
び学生会館 ( カ フ ェテ リア) に お いて 「
経 営学科新入
生 交流会」が行われ ま した。
青木茂男経営学部長の開会宣言の後、新入生た ちは
5 つ の グル ー プにわかれ て経営 ヨンサル タ ン トの立 場
に立 って ビジネス プ ラ ン ( 事業計画書 ) の 作成 を体験
しま した。テー マ は 「
経 営学部応募者数 を 2 倍 に増や
す には ど う した らよいか 」です。新入 生た ちは互 いに
アイデア を出 し合 つて ビジネス プラ ンを完成 させ、全
員の 前 で プ レゼ ンテー シ ョンを行 いま した。参 加 した
新入生たちは、経営学 を学ぶ こ との楽 しさに触れ、活
発 にデ ィス カ ッシ ョン していま した。
そ の 後、学生会館 ( カフ ェテ リア) に おいて立食形
式の昼食 を と り、新 しい仲 間 との 親 睦 を深 め ま した。
そ して交流会の最終 セ ッシ ョンでは、新入生代 表 の
回山葉 月さんが宣誓 を行 い閉会 とな りま した。
犠
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スト教大学
茨
城キ
艇酵
〒319-1295 茨 城 県 日立市大みか町 6-11-1 」R常 磐線大委駅隣接
コール イ バ キ リ
0120H56口1890
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入 試 広 報 部
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しなが らビジネスプランを作成す る過程で、初対面 の
学生 との交流 を深め、新 しい友人と出会 い、教員 と触
れ合 い、経営学 の一面 を理解す る ことがで きたようで
す。
鈴木 勇汰 くん
授 業以外での グル ー プ活動 を通 じて同 じ学部
の仲 間 と親 睦 を深め る ことが で きま した。 ま
た、新 しい友人 とコ ミュ ニ ケ ー シ ョンを図 る
ことがで き、貴重 な体験 が で きま した。
斎藤雄太郎 くん
グルー プ ロデ ィスカッシ ョンでは、初対面の
人たちの意見 をま とめ るのが いかに難 しいか
痛感 しま した。 しか し一方で、友達 を作 る こ
とができ、 とてもよい経験ができま した。
宮 田麻衣 さん
最初 は フ ィッ シ ュ ボ ー ンの 作成 に戸惑 いま し
たが、先生方のや さ しい指導 で新 しい友人た
ち と一 致 団結 して完 成 させ る ことが で きま し
た。経営学部 をよ く知 る ことが で きま した。
2 . 課外 講 座 紹 介 ( 日商 簿 記検 定対 策講 座 )
初年度 とな る今年度 は 日商簿記検 定対策講座 を開講 して います。期 間は約半年 で
週 1 回 開講 して います ( 夏休 み期 間 を除 く、火曜夜 または 土 曜昼 3 時 間) 。
しつか りと理解す る ことに重点 をお いて 、わ か らな いところが あれ ば講師や学生
同士で話 し合 い なが ら問題演習 に取 り組 んで います。 2 級 以上の 合格 をめ ざす学生
も多 く、楽 しくか つ 真剣 に勉強 しています。
本学 の 専任教 員だ けでな く税 理士や公認会計士 といった経験豊 富 な実務家 も講師
を担 当 しています。 受講料 は民間教育機 関 の半 額程度 と害! 安です。
3 . 茨 城 キ リス ト教 大 学 経 営 学 部 経 営 学 科 の 特 色
ハ ー トビジネス、 は じめ よ う。」
経営学部 では、 「
を コンセ プ トと し、高 い教養 や倫理観 ( = ハ ー ト) を
持 ち、幅広 い経営学 の知 識 を身 につ けて社会活動 に参
加す る ( エ ビジネス ) 人 材 の育成 をめ ざ します。
( 1 ) 経営 の基 礎 か ら、実践 的な能 力までを身に つ け こ
経営学部 では、組織 の 中で 目的 を果たすた めに必要
な 「マ ネ ジメン ト」、企業活動 に必 要 な資金 を調達 し
会計」、世の 中で必要 とされ
実績 を測定 し報告す る 「
るもの を予測 して製 品やサ ー ビス を通 じて応 える 「マ
ー ケテ ィング」。そ して、地域の活性化 と振興 を牽 引
地域 イ ノベー シ ョン」とい う 4 つ の視 点 を重視
する 「
し、各分野 における最高 の教授 陣 をそ ろえ、基礎 か ら
応用 までの理論 と実践 をバ ラ ンス よ く身 に つ けます。
企業で働 くとき、家業 を継 ぐとき、 自分 で起業す ると
きな ど ビジ ネ ス にか か わ るあ らゆ る場 面 に必 要 な知
識 が修得 で きます。
( 2 ) 「 ハ ー トビジネス 」を体現す る密着 した少 人数 ゼ
ミ予
旨導
本学 の 経営学部 は、定 員が 6 0 名 とな って います。
そ のため 、学 生 1 人 ひ と りに きめ細か な指導 を行 な う
ことが 可能 です。 1 年 次か ら 4 年 間 ゼ ミに所属 し、専
門 的知識 の 修 得 だ けで な く人格 形 成 や進路 相 談 まで
担任教 員 が親 身にな つて指導 します。1 ク ラス 1 0 名 程
度 の 少人数 ゼ ミ制のため顔の見 え る指導が可能 です。
( 3 ) 「 出 口」 を意識 した 多面 的なキ ャ リア形成
キ ヤ リア科 目を 1 年 次 の基 幹 科 目や専 門科 目に配
置 しています。卒業後の 「出 口」 を意識 して、キ ヤ リ
ア教 育 の ほか に 簿記 や情 報 処理 関連 の資 格 取 得 をめ
ざ した 課 外講 座 を通 じて就職 に必 要 な ス キ ル を修 得
します。 さらには、地域 の企 業 , 団 体 の寄 付講座 やイ
ンター ンシ ップも行 う ことで 実 務 的 な視 点 を身 に つ
け早期のキ ャ リア形成 をめ ざ します。