2014 年度 担当者 非常勤講師(西城戸) タイプ 「農」/「水」と〈人〉のかかわりを巡る環境社会 研究会募集要項 A 学 春学期・月曜日5限 秋学期・水曜日4限 関連するコース 通年 募集No. A24 地域環境共生コース 研究会Aを新たに希望する学生は必ず「志望調査票」を提出してください。 引き続き、同一の研究会Aを履修希望する学生は「志望調査票」を提出はしないでください。 継続履修希望者は担当教員の指示に従ってください。 授業の到達目標 地域社会の〈環境〉の中で特に「農」と「水」と〈人〉 のかかわりを巡る課題に対して、実証的な研究の手法 を学びながら、社会調査を行い、実践的な課題解決を する力を養う。 授業のテーマ 地域社会の「農」と「水」と〈人〉のかかわり方を再 考し、その関係性の再構築のための実践に着目した調 査研究を実施する。首都圏近郊および中山間地域・被 災地の農業、水辺空間をフィールド対象とする。 授業の進め方 本授業は 3 つの部分から構成される。 1)文献講読:フィールドや調査テーマに関連した文献を講読する(春学期) 2)現地視察:文献講読と並行して「農」「水」と〈人〉のかかわりの「現場」に行き、汗をかく(随時)。 3)グループに分かれての調査研究の実施:テーマの設定、現地調査、報告書・論文の執筆、プレゼンテー ションの実施(秋学期)。 学生の皆さんへのメッセージ この研究会では「農」や「水」と〈人〉とのかかわりに関する「社会調査」を行います。調べるという行為は、 未知の世界を広げるという意味で知的で「楽しい」のですが、それほど簡単でもありません。ですから、大学 という場所を「自己を直視する自由を得る場所」だと考えている方、「最初からハードルが高そうだから/厳 しそうだからやらない」という態度ではなく、高い目標に多少、戦きながらも「『今日の自分』と比べて『明 日の自分』を少しでもステップアップしたい」と考えている方に、是非、参加していただきたいと思います。 授業外で行うべき学習活動(準備学習等) 関連文献の講読、フィールドワーク 成績評価基準 出席、参加姿勢(平常点)を重視するが、プレゼン テーション、論文による総合評価を行う。 募集にあたってのお知らせ(選抜方法・その他) 募集対象 新 2,3 年生(新 2 年生:10 名程度、新 3 年生:若干名) 応募者多数の場合は、ゼミ生を中心とした面接試験やエントリーシートの内容で選抜する。募集は基本的に 新 2 年生(10 名前後)であるが、場合によっては新 3 年生にも応じる(募集人数は継続の学生数に依存する) 。 また、選抜の詳細は教員掲示板に掲載するため、随時、チェックされたい。 本研究会において、4 年次は研究会修了論文の執筆を必須とする。なお、他のゼミとの重複履修については、 担当教員に相談すること。 オープンゼミ 有 ○ 11/21, 11/28, 12/5 日程および場所 無 備考 担当教員(西城戸)は 2014 年度サバティカルのため、学部・ゼミに関わりがある非常勤講 師が対応する。
© Copyright 2024 ExpyDoc