トラベルインフォメーション　／　ブラジル国名：ブラジル連邦共和国（ Republica Federative do Brasil) 面積：８５１万９９６５ｋ㎡（日本の約２３倍 ) 国旗：黄は鉱物資源、緑は森林資源を表し、丸い青は天体、２３の星は州を表す。中央に記載されている「 Ordens e Progressos 」は「秩序と進歩」の意。宗教：大半がローマ・カトリック言　語時　差公用語はポルトガル語です。アマゾン奥地では先住民の言語が話されている地域もあります。（一般的にホテル及び観光地帯等では英語を話すスタッフがおります。）国土が広い為、３つの時間帯に分けられています。北西部に位置する５州（代表都市：マナウス、クイアバ、カンポ・グランデ）では日本の－１３時間、アクレ州（代表都市：リオ・ブランコ）は－１４時間となり、その他ほとんどの州（代表都市：サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ、ブラジリア、イグアス）は－１２時間となっています。時差がー１２時間となるほとんどの州ではサマータイム（１０月の第２週～２月の第３週が基本）を実施しており、その時だけは－１１時間となります。日本が昼１２時の場合、現地では同日の深夜０時となります。サマータイムの際は日本が昼１２時の場合、現地では同日の深夜１時となります。開催都市と日本との時差（大会期間中）日本との時差スタジアム名開催都市 Estadio do Maracana (マラカナン) RIO DE JANEIRO(リオ・デ・ジャネイロ） Estadio Nacional (ナシオナル) BRASILIA(ブラジリア） Arena de Sao Paulo（アレーナ・デ・サンパウロ） SAO PAULO(サンパウロ) Estadio Mineirao（ミネイロン） BELO HORIZONTE(ベロ・オリゾンテ) Arena da Baixada(アレナ・ダ・バイシャーダ） CURITIBA(クリチーバ) －12 時間 Estadio Beira-Rio（ベイラ・リオ） PORTO ALEGRE(ポルト・アレグレ) （－3 時間） Estadio Castelao（カステロン） FORTALEZA(フォルタレーザ) Estadio das Dunas（ドゥーナス） NATAL(ナタール) Arena Pernambuco（アレナ・ペルナンブーコ） RECIFE(レシフェ) Arena Fonte Nova（フォンチ・ノヴァ） SALVADOR(サルヴァドール) Arena Amazonia（アレーナ・アマゾニア） MANAUS(マナウス) Arena Pantanal(アレーナ・パンタナール） CUIABA(クイアバ) （協定世界時との差）－13 時間（－4 時間）気　候様々な解釈がありますが、基本的な分類として５つご案内します。熱帯性気候（代表都市：ベレン市、マナウス市）世界最大の流域面積（６５０万ｋ㎡）をもつアマゾン河流域では高温多雨となっている。しかしながら名前ほど熱帯というわけではなく気温が３２℃以上になることは滅多になく、年間平均気温は２２～２６℃であり、また四季を通じて寒暖の差が小さい。亜熱帯性気候（代表都市：リオ・デ・ジャネイロ市、レシフェ市、サルヴァドール市）１月～３月が年間を通じて最も暑く、雨が非常に多い。但し、絶え間ない貿易風の影響で年間を通じてはあまり温度差は感じられない。半砂漠型乾燥気候（代表都市：特になし）５月～１１月の乾期には気温はしばしば３８℃を上回り、四季を通じての寒暖の差はアマゾン地域よりも大きい。高原亜熱帯性気候（代表都市：サンパウロ市、ブラジリア市、ベロ・オリゾンテ市）温暖で、平均気温は１９℃。但し、高原地域という場所柄、冬時期朝晩の寒暖の差があるので注意が必要。温帯性気候（代表都市：クリチーバ市、ポルト・アレグレ市）欧米の気候と似ており、霜が降りたり、冬に気温が零下になることがある。気温的に温暖な気候ですが、平坦な海からの風と海流の影響を受けやすく平均気温は夏（１１月～３月）２３℃前後、冬場は１３℃前後。周辺国と比べても比較的涼しいです。年間の降雨量は１２５０ｍｍ程度です。服　装ブラジルは日本と違い、北は暑く、南は涼しく、日本の夏はブラジルの冬、日本の冬はブラジルの夏というふうに全く反対になる。但し、冬といっても南に下がらない限り、防寒具が必要というわけではない。しかしながら朝晩の寒暖の差があるので寒さ対策は必要。乾期にはほとんど雨が降らないが、雨期は毎日のように必ず雨が降るのでその準備は必ず必要です。また、現地の夏（１２～３月）は全ブラジルでは半袖が良いでしょう。全体としてカジュアルな服装で構いません。夕食など上着、ネクタイなどの必要なところはほとんどございません。服　装１１０から２２０ボルトです。ホテルによっては１１０ボルトのコンセントもありますが、変圧器をお持ちいただくことをお勧めします。（２０１０年からブラジル独自の３つ穴が使われるようになりました。ただまだホテルではＡ型、Ｃ型などの２つ穴も残っていることもあります。）電　話 ●日本から現地に電話をかける場合国際電話会社の番号が最初に必要です。（マイライン登録をされている場合は不要）＋０１０＋５５（ブラジル国番号）＋１１（サンパウロ市外局番）＋市内番号＊各都市市外局番　２１：リオ・デ・ジャネイロ／４５：イグアス ●現地から日本へ直接かける場合００＋８１（日本国番号）＋市外局番（最初の０は不要）＋市内番号例えば０３－１２３４－５６７８にかける場合００＋８１＋３＋１２３４－５６７８＊日本との時差にご注意ください。（－１２時間）＊ホテルによって契約電話会社コードが違ってくるのでその点確認が必要です。　通　貨通貨の単位はレアル REAL(R$)です。レアルの下はセンターボ CENTAVO となります。日本では両替できませんので、ご出発前はまず US ドルに両替してお持ち下さい。日本円は一部を除いて現地では通用しません。現地通貨への両替は空港及びホテルにて可能です。但し、ホテル、レストラン、お土産店などほとんどの場所でドル現金が使用できますので、必ず両替をする必要はございません。ドルのトラベラーズチェックも有効ですが、現金に比べ換金レートが悪いのであまり両替にはお勧めいたしません。またドル現金ほど使い勝手も良くありませんのでご注意ください。クレジットカードにつきましては、ほとんどの都市で利用可能となっております。（JCB は現地では流通しておりません）＊上記にて現地通貨の両替の必要はないと記載しておりますが、結果的に現地通貨が手元にくることはあります。その場合は必ず現地通貨から使用していくことをお勧めします。換算レート　1.00US ドル＝＄1.96(2013 年 03 月現在）チップ欧米同様一般的にホテルでのポーターやレストランなどで食事の際チップを支払う習慣があります。おおよその目安はホテルポーター（荷物 1 個につき） 1.00US ドルホテルメイド 1.00US ドル飲料水水道水を飲む事もできますが、基本的には飲まない事をお勧めします。ホテルの冷蔵庫に入っている氷も同様に注意が必要です。ミネラルウォーターを持ち歩くことをお勧めいたします。（ホテルおよび町中売店で購入可能）なお、ミネラルウォーターには炭酸ガスが含まれているものとそうでないものがございます。見分け方はペットボトルを軽く押さえて弾力が無いほうがガスなしです。また、ガスなしは SEM GAS と明記されており、ガス有りは COM GAS と明記されています。ご心配な点もあるかと思いますが、基本的には欧米の都市と同程度の治安状況です。特に他地域と比べてとりたてて、観光客が巻き込まれる強盗などが多くはございませんが、夜間のお一人での外出やあまり人目のつかないところへは行かないようご注意ください。カメラを首から下げて歩くことは、観光客であることをアピールしていることになるので避けましょう。そして旅行中は過度の装飾品や高価な時計などは置き引きなどに目を付けられやすいのでお勧めしません。外務省　海外安全ホームページ　http://www.anzen.mofa.go.jp/ 在ブラジリア日本大使館（Embaixada do Japao）住所：Av. Das Naoes, Lote 39, 70425-900 Brasilia 電話：061-3442-4200 FAX：061-3242-0738 09：00～12：00/13:30～17：00 土、日曜日 ●領事館はサンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ、レシーファ、クリチーバ、ベレン、ポルトアレグレ並びにマナウスにございます。