日本環境教育学会第17回大会(北海道)のご案内

日本環境教育学会第17回大会(北海道)のご案内
日本環境教育学会第 17 回大会を、つぎのとおり開催いたします。今回の大会では、
「グローカルな時
代における環境教育の課題」をテーマとします。
主催:日本環境教育学会
後援:文部科学省・環境省・農林水産省・北海道・北海道教育委員会・札幌市・
札幌市教育委員会・江別市・江別市教育委員会・北海道環境財団・北海道新聞社
期日・会場:平成 18 年 8 月 18 日(金)北海道大学学術交流会館
8 月 19 日(土)・20 日(日)酪農学園大学
日程:次の表の通り。
※日程は、若干変更されることがあります。
※シンポジウムは一般公開されます。また、8 月 21 日(月)には、エクスカーションを予定してお
ります。運営委員会を 8 月 19 日(土)13:00 から開催します。
○公開シンポジウム
場所
北海道大学
日時:18 日(金)14:00~17:00(一般公開)
北海道大学学術交流会館
テーマ「グローカルな時代における環境教育の課題」
講演者:石
弘之
(北海道大学大学院特任教授)・竹田津
コメンテーター:阿部
実(獣医師・写真家)
治(立教大学教授)
コーディネーター:鈴木
敏正(北海道大学大学院教育学研究科長)
シンポジウム<グローカルな時代における環境教育の課題>
環境問題に取り組むのに、「地球的規模で考え、地域で行動せよ」、あるいは「地域のことを考えて、地球
大で行動せよ」という「グローカルな視点」の必要性が叫ばれて久しい。とくに 1990 年代以降のグローバリ
ゼーションの過程で、この視点は環境問題にかぎらず、われわれのあらゆる生活領域の諸問題を解決するた
めに不可欠なものとなってきている。21 世紀最初の四半世紀は、そうした視点からの諸実践が普遍的・全面
的に展開する時代として、おそらく「グローカルな時代」と呼ばれるようになるであろう。
国連の「維持可能な発展のための教育の 10 年」がはじまっている今、このような時代状況をふまえ、あら
ためて環境教育の理論的・実践的課題を捉え直してみたい。
登壇いただくのは、世界をまたにかけたフィールドワークをとおして、地球的視野で環境問題を鋭く提起
してきた石弘之氏(北海道大学公共政策大学院)と、キタキツネで知られている写真家でもあり、同時に地
域に根ざした環境保全運動を粘り強く展開してきた獣医師・竹田津実氏である。この両者からの問題提起を
環境教育学の立場からどう受けとめるか。コメンテーター指定討論者は阿部治会員である。フロアからの意
見も含めて、時代を拓くようなシンポジウムとなることが予期される。
(文責:鈴木
敏正=コーディネーター)
1
講演:「自然再生の時代へ」
石
弘之(北海道大学公共政策大学院特任教授)
20 世紀の後半は人類史上最悪の「環境破壊」の半世紀となった。国連をはじめ国際社会は 21 世紀前半を「自
然再生」の半世紀にするために、さまざまな形で世論を喚起し、矢つぎ早に条約を採択してきた。21 世紀半
ばに世界人口が 90 億人を超えることが予測され、人類の生存は 21 世紀前半の環境回復の努力にかかってい
るとする認識も高い。
国内でも開発によって失われた自然環境を取り戻す試みが全国に広がっており、里山の復元、直線化した
河川の蛇行化、多自然型川づくり、湿原の復元、漁業団体による魚付林の植林、チョウやトンボの再生など、
行政・市民レベルでさまざまな動きが活発になりつつある。
これらの動きを法的に支援する「自然再生推進法」が環境省、国土交通省、農林水産省の 3 省の主導で 2003
年 1 月に施行され、同 4 月には「自然再生基本方針」が閣議決定された。全国の 18 ヵ所で同推進法に基づく
「自然再生事業」が展開されている。北海道では全国に先駆けて 2003 年 11 月に「釧路湿原自然再生協議会」
が設立され、釧路湿原の再生事業がスタートした。
日本の自然を取り戻すために、これから長い戦いがはじまる。自然再生をどう国民の間に定着させるかは、
環境教育がその重要なカギを握っていることは間違いない。
講演:「普通の自然を育てる」
竹田津実(獣医師)
一昨年から続いた知床大キャンペーンの騒々しさが終わって少しは落ち着くのかと思ったら、また今年も
続くらしい。そんな時に友がやってきてコウノトリの野生復帰についての報告やら、佐渡におけるトキの現
状について話をしていった。それにしても、この国の人々は天然記念物や遺産が好きな国民だとしみじみ思
ってしまった。
コウノトリにしてもトキにしても、返すべき自然の消失が一番頭の痛いところだと言う。ところが自然と
言うと知床を代表だと言う。でも、本当はコウノトリ、トキ、ついでに言うとタンチョウやオジロワシもそ
んな望みを持っていない。ごくごく普通の自然を求めているのにすぎない。
カエルがいる、ドジョウがいる。ホタルが飛んでスズメ、カラス、トンボやオケラがいる自然が大好きな
のだ。それらは皆んな小学校唱歌にうたわれる自然のことだ。誰でも知っていた自然のことだ。
こんな普通の自然を私達は失っていることには知らん顔で遺産に大騒ぎしている。
懇親会
日時
○本大会
18 日(金)18:00~20:00
場所
北海道大学生協
酪農学園大学(大学各講義室)
研究発表(口頭発表)日時:19 日(土)9:30~12:30、20 日(日)9:30~12:30
・ 研究発表(口頭発表)の時間は、1 件 12 分(発表のみ)です。討論は、内容が関連した発表を原
則として 3 件続けて発表した後、15 分間まとめて行います。発表時に第 1 鈴 10 分と第 2 鈴 12 分
(発表終了)
、質疑応答時に第 3 鈴 13 分と第 4 鈴 15 分(質疑応答終了)
。発表者および質問者は
時間を厳守してください。
・ 発表者は、1 つ前の講演になりましたら発表会場の前の方の席で待機しておいてください。
・ 最初に表題と発表者名を述べてから発表を始めてください。
・ 発表用機器として、会場に OHC(資料提示装置)を用意しております。資料提示は、各自でお願い
します。
・ 質問者は、発言の前に氏名と所属を言ってください。
2
・ 座長(司会者)は複数の関連発表とその後の質疑応答と討論まで、責任を持って進行をお願いし
ます。質疑応答が特定の発表者に偏らないよう、ご配慮願います。
ポスター発表
日時:19 日(土)12:30~14:30
・ ポスターの展示スペースは、1 件につき縦 120cm、横 90cm です。
・ 発表者は、19 日 12:00 までに所定の位置に各自掲示し、17:00 までに取り外してください。
・ 貼るための道具は、実行委員会で用意いたします。貼り方については、ポスター会場係の指示に
従ってください。
・ 発表者は、少なくとも 19 日 12:30~14:00 の間は、質疑応答のためポスターの前で待機してく
だい。
第3回
若手研究者の集い
日時:19 日(土)13:20~14:20
環境教育研究の経験の浅い研究者が悩みや課題を解決するきっかけを得る場として、同じような悩
みを抱えている研究仲間との交流や相互理解を促進する場が「若手研究者の集い」です。ここでは、
実践で抱えている課題であろうと、研究する課題であろうと、社会の問題であろうと、環境教育を学
問として論じ、研究することで課題解決に展望を見出すという学会本来の役割を出発点におきたいと
いう思いが込められています。
プロジェクト研究
テーマ
総会
日時:19 日(土)14:30~17:00
※16 ページ上段もご覧ください。
プロジェクト研究Ⅰ
「持続可能な開発のための教育」
プロジェクト研究Ⅱ
「東アジアの環境教育実践」
プロジェクト研究Ⅲ
「環境教育ガイドライン」
日時:19 日(土)17:15~18:15
関連小集会
日時:20 日(日)13:00~16:30
・ 会場設営・進行等の運営は、全て企画者側で行い、終了後は会場を元の状態にもどしておいてく
ださい。
○その他
・ 託児:8月18、19、20日の会期中は有料で託児を行います。事前申し込みが必要です。
※第 17 回大会専用ウェブページより、お申込書をダウンロードしてお申し込みください。
第 17 回大会ページ URL
→
http://www.envrinfo.jp/topic/jsoee/modules/tinyd0/
「託児について」をご覧ください。
・ 休憩室:休憩室には飲み物を用意してありますのでご利用ください。ごみを出さないよう、心が
けましょう。キャンパス内は原則禁煙です。喫煙は、指定場所でお願いします。
・ 食事:お弁当のご案内は致しません。北海道大学会場付近には、飲食店が多数ありますので、ご
利用ください。また、酪農学園大学会場では大学周辺に飲食店はありませんが、大学生協(食堂)
をご利用いただけます。
・ 駐車場:北海道大学会場には駐車場がございませんので、一般駐車場(有料)をご利用ください。
酪農学園大学会場は大学内の駐車場をご利用いただけます。
3
<口頭発表>
8 月 19 日(土)
A 会場
9:30
9:30-12:30
人文・社会
B 会場
総合・ESD
1A1 大学生の環境倫理観
1B1 ドイツ「持続可能な開発のための教育」-
榎本博明(名城大学)
学校教育プログラム Transfer-21 の展開-
諸岡浩子(くらしき作陽大学)
:45
1A2 水文化教育の構想と実践(その5)-風
1B2 アジア太平洋地域の5ヶ国における ESD
土の概念を組み込んだ環境教育-
の実施傾向と課題
立花禎唯(高槻市立大冠小学校)
○佐藤真久(武蔵工業大学)・中山修一(広島
経済大学)
10:00
1A 3 市民組織を生かした環境教育とその実
1B3 ブラジルの環境教育における教育者の存
践
在~"Pedagogia da Autonomia”に見るパウロ・
古澤良彰(上越教育大学)
フレイレの教育理念~
水谷有未子(東京農工大学大学院)
:15
総合討論
総合討論
:30
1A4 北海道の冬の住環境教育に関する検討
1B4 小学校教育におけるごみ学習の現状と課
-住生活の体験記述から見出される今後の
題
学習について-
○向中野裕子((財)日本環境衛生センター)・
田中宏実(藤女子大学)
小澤紀美子(東京学芸大学)
1A5 市民参加の公園作りを契機としたオルタ
1B5 学校の森をモデルにした地域の森づくり-
ナティブな学びの場の構築
潜在的自然植生を生かした森づくり-
野島智司(北海道大学大学院)
飯尾美行(静岡県立浜松城北工業高等学校)
1A6 地域づくりへつながる食農教育-北海
1B6 地球温暖化防止の持続可能なエネルギー
道置戸町における実践展開-
教育
片山千賀子(北海道大学大学院)
和田武(立命館大学)
:15
総合討論
総合討論
:30
1A7 日韓の大学生を対象とした都市河川に
1B7エコツーリズムにおける環境教育の視点
おける水環境の課題発見と改善提案プログ
-オーストラリアのエコツーリズム認証制度と
ラムの実践と比較
環境教育-
小堀洋美(武蔵工業大学)
文野洋(東京都立大学)
1A8 韓国セマングム干潟干拓反対運動にお
1B8 エコツーリズムにおける環境教育の視点
ける住民学習と意識変容
(2)-オーストラリア ECP 評価基準と東京都自
元鍾彬(東京農工大学大学院)
然ガイド(小笠原)認定講習の比較から-
:45
11:00
:45
○山崎麻里(東京大学大学院)・中井達郎(国
士館大学)
・文野洋(東京都立大学)
・尾見康博
(山梨大学)・有川美紀子
12:00
1A9 日中韓環境教育協力会の十年の歩み
1B9 生涯教育としてのオーストラリア熱帯雨林
韓美善(東京農工大学大学院)
における市民の環境意識の特徴と課題
○野村迅史(武蔵工業大学大学院)
・小堀洋美・
中村雅子(武蔵工業大学)
12:15
4
総合討論
総合討論
<口頭発表>
8 月 19 日(土)
C 会場
9:30
9:30-12:30
総合・ESD
D 会場
国際協力・比較
1C1 エコミュージアム日本村と「植物と人々
1D1 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク
の博物館」づくり
(EANET)における普及啓発ワークショップ
○木俣美樹男・井村礼恵・井上典昭・石川裕子・黒
種岡裕(酸性雨研究センター)
澤友彦(東京学芸大学環境教育実践施設)
:45
1C2 屋久島の経験を桜島で-桜島ミュージ
1D2 日中教科書比較(初等理科)-科学的認
アムの取り組み
識と環境教育の視点から-
柳田一郎(NPO 法人桜島ミュージアム)
10:00
和田義昭(東京都立戸山高等学校)
1C3 仙台木流堀流域の親水空間創りに向けて 1D3 日本と中国の小学校理科教科書の比較
研究-小学校教育課程と「水」単元の比較を
○松山正將・菊池清文・花渕健一・佐伯吉勝・
中心に-
中居尚彦(東北工業大学)・阿部和正(株式 岩崎隆(飯能市立原市場小学校)・○加藤浩史(東京学芸大
会社秋元 GC)・平吹喜彦(東北学院大学)
学大学院)・張芸(杏林大学)・和田義昭(都立戸山高校)・
川北裕之(都立市川工業高校)・黒河恵(筑波大学附属養護
学校)・滝口素行(島根県立浜田高等学校)・芦銀花(東京
学芸大学大学院)・○三石初雄(東京学芸大学)
:15
総合討論
総合討論
:30
1C4 先住民族エコツアーによる環境教育-ア
1D4 環境教育の国際的枠組み
イヌ・エコツアーのプログラム開発とその課題
櫃本真美代(東京農工大学大学院)
許斐慶子(北海道大学環境科学院)・小野有
五(北海道大学地球環境科学研究院)
:45
11:00
1C5 アイヌ文化を重視したナショナルトラスト
1D5 環境教育の国際的動向と日本の環境教
活動と ESD
育の問題点
淀野順子(北海道大学大学院)
○笹田新・娜仁其木格・楠野晋一(東京農工大学大学院)
1C6 地域文化にはたらきかける ESD の視点
1D 6 2005 東アジア干潟の学校 in 大連
-高齢者の歌作りと関係づくりから-
○村上久美(北九州市大学)・李軍(福岡教育大学大学院)・
手島育(東京農工大学大学院)
田中力(四季の丘小学校)・高橋俊吾(高蔵小学校)・矢野正
孝(北九州高専)
:15
総合討論
総合討論
:30
1C7 インターンシップ「山と川の学校」の実践
1D7 環境教育実践事例データベースを活用し
笹谷康之(立命館大学)・三島真(パブリッ
た事例形成と海外教育協力支援
クシステム)
○渡辺孝男・村松隆・見上一幸・小金澤孝昭・安江正治・島
野智之(宮城教育大学)・佐藤真久(武蔵工業大学)・平吹喜
彦(東北学院大学)・市川智史(滋賀大学)
:45
1C8 子どもの「遊ぶ環境」に関する考察
1D8 環境教育教員研修モジュール型教材の
木村美智子(東北文化学園大学)
開発-国際教育協力における活用を目指して-
○叶田真規子(首都大学東京大学院)・原子栄一郎(東京学
芸大学環境教育実践施設)
12:00
1C9 学校での環境教育における参加型学習
1D9 企業社員の地域環境保全活動への参加
の評価
意識の研究
小玉敏也(立教大学大学院)
○甲野毅(東京学芸大学大学院)・小澤紀美子
(東京学芸大学)
12:15
総合討論
総合討論
5
<口頭発表>
8 月 19 日(土)
E 会場
9:30
9:30-12:30
自然科学
F 会場
教育理念・評価
1E1 「環境科学」教育の実践と学生の反応
1F1 アンケート調査から見た工業高校におけ
岡本健一(関西外国語大学)
る環境教育の現状~東北地方の特徴~
○富村芽久美(東北工業大学大学院)・江成敬
次郎(東北工業大学)
:45
1E2 都市近郊の農場予定地周辺における大
1F2 生活科を中心にした笠井守の環境教育
学生の保全教育
(2)笠井実践が元生徒に与えた影響
倉本宣(明治大学)
○葉山恵津子(東京学芸大学大学院修士課程修
了)・小川潔(東京学芸大学)
10:00
1E3 水の富栄養化問題を学習するための教
1F3 子どもと環境教育実践の原理的考察
材の開発
大森享(北海道教育大学釧路校)
山田一裕(岩手県立大学)
:15
総合討論
総合討論
:30
1E4 日本全国の温暖化現象
1F4 即興劇で環境問題を深める-「学びの即
藤田均(青森大学大学院)
興劇」
武田富美子(沖縄国際大学)
:45
1E5 地球温暖化の動向から~我々は何をな
1F5 「環境教育者自身の意識変化の足跡をた
すべきか~
どる」~自分史年表作りを通して~
○熊澤峻子(日本環境教育学会)・熊澤貴子
川嶋直(立教大学大学院)
(WWFJ)
11:00
1E6 エントロピーから見た地球温暖化問題の
1F6 高等学校における地域と協働した環境教
啓蒙
育
矢吹哲夫(酪農学園大学)
東照晃(大阪府立貝塚高等学校)
:15
総合討論
総合討論
:30
1E7 チョウ類の生息調査から始めるバタフラ
1F7 体験的環境学習指導者養成システムの
イガーデン造り
立案と評価法(第二報)-平成 17 年度静岡県
○溝田浩二・遠藤洋次郎・斉藤千映美・岡正明(宮
環境道場師範(実践的環境学習リーダー)養成
城教育大学)・大島一正(北海道大学)
講座の評価を中心に-
○田中剛・阿久津譲、松野照人(静岡県環境衛
生科学研究所)
:45
1E8 幼稚園・高校・専門家の協働による園庭
1F8 環境 NGO・NPO における自然系環境教育
改善-こばと自然の森ビオトープの創生-
プログラムの評価の実態と傾向
仙田考(環境デザイン研究所)
○高橋敬子(立教大学大学院)・阿部治(立教
大学)
12:00
1E9 環境教育における人工河川の活用
1F9 自然保護教育における市民団体の自己
小田浩司(近畿大学大学院)・小堀進(NPO 教育力-高尾・圏央道建設反対と共にある自
法人直方川づくりの会)・坂本栄治(近畿 然保護団体の教育活動を事例に-
12:15
6
大学)
又井裕子(東京農工大学大学院)
総合討論
総合討論
<口頭発表>
8 月 19 日(土)
G 会場
9:30
9:30-12:30
政策・行政
H 会場
教材
1G1 幼児期における環境学習の試み~屋外
1H1 環境を考える(NIE)
施設みやっこキッズパーク発~
○萩原由委子・乾淑子(北海道東海大学)
古岡俊之(西宮市立子育て総合センター)
:45
1G2 行政による環境学習の推進・支援-「草
1H2 中学校における地域学習 7 年目のとりくみ
津市こども環境会議」を主催して-
中山紀子(茨木市立北辰中学校)
○宮城成和・藤田雅也・岸本正俊(草津市環
境課)・川嶋宗継(滋賀大学)
10:00
1G3 自治体の「食育支援計画(1)」-食と農
1H3 NPO による環境学習の評価
をめぐる環境教育視点から-
石坂孝喜(東京農工大学大学院)
下村静穂(奈良女子大学大学院)
:15
総合討論
総合討論
:30
1G4 京都議定書の目的達成をめざした気候
1H4 市民参加による水生生物のモニタリング調
変動政策における環境教育の役割について: 査の取り組み
ドイツの事例を基にした概要と考察
脇坂英弥((財)日本野鳥の会)
太田絵里(上智大学地球環境大学院)
:45
1G5 台湾における環境教育と永続教育
1H5 釧路湿原をフィールドとした環境教育の開
(ESD)の関係性
発
萩原豪(立教大学)
生方秀紀(北海道教育大学釧路校)
1G6 デンマークにおける環境保全型農業の
1H6 湿原の価値とその教材化
展開と農業教育
○小久保和明・能條歩(北海道教育大学岩見沢
中原准一(酪農学園大学)
校)
:15
総合討論
総合討論
:30
1G7 QOL と環境の工夫
1H7 学校の ESD と環境教育を支援するため
星加節夫(東京学芸大学大学院)
の教育養成系大学の役割:環境教育教材ライブ
11:00
ラリーの構築と運用
○見上一幸・鵜川義弘・岡正明・川村寿郎・小金澤孝
昭・西城潔・斉藤千映美・島野智之・平真木夫・溝田
浩二・村松隆・安江正治・吉村敏之・渡邊孝男(宮城
教育大学)
:45
1G8 クリーナプロダクション(CP)概念に
1H8 環境教育ライブラリー“えるふぇ”の構
基づく環境教育に対する研究
築のための環境教育関連資料及び教材の収集
坂井宏光(九州国際大学)
について-国内の環境教育行政との関連におけ
る環境教育情報の収集○島野智之・桔梗佑子・鳥山敦・溝田浩二・斉藤千映
美・鵜川義弘・見上一幸(宮城教育大学)
12:00
1G9 桶の教材化-杉と林業を教材とする環境
1H9 教科横断型環境教育におけるカリキュ
教育プログラムより-
ラムの検討
竹内和俊(松本市立並柳小学校)
○斉藤千映美・渡辺孝男・平真木夫・吉村敏之・見上
一幸(宮城教育大学)
12:15
総合討論
総合討論
7
<口頭発表>
8 月 20 日(日)
I 会場
9:30
:45
10:00
9:30-12:30
総合・ESD
J 会場
国際協力・比較
2I1 ダム建設と持続可能な開発のための住
2J1 大学生を対象としたネパールプロジェクト
民学習~下川町・サンルダム建設に対する
の教育効果に関する一考察
住民運動の取り組みを事例に~
○三川健太・ブレンダ・ブッシェル・栗島由美・
瘧師裕子(酪農学園大学)
後藤正幸(武蔵工業大学)
2I2 住民運動における環境教育の展開構造
2J2 アメリカ合衆国ワシントン州スカジット川流
-川辺川ダム問題における住民学習を事例
域におけるサケ調査(アースウォッチ主催)へ
に-
の参加
楠野晋一(東京農工大学大学院)
本庄眞(香芝市立真美ヶ丘東小学校)
2I3 酪農学園大学学生による ESD の活動
2J3 国際協力と市民水環境モニタリング
(ESD-R)
小寺正明(環境・国際研究会)
○北村雅恵・仁平志織(酪農学園大学)
:15
総合討論
:30
2I4 環境教育・ESD への理論的問題提起~戦 2J4 ドイツの教科書に見られるエネルギー環境
総合討論
後初期社会科教育論争を手がかりに
教育の一考察
野田恵(東京農工大学大学院)
○川人和美(鳴門市林崎小学校)
・山下宏文(京
都教育大学)
:45
2I5「持続可能な社会」を創る環境教育におけ
2J5「ネパール-日本の連携による小学生を対
る学びについての研究
象としたプログラムの設計と評価」
岩本泰(大谷学園秀英高等学校)
○栗島由美・三川健太・ブレンダ・ブッシェル・
後藤正幸(武蔵工業大学)
11:00
2I6 ESD はなぜわかりにくいのか-環境教育
2J6 インドの中学校における環境教育の実態
の制度化の観点から考える
-マハーラーシュトラ州プネ市の環境意識調
原田泰(産業技術総合研究所)
査を中心に-
宮武優子(東北大学大学院)
:15
総合討論
総合討論
:30
2I7 教師の環境教育への関心・実践等に関
2J7 高病原性鳥インフルエンザの危機管理情
する今日的動向-先行調査との比較・分析
報は十分に伝えられたか?~環境教育の現場
を基に-
からの検証~
上杉良子(北九州市立大里柳小学校)
小泉伸夫(動物衛生研究所疫学研究チーム)
2I8 食農教育における環境教育の課題
2J8 タンポポ調査・近畿 2005 について
岩田悠揮(鹿児島大学)
○木村進・高畠耕一郎((社)大阪自然環境保
:45
全協会)
12:00
2I9 環境地図づくりで高める学力
2J9 自然体験活動における「瞑想」の提案
○小野寺徹(北海道教育大学生涯学習教育研
堀井芙季子(柏崎・夢の森公園環境学校)
究センター)・氷見山幸夫(北海道教育大学
旭川校)
12:15
8
総合討論
総合討論
<口頭発表>
8 月 20 日(日)
K 会場
9:30
9:30-12:30
理念・評価・NGO
L 会場
教材
2K1 東洋的自然観の再評価 Ⅳ.風土的景
2L1 廃棄物ゲームの開発
観を生かした環境教育
今村光章(岐阜大学)
佐藤孝則(天理大学おやさと研究所)
:45
10:00
2K2 日本における環境教育の評価の現状と
2L2 ゲーミング・シュミレーションを用いた環境
今後の課題~ESD を視野に入れて~
リスク学習の教材開発と実践
○薮並郁子(立教大学大学院)・阿部治(立
○石垣幸子(立命館大学大学院)・鐘ヶ江秀彦
教大学)
(立命館大学)
2K2 環境 NPO のインターメディアン構築に関 2L3 環境意識を高めるためのカードゲームづく
する研究 ○西条拓磨・小貫元治・佐藤弘 り
泰・味埜俊(東京大学大学院)
深澤秀治(板橋区立エコポリスセンター)
:15
総合討論
総合討論
:30
2K4 市民共同発電所がもたらす環境教育-
2L4 大和市全自治会を対象とした「かんきょうノ
きょうとグリーンファンドによる「おひさま発電
ート(簡易な環境活動チェックシート)」の実践
所」の事例から-
○渡辺敦((特活)かながわ環境教育研究会)・
清水玄太(立命館大学大学院)・和田武(立
目代雅彦(大和市環境部)
命館大学)
:45
2K5 環境 NPO が協力する学校での温暖化防 2L5 エコバックを通しての古布再生
止教育-NPO 気候ネットワークによる「お手
百瀬秀樹(北海道東海大学)
紙ワークショップ」-
○吉川春菜・和田武(立命館大学)
11:00
2K6 企業内 CSR・環境教育-その現状と課題
2L6 校庭芝生の刈屑を用いた紙漉
九里徳泰(中央大学研究開発機構)
○藤崎健一郎・加藤彩・浅野紗裕子(日本大学)
:15
総合討論
総合討論
:30
2K7 奄美大島・沖縄島の外来種に対する教
2L7 簡易な大気観測法の開拓
職員・児童・生徒の意識の現状と課題
○高橋正昭(四日市大学)
・加藤進(三重県保健環境研究所)
・
草刈秀紀(WWF ジャパン)
宮尻秀男(三重県環境防災研究所)
:45
2K8 都市部の小学校における身近な環境を 2L8 教科学習における「エネルギー環境教育」
テーマとしたフィールド学習の事例
の実証的研究
○茂呂直美・平出亜・中尾邦彦・小野哲治・
○鈴木真(練馬区立中村西小学校)・石原淳(板橋区立中台
根本雅夫(応用地質株式会社東北支社)・菅
小学校)・伊原浩昭(千葉市教育委員会)・井元りえ(福岡工
原康子(仙台市立東宮城野小学校)
業大学)・大磯眞一(社会システム研究所)・佐島群巳(帝京
短期大学)・妹尾理子(東京学芸大学)・高山博之(桐蔭横浜
大学)・中村俊哉(川崎市立南菅小学校)・野口芳江(さいた
ま市立大宮西小学校)・橋場隆(社会システム研究所)・間々
田和彦(筑波大学附属盲学校)・山下宏文(京都教育大学)
12:00
2K9 大学のサークル活動における環境教育
2L9 GIS を用いたタウンウォッチングとマッ
実践-学園祭での環境教育実践を例にして-
プ製作を取り入れたワークショッププログラ
○河合博司・藤田竜太・飯合沙織(酪農学園大
ム開発
小川宏樹(徳島大学)
学)
12:15
総合討論
総合討論
9
<口頭発表>
8 月 20 日(日)
M 会場
9:30
9:30-12:30
教材
N 会場
教材
2M1 小学校における環境教育の実践-授業づ 2N1 環境をテーマにした高校総合学習の意味
くりにおける「交渉的読み」の視点の導入-
川北裕之(千葉県立市川工業高等学校定時制)
○阿部和樹(ひらおだい四季の丘小学校)・
峰司郎(福岡県糟屋郡篠栗町立勢門小学校)
:45
2M2 年齢に応じた環境教育のあり方Ⅰ
2N2 専門高校における林業教育から森林・林
小林毅(岐阜県立森林文化アカデミー)
業教育への改革の方向性
○井上真理子・大石康彦(森林総合研究所多摩森林科
学園)
10:00
2M3 年齢に応じた環境教育のあり方Ⅱ~幼稚
2N3 廃棄物原点処理を重視した水質分析-大
園・学校の学習内容から環境教育の展開~
阪府教育センターの理科研修における実践事例-
保科望(静岡県環境森林部環境政策室)
○橘淳治(大阪府教育センター)・三田村緒佐武(滋
賀県立大学)・小山修平(大阪府立大学大学院)
:15
総合討論
総合討論
:30
2M4 環境教育に関する実態と考察-小学校
2N4 環境に配慮した活動の開発-沢活動に焦
と学会における取り組みを中心として-土井
点を当てた青少年教育施設の取り組み-○中
美枝子(広島大学大学院)
村織江・白鳥順(国立花山青少年自然の家)、
川村協平(山梨大学)
:45
2M5 学校と地域社会が連携した環境教育-
2N5 環境倫理育成を視野に入れた野外学習モ
「総合的な学習の時間」の実践に焦点をあてて-
デルの開発
○木村学・加藤浩史(東京学芸大学大学院)
・樋口利
布施達治(北海道札幌東豊高等学校)
彦(東京学芸大学)
11:00
2M6 吹田市小中学校環境教育副読本の作成 2N6 タイムラインを応用した環境教育手法の紹
と取り組み
介
高畠耕一郎(大阪府吹田市立片山中学校)
渡辺隆一(信州大学)
:15
総合討論
総合討論
:30
2M7 上海における小中学校の環境教育現状
2N7 地域社会と連携した体験型環境教育の試
及び展望
み-SPP を利用した具体的取り組み例-
王鑫(兵庫連合教育大学大学院上越教育大学
○藤野裕弘・内田晴久・室田憲一・藤吉正明・北野忠
所属)
(東海大学)
2M8 Environmental Education in the
2N8 地域の独自性を活かした日本型環境教育
Elementary School in Mexico
の構築-「総合学習」から「生涯学習」までの環
:45
○岡本正志・Miriam E. Espin E(京都教育
12:00
境教育素材としての佐渡島を探る-藤岡達也
大学)
(上越教育大学)
2M9 ガイドウォーク活動における自然体験学
2N 9 KJ 法を活用したフィールドワーク教育の
習プロセス
実践(2)
萩原幸男(東京大学大学院新領域創成科学研
○笹瀬雅史・日下涼・鈴木智子(山形大学)
究科)
12:15
10
総合討論
総合討論
<口頭発表>
8 月 20 日(日)
O 会場
9:30
9:30-12:30
教材
P 会場
その他
2O1 神戸市シルバーカレッジでの環境学習と
2P1 ナス科作物を使った環境学習指導
効果(1)-3 年間の学習のねらいと環境保全
山根一晃(鎌倉女子大学短期大学部)
に向けた活動-
○松本朱実・鎌田靖子(神戸市シルバーカレッジ)
:45
2O2 神戸市シルバーカレッジでの環境学習と 2P2 地産地消の学校給食を支える要因-食材
効果(2)-2 年次の学習内容と学生の意識- の納入段階を中心に-
10:00
○鎌田靖子・松本朱実(神戸市シルバーカレッジ)
○石山久晶・比屋根哲(岩手大学大学院)
2O3 ESD ソクラテス・プログラム-環境リテラ
2P3 大学植物園の観察会が学内や地域社会
シーから環境コンピテンシーへ-
において果たす役割 ~「京大植物園を考える
新田和宏(近畿大学)
会」の実践から~
○坂本三和(京都大学フィールド科学教育研究センタ
ー)・大石高典(京都大学大学院)・景山貴子・久松ユ
リ・今山稲子(京都大学生物系図書室)
・中島和秀(京
都大学附属植物園)
・大月健(京都大学図書室)
・京大
植物園を考える会
:15
総合討論
総合討論
:30
2O4 大学における環境教育の実施-「自然
2P4 動物園における生命教育と環境教育
に親しむ(ネイチャーゲーム)」の開講中川祐
高橋宏之(千葉市動物公園)
治(愛媛大学総合情報メディアセンター)
:45
2O5 環境系学部生による環境教育実践とそ
2P5 動物園が“野生動物”を伝える 動物系専
の波及的効果に関する考察
門学校に対する「ワークシート連動型裏側ガイ
花田眞理子(大阪産業大学)
ド」から
○奥山英登・佐賀真一・坂東元(旭川市旭山動物園)
11:00
2O6 大学学内向け環境教育 DVD の開発
2P6 旭山動物園が行う地球温暖化展 手書き
○瀧澤輝佳(上田市立丸子中央小学校)・熊
パネル・サテライト展示・実験・ガイドを組み合
谷陽一(信州大学)
わせる
○佐賀真一・奥山英登・田中千春・坂東元(旭
川市旭山動物園)
:15
総合討論
総合討論
:30
2O7 大学におけるビオトープ再生の実践と評
2P7 ドイツ環境教育から学んだ高校生の実践
価 井元りえ(福岡工業大学)
塩瀬治(自由の森学園)
2O8「政治・経済」における環境問題関連の大
2P8 持続可能な社会における公害学習の可
学入試問題の傾向と分析-高校生に求めら
能性〜西淀川公害問題を中心に〜
れている環境問題関連知識-
関上哲(東京農工大学大学院)
:45
○岩井省一(河合塾)
・今村光章(岐阜大学)
12:00
2O9「幼児期の環境教育」を実践できる保育
2P9 「持続可能性」を問い直す
者を養成するためのカリキュラム
尾見康博(山梨大学)
田尻由美子(精華女子短期大学)
12:15
総合討論
11
<ポスター発表> 8 月 19 日(土) 12:30~14:30
ポスター1 イネの栽培を取り入れた総合的な学習の試み-土のない学校での実践から-
○戸田敬(文京区立礫川小学校)・石田康幸(埼玉大学)
ポスター2 学官連携による総合学習支援ネットワークの構築-仙台湾南部海岸環境学習の展開をモデ
ルとして○村松隆・見上一幸・島野智之(宮城教育大学環境教育実践研究センター)
・足立徹・佐藤
正明(国土交通省仙台河川国道事務所)
・坂内玲子(宮城教育大学付属幼稚園・宮城教育大
学付属幼稚園)
ポスター3 環境教育ライブラリー“えるふぇ”の構築のための環境教育関連資料および教材の収集に
ついて-学校教育現場での環境教育実践への支援体制の確立○桔梗佑子・鳥山敦・島野智之・溝田浩二・鵜川義弘・見上一幸(宮城教育大学環境教育実践
研究センター)
ポスター4
ポスター5
ポスター6
ポスター7
ポスター8
ポスター9
ポスター10
ポスター11
環境教育ライブラリーえるふぇにおけるインターネットを通じた情報提供
○鳥山敦・桔梗佑子・島野智之・溝田浩二・鵜川義弘・見上一幸(宮城教育大学)
環境学習教材としての外来種-セイタカアワダチソウ分布調査を活用した総合学習
○畑田彩(里山科学館越後松之山「森の学校」キョロロ)
・平野浩一(十日町市立浦田小
学校)
体験型環境教育プログラムの分類および相互関係性
長野義春(越前市エコビレッジ交流センター)
氏か育ちか、身近な野鳥観察から見えたこと(Ⅲ)
○辻正博(名古屋大学)・樫尾一(名古屋栄養専門学校)
身近な野草と作物、虫や動物などの生き物との関係に気づかせ、野菜の食べず嫌いを減ら
す取り組み
田明男(大阪府大阪市立姫里小学校)
プロジェクト・ワイルドを活用した環境教育活動の展開について~国営公園での活動をケ
ーススタディとして~
○難波良憲・藤田真由美・久富学・森明代(財団法人公園緑地管理財団)
ダム問題を市民に伝える環境教育
○小笠原聡(北海道大学大学院)・小野有五(北海道大学地球環境科学研究院)
「批判的環境教育論」を大学院生はどう受け止めたか?-環境教育特論レポート(書評)の記
述から-
比屋根哲(岩手大学大学院)
CONE リーダーフォローアップ研修としての学外研修
○阿部道生・佐々木史江(鶴見大学歯学部生物学教室)
ポスター13 居住者を対象とした住環境教育に関する研究-住環境リテラシー構築のための用語分析
について-
土川忠浩(兵庫県立大学)
ポスター14 コウモリを身近に
○村野紀雄、小島瑛介、戸澤川光、菊池慧子、沖山茂、讃井祥平(酪農学園大学)
ポスター15 園芸療法にみる子どもと自然との関わり-慢性疾患・気管支喘息の患者を対象にした取り
組み-
○早川和佳子、鎌田靖子(園芸療法研究会西日本)
ポスター16 人形劇を用いた環境教育プログラムの実施評価
○難波妙子・不破紅樹・佐藤信親・楠木希代(株式会社林原生物化学研究所類人猿研究
センター)、法貴千晴(南丹市立園部中学校)
ポスター17 市民・事業者・大学・行政の連携による環境学習プログラムの開催-相模原市立環境情報
センターの開設をめざして-
○村山史世・岡本弥彦(麻布大学)・小泉邦正(相模原市立環境情報センター)・大森珠
美(相模原市役所)
ポスター18
環境教育における空間情報の役割
○川村尚子・後藤真太郎(立正大学)
ポスター19 「持続可能な社会のための教育」交流誌の可能性
林浩二(千葉県立中央博物館)
ポスター20 小型哺乳類を用いた環境教育活動
○ 森部絢嗣・夏目明香・織田銑一(名古屋大学大学院生命農学研究科)
・野呂達哉(犬山
里山学センター)・小林秀司(岡山理科大学)
ポスター21 小動物の捕獲調査を利用した自然学習の手法開発とその効果
○ 渡辺修・渡辺晃之(さっぽろ自然調査館)
ポスター12
12
ポスター22
ポスター23
ポスター24
鶴見大学における喫煙の実態および意識調査
上野篤賢・井野恵理子・○上中槙子・菅祐太郎・堀江正高・宮田幸長・荒井洋子・石川剛
悠・今泉亜理沙・杵渕恵那・石毛遥・清水麗・阿部道生・堀江彰久・尾崎正善・宮武佳子・
桃井保子・伊藤克子・伊藤輝子・越姓洋子・後藤仁敏・関根透・佐々木史江・鶴見大学環
境教育研究会 (鶴大 SEE)
生物実験と生徒の環境意識-植物の実験を通して-
○野島正幸(麻布大学付属渕野辺高校)
・齊藤潔(桐蔭横浜大学・渕野辺高校自然科学部)
幼児対象自然体験キャンプに参加した保護者が求めるもの
○井上美智子(近畿福祉大学)・無藤隆(白梅学園大学)
<関連小集会>
関連小集会 1
8 月 20 日(日)
13:00~16:30
学校と地域社会が連携した環境教育プログラム開発
企画:木村学(東京学芸大学連合大学院)
関連小集会 2
自然ふれあい施設の行政評価のあり方を考える
企画:小林毅(岐阜県立森林文化アカデミー)
関連小集会 3
動物園関連集会実行委員会
企画:高橋宏之(千葉市動物公園)
関連小集会 4
幼児期の環境教育
-日本の自然・伝統文化・農業の中で育つ心と体(その 2)-
企画:田尻由美子(精華女子短期大学)
関連小集会 5
環境と GIS
企画:中原准一(酪農学園大学)
関連小集会 6
大学の環境教育における ISO14001 の意味と効果
企画:渡辺隆一(信州大学)
<エクスカーション>
1)釧路湿原:テーマ「釧路湿原に自然再生をみる」
日時:2006 年 8 月 21 日(月)8:40~15:40
見学場所:釧路湿原木道、湿原ビジターセンター、湿原展望台、湿原自然再生事業地
※ 16 時より北海道教育大学釧路校付属環境教育情報センター施設見学および茶話会(自由参加)
が予定されています。
申込み先:北海道教育大学釧路校自然環境教育研究室 生方秀紀(うぶかた)
〒085-8580 釧路市城山1丁目 15 番地 55 号 北海道教育大学釧路校
TEL:/FAX: 0154-44-3340 / 電子メール [email protected]
釧路湿原エクスカーション公式 HP→ http://nee.kus.hokkyodai.ac.jp/exkus/
2)旭山動物園:テーマ「動物園が“野生動物”を伝える」
日時:2006 年 8 月 21 日(月)9:00~12:00(閉園まで自由見学可)
※ 開園前(通常の開園は 9:30)から園内を見学していただき、テーマを基にした講和とバック
ヤード見学を予定しています。
申込み先:〒078-8205 北海道旭川市東旭川町倉沼 旭川市旭山動物園
TEL:0166-36-1104FAX:0166-36-1406
電子メール:[email protected]
担当:奥山・坂東
13
~第17回大会(北海道)についてのお知らせ~
●
会場アクセス
北海道大学・学術交流会館
8 月 18 日(金)会場
JR 札幌駅北口から北へ徒
N
歩5分正門を入ってすぐ。
※駐車場がありませんので
ご承知おきください。一般
駐車場(有料)をご利用く
ださい。
酪農学園大学
・J
R
8 月 19 日(土)・20 日(日)会場
:函館本線大麻駅(南口)下車(会場まで徒歩 25 分)
・バ ス :
①夕鉄バス臨時専用バス終日運行!!
新札幌地下鉄 9 番出口(シェラトンホテル正面向かい)⇔「大麻駅南口」 ⇔「酪農学園」
(会場徒歩 1 分)
。
3 停留所間を 15 分で往復
各停留所を 30 分毎に出発
料金 220 円/160 円
②新札幌バスタ-ミナル北レ-ン 12 番(JR 新札幌駅横のデパ-ト duo-1 の真下)
1)夕鉄バス「あけぼの団地行き」で「酪農学園」下車(会場徒歩 1 分)
2) 夕鉄バス江別・野幌・岩見沢方面で「とわの森三愛高校」下車(会場徒歩 15 分)
③新札幌バスタ-ミナル北レ-ン 9 番 JR バス江別・野幌方面江別線 1 時間 2~3 本
「とわの森三愛高校」下車(会場徒歩 15 分)
・駐車場:学内駐車場(次ページの地図中P)はすべて駐車可。
14
15
-プロジェクト研究について-
■ プロジェクト研究Ⅰ
「持続可能な開発のための教育」
テーマ:「ESD 研究の課題と展望」
発表者:阿部
治、小栗有子、佐藤真久、小玉敏也
■ プロジェクト研究Ⅱ
「東アジアの環境教育実践」
発表者:諏訪哲郎、西田真哉、李仙景、塩瀬
治、矢野正孝、宋振亜、李在永、韓美善、
金丹実
■ プロジェクト研究Ⅲ
「環境教育ガイドライン」
発表者:見上一幸、朝岡幸彦、樋口利彦、小澤紀美子、小堀洋美
◆
問い合わせ先
◆
東京都府中市幸町 3-5-8
・日本環境教育学会事務局:〒183-8509
東京農工大学農学部環境教育学研究室
TEL&FAX: 042-367-5597
E-mail:jsee_education@yahoo.co.jp
・大会(北海道)事務局:乾 淑子(北海道東海大学)
〒005-8601
札幌市南区南沢5条1丁目1-1
北海道東海大学
国際文化学部
乾研究室気付
Tel.011-571-5111/Fax.011-571-7879
E-mail:[email protected]
・会場(北海道大学):宮崎隆志
〒060-0811
札幌市北区北 11 条西 7 丁目
北海道大学教育学部
TEL011-706-3495
・会場(酪農学園大学):岩井
洋
〒069-8501
北海道江別市文京台緑町582番地
酪農学園大学
環境システム学部
Tel.011-388-4742
16