2005年10月20日 CBMC 第35期金融機関機械化研究会(BAC) 11月研究会のご案内 日時:11月15日(火)13:30∼16:30 場所:CBMC研修室(東京・市ヶ谷) 住 所: 東京都千代田区九段南4−4−9 CBMC事務局 TEL:03−3261−4550 「 緊急!差し迫る金融ハイテク犯罪とその対策」 テーマ: ∼スパイウェア、スキミング、ファーミングという最近時の代表的ハイテク犯罪を中心に、①手口、② 金融機関・顧客への脅威、③具体的防止対策について、海外の金融監督機関(米国連邦預金保険公社: FDIC、連邦財務省通貨監督庁:OCC 等)や個別金融機関の取り組みを踏まえた対策について解説しま す。 1.金融ハイテク犯罪の現状と金融機関・顧客にとってのリスク 2.スパイウェア (1)スパイウェアの具体的な犯罪手口と被害遭遇時の現象 (2)インターネット画面でいかに不正ソフトの被害を見出すか。 (3)顧客がこうむる被害 (4)金融機関にとっての被害とリスク (5)金融機関の取るべき対策 (6)顧客が取り組むべき対策 3.スキミング (1)スキミングの具体的手口 (2)わが国における技術面、刑法から見たスキミン グ対策 (3)顧客自身によるリスク認識、理解の重要性 4.ファーミング (1)ファーミングの手口と技術的に見た脅威 (2)具体的な予防・阻止対策 5.まとめ 6.質疑応答 講 師:金融ハイテク問題セキュリティ・アナリスト 星野 英二 氏 星野 英二(ほしの えいじ)氏:フィッシング、スキミング等の金融ハイテク犯罪、個人情報漏洩、振り込め詐欺なら びになりすまし犯罪等、情報社会に潜む脆弱性とますます巧妙化する「詐欺犯罪」の問題に視点を当て、わが国として取 り組むべきセキュリティ技術面、法制面、行政面等から見た課題・具体的な対応策等を提案している。100 先を越える海 外の主要情報源(大手金融機関、政府機関、研究機関、消費者保護団体等)から直接収集した最新のセキュリティ技術(認 証技術、カードセキュリティ、インターネットバンキング、情報システム)に基づく金融機関の対応策、行政分野の立法、 判例等の最先端情報を元に わが国の金融機関のシステムリスク管理 企画部門等 の情報提供や相談業務を行 ている 参 加 料 : 正会員は、2名まで無料参加できます 資料会員・一般会員 ¥11,550(消費税込み) N研会員 ¥21,000(消費税込み) 振 込 み 先 : みずほ銀行 市ヶ谷支店 普通預金 1797042 名 義 : 株式会社CBMC (振込み手数料は貴機関にてご負担ください。 ) お申し込み : 下記「連絡票」にご記入のうえ、この用紙のままFAXでお申し込みください。 FAX番号:03−3261−4570 2005年 月 日 2005年11月 BAC 第9回研究会 出席連絡票 機 関 名: 所 在 地:(〒 ) 所属・役職: TEL: 氏 名: FAX: 所属・役職: TEL: 氏 名: FAX: BAC9HP
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