秘 伝 モ ー ル ウ ロ コ 除 去 解 説 ③ マニュアルグレード スペシャルケア Stage I Manual ver.1.1 秘 伝 モ ー ル ウ ロ コ 除 去 施 工 解 説 秘伝モールウロコ除去の施工方法を解説します。 洗車達人PRO 秘伝モールウロコ除去の施工方法を解説します。 ① 秘 伝 モ ー ル ウ ロ コ 除 去 の 洗 車 工 程 で の 位 置 づ け スタートキットの施工順序 秘伝コートSi ③ ② ① シャンプー(基礎) 秘伝コート Bクリーナ秘伝コートクリーナー モールウロコ除去 鉄粉除去の作業 水洗い 水垢落とし(基礎) 砂粒落とし行程 秘伝コンディショナー すすぎ 水垢落とし(応用) シャンプー(応用) ベーシックケア行程 秘伝コートVR4 秘 伝 脱 脂 マキ シ の正 し い 使 用 が でき る 秘伝コートクリーナー施工が使いこなせる 洗 車 傷 の 軽 減 対 策 等 が で き る コ ー テ ィ ン グ 管 理 が で き る スペシャルケア行程 傷をつけない基本の洗車や汚れの管理、適切な除去の方法 Stage Ⅰ 輝きやコーティングをコントロール Stage Ⅱ スタートキット及びボディエグピカキット Stage Ⅲ アップグレードキット ●ヒント 秘伝モールウロコ除去は洗車工程③の段階で使用可能な製品です。 ×施工面が汚れている。砂粒などが残留している状態では施工できません。 施工ポジションを守って施工することがどのケミカルでも基本になります。 施工箇所の汚れなどはあらかじめ洗浄しておくようにして正しく施工してください。 施 工 方 法 や 洗 車 方 法 の ご 質 問 は セ ン タ ツ サ ポ ー ト ま で 0120−110−189 セ ン タ ツ サ ポ ー ト ダ イ ヤ ル 1 × ② 施工注意点・禁止事項 −NOTICE− ×ウィンドーやミラーレンズなどへの施工 ×皮製品・布・幌などへの施工 ×プラスティックメッキモール(金属メッキモール用です。プラメッキはセンタツ8) ×塗装されたパーツやボディへの施工 ×塗装が剥離しかけた箇所への施工(マスキング時に注意してください) 金属メッキモール、アルミ(無垢)ルーフレール以外への施工を推奨しておりません。 ● メ ッ キ モ ー ル 劣 化 は な ぜ 起 こ る の か ? メッキモールの劣化の原因はいくつかあります。 1.メッキモール自体の酸化による劣化 メッキモールの酸化による劣化の原因は新車時のメッキモール表面に細かい凹凸があり。その凹凸に水分子が 入り込み次第に酸化することで起こります。 2.ウィンドー撥水剤・撥水シャンプーや撥水コート剤、ポリマーコートによる寝食やウロコ形成 ウィンドーに良く使用されるウィンドー撥水剤や洗車時に使用される撥水コート剤、スタンドや洗車機で自動的に 車全体に吹きつけられるポリマーワックスやコートなどによりメッキモールにも皮膜形成され、それが次第に劣化 してウロコ形成するケースも多く見受けられます。酷い場合になりますと、ポリマーコート剤がメッキモールまで 寝食し白ぼけを起こしているような場合もあり、このようになりますと改善しない場合があります。 ③ マニュアルの中で施工に使用する道具 モールウロコ除去キット 超吸水タオル 秘伝モールウロコ除去剤 マスキングテープ・モールウロ コ施工パッド・薄パッド ウエスなどでも構いませ ん。 2 ④ 施 工 に オ ス ス メ の 箇 所 や 施 工 可 能 な 素 材 アルミルーフレール (メルセデス) アルミルーフレール(AUDI) ●これまで効果的だった車種や施工ケース ウィンドーモール(BMW) AUDI アルミルーフレール・メッキモール BMW ウィンドーモール/カラードモール(クロム) VW ウィンドーモール/アルミルーフレール メルセデス メッキモール/アルミルーフレール ※メルセデスの車種によってフロントウィンドー等の モールはメッキモールではありませんので施工時 に確認してください。 ※BMW M シリーズのクロムメッキモールウロコ はセンタツ8でも効果があったというご報告を頂い ています。 ※プラメッキ類はセンタツ8を施工してください。 ウィンドーモール(VW) トヨタ クラウン メッキモール 国産車その他の金属メッキモール。 一部バイクメッキパーツ メッキホイール 自転車メッキパーツ 家庭用メッキ仕上げの水道管など・・ ルーフレール(VW) 無垢アルミ光沢仕上げ・金属メッキモール専用のケミカルです。 金属メッキモール表面やアルミパーツの劣化を再生し、同時に輝きを持続させることが可能です。 ノーマル状態のこれらのパーツは表面に細かい凹凸があるために酸化しやすくなっています。 秘伝メッキモールウロコ除去剤は酸化した表面を特殊配合のケミカルで磨き回復します。磨くと同時に 表面の細かい凹凸を滑らかにすることで酸化しにくい表面の状態を形成し輝きを持続させます。 3 ⑤ 基 本 の 施 工 方 法 施工部を囲むようにマスキングします。 1.施工部を奇麗に洗浄し乾いた状態です。 2.マスキングしてゆきます。 施工部周囲は二重にマスキングします。 POINT パッドが当たる施工部周囲は二重にマスキングして おきます。 ②施工パッドに適量を取ります。 適量は画像の量が適量です。 ③施工部に軽く伸ばします。 施工部に軽く伸ばしてゆきます。 メモ:約30cmずつ施工してゆきます。 ③強めに押し付けて磨きます。 パッドを強めに押しつけて施工を開始します。 メモ:しっかり磨く事でメッキモール表面が平滑になってゆ きますのでしっかり磨いてください。 ③ふき取って完了です。 超吸水タオルやウェスなどでふき取って完了です。 メモ:施工完了後はマスキングテープははがしてください。 その他の道具での施工も可能です。 施工パッドが使いにくい箇所や小さい面積を施工する場合に は達人クロスや薄パッドでも施工可能です。 メモ:スポンジ施工は液を吸収してしまいますので施工には 適していません。 4 使 用 後 の 道 具 の お 手 入 れ 方 法 施工後は道具を奇麗にしておくと次回の洗車でも奇麗な仕上がりにな ります。道具も長持ちします。 ①中性洗剤で洗浄 ①台所洗剤を超吸水タオルにつける。 ②生地どうしこするように汚れ落とし。 ②生地同士を擦り合わせるようにして汚れを落とします。 ③濯いで硬く絞って室内で乾かしてください。 施工後の愛車のお手入れ モールウロコ除去施工後は・・・ メッキモールは「磨く」という事を心がけてください。 洗車完了後に達人クロスなどで軽くからぶきで磨いておくだけでも 持ちが違います。 また、悪影響を及ぼす原因となってしまった撥水コート剤や撥水剤、 ▲施工後はベーシックケア完了後 に「軽 く ク ロ ス で 磨 い て お く」と い う 習 慣 を つ け ま し ょ う。ピ カ ピ カ の 状 態を保ち易くなります。 ポリマーワックス、ポリマーコート、コーティング剤などの使用を中止 してください。使用しつづけることでのウロコ形成の繰り返しを防ぐこ とができます。 施 工 方 法 や 洗 車 方 法 の ご 質 問 は セ ン タ ツ サ ポ ー ト ま で 0 1 2 0 − 1 1 0 − 1 8 9 セ ン タ ツ サ ポ ー ト ダ イ ヤ ル 洗車達人PRO.com (C)洗車達人PRO. 2006-2010 このマニュアルは洗車達人PRO.con 会員サポートの為の当社製品です。 内容は全て知的財産保護されており、許可なくマニュアル内容・施工技術・マニュアルコンセプトの複製・転載・改編し、商用その他に応用・転用・リエンジニ アリング・等をし再利用することを禁じます。 5
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