(その3浅部)工事 - 沖縄建設新聞

入札公告(建設工事)
次のとおり一般競争入札(政府調達対象外)に付します。
平成21年4月30日
支出負担行為担当官
沖縄総合事務局総務部長 三浦 健太郎
1 工事概要
(1 ) 工 事 名
(2 ) 工 事 場 所
(3 ) 工 事 内 容
平成20年度伊江農業水利事業 伊江地下ダム北工区(その3浅部)工事
沖縄県国頭郡伊江村字東江上地内
本 工 事 は 、伊 江 土 地 改 良 事 業 計 画 に 基 づ き 、 伊 江 地 下 ダ ム を 建 設
するものである。
① 止 水 壁 工 L = 1 2 9 .6 m
施 工 始 点 測 点 № 2 6 +32 .6 3 5
施 工 終 点 測 点 № 2 9 +12 .2 3 5
施工面積
3 , 82 6 m 2
締切面積
1 , 48 9 m 2
②仮設工
1 式
(4 ) 工
期 平成22年3月23日まで
(5 ) 使 用 す る 主 要 な 資 機 材 生 コ ン ク リ ー ト 、 セ メ ン ト ( 普 通 ホ ゚ル トラ ント ゙セ メ ン ト )、
調整スラグ、ベントナイト、フライアッシュ
(6 ) 本 工 事 は 提 出 さ れ た 技 術 資 料 に 基 づ き 、価 格 と 価 格 以 外 の 要 素 を 総 合 的 に 評
価 し て 落 札 者 を 決 定 す る 総 合 評 価 落 札 方 式( 標 準 B 型 )の う ち 品 質 確 保 の た め
の 体 制 そ の 他 の 施 工 体 制 の 確 保 状 況 を 確 認 し 、施 工 内 容 を 確 実 に 実 現 で き る か
ど う か に つ い て 審 査 し 、評 価 を 行 う 施 工 体 制 確 認 型 総 合 評 価 落 札 方 式 及 び 品 質
・安全等の確保がされないおそれがある極端な低価格での調達を見込んでない
かなどを厳格に調査する特別重点調査の試行工事である。
(7 ) 本 工 事 は 、競 争 参 加 者 の 公 表 を 落 札 者 決 定 後 に 行 う 試 行 工 事 、契 約 締 結 後 に
施工方法等の提案を受け付ける契約後VE方式の対象工事である。
(8 ) 本 工 事 は 、建 設 工 事 に 係 る 資 材 の 再 資 源 化 等 に 関 す る 法 律( 平 成 1 2 年 法 律
第 1 0 4 号 )に 基 づ き 、分 別 解 体 等 及 び 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 の 再 資 源 化 等 の 実
施が義務づけられた工事である。
(9 ) 本 工 事 は 、 競 争 参 加 資 格 確 認 申 請 書 ( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。) 及 び 競 争 参
加 資 格 確 認 資 料 ( 以 下 「 資 料 」 と い う 。) の 提 出 ・ 受 領 に 関 わ る 確 認 及 び 入 札
を 原 則 と し て 電 子 入 札 シ ス テ ム ( 以 下 「 電 子 入 札 方 式 」 と い う 。) で 行 う 対 象
工 事 で あ る 。た だ し 、電 子 入 札 方 式 に よ り が た い 者 で あ っ て 、従 来 の 紙 入 札 方
式による承諾を得た者は紙入札方式で行うことができる。
2 競争参加資格
(1 ) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。) 第 7 0 条 の 規 定 に 該 当 し な
い 者 で あ る こ と 。な お 、未 成 年 者 、被 保 佐 人 又 は 被 補 助 人 で あ っ て 、契 約 締 結
の た め に 必 要 な 同 意 を 得 て い る 者 は 、同 条 中 、特 別 の 理 由 が あ る 場 合 に 該 当 す
る。
(2 ) 予 決 令 第 7 1 条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。
(3 ) 沖 縄 総 合 事 務 局 に お け る 対 象 工 事 種 別 に 係 る 平 成 2 1 ・ 2 2 年 度 一 般 競 争
( 指 名 競 争 )参 加 資 格 を 付 与 さ れ て い る 有 資 格 者 の う ち 、農 林 土 木 工 事「 A 等
級 」に 認 定 さ れ て い る 者 で あ る こ と 。た だ し 、会 社 更 生 法( 昭 和 2 7 年 法 第 1
7 2 号 )に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法( 平
成 1 1 年 法 律 第 2 2 5 号 )に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 に
つ い て は 、手 続 開 始 の 決 定 後 、沖 縄 総 合 事 務 局 長 が 別 に 定 め る 手 続 に 基 づ く 一
般競争(指名競争)参加資格の再認定を受けていること。
(4 ) 会 社 更 生 法 に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法
に基づき再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。ただし、上記
( 3 )の 再 認 定 を 受 け た 者 を 除 く 。
(5 ) 平 成 6 年 度 以 降 に 元 請 と し て 完 成 ・ 引 渡 し が 完 了 し た 原 位 置 攪 拌 工 法 に よ る
止水壁、土留壁等において掘削深度30m以上の柱列式地下連続壁(以下、
「 止 水 壁 工 事 」 と い う 。) を 施 工 し た 工 事 実 績 を 有 す る こ と 。( 以 下 「 同 種 工
事 」 と い う 。)
ま た 、当 該 実 績 が 沖 縄 総 合 事 務 局 が 発 注 し た 工 事 の う ち 入 札 説 明 書 に 示 す も
の に 係 る 実 績 で あ る 場 合 に あ っ て は 、評 価 点 合 計 が 入 札 説 明 書 に 示 す 点 数 未 満
の も の は 、施 工 実 績 と し て 認 め な い も の と す る 。な お 、共 同 企 業 体 の 構 成 員 と
し て の 実 績 は 、2 社 の 場 合 出 資 比 率 が 3 0 % 以 上 、 3 社 の 場 合 2 0 % 以 上 の 場
合のものに限る。
(6 ) 施 工 計 画 が 適 正 で あ る こ と 。
(7 ) 次 に 掲 げ る 基 準 を 満 た す 主 任 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 を 当 該 工 事 に 専 任 で 配 置
できること。
① 1級土木施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であること。
② 平 成 6 年 4 月 1 日 以 降 に 元 請 と し て 完 成 ・ 引 渡 し が 完 了 し た 、 上 記 (5)に
掲げる同種工事の施工経験を有する者であること。
③ 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証を有する者であること。
(8 ) 競 争 参 加 資 格 確 認 申 請 書 ( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。) 及 び 競 争 参 加 資 格 確 認
資 料 ( 以 下 「 資 料 」 と い う 。) の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 時 ま で の 期 間 に 、 沖 縄
総 合 事 務 局 長 の 工 事 請 負 契 約 に 係 る 指 名 停 止 等 の 措 置 要 領( 昭 和 6 0 年 8 月 6
日付け総会計第642号)に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。
た だ し 、技 術 資 料 の 提 出 時 に 指 名 停 止 期 間 中 で あ っ て も 、 当 該 指 名 停 止 の 期 間
終了日が平成21年5月19日より前であれば、技術資料を受け付ける。
(9 ) 上 記 1 に 示 し た 工 事 に 係 る 設 計 業 務 等 の 受 託 者 ( 受 託 者 が 設 計 共 同 体 で あ
る 場 合 に お い て は 、 当 該 設 計 共 同 体 の 各 構 成 員 を い う 。 以 下 同 じ 。 )又 は 当 該
受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者でないこと。
(1 0) 「 農 林 水 産 省 発 注 工 事 等 か ら の 暴 力 団 排 除 の 推 進 に つ い て 」( 平 成 1 9年 1 2 月
7日 付 け 19経 第 1314号 大 臣 官 房 経 理 課 長 通 知 ) に 基 づ き 、 警 察 当 局 か ら 、 部 局
長 に 対 し 、暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 建 設 業 者 又 は こ れ に 準 ず る も の
と し て 、農 林 水 産 省 発 注 工 事 等 か ら の 排 除 要 請 が あ り 、 当 該 状 態 が 継 続 し て い
るものでないこと。
( 1 1) 沖 縄 県 内 に 本 支 店 、 営 業 所 が あ る こ と 。
3
総合評価方式に関する事項
(1 ) 評 価 項 目
ア 企業評価
① ISO認証取得
② VE提案(完成時評定)
③ 優良工事表彰実績の有無
④ 工事成績評定点の平均点
⑤ 地域への貢献
⑥ 地域内での拠点の有無
イ 技術者評価
① 配置予定技術者の資格取得後の経験年数
② 同種工事の従事役職
③
④
⑤
優良工事表彰実績
工事成績評定点の平均点
継続教育(CPD)の取組み状況
ウ 施工計画
① 施工計画上考慮すべき事項についての検討の適切性
② 発注者が指定した施工上の課題への対応の適切性
③ 発注者が指定した部材・工法等の品質の確認方法、管理方法の適切性
(2 ) 総 合 評 価 の 方 法
ア 「 標 準 点 」 を 1 0 0 点 と し 、「 施 工 体 制 評 価 点 」 の 最 高 点 を 3 0 点 、「 加 算
点」の最高点を40点とする。
イ 施工体制評価点の算出方法は、技術資料の内容に応じ、施工体制(品質確
保の実効性、施工体制確保の確実性)の評価を行い、施工体制評価点を与え
る。
ウ 「 加 算 点 」 の 算 出 方 法 は 、 上 記 ( 1)の 加 算 点 の 評 価 項 目 ( 技 術 提 案 、 企 業 評
価、技術者評価)について評価した結果、得られた「評価点数」の合計値を
入札参加者の「評価点数の合計値」が最も高い者に40点を与える。その他
の者は「評価点数の合計値」に応じ按分して求められる点数を「加算点」と
して与える。
エ 価 格 と 価 格 以 外 の 要 素 を 総 合 的 に 評 価 す る 総 合 評 価 落 札 方 式 (標 準 B 型 の う
ち 施 工 体 制 確 認 型 の 試 行 )は 、 入 札 参 加 者 の 「 標 準 点 」 と 「 施 工 体 制 評 価 点 」
及 び 「 加 算 点 」 の 合 計 を 入 札 参 加 者 の 入 札 価 格 で 除 し て 得 た 数 値 ({ 標 準 点 +
施工体制評価点+加算点}/入札価格、以下「評価値」という)により行う。
オ 施工体制評価点の評価結果が低い者に対しては、
「 加 算 点 」に つ い て も 減 じ
る措置を行う。
(3 ) 落 札 者 の 決 定 方 法
ア 入札参加者の「評価値」の最も高い者を落札者とする。
なお、落札の条件は、次のとおりとする。
① 入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。
② 施工計画が発注者の予定している最低限の要求要件を下回らないこと。
ま た 、 評 価 値 が 、 標 準 点 を 予 定 価 格 で 除 し た 数 値 (「 基 準 評 価 値 」) を 下 回
らないこと。
但し、落札者となるべき者の「評価値」によっては、その者により当該
契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、
又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるお
それがあって、著しく不適当であると認められるときは、入札価格が予定
価格の制限の範囲内である者かつ適切な「評価値」と考えられる入札をし
た 者 の う ち か ら 、「 評 価 値 」 の 最 も 高 い 者 を 落 札 者 と す る こ と が あ る 。
イ 上記アにおいて、評価値の最も高い者が2者以上ある場合は、当該者にく
じを引かせて落札者を決定する。
ウ 落札者となるべき者の入札価格が予決令第85条に基づく調査基準価格を
下回る場合は、予決令第86条の調査を行うものとする。
(4 ) 評 価 内 容 の 担 保
実 際 の 施 工 に 関 し て は 、施 工 計 画 に 記 載 さ れ た 内 容 に よ り 施 工 し 、 工 事 完 了
後 に 履 行 状 況 に つ い て 検 査 を 行 う 。請 負 者 の 責 に よ り 記 載 内 容 が 満 足 で き な い
場合は、工事成績評定を未実施の評価項目ごとに点数を減ずることとする。
4 入札手続等
(1 ) 担 当 部 局
〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち2丁目1番1号
那覇第2地方合同庁舎2号館
沖縄総合事務局総務部会計課支出負担行為第二係
電話098-866-0031
(2 )
入札説明書の交付期間、場所及び方法
平成21年4月30日から平成21年6月18日まで(行政機関の休日は
除 く 。 )の 午 前 9 時 3 0 分 か ら 午 後 4 時 3 0 分 ま で 。
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち2丁目1番1号
那覇第2地方合同庁舎2号館
沖縄総合事務局総務部会計課支出負担行為第二係
電話098-866-0031
◎ 入札説明書の交付は無償とする。
確認申請書、確認資料及び紙入札参加承諾願の提出
ア 提出期間
平 成 2 1 年 4 月 3 0 日 か ら 平 成 2 1 年 5 月 1 9 日 ま で( 行 政 機 関 の 休 日 は
除 く 。 )の 午 前 9 時 3 0 分 か ら 午 後 4 時 3 0 分 ま で 。
イ 提出場所
上 記 4 ( 2 )の 交 付 場 所 と 同 じ
ウ 提出方法
電子入札システムにより受付期間内に提出すること。ただし、容量が3MB
を超える場合は、持参により提出すること。郵送又はFAXによるものは、受
け付けない。
また、電子入札システムによりがたい者で、紙入札方式参加承諾願により
発注者の承諾を得た場合にも、持参により提出すること(紙入札参加承諾願
の 提 出 期 間 は ア と 同 期 間 )。 郵 送 又 は F A X に よ る も の は 、 受 け 付 け な い 。
(4 ) 入 札 、 開 札 の 日 時 、 場 所 及 び 提 出 方 法
入 札 書 は 、電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り 、提 出 す る こ と 。た だ し 、紙 入 札 方 式 の
場合は、下記の提出場所に持参すること。
郵送による提出は受け付けない。
ア 提出期間
平成21年6月24日から平成21年6月26日まで(行政機関の休日
は 除 く 。) の 午 前 9 時 か ら 午 後 4 時 ま で 。
イ 提出場所
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち2丁目1番1号
那覇第2地方合同庁舎2号館
沖縄総合事務局総務部会計課支出負担行為第二係
電話098-866-0031
(3 )
ウ
開札
平成21年6月29日 午後3時
沖縄総合事務局 7階 入札室
エ.その他
紙 入 札 方 式 に よ り 持 参 す る 場 合 は 、支 出 負 担 行 為 担 当 官 か ら 送 付 さ れ た 競
争参加資格確認通知書の写しを持参すること。
5 その他
(1 ) 入 札 及 び 契 約 手 続 に お い て 使 用 す る 言 語 及 び 通 貨 日 本 語 及 び 日 本 国 通 貨 。
(2 ) 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金
① 入札保証金 免除。
② 契 約 保 証 金 納 付( 納 付 額 は 請 負 代 金 額 の 1 0 分 の 1 以 上 。 保 管 金 の 取 扱
店 は 日 本 銀 行 那 覇 支 店 。な お 、 予 決 令 第 8 6 条 に 規 定 す る 調 査 を 受 け た 者 と
の 契 約 に か か る 契 約 保 証 金 は 、請 負 代 金 額 の 1 0 分 の 3 以 上 と す る 。 ) 。 た だ
し、以下の条件を満たすことにより契約保証金の納付に代えることができる。
ア 利 付 国 債 の 提 供 。( 保 管 有 価 証 券 の 取 扱 店 日 本 銀 行 那 覇 支 店 )
イ 金 融 機 関 若 し く は 保 証 事 業 会 社( 公 共 工 事 の 前 払 金 保 証 事 業 に 関 す る 法
律( 昭 和 2 7 年 法 律 第 1 8 4 号 )第 2 条 第 4 項 に 規 定 す る 保 証 事 業 会 社 を
い う 。 ) の 保 証 。( 取 扱 官 庁 沖 縄 総 合 事 務 局 ) 又 、 公 共 工 事 履 行 保 証 証 券
による保証を付した場合又は履行保証保険契約の締結を行った場合には、
契約保証金の納付を免除する。
(3 ) 工 事 費 内 訳 書 の 提 出
① 電 子 入 札 参 加 者 は 、第 1 回 目 の 入 札 に 際 し 、第 1 回 目 の 入 札 書 に 記 載 さ れ
た金額に対応した工事費内訳書を表計算ソフトを使って作成すること。
② 紙 入 札 参 加 者 は 、第 1 回 目 の 入 札 に 際 し 、 第 1 回 目 の 入 札 書 に 記 載 さ れ た
金 額 に 対 応 し た 工 事 費 内 訳 書 ( 競 争 参 加 資 格 認 定 通 知 後 、 上 記 4 ( 2) よ り
様式を配付)を記名、押印し、入札書が入った封筒と工事費内訳書を表封
筒に入れ封かんの上、提出するものとする。
③ 工事費内訳書の作成に当たっての算定基礎資料の提出を求めることがある。
(4 ) 入 札 の 無 効
本 公 告 に 示 し た 競 争 参 加 資 格 の な い 者 の 入 札 、申 請 書 又 は 資 料 等 に 虚 偽 の 記
載をした者の入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。
(5 ) 配 置 予 定 監 理 技 術 者 等 の 確 認
落 札 者 決 定 後 、発 注 者 支 援 デ ー タ ベ ー ス ・ シ ス テ ム に よ り 配 置 予 定 監 理 技 術
者等の専任制違反の事実が確認された場合、契約を結ばないことがある。なお、
種 々 の 状 況 か ら や む を 得 な い も の と し て 承 認 さ れ た 場 合 の 外 は 、配 置 予 定 監 理
技術者等の変更は認められない。
(6 ) 手 続 に お け る 交 渉 の 有 無 無 。
(7 ) 契 約 書 作 成 の 要 否 要 。
(8 ) 契 約 後 V E 方 式 の 対 象 工 事
契 約 締 結 後 、請 負 者 は 、設 計 図 書 に 定 め る 工 事 目 的 物 の 機 能 、性 能 等 を 低 下
させることなく請負代金を低減することを可能とする施工方法等に係る設計図
書 の 変 更 に つ い て 、発 注 者 に 提 案 す る こ と が で き る 。 提 案 が 適 正 と 認 め ら れ た
場 合 に は 、設 計 図 書 を 変 更 し 、必 要 が あ る と 認 め ら れ た 場 合 に は 請 負 代 金 額 の
変更を行うものとする。詳細については特別仕様書等による。
(9 ) 当 該 工 事 に 直 接 関 連 す る 他 の 工 事 の 請 負 契 約 を 当 該 工 事 の 請 負 契 約 の 相 手 方
との随意契約により契約を締結する予定の有無 無。
( 10 ) 施 工 体 制 確 認 の た め の ヒ ア リ ン グ を 実 施 す る と と も に 、そ の 際 、追 加 資 料 の
提出を求めることがある。
( 11 ) 関 連 情 報 を 入 手 す る た め の 照 会 窓 口
上 記 4 の (2)の 交 付 場 所 と 同 じ 。
( 12 ) 一 般 競 争 参 加 資 格 の 確 認 を 受 け て い な い 者 の 参 加 上 記 2 の ( 3) に 掲 げ る 一
般 競 争 参 加 資 格 の 確 認 を 受 け て い な い 者 も 上 記 4 の (3 ) に よ り 申 請 書 及 び 資 料
を 提 出 す る こ と が で き る が 、競 争 に 参 加 す る た め に は 、開 札 時 に お い て 、当 該
資格の確認を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。
( 13 ) 予 決 令 第 8 6 条 に 規 定 す る 調 査 を 受 け た 者 と の 契 約 に か か る 前 金 払 の 金 額 は 、
請負代金額の10分の2以内とする。
( 14 ) 違 約 金
本 契 約 に 関 し 、請 負 者 が 次 に 掲 げ る 場 合 の い ず れ か に 該 当 し た と き は 、請 負
者 は 、発 注 者 の 請 求 に 基 づ き 、請 負 代 金 額 の 1 0 分 の 1 に 相 当 す る 額 を 違 約 金
として発注者の指定する期間内に支払わなければならない。
① 請 負 者 が 私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公 正 取 引 の 確 保 に 関 す る 法 律( 昭 和 2 2 年 法
律 第 5 4 号 )第 3 条 の 規 定 に 違 反 し 、 又 は 請 負 者 が 構 成 事 業 者 で あ る 事 業 者
団 体 が 同 法 第 8 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 に 違 反 し た こ と に よ り 、公 正 取 引 委 員
会 が 請 負 者 に 対 し 、同 法 第 4 8 条 の 2 第 1 項 又 は 第 5 4 条 の 2 第 1 項 の 規 定
に基づく課徴金の納付命令を行い、当該納付命令が確定したとき。
② 請 負 者 の 刑 法( 明 治 4 0 年 法 律 第 4 5 号 ) 第 9 6 条 の 3 又 は 私 的 独 占 の 禁
止及び公正取引の確保に関する法律第89条第1項に規定する刑が確定した
とき。
請 負 者 が 上 記 の 違 約 金 を 発 注 者 の 指 定 す る 期 間 内 に 支 払 わ な い と き は 、請
負 者 は 、当 該 期 間 を 経 過 し た 日 か ら 支 払 い を す る 日 ま で の 日 数 に 応 じ 、年 5
パーセントの割合で計算した額の遅延利息を発注者に支払わなければならな
い。
( 15 ) 低 入 札 価 格 調 査 対 象 工 事 に 係 る 品 質 確 保 等 の 対 策 に つ い て
開 札 の 結 果 、 予 決 令 第 8 6 条 に 規 定 す る 調 査 ( 以 下 、「 低 入 札 価 格 調 査 」 と
い う 。)の 対 象 工 事 と な っ た 場 合 は 、
「低入札価格調査対象工事に係る品質確保
等 の 対 策 に つ い て 」( 平 成 1 8 年 4 月 2 5 日 付 け 1 8 農 振 第 1 7 7 号 農 村 振 興
局 整 備 部 長 名 )に 基 づ き 、 次 の と お り 低 入 札 価 格 調 査 対 象 工 事 に 係 る 品 質 確 保
等の対策を実施する。
① 監督体制の強化等
ア 施工体制の点検
施工体制台帳提出時に施工体制の確保を図るため、主として、一般管理費、
現場管理費の構成項目の内訳費用の詳細について提出を要請し、施工体制
確認のための追加資料との整合を確認する場合がある。
イ 下請け契約状況の調査
低入札価格 調 査 ヒ ア リ ン グ 時 に 下 請 契 約 計 画 書 を 提 出 し、施工
体 制 確 認 の た め の 追 加 資 料 と の 整 合 を 確 認 し 、そ の 後 契 約 内 容 の 詳 細 に つ
いて提出を求める場合がある。
ウ 請負者側技術者の増員について
専任の監理技術者の配置が義務付けられている工事が低入札価格調査対象
工事となった場合、請負者は沖縄総合事務局管内直轄工事(農林水産部工
事 )に お い て 、本 入 札 公 告 を 行 っ た 日 か ら 過 去 2 年 以 内 に 完 成 し た 工 事 、あ
るいは契約時点で施工中の工事に関して、以下のいずれかの要件に該当する
と き は 、主 任( 監 理 )技 術 者 と 同 等 の 要 件 を 満 た す 別 の 技 術 者 1 名 を 専 任 で
現場に配置させることとし、低入札調査資料提出時点で追加する配置予定技
術者の資格等確認資料を併せて提出すること。
なお、当該資料の提出がなかった場合は、落札決定しない場合がある。
1) 工事成績70点未満の評定を通知された者
2 ) 発 注 者 か ら 施 工 中 又 は 施 工 後 に お い て 、工 事 請 負 契 約 書 に 基 づ い て
修 補 又 は 損 害 賠 償 を 求 め ら れ た 者 。た だ し 、軽 微 な 手 直 し 等
は 除 く 。
3) 品質管理、安全管理に関し、指名停止又は部局長もしくは監督職員
から書面による警告もしくは注意の喚起を受けた者。
4) 自らに起因して工期を大幅に遅延させた者。
( 16 ) 低 入 札 価 格 調 査 対 象 工 事 に つ い て
ア 対象工事について、
「低入札価格調査対象工事に係る品質確保等の対策に
ついて」
(平成18年4月25日18農振第177号農村振興局整備部長
名)で示す次の①~③段階において、監督職員が文書により請負業者に不
備の指摘及び改善を指示した場合、その回数に応じイ及びウに示す対策を
講ずることとする。
① 施工確認段階
② 施工体制点検段階(施工体制確認のための追加資料との整合確認を含
む)
③
下請け契約状況調査における下請け支払いの実態把握段階(施工体制
確認のための追加資料との整合確認を含む)
イ アに示す文書指示を受けた場合、以降の1年間において沖縄総合事務
局管内の別の新規工事における総合評価落札方式の評価点等を減点する。
総合評価落札方式の場合
1 年 間 に わ た り ,当 該 企 業 の 総 合 評 価 方 式 に よ る 加 算 点 を 5 0 % マ イ ナ ス
する。
ウ アに示す文書指示の回数が2回に達した場合、沖縄総合事務局管内の別
の新規工事における入札参加制限を講ずる。
【入札参加の制限の考え方】
対象工事が完成検査に合格し完了するまでの間、対象工事を発注した沖
縄総合事務局管内の他の新規工事に係る入札参加を制限する。
ただし、対象工事が2箇年以上にまたがる工事については、文書指示が
2回累積した日から1年間を限度とし、その後,再度文書による改善指示
を行った場合にはその時点で、同様の措置を改めて講ずる。
エ 当該対象工事の成績が65点未満の場合、評定通知日から1年間、イ
と同様の措置を講ずる。
( 17 ) 出 来 高 部 分 払 方 式 に つ い て
本 工 事 に お い て 、中 間 前 金 払 に 代 わ り 、既 済 部 分 払 を 選 択 し た 場 合 に は 、短
い間隔で出来高に応じた部分払や設計変更協議を実施する「出来高部分払方
式」を採用する。
( 18 ) そ の 他 詳 細 は 入 札 説 明 書 に よ る 。