YSBシリーズ 無線アプリケーション手引き - STANDARD-HOST.COM

YSBシリーズ
無線アプリケーション手引き
(REV 3.0)
株式会社 バーテックススタンダード
システム機器事業部
バーテックススタンダード
SS無線DS方式の特徴
無線LANと違い無線間は余
計な通信が少ない為、いつで
もアクティブな通信を実現
„ 実通信時のみ電波を使う為
無駄な電波がない
„ チャンネルはあくまでも1CH
であるが時分割通信により高
速通信を実現
„ 11Mbpsタイプ無線LANで
は.14CHにあたるCHです。
(IEEE802.11b)
„
*共存時は10CH以下で無線LANを
ご使用ください。
YSBRFアプリ手引き
2
無線伝送時における
データの抜けを許さない仕組み
正常通信が出来た場合
正常にデータを受信すると、受信側から送
信側に対してACKを必ず返す為、 「デー
データ
タの抜けを許さない」という安心な無線デー
タ通信をご提供させて頂いております。
タ通信
ACK
しかし電波の混信や通信エリアがギリ
ギリ時、又は急に障害物が発生した場
正常終了
合などにACKが送信側に届かないとい
受信パケット
うことが発生する可能性があります。
送信側は、設定してあるリトライ回数分
通信状態が悪くなった場合など
だけ送信を繰り返しますが最終的に
NAKが来た場合、応答を取れなかった
データ
場合にはENGとして異常終了します. 一方、受信側はパケットを正常に受信
ACK
出来たので受信パケットをRS232Cや
LANで接続している端末に送ります。 アプリケーション上にて再送信を行うと、 受け取れなかっ
同一パケットが2回上がってしまうことに
受信パケット
たのでで異常終
了と判断
なります。
„
YSBRFアプリ手引き
P
C
P
C
3
無線伝送時における
システム設計時の考慮点 „
„
„
データ抜けを防止する為、
同一パケットがPCに2回以
上届くことが考えられます。
データパケットの中にシー
ケンシャル番号を付けてお
きPC側でダブりのチェック
を行ってください。
HTから同じパケットが送ら
れて来た場合、PCからは
送信側に応答返信をします。
その時はデータベース等は
更新しないように設計してく
ださい。
通信状態が悪くなった場合など、パケット
のダブりチェックを行い対処
データ送信
ACK戻らず
戻らず
受け取れず
異常終了と
判断、その
後アプリケー
ションにて
再送信を行
う
ACK
受信
受信パケット
データ再送信
ACK
正常終了
P
C
DB更新
同じデー
タパケッ
トを再受
信
P
C
受信パケット
ダブりデータなので
更新をしない
YSBRFアプリ手引き
4
LAN環境の基地局構成
2.4GHz
YSM-2400DN
„
1.2GHz
YRM-311
(+LANアダプタ)
„
YSBRFアプリ手引き
+
5
VS(バーテックススタンダード)システムと
他社FHタイプと比べて
1、単一基地局の通信エリアが広い
為少数の基地局配置でエリアをカバー
2、基地局側でHTを監視するローミング
機能を持たなくても、HT側で通信出
来る基地局を決め通信を行なう為、
YSM-2400DN
長時間運用が実現
3、決め撃ちを行なうことで基地局干渉
も気にせず、シビアな配置が不要
3、IPアドレスはどの基地局からの通信
経路かの判別に使用します。
(基地局 がIPを持つ)
4、無線HT自体の識別は、グループ
他社製FH基地局
番号とID番号により識別します。
(HTはIPアドレスを持たない) YSBRFアプリ手引き
他社製FH基地局
6
基地局が1つの場合の設置 送信関数 rfsend (常にリクエストを順次受付ける)
rfholdsend(1処理終わるまで無線通信を割り込みを禁止させる) „
を使用
10BASE-T
○LAN DLL
+アプリケーション
○ソケット通信
+アプリケーション
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7
重なるエリアに複数基地局設置
(基地局決め撃ち通信)
送信関数 rf
rfsend
(常にリクエストを順次受付ける)
rf
rfholdsend (1処理終わるまで無線通信の割り込みを禁止させる) を使用
„
*無線トラフィックを最小限に考えます。*
*無線トラフィックを最小限に考えます。*
10BASE-T
LAN DLL
+アプリケーション
○狭いエリアでは効率よく無線通信を行なうように基地
局を決めてデータ通信を行なう。
○近接エリアに複数基地局があり、通信出来なかった
場合、別の基地局に順番に接続するようなHTの送信
手順を考慮してください。
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8
分散エリアに複数基地局設置①
(基地局を通信をする度に探す通信方法)
„
送信関数rfido
(常にリクエストを順次受付ける) rfholdido(1処理終わるまで無線通信の割り込みを
禁止させる) を使用
10BASE-T
○LAN DLL
HT通信エリア移動
+アプリケーション
○HANDY TALK
○各作業エリアに移動しても、基地局設定を変更せずに通信が可能。
○完全に別のエリアにHTが移動して運用を行なう環境に有効
○毎回無線送信が発生した際に基地局を探す為、レスポンスが遅くなる場合が あります。
○移動体モード(ido)は通信相手を見つける相手探しの電波が飛び交う為通常 より手順が増えてしまい、キャリアセンスによって電波のキャリアの空き待ちが 発生してしまう。結果として無線レスポンス低下し、レシーブタイムアウト等が 発生してしまいますので運用により適正タイミングを調整ください。
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分散エリアに複数基地局設置②
(無線通信が出来なくなった時だけ基地局探す方法)
送信関数rfping+rfpingresult+rfsend
という手順を使用(効率のいい通信可能な基地局探し )
„
10BASE-T
LAN DLL
HT通信エリア移動
+アプリケーション
1、rfpingにて通信可能な基地局を探す。
2、rfpingresultにて一番強い受信電界強度の基地局を取得する。
3、rfsendにてデータ送信を行なう。
4、通信が可能な限りrfsendにて基地局決め撃ちでデータ送信を行なう。
*通信が出来なくなったら再度rfpingで基地局を探し通信相手を決め、データ送信を行
なう。
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回線保持モードの周波数の違い
„
2.4GHz(1CH単信通信)
*擬似回線保持
擬似回線保持
(1CHな為、電波を出しっぱなしにはしない)
1CHな為、電波を出しっぱなしにはしない)
切断信号が来るまで
他の接続要求を受けない
(無線間は通信エリアに他のYSBなどの
電波がある場合は通信待ちが発生してしまう。)
„
1.2GHz(制御1CH、データ20CH複信)
*連続送受信保持(全2重)
連続送受信保持(全2重)
切断信号が来るまでデータCHにてキャリア(電波)
を上り下りとも出し続けて、他の接続要求を受け
ない(無線間も割り込みはない)
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同一エリアに複数のサーバー別
基地局設置する場合(KEYコード)
KEYコード
10000
10BASE-T
KEYコード
10000
LAN DLL
+アプリケーション
KEYコード
00000
KEYコード
00000
KEYコード
00000
KEYコード
00000
KEYコード
00000
○KEYコードを無線制御PC毎にグループ別けるこ
とにより同一エリアにて無線基地局を別けること
が可能です.
○2.4GHz 5桁
○1.2GHz 3桁
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サポート窓口
株式会社 バーテックススタンダード
システム機器事業部営業グループ
メール、FAXにてシステム環境等をまとめて
ご連絡ください。
〒153-8644
東京都目黒区中目黒4-8-8
TEL 03(5725)6172 FAX03(5725)6210
E-mail [email protected]
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